講演要旨 「環境モニタリングと清浄化及び消毒」お申込書

第 194 回 EQM セミナー「環境モニタリングと清浄化及び消毒」
講演要旨
1. 清浄化及び消毒プログラムの基礎
SEI インストラクター
鳴海
徹
クリーンルーム内は施設設備運用により様々な汚染を発生・蓄積させます。この汚染を直接的に除去する
ためには、清浄化と消毒のプログラムに沿った維持管理が欠かせません。プログラムは単一なものではなく、
「各エリア特性に合わせた構築」を行い、「従事者が作業目的と作業工程を理解した上で」「運用を続け」
「評価する」ことが基本になります。このセッションでは清浄化と消毒を適切に構築・運用するために必要
となる基本要素を説明します。
2. 用具、薬剤の用途と使い方
SEI インストラクター
中村
澄
クリーンルームにおいて効果的な清浄化及び消毒を実行するためには、“適切な用具/薬剤”を用い、“教
育・訓練された従業員”によって行われる必要があります。特にクリーンルーム用の用具や薬剤は、適切な
ものを選定し、塵埃や微生物汚染が避けられるよう管理する必要があります。
このセッションでは、クリーンルームの清浄化、消毒に使用する用具、薬剤に着目し、使用方法を含めて
解説いたします。
3. 環境モニタリング手法
SEI インストラクター
中村
澄
環境モニタリングは、製品の製造環境の清浄度を維持することを目的としています。単に微生物数、微粒
子数のモニタリングだけではなく、施設設備導入、メンテナンスプログラム、清浄化と消毒プログラムの適
切性を継続的に評価するため、リスクマネジメントに基づくアプローチが必要となります。
本セッションでは、第 17 改正日本薬局方の関連項目も含め一般的な環境モニタリング手法とその評価方
法について解説します。
シーアンドエス株式会社 行
2017 年
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日
Fax:03-3379-7885(東京) Fax:06-6339-0951(大阪)
第 194 回 EQM セミナー
「環境モニタリングと清浄化及び消毒」お申込書
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