報道機関各位平成２９年１月１６日室蘭開発建設部広報官室蘭工業大学との災害時等の相互協力に関する協定調印式の開催について～参集活動場所として３施設を確保し、大津波等の災害に備えます～室蘭開発建設部は、大津波来襲時等に備え、津波浸水エリア外での参集活動場所の確保について検討を行ってきましたが、この度、室蘭工業大学と災害時の施設利用について合意が得られたため、相互協力協定を締結します。つきましては、調印式を下記のとおり執り行いますので、お知らせします。大津波来襲時、室蘭市内は大きく３地区に分断されることが想定されています（別紙参照）。室蘭開発建設部本部庁舎は津波浸水想定エリア内にあり、庁舎が大津波等により被災した場合、災害対応における初動の業務継続が困難になると考えられるため、業務継続計画（ＢＣＰ）の見直しを進めてきました。本協定により、大津波等の災害が発生した場合の協力体制をあらかじめ整備し、参集活動場所を確保することで、より迅速な災害対応に備えます。なお、室蘭プリンスホテル、室蘭地方気象台とも同日付けで同様の協定を締結します。記１日時平成２９年１月１８日（水）９：３０～２場所室蘭工業大学本部棟３階大会議室３その他取材を希望される方は、当日９：３０までに調印式会場にお集まりください。【問合せ先】国土交通省北海道開発局室蘭開発建設部防災対策官春日慶一電話 0143-25-7052 ダイヤルイン防災対策専門官上杉智電話 0143-25-7052 ダイヤルイン室蘭開発建設部ホームページアドレス http://www.mr.hkd.mlit.go.jp/ 別紙室蘭市における津波浸水予測図 H24 北海道発表津波浸水予測図に加筆