介護予防・日常生活支援総合事業の実施に係る法人の定款変更手続きについて 彦根市では、平成 29 年 4 月から「介護予防・日常生活支援総合事業」 (以下「総合事業」 という。 )を開始します。 既に「介護予防訪問介護」 、 「介護予防通所介護」の事業者指定を受けている各事業者(法 人)におかれましては、事業実施の根拠となる事業名称が変更となりますので、定款の記 載内容によっては定款変更が必要となる場合があります。 定款変更が必要な場合は、法人として適切に定款変更の手続きを行ってください。 ただし、定款変更が必要な場合であっても、この定款変更のみをもって、事業者指定の 変更届出手続きを行っていただく必要はありません。 定款変更が必要となる定款記載例 ①「介護保険法に基づく介護予防訪問介護」 →(変更後) 「介護保険法に基づく介護予防訪問介護又は第 1 号訪問事業」 ②「介護保険法に基づく介護予防通所介護」 →(変更後) 「介護保険法に基づく介護予防通所介護又は第 1 号通所事業」 ③「介護保険法に基づく介護予防サービス事業」 →(変更後) 「介護保険法に基づく介護予防サービス事業又は第 1 号事業」 ④「介護保険法に基づく居宅介護支援事業、介護予防支援事業」 →(変更後) 「介護保険法に基づく居宅介護支援事業、介護予防支援事業又は第 1 号介 護予防支援事業」 ※①②について、介護予防・日常生活支援総合事業への移行は漸次行われるので、完全に 移行する平成 30 年 3 月 31 日までは「介護予防訪問介護」 「介護予防通所介護」の記載が 必要です。 定款変更の必要がないと考えられる定款記載例 〇社会福祉法人等の場合 ・ 「老人居宅介護等事業」 ⇒「第 1 号訪問事業」を含む ・ 「老人デイサービス事業(老人デイサービスセンター)」⇒「第 1 号通所事業」を含む 〇医療法人等の場合 ・事業所名を列記する手法で記載している場合 「〇〇〇〇は、次の業務を行う。 〇〇〇〇訪問介護ステーション」 「〇〇〇〇は、次の業務を行う。 〇〇〇〇デイサービスセンター」 ※上記の定款記載例はあくまでも例示です。 ※医療法人や社会福祉法人等の諸官庁、監督官庁のある法人は、定款の記載の文言や定款 変更の認可の手続きについて、各諸官庁、監督官庁へご確認ください。
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