農業の生産性向上に向けた取組みに対する協調融資支援

平成29年1月18日
各 位
株式会社 みちのく銀行
農業の生産性向上に向けた取組みに対する協調融資支援について
~農家の作業効率化と産地維持に貢献した事例~
みちのく銀行(頭取 髙田 邦洋)と日本政策金融公庫青森支店農林水産事業(事業統轄 今野
公司、以下日本公庫農林事業)および日本政策金融公庫弘前支店国民生活事業(支店長 長尾 能
邦、以下日本公庫国民事業)は、有限会社イーエム総合ネット弘前(本社:青森県弘前市/今井 正
直 社長、以下同社)が取り組む地域農業への貢献等を高く評価し、融資契約の締結に至りました
のでお知らせいたします。
担い手の高齢化や労力不足が深刻化する産地では、農家の負担軽減と作業効率化が大きな課題
となっておりますが、同社は自社生産を拡大して産地維持を図るとともに、りんご集荷をこれま
での木箱を使う手作業から大型コンテナによる機械化作業への転換を進め、農家の負担軽減につ
ながる取組みを進めております。
同時に、現状の選果場および冷蔵庫の処理能力、保管能力の不足に対応するため、国の補助事
業を活用した選果場兼冷蔵庫の建設を計画しており、年間のりんご処理量を現状の 1,500 トンか
ら 2,000 トンまで増やし、来年度の収穫シーズンでの本格稼働を目指します。
当行と日本公庫農林水産事業は、選果場兼冷蔵庫の建設に必要な設備資金を融資するとともに、
地元農家が生産したりんごや野菜の仕入れ等に必要な運転資金についても、当行と日本公庫国民
生活事業が融資しました。
今後とも、当行と日本公庫は、地域農業の活性化や6次産業化、海外展開などに取り組む農業
者の事業を積極的に支援してまいります。
【企業概要】
企
業
名
有限会社イーエム総合ネット弘前(本社:青森県弘前市/今井 正直 社長)
・EM 菌を活用して栽培したりんごの付加価値向上を目的として、平成1
3年8月に地域のりんご生産者8名により設立。地元の協力農家を含め
事
業
内
容
ると240haの生産基盤を確立しており、平成22年から台湾への輸
出を開始している。
・平成28年8月には、日本公庫の「アグリフードEXPO輝く経営大賞」
を受賞している。
以
上