意見公募の実施結果(ファイル名:PB サイズ:320.90 KB)

議会報告様式4
君津市学校再編第1次実施プログラム(案)に係る
まちづくり意見公募手続の実施結果について
教育委員会
平成28年8月1日から平成28年8月31日まで意見募集を行ったところ、以
下のとおり意見がありました。
1
2
3
意見の件数
意見数
226件(提出者数
134人)
提出方法
書面の提出
FAX
郵送
電子メール
146件
34件
意見の概要及び市の考え方
市の対応区分
対応区分
A 意見をもとに、施策案を修正したもの
B 意見の考え方が施策案に含まれていたもの
C 意見を施策案に反映しないもの
D その他、施策案に直接関係ないもの等
意見の概要
1
~
5
6
検 討す る 時 間 等 が 必 要 であ る 。
統合 の 実施 時 期が 早 すぎ る ので 、
遅らせてほしい。
久 留里 中 学 校 の校 舎 か らは 、 グ
ラウ ン ドを 見 渡す こ とが で きな い
し、 遊 具も な い。 安 全面 等 を踏 ま
え、 久 留里 小 学校 の 校舎 と グラ ウ
ンドを使用してほしい。
対
応
区
分
A
A
19件
27件
意見の件数
6件
66件
117件
37件
市の考え方
い まま で い た だい た 様 々な ご 意
見及 び 事前 の 交流 等 の 子 ど もた ち
への 配 慮 、 そ れら を 学校 再 編の 理
念に 照 らし 、 総合 的 に判 断 した 結
果、 統 合の 実 施時 期 を当 初 より 1
年繰り延べることとしました。
い まま で い た だい た ご 意見 及 び
使用 校 舎の 規 格 等 、 それ ら を 学 校
再編 の 理念 に 照ら し 、総 合 的に 判
断し た 結果 、 上総 地 区小 学 校の 使
用校舎を久留里小学校とします。
7
~
24
25
~
44
45
~
52
53
~
58
59
~
62
統 合を ど ん ど ん進 め て ほし い 。
小規 模 が悪 い わけ で はな い と思 う
が、 部 活や グ ルー プ 行動 な どの 環
境を 考 える と 、あ る 程度 の 人数 は
必要だと思う。
統合準備室の立ち上げにあた
り、 各 地域 の 意見 を 反映 で きる 構
成メ ン バー に して 、 より よ い教 育
に向けたプラン作りをしてほし
い。また、早く設置してほしい。
統 合準 備 室 で 協議 す る 、ス ク ー
ルバ ス の運 行 や停 留 所の こ と、 校
歌・ 校 名に つ いて 、 保護 者 等の 意
見を吸い上げてほしい。
学 校の 跡 地 に つい て は 、地 域 振
興も 含 め地 元 と協 議 して 進 めて ほ
しい。
特 色あ る 教 育 を山 間 地 域に も 導
入し て ほし い 。地 域 づく り 、地 域
の活 性 化と い う視 点 で考 え ると 、
統合 し た学 校 は、 よ り地 域 住民 の
参画 、 地域 と 共に 生 きる 学 校で あ
って ほ しい 。 地域 と 共に 生 きる 学
校づくりをしてほしい。
今 回提 示 さ れ た第 1 次 プロ グ ラ
ム案 に 含ま れ てい な い学 校 、第 2
次プログラム以降を示してほし
い。
B
B
B
B
B
学校再編の基本コンセプトは
「子 ど もた ち にと っ てよ り よい 教
育環 境 を目 指 し、 学 校の 活 性化 を
推進 す る」 こ とで す 。子 ど もた ち
のた め に、 教 育環 境 を整 え てま い
ります。
統 合ま で の 準 備や 統 合 後の よ り
よい 教 育活 動 を展 開 する た めに 、
プロ グ ラム の 決定 後 速や か に統 合
準備 室 を設 置 して 進 めて ま いり ま
す。
ス クー ル バ ス 、校 歌 ・ 校名 に つ
きま し て、 保 護者 を 含め た 関係 者
と協 議 して 、 より よ い方 向 性を 見
出していきたいと考えます。
跡 地活 用 に つ きま し て は、 統 合
準備 室 を設 置 し、 地 元を 含 めた 関
係者と協議して進めてまいりま
す。
子 ども た ち に とっ て よ りよ い 教
育環 境 を目 指 し、 学 校の 活 性化 を
推進 し たい と 考え ま す。 特 色教 育
拠点 校 での 取 り組 み をも と に、 そ
の成 果 や課 題 を整 理 し、 市 内の 他
の学 校 へ広 め てい き たい と 考え ま
す。
ま た、 統 合 の 際に は 、 これ ま で
各学 校 、地 域 の中 で 作り 上 げて き
た文 化 を継 承 しな が ら、 新 たな 学
校を 作 り上 げ てい き たい と 考え て
おります。
第 1次 プ ロ グ ラム で は 複式 解 消
等が 急 がれ る 、中 山 間部 で 実施 い
たし ま す。 第 2次 プ ログ ラ ム以 降
にお い ても 、 適正 規 模を 目 指し 、
学校再編を進めてまいります。
※2ページ以上になる場合は、両面で作成してください。
※修正点が多い場合など、必要な場合は最終案を添付してください
63
64
~
67
68
~
69
若 年教 員 が 増 加し て い る今 、 単
学級 で は若 年 教員 の 負担 が 大き い
と感 じ る。 学 年主 任 のも と 数年 間
は勉強させたい。
統 合時 に お け る、 様 々 な面 か ら
の子 ど もの ケ アを し っか り して ほ
しい。
B
B
H 29 年 度 の 交流 は ど の程 度 の
交流 を する の か。 各 地域 の 児童 生
徒が 一 緒に 活 動で き るよ う な場 を
何度 か 設け て 、交 流 し慣 れ 親し め
るようにしてはいかがか。
君 津市 の 特 色 ある 教 育 をア ピ ー
ルし た り、 企 業誘 致 等、 継 続的 に
行い 定 住人 口 の増 加 に結 び つけ て
ほしい。
70
B
B
地域に学校を残してほしい。
71
~
72
B
子 ども た ち を 指導 す る 教職 員 の
指導 力 向上 は 非常 に 重要 で ある と
考え て おり 、 適正 規 模と 密 接に 関
連していると捉えています。
事 前の 交 流 を 実施 し 、 円滑 に 学
校生 活 が過 ご せる よ うな 取 り組 み
も進 め てま い りま す 。さ ら に、 ス
クー ル カウ ン セラ ー 、養 護 教諭 、
教育 相 談の 担 当を 中 心に 、 子ど も
たち が 適応 で きる よ うな 配 慮を し
ていきたいと考えます。
授 業や 行 事 、 部活 動 な ど、 事 前
の交 流 を実 施 いた し ます 。 また 、
地域 性 を学 ぶ ため に 、双 方 向の 交
流も 視 野に 入 れて 取 り組 ん でい き
たいと考えます。
定 住促 進 を 図 るた め に 、働 く 場
を増 や した り 、子 育 て環 境 を充 実
させ な けれ ば なら な いと 考 えて お
ります。
ま た、 地 方 創 生を 市 と して 取 り
組み 、 人口 増 加策 の ため 、 企業 誘
致を お こな っ たり 、 コン シ ェル ジ
ュ制 度 を立 ち 上げ た りす る など し
て、 君 津の 魅 力を P Rし て おり ま
す。
こ の学 校 再 編 は、 子 ど もた ち に
とっ て より よ い教 育 環境 を 目指 す
もの で すが 、 教育 環 境を 充 実さ せ
るこ と は、 定 住促 進 の一 助 にも な
ると考えております。
学 校再 編 基 本 計画 に お いて は 、
適正 規 模( ク ラス 替 えが 可 能) を
目指 す とし て おり ま すが 、 子ど も
の発 達 段階 及 び地 域 に配 慮 し、 旧
町村単位で小学校を残しました。
※2ページ以上になる場合は、両面で作成してください。
※修正点が多い場合など、必要な場合は最終案を添付してください
認定こども園の導入を市内全域
に導入してほしい。
73
~
74
C
統合後の学校の設置場所につい
て、現在示されている案の場所で
はないところに変更してほしい。
75
~
101
C
現在の案での統合でなく、違う
形での統合を望む。または、統合
をしないことも視野に入れてほし
い。
102
~
162
C
分校扱いとして、地域に学校を
163
残してほしい。
~
164
C
認定こども園は、市内で初めて
の試みとなります。幼稚園と保育
園の融合を図るとともに、行政の
システム作りも必要となります。
今後については、この取り組み
をもとに成果と課題を整理してま
いります。
設置場所については、教室数、
施設の状況、バスの進入、教育活
動の面など、総合的に判断をした
ものです。
通学の距離や時間については、
スクールバスの運行を工夫するこ
とにより、改善を図ってまいりま
す。
また、新校舎の建設については、
基本計画にあるように、耐震化を
実施してきた既存校舎の有効活用
を前提としております。
学校教育においては、一定規模
の集団の中で、学び合い、認め合
い、切磋琢磨できることが重要だ
と考えておりますが、子どもたち
の発達段階、通学、教育活動など
総合的に勘案し、小学校は地域に
残すこととしました。
また、中学校は少し大きな規模
において、多様な教育活動を可能
にすることを考えました。
なお、段階的に行うことも検討
しましたが、計画年度内に再統合
が必要となる可能性もあり、子ど
もたちにとって負担が大きいと考
えます。
分校は、現在よりもさらに規模
が小さくなるだけでなく、管理職
や養護教諭などの教員配置にも課
題があると考えます。
※2ページ以上になる場合は、両面で作成してください。
※修正点が多い場合など、必要な場合は最終案を添付してください
亀山と松丘で統合し、小中一貫
教育をやるべき。
165
~
166
提示された案を考える期間が
短すぎる。
住民との話し合いをもつ機会
167 をつくり、納得したものをプログ
~ ラム(案)として出してほしい。
172
寄宿舎制度復活(以前亀山地区
に あ っ た )、 小 櫃 中 周 辺 に 寄 宿 舎
173 を 建 設 し た 場 合 は 市 の 負 担 増 に
なるが、周辺の環境は非常に良
い、診療所がある。
久留里線を活用するため、スク
ールバスは駅からがよい。
174
統合にあたり、子どもと親の負
175 担が増えないようにしてほしい。
~ スクールバス有料化などもって
176 のほか。
統合から最長で5年間くらい
は、学年づき教諭を配置し、担任
177
と学年づき教諭の2人で学年運
営をしてほしい。
案を全般的に見直してほしい。
178
様々な諸問題をクリアしてから
~
進めるべき。
183
C
C
C
C
C
C
C
先進 校の 調 査か ら、 小中 一貫 教
育の課 題は 、人 間関 係の固 定化 が
上げら れて いま す。 単学級 の場 合
は、効 果よ りも 課題 が大き くな る
ことが 予想 され 、学 校規模 と一 貫
教育と は別 に分 けて 考える 必要 が
あると捉えております。
学校 の小 規 模化 は深 刻な 状況 で
あり、複式学級の解消など、
対応が急がれる状況もあります。 子
どもた ちに とっ てよ りよい 教育 環
境を可 能な 限り 早く 整えた いと 考
えます。
これ まで い ただ いた 意見 等を 参
考にし 、総 合的 に判 断いた しま し
た。
基本 計画 に ある よう に、 耐震 化
を実施 して きた 既存 校舎の 有効 活
用を前提としております。
通学 手段 と して 久留 里線 の利 用
も視野 に入 れ、 住所 をもと に調 査
をしま した が、 利用 者は限 定的 で
あると見込まれます。
保護 者の 負 担を 最小 限と する こ
とを考えていますが、スクー
ルバスの運行方法等についても、 統
合準備 室で 皆様 と考 えてま いり ま
す。
子ど もた ち が新 たな 学校 生活 を
、円滑 に過 ごせ るよ うにし たい と
考えて おり 、人 的支 援につ いて 、
県へも働きかけを行います。
今回 の第 1 次プ ログ ラム は、 学
校再編 の理 念に のっ とり、 これ ま
でいた だい た意 見等 を参考 にし 、
総合的に判断いたしました。
※2ページ以上になる場合は、両面で作成してください。
※修正点が多い場合など、必要な場合は最終案を添付してください
分離してできた学校があるの
だから、それらの再編を先にやる
べき。
184
特色ある教育について、例え
ば、部活動の面には専門性の高い
教職員の配置、小中一貫は個々の
185 子 ど も に 合 わ せ た 教 育 を 9 年 間
~ 保障する、コミュニティ・スクー
186 ルは準備する段階で、あり方も専
門家からの学習も必要だし、30
年度の導入は急ぎすぎ。
C
C
跡地の利用について、現在使用
している利用者については、引き
187 続き使用させてほしい。
~
また、草刈等定期的な維持管理 C
189 を行って欲しい。統合によって跡
施設がどうなるのか公表してほ
しい。
準備室での協議内容の要望(ス
190
クールバス、制服、継承文化等)。
~
D
197
現状の学校の運営に関するこ
198
~ と。
203
子育て支援に関すること。
204
~
206
学校施設等の環境に関するこ
207
と。
基本 計画 で は、 全て の学 校が 適
正規模 を満 たす こと を目指 して い
ます。 第1 次プ ログ ラムで は、 複
式の解 消が 急が れる 中山間 地域 を
中心に進めることとしました。
第2 次プ ロ グラ ムで は、 分離 開
校した 学校 や、 通学 区域の 見直 し
を行う 等、 今後 も学 校の再 編を 進
める必要があると考えます。
特色 ある 教 育に つい て、 学校 だ
けでな く、 市教 育委 員会、 公民 館
、地 域関 係団 体 と連 携し 、
取り組んでいきたいと考えます。
また 、コ ミ ュニ ティ ・ス クー ル
は、
「地域とともにある学校」を目
指す第 一歩 と捉 えて おり、 早期 導
入が地 域と 共に ある 学校づ くり に
繋がると考えます。
学校 施設 は 、市 民に とっ て貴 重
な財産 であ り、 有効 に活用 しな け
ればならないと考えます。
統合 準備 室 にお いて 、地 域の 方
々と共 に、 地域 の活 性化に 資 す る
利活用を考えてまいります。
子ど もた ち にと って より よい 教
育環境 を目 指し 、学 校・保 護者 ・
地域の 皆様 とと もに 、取り 組ん で
まいります。
貴重 なご 意 見を あり がと うご ざ
います 。今 後の 参考 にさせ てい た
だきます。
D
※2ページ以上になる場合は、両面で作成してください。
※修正点が多い場合など、必要な場合は最終案を添付してください
その他、学校再編に伴った意
208
~ 見。
210
学校再編の進め方に関するこ
211
~ と。
224
次回以降のプログラムに関す
225
~ ること。
226
4
貴重 なご 意 見を あり がと うご ざ
います 。今 後の 参考 にさせ てい た
だきます。
D
結果の公表
(1) 公表場所:学校再編推進課、行政センター、公民館、コミュニティセンター、
中央図書館、市のホームページ
(2) 公表期間:平成29年1月16日から3か月間
※2ページ以上になる場合は、両面で作成してください。
※修正点が多い場合など、必要な場合は最終案を添付してください