下水道施設の施設用地・上部空間利用・緑化 下水道施設の施設用地・上部空間利用・緑化 ～貴重な空間資源の有効活用～ ～貴重な空間資源の有効活用～ 貴重な空間資源です。有効に活用してみませんか？ 貴重な空間資源です。有効に活用してみませんか？ 下水道施設は、その機能を実現するために一定規模の空間、用地を占有しています。 この処理施設の上部空間は、貴重な空間資源ですから、有効に活用していきましょう。 有効活用例 有効活用例 付加価値の向上 付加価値の向上 ・地域との交流施設の建設 ・地域との交流施設の建設 ・津波避難施設としての上部利用（防災） ・津波避難施設としての上部利用（防災） ・環境対策、エネルギー対策の実施 ・環境対策、エネルギー対策の実施 ・都市部における土地の有効利用（立体都市計画） ・都市部における土地の有効利用（立体都市計画） ＜下水道資源の有効化施設＞ 下水道資源の有効化施設 高度処理施設建設による処理水利用 ◆高度処理施設建設による処理水利用 ・修景用水 ・親水用水 ・農業用水 ・修景用水 ・親水用水 ・農業用水 ・河川維持用水 ・雑用水利用 ・河川維持用水 ・雑用水利用 下水道に対するイメージアップ 下水道に対するイメージアップ 周辺住民、地域環境に貢献 周辺住民、地域環境に貢献 地域防災への貢献 地域防災への貢献 地域との交流施設や防災施設 ＜地域との交流施設や防災施設＞ 公園・広場 ◆公園・広場 ・運動公園 ・せせらぎ水路 ・運動公園 ・せせらぎ水路 ・親水公園 ・ビオトープ ・親水公園 ・ビオトープ 事務所 ◆汚泥処理施設建設による ◆事務所 汚泥処理施設建設による ・商業ビル ・業務ビル 汚泥有効利用 ・商業ビル ・業務ビル 施設用地 汚泥有効利用 施設用地 ・複合ビル ・汚泥のコンポスト化 ・複合ビル 上部空間の利用 上部空間の利用 ・汚泥のコンポスト化 ・建設資材 ・建設資材 （セメント原料､レンガ） (セメント原料､レンガ) 環境対策 ◆環境対策 ・緑化によるﾋｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ緩和施設 ・緑化によるヒートアイランド緩和施設 ◆エネルギー対策 エネルギー対策 ・消化ガス発電 ・太陽･風力･小水力発電 ・消化ガス発電 ・太陽･風力･小水力発電 環境対策・エネルギー対策施設 ＜環境対策・エネルギー対策施設＞ 下水道未利用地の有効活用として 下水道未利用地の有効活用として 未利用地の発生 未利用地の発生 下水道施設は、整備に長い期間が必要となるため、 下水道施設は、整備に長い期間が必要となるた 処理場への流入水量の増加に合わせて、段階的に整 め、処理場への流入水量の増加に合わせて、段階 備されることが一般的です。一方で、処理場は事業の 的に整備されることが一般的です。一方で、処理 場は事業の開始当初から、全体の施設を設置でき 開始当初から、全体の施設を設置できる用地を確保 る用地を確保しています。 しています。 しかし、21世紀に入り、日本の人口が横ばい しかし、21世紀に入り、日本の人口が横ばいから減 から減少傾向に転じたことや、都市部への人口の 少傾向に転じたことや、都市部への人口の集中などで、 集中などで、当初見込んでいた計画水量が処理場 当初見込んでいた計画水量が処理場に流入しない状 に流入しない状態となりました。 態となりました。 その結果、施設規模が小さくなるなどで、未利 その結果、施設規模が小さくなるなどで、未利用の 用の用地が増えてきています。 用地が増えてきています。 未利用地を有効利用するために… 未利用地を有効利用するために・・・ 下記に配慮した有効利用計画の策定が必要 下記に配慮した有効利用計画の策定が必要 ●地域の特性や利用ニーズ ●地域の特性や利用ニーズ ●環境への配慮 ●環境への配慮 ●下水道施設の増設や改築・修繕との整合 ●下水道施設の増設や改築・修繕との 整合 地域貢献施設・エネルギー対策の事例 水処理施設の上部有効利用 基幹事業の交付対象（上載荷重3t/m2以内） OD上部の広大な敷地を パターゴルフ場として住民に開放 町民に親しまれる処理場へ OD上部 ゴルフ場 入善町 風力発電 太陽光発電 固定価格買取制度 （FIT）の活用 による未利用地の有効利用 大須賀町 入善町 京都市 大阪府 etc 都市部における土地の有効利用事例 複合ビル（芝浦水再生センター上部利用） 立体都市計画制度の適用 上部ビル 芝浦水再生センター 人工地盤 東京都下水道局 出典：国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/common/001102134.pdf ●立体都市計画制度を適用し、5ha の緑化公園を創設（人工地盤上部） ●20万床m2の商業ビル建設による 土地の有効利用（品川駅に近接し た立地を考慮） 日本水工設計は、様々な制度を適用し、お客様にあった下水道施設の有効利用を提案します。 お問い合わせ先 日本水工設計株式会社 http://www.n-suiko.co.jp 本社/東京支社 東北支社 名古屋支社 大阪支社 広島支社 九州支社 〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目12番1号 〒980-0811 仙台市青葉区一番町3丁目1番1号 〒460-0008 名古屋市中区栄1丁目2番7号 〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番8号 〒732-0824 広島市南区的場町1丁目3番6号 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号 TEL.03-3534‐5511 （代表） FAX.03-3534‐5510 TEL.022-263‐8941 （代表） FAX.022-263‐0744 TEL.052-211‐5681 （代表） FAX.052-204‐2106 TEL.06-6243‐3131 （代表） FAX.06-6243‐3081 TEL.082-264‐1160 （代表） FAX.082-264‐5655 TEL.092-451‐6528 （代表） FAX.092-472‐1799
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