国立情報学研究所クラウド支援室より「研究教育のためのクラウド利活用セミナー」についてご案 内いたします。 本セミナーは現場の研究者や教職員が抱いている、研究教育活動にどのようにクラウドを活用で きるのかといった疑問の解消を目的としています。 研究教育におけるクラウド利活用に関するシナリオを想定し、そのシナリオを実践するセミナーを 開催することにより、研究教育の現場におけるその利活用について検討して頂ければと考えてお ります。 今回は SINET クラウド接続サービス経由でクラウドを利活用する例をご紹介いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 受講対象者： 大学・研究機関等に所属する教職員、研究者、技術者、大学院生 第 8 回セミナー「SINET クラウド接続サービスを利用した Amazon Web Services の活用方法」 開催日時： 平成 29 年 1 月 17 日（火） 13:30 – 17:00(終了予定) 会場： 国立情報学研究所 20F 実習室（2001AB） http://www.nii.ac.jp/about/access/ 概要： (1) SINET クラウド接続サービスについて 講師：山本 一登（国立情報学研究所） 「SINET クラウド接続サービス」について、一般的なクラウドの利用と比較し、 本サービス経由で クラウドを利用する場合の特長を紹介します。利用するにあたり、SINET への申請手続きや加入 機関側で必要なネットワーク構成等についても説明します。 (2) AWS 概要 講師：千葉将樹、浅野佑貴（アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社） Amazon Web Services のカルチャーや、概要について解説します。また、学術機関様向けに適用 可能な特別プログラムについてご説明いたします。 (3) AWS Direct Connect について 講師：千葉将樹、浅野佑貴（アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社） AWS Direct Connect を使用すると、AWS とデータセンター、オフィス、またはコロケーション環境 間にプライベート接続を確立することができます。 こちらのセッションでは、AWS Direct Connect の基本的な技術面の解説を行います。 (4) SINET クラウド接続サービス経由で AWS を利用する具体的な方法について 講師：千葉将樹、浅野佑貴（アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社） SINET クラウド接続サービスを経由して AWS を利用する際に実際の接続形態や、申請手続きを 含め、利用者側で検討・実施頂く内容について解説いたします。なお、技術的な説明については、 (3)の内容の聴講を前提としております。 (5) 質疑応答 定員： 30 名 ※受付は先着順です。 ※応募状況により調整させていただくことがあります。 費用： 無料 応募方法： 以下の事項をメールに記載しお申し込みください。 宛先：[email protected] 件名：第 8 回クラウド利活用セミナー参加申込（ご所属・お名前） （以下、本文） ご所属： お名前： メールアドレス： 申込締切： 平成 29 年 1 月 12 日（木） ※定員に達した場合、締切日前でも受付を終了します。 備考： 国立情報学研究所クラウド支援室では、今後も「研究教育のためのクラウド利活用セミナー」を継 続して開催する予定です。
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