償却資産(固定資産税)申告の手引

償却資産(固定資産税)申告の手引
名古屋市
申告期限 平成29年1月31日(火)
郵送や電子申告による償却資産申告書のご提出にご協力をお願いします。
◆◆◆ お知らせ ◆◆◆
償却資産申告書の提出先は、資産の所在する区を担当する市税事務所固定資産税課償却
資産係にお願いします。詳しくは巻末をご覧ください。
申告書の提出にあたって本市がマイナンバー(個人番号)の提供を受ける場合、法律に
基づいた本人確認(身元確認及び番号確認)を行いますので、ご協力よろしくお願いし
ます。詳しくは13ページをご覧ください。
◆◆◆ 平成28年度税制改正に係る主な変更点について ◆◆◆
中小事業者等が取得した経営力向上設備に係る課税標準の特例について(新設)
中小事業者等が平成 28 年 7 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までの間に、主務大臣による認定を受
けた経営力向上計画に基づき新たに取得した一定の機械及び装置について、取得から 3 年間課税標
準額が 2 分の 1 になります。
(地方税法附則第 15 条第 46 項)
以下の書類をすべて添付し、申告してください。
【添付書類】
① 経営力向上計画にかかる申請書の写し
② 経営力向上計画にかかる認定書の写し
③ 当該機械及び装置にかかる工業会等からの証明書の写し
④ リース契約書の写し(所有権移転外リース取引の場合)
※ 詳しくは、名古屋市公式ウェブサイト及び中小企業庁のウェブサイトをご覧ください。
・名古屋市公式ウェブサイト <http://www.city.nagoya.jp/>
暮らしの情報 > 税金 > 固定資産税・都市計画税 > 償却資産に対する課税について
> 中小事業者等が取得した経営力向上設備に係る課税標準の特例について
・中小企業庁ウェブサイト <http://www.chusho.meti.go.jp/>
課税標準の特例の対象となる太陽光発電設備について(変更)
平成 28 年 4 月 1 日以後に取得した、固定価格買取制度の対象として経済産業大臣の認定を受けた
太陽光発電設備は、特例の対象外となりました。これに代わり、再生可能エネルギー事業者支援事
業費に係る補助を受けた自家消費型の太陽光発電設備が特例の対象となりました。(地方税法附則第
15 条第 33 項)
なお、平成 28 年 3 月 31 日以前に取得した設備については、引き続き従前の規定が適用されます。
※ 詳しくは、名古屋市公式ウェブサイトをご覧ください。
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
償却資産とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2ページ
償却資産の申告について・・・・・・・・・・・・・・・4ページ
償却資産について詳しくお知りになりたい方へ・・・・・10 ページ
償却資産の評価から納税まで・・・・・・・・・・・・・14 ページ
細目コード表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 ページ
-1-
Ⅰ 償 却 資 産 と は
1
償却資産とは
固定資産税の対象となる償却資産とは、会社や個人の方が事業を営むために所有している土地及び家屋以外
の有形の固定資産で、その減価償却額又は減価償却費が、法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上損
金又は必要な経費に算入されるものをいいます。具体的には、構築物、機械及び装置、船舶、航空機、車両及
び運搬具、工具・器具及び備品をいいます。償却資産を「資産の種類」ごとに例示しますと、次のようになり
ます。
資産の種類
第1種
構
築
内
物
容
駐車場の舗装、屋上看板等の広告設備、門、塀、緑化施設等
工作機械・印刷機械等の各種産業用機械、駐車場機械装置等
第2種
機械及び装置
(建物附属設備)
第3種
船
第4種
航
空
建物附属設備
1 家屋の所有者が取り付けた建物附属設備のうち、受変電設備、中央監視制御装
置、特定の生産又は業務用の設備など
2 テナントの方が賃借している家屋に施工した内装、造作、建築設備(これらを
特定附帯設備といいます)
(詳しくは10、11ページ参照)
舶
遊覧船、ボート、はしけ等
機
飛行機、ヘリコプター
第5種
車両及び運搬具
大型特殊自動車に該当するブルドーザー、クレーン車、フォークリフト等(ナンバープレー
トの分類番号が「0」「00~09」「000~099」及び「9」「90~99」「900~999」となっ
ています)、台車等
※自動車税・軽自動車税の対象になる乗用車、トラック等(これらと同じ所有者が取り付
けたカーラジオ、カーナビゲーションシステム等を含みます)は対象外です。
第6種
工具・器具及び備品
事務机、事務いす、陳列ケース、テレビ、パソコン、プリンター、ルームエアコン、金庫、ゲ
ーム機器等
※次のような資産も1月1日現在、事業を営む上で使用することができる状態であれば申告の対象となります。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
建設仮勘定で経理されている資産
決算期以後1月1日までの間に取得された資産
簿外資産(会社の帳簿に記載されていない資産)
償却済資産(減価償却を終えた資産)
遊休資産(稼働を休止しているが、いつでも稼働できる状態にある資産)
未稼働資産(既に完成しているが、未だ稼働していない資産)
資産の所有者が、他の者に貸付けその貸付先で事業の用に供されている資産
(ただし、その所有者が資産の貸付を事業としている場合は、貸付けられた資産が貸付先で事業の用に
供されていると否とにかかわらず申告が必要です。
)
取得価額が20万円未満の資産であっても税務会計上固定資産勘定に資産計上されている資産
(ただし、①耐用年数が1年未満の償却資産 ②取得価額が10万円未満の償却資産で税務会計上、
一時に損金又は必要な経費に算入されたもの ③取得価額が20万円未満の償却資産で、事業年度ご
とに一括して3年間で償却し、一括して損金又は必要な経費に算入されたものは、償却資産の申告の
対象にはなりません。
)
取得価額が30万円未満の資産で、税務会計上租税特別措置法第28条の2又は第67条の5の適用に
より即時償却した資産
なお、少額資産の取扱いについては、12ページの一覧表にてご確認ください。
-2-
2
業種別の主な償却資産
業 種 名
主 な 償 却 資 産
各業種に共通する
償 却 資 産
駐車場設備、受変電設備、舗装路面、庭園、門、塀、外構、外灯、ネオンサイン、広告塔、中央監
視制御装置、LAN配線、看板、簡易間仕切、応接セット、ロッカー、キャビネット、エアコン、パソコ
ン、コピー機、レジスター、金庫、太陽光発電設備(屋根材一体型を除く)等
小 売 業
商品陳列ケース、陳列棚、陳列台、自動販売機、冷蔵庫、冷凍庫等
飲 食 業
接客用家具・備品、自動販売機、自動食器洗浄器、厨房設備、カラオケセット、テレビ、放送設備、
冷蔵庫、冷凍庫等
理容業、美容業
理・美容椅子、洗面設備、タオル蒸器、テレビ等
クリーニング業
洗濯機、脱水機、乾燥機、プレス、ミシン等
医 療 業
各種医療機器(ベッド、手術台、X線装置、分娩台、心電計、電気血圧計、保育器、脳波測定器、
CTスキャン)、医療ガス設備、各種キャビネット等
駐車場業
柵、照明等の電気設備、駐車装置(機械設備、ターンテーブル)等
工
旋盤、ボール盤、プレス機、看板、金型、洗浄給水設備、溶接機、貯水設備、福利厚生設備等
場
旅 館 、ホテル
バー、喫茶・軽食
娯 楽 業
印 刷 業
ステレオ、ガスレンジ、洗濯設備、ボイラー、自動食器洗浄器、製氷機、楽器、ミラーボール、放送
設備等
パチンコ台、パチスロ台、島設備、ゲームマシーン、両替機、玉貸機、玉計数機、カラオケセット、
接客用家具、ネオンサイン、スポットライト等
各種印刷機、活字盤鋳造機、裁断機等
建 設 業
自動車整備業
ガソリン販売業
ブロックゲージ、トランスショッパー、ポンプ、ポータブル発電機、ブルドーザー、パワーショベル、コ
ンクリートカッター、ミキサー等
プレス、スチームクリーナー、オートリフト、テスター、オイルチェンジャー、充電器、洗車機、コンプ
レッサー、卓上ボール盤、ジャッキ、溶接機、地下槽、ガソリン計量器、地下タンク、スポットライト、
投光器、自動販売機、独立キャノピー等
鉄 工 業
旋盤、ボール盤、フライス盤、研削盤、鋸盤、プレス機、剪断機、溶接機、グラインダー等
農
田植機、稲刈機、脱穀機、コンバイン・トラクター等の大型特殊自動車等
業
不動産賃貸業
駐車場舗装、看板、門、塀、外灯、緑化設備(植木等)、フェンス、側溝、電力引込線、屋外給排水
管、屋外ガス管、自転車置場、近隣の電波障害対策用アンテナ、ルームエアコン、集合郵便受
け、宅配ボックス等
(注1) ビルの一室等を借り、ご自分で施工された内装と設備一式は、償却資産に該当します。詳しくは、10、11ページを
ご覧ください。
(注2) 自己所有の建物を通常の維持管理の必要から改修された場合の費用は、家屋の評価に含まれておりますので、
償却資産としての申告の必要はありません。
<例:賃貸用アパートを建てられた場合の主な償却資産>
太陽光発電設備
集合郵便受け
ルームエアコン
フェンス
側溝
外灯
ゴミ置場
塀
受変電設備
緑化設備
門・看板
アスファルト舗装
コンクリート舗装
自転車置場
-3-
駐車場設備
屋外給排水管
Ⅱ 償却資産の申告について
1
申告していただく方
毎年 1 月 1 日現在に償却資産を所有している方です。なお、所有権留保付売買資産については、原則とし
て買主の方が申告してください。
2
申告書の作成の単位
資産の所在する区ごとに償却資産申告書、種類別明細書を作成してください。
○同一区内に2か所以上の事業所がある場合も、1 つの申告書にまとめて記載してください。
○償却資産を共有でお持ちの方は、各々の持分に応じて個々に申告されるのではなく、単独名義の申告
とは別に「
(代表者)外○名」という所有者名でご申告ください。
3
作成していただく書類
[本市申告書で申告される場合]
同封しました「償却資産申告書」及び「種類別明細書」を次の注意事項にしたがって作成してください。
書類名
注 意 事 項
氏名がカナ印字されている場合でも必ず記名・押印してください。
償却資産申告書
資産に異動がない場合は、申告書の18備考欄の「2増減なし」欄を○で囲んでください。
◎送付しましたすべてのページを提出してください。
1 資産内容が印字されている場合
前年までに申告されている資産が、すべて印字されています。
内容をご確認いただき、前年中に異動があった資産を加除修正してください。
種 類 別 明 細 書 2 資産内容が印字されていない場合
平成29年1月1日現在に所有しているすべての資産を記入してください。
3 資産番号の左横に「*」が印字されている場合
平成20年度税制改正前の細目コード・耐用年数が印字されています。8ページの赤
枠内をご覧ください。
◎用紙が足りない場合は、名古屋市公式ウェブサイトからダウンロードすることができます。
(注)申告していただいた書類は、そのまま電算入力しますので、次の事項にご留意ください。
(1)用紙は感圧複写式(ノーカーボン)で、償却資産申告書・種類別明細書とも2枚1組です。
(2)ボールペンでていねいに記入してください。
(3)※印のついているところは記入しないでください。
[電算処理による独自様式で申告される場合]
増加・減少した資産のみの申告ではなく、1月1日現在に所有するすべての資産について、評価額等を算
出し、ご申告ください。資産の内容が前年度と変更がない場合でも、種類別明細書(評価額、課税標準額等
を記載)を添付してください。
償却資産申告書
独自様式に資産の所在する区及び本市の申告書に記載してあります「所有者コード」を記
入していただくか、本市から送付しました申告書を白紙のまま同封して提出してください。
電算処理による
種類別明細書
1
2
3
4
本市様式の種類別明細書にある記載事項のすべてを記載してください。
評価額の最低限度は、取得価額の5%です。
課税標準の特例の適用がある場合は、その特例率、課税標準額を記載してください。
種類ごとに区分し、それぞれの合計額を記載してください。
-4-
4
取得価額と耐用年数
(1)取 得 価 額
取得価額とは、償却資産を取得するために支出した金額をいい、引取運賃、荷役費、運送保険料、購入
手数料、関税、据付費など、その償却資産をその用途に供するために直接要した費用を含みます。
また、共有の場合は、各共有者の持分を合算したものとなります。
取得価額の算出方法は、法人税又は所得税の取扱いと同じです。ただし、圧縮記帳の制度は認められて
いませんので、国庫補助金等の圧縮額がある場合は、圧縮前の金額を記入してください。
(2)耐 用 年 数
耐用年数は、原則として法人税又は所得税の申告で用いるものと同じ耐用年数を記入してください。
① 法定耐用年数・・・・・16ページの「Ⅴ 細目コード表」
(減価償却資産の耐用年数等に関する
省令別表より抜粋)をご覧ください。
◎通常は、この耐用年数により申告してください。
② 中古見積耐用年数・・・耐用年数省令第3条の規定により見積もった耐用年数をいいます。
③ 短縮耐用年数・・・・・法人税法又は所得税法の規定により耐用年数の短縮について国税局長の
承認を受けたときのその耐用年数をいいます。なお、この場合は国税局
長の承認通知書の写しを申告書に添付して提出してください。
※法人税又は所得税における減価償却率の償却方法を定率法から定額法に変更し、法定耐用年数より
短い耐用年数を適用した場合でも、固定資産税(償却資産)は法定耐用年数を使用してください。
5
提出していただく書類
(1)必ず提出していただくもの
・償却資産申告書(電算処理による独自様式で申告される場合は、本市から送付しました申告書を白
紙のまま同封して提出してください。)
・種類別明細書
○「償却資産申告書」、「種類別明細書」とも2枚目を控えとして保管してください。
◎郵送で提出する場合、申告書の控えに受付印が必要な方は、切手を貼った返信用の封筒を同封し
てください。
(2)次に該当する資産がある場合に提出していただくもの
課税標準の特例がある資産を取得された場合
非課税資産を取得された場合
短縮耐用年数を適用された場合
増加償却をされた場合
減免該当資産を所有された場合
事実を証明する書類(写)
非課税適用届出書
国税局長の承認通知書(写)
(上記4 (2) ③参照)
税務署長への届出書(写)(11ページ参照)
減免申請書
◎これらの書類を提出される場合は、申告書の18備考欄に添付資料の名称を記載してください。
6
提出期限
平成29年1月31日(火)です。
○ご持参いただく場合、提出期限間近になりますと、窓口が混雑いたしますので、なるべく平成29年1月
20日(金)までの提出にご協力ください。
7
提出先
各市税事務所固定資産税課償却資産係へご提出ください(FAXによる申告は受け付けることができませ
ん)
。
◎郵送や電子申告(エルタックス)による提出にご協力お願いします。電子申告(エルタックス)の詳細
については、13ページをご覧ください。
-5-
《あて先》
資産の所在する区を記入してください。
8 償却資産申告書の記入例
《あて先》
資産の所在する区を担
当する市税事務所名を
平成 29 年度
(あて先)
平成 29年 1 月 1 5 日
名古屋市 ささしま
受付印
(
記入してください。
(印
(フリガナ)
字してあれば確認して
ください。
)
<担当区域>
ナゴヤ シ ナカク サカエヨンチョウメ 1バン8ゴウ
所
又は納税通
名古屋市中区栄四丁目1番8号
4 事業種目
知書送達先
(資本金等の額)
(電話
052-972-2345
)
有
北 区 中 区
守山区 名東区
ささしま市税事務所
3 個人番号又
は法人番号
460-0008
1住 所
栄市税事務所
千種区 東 区
償却資産申告書(償却資産
市税事務所長
港 区分)
5 事業開始
年
月
(フリガナ)
ナ ゴ ヤ シ ヤ ク シ ョ
2氏 名
者
西 区 中村区
中川区 港 区
カブシ キガ イシャ
6 この申告に
応答する者
の係及び氏
名
名 古 屋 市 役 所 株 式 会 社
法人にあっ
てはその名
称及び代表
者の氏名
シ ン コ ク
申
代表取締役
金山市税事務所
タ
告
ロ
太
ウ
郎
代表者
印
(屋号
印
7 税理士等の
氏名
)
昭和区 瑞穂区
熱田区 南 区
緑 区 天白区
前年前に取得したもの (イ)
1 構築物
2
《住所・氏名》
氏名がカナで印字されて
いる場合でも必ず記名・
押印してください。法人
の場合は代表者印を押印
してください。
取
資産の種類
十億
百万
機械 及び
装
置
3 船
千
得
価
前年中に減少したもの (ロ)
円
2 701 040
十億
百万
千
額
前年中に取得したもの (ハ)
円
十億
690 000
2 231 675
百万
千
計((イ)-(ロ)+
円
十億
百万
2
2 465 000
4
605 150
1
舶
4 航空機
5
車両 及び
運 搬 具
6
工具・器具
及び 備品
7 合
計
※身元確認
□済
□ 未済
475 000
80 000
5 407 715
770 000
※番号確認
評
価
額
( 確認資料 )
□ 個人番号カード
□ 個人番号カード
□ 運転免許証
□ 通知カード
□ 代理権限証書
□ 住民票
□ 税理士証票
□ システム
1 構築物
2
機械 及び
装
置
3 船
(ヘ)
百万
千
円
十億
百万
千
円
記入する必要はありません。
舶
4 航空機
5
車両 及び
運 搬 具
6
工具・器具
及び 備品
7 合
十億
7
※
決 定 価 格
(ホ)
□済
( 確認資料 )
□ その他
資産の種類
3 070 150
※
電算処理による独自様式で申告書を
作成される場合は、評価額等を記入
してください。
計
《取得価額》
前年前に取得したもの(イ) 前年中に減少したもの
(ロ) 前年中に取得したもの(ハ)
計(ニ)
平成28年1月1日以前に 平成28年1月2日から
平成28年1月2日から 種類別明細書の加除修正
取得したもの
平成29年1月1日までに 平成29年1月1日までに した後の取得価額と同じ
減少したもの
増加したもの
額になります。
(注)上記(ロ)
(ハ)には、種類別明細書に記入した前年中に減少又は増加した資産の取得価額の合計額を、
資産の種類別に記入してください。
-6-
課 税 標
十億
百万
《個人番号又は法人番号》
個人の方は右詰めで 12 桁のマイナンバー(個人番号)を、
※所有者コード
法人の方は 13 桁の法人番号を記入してください。2枚目の
控用には複写されません。
《電算処理で申告の方》
本市の申告書を使用しない場合は、欄外に、本市の
申告書に印字してあります「所有者コード」を記入し
てください。
4.
《事業種目》
「不動産賃貸業」のように事業の内容を具体的に記入し
てください。
事業種目が複数ある場合には、主たる事業種目を記入し
てください。
また、法人にあっては、資本金又は出資金も記入してく
ださい。
5.
《事業開始年月》
個人の場合は事業を開始した年月、法人の場合は当該法
人の設立年月を記入してください。
8~14.欄
該当する方を○で囲んでください。
短縮耐用年数については
・・・・・・・
5ページ
増加償却については
11ページ
課税標準の特例については
を参照してください。
15ページ
15.
《事業所等資産の所在地》
申告される資産の所在地を記入してください。
16.
《借用資産》
借用資産などの有無について、該当する方を○で囲んで
添付資料がある場合は、添付資料の名称を
ください。借用資産がある場合には、貸主の住所、名称、
電話番号等を記入してください。
記載してください。
17.
《家屋の所有区分》
事業用家屋の所有区分について、該当する方を○で囲ん
でください。
《備考》
1から4に該当する番号を○で囲んでください。
4に該当する場合は、その年月日を記載して下さい。
<こんなときは>
(1)相続があった場合
「○年○月 被相続人○○より相続」と記入してください。
(2)所有者の住所、氏名又は名称等に異動があった場合
異動年月日、旧住所、旧氏名又は旧名称等を記載してください。
-7-
種類別明細書の記入例
9
○ 種類別明細書に前年までの資産が印字されている場合
前年までに申告していただいた資産は、資産の種類ごとの取得年月順に印字されていますので、下の
記入例にならって、前年中に異動があった資産を手書きで加除修正してください。
◎資産の異動のないページもあわせて提出してください。
○ 種類別明細書に印字されていない場合
平成29年1月1日現在に所有しているすべての資産を下の記入例(
「③資産が増加した場合」の例)
にならって手書きで記入してください。
《取得年月》
種
年号欄 3→昭和
4→平成
(注)平成元年の年は「1」としてく
ださい。
※
所
1
3
有
者
コ
※
ー ド
4
※
14 15
17
平成
類
別
( 増 加 資 産・
2 9 年度
18
記入する必要はありません。
1 1 0
6 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7
4 2 7
※※
番異
資
動
産
《資産の名称等》
ー
コ
号
資産の名称および規格等を記入して
類
資
※※
管
減
種
ド
19 20
ください。
の
資産番号
数
資 産 コ ード
細 目
26 27 28
産
の
名
称
等
年
( カ タ カ ナ で 記 載 し てく だ さ い )
理
31 32 33
取得年月
36 37
年
量
免
56 57
月
号
59 60 6162 6364 65
十億
(1) カタカナ、数字、アルファベッ
ト(大文字)で記入してください。
1
5 7 3 5 0 1 2 0 5 0
キ ン ソ゛ ク セ イ フ エ ン ス
1 3 6 3 1 0
2
5 7 3 5 1 1 1 2 2 0
ア ス フ ア ル ト ホ ソ ウ
1 3 6 3 1 0
3
5 7 3 5 2 1 1 1 1 0
リ ヨ ク カ セ ツ ヒ゛
2 4 2 4
(2) 濁点( ゛)及び半濁点( ゜)
は1文字とします。
(3) 20字を超える長い名称等は
20字以内に収めてください。
《資産番号》
資産が減少した場合でも抹消しない
でください。
4
* * * 1 シ ユ ケ イ * * *
6
* *
2 1 8 6
*
5
5 7 3 5 3 2 2 1 8 2
テ ツ ク ス゛ シ ヨ リ セ ツ ヒ゛
1 4 1 8
4
6
5 7 3 5 4 2 4 1 1 0
オ ク カ゛ イ キ ユ ウ ハ イ ス イ セ ツ ヒ゛
1 4 2 4
6
7
5 7 3 5 5 2 4 0 2 0
シ゛ ユ ヘ ン テ゛ ン セ ツ ヒ゛
1 4 2 4
6
8
* * * 2 シ ユ ケ イ * * *
2
9
5 7 3 5 6 6
2 2 0
シ゛ ム ツ ク エ イ ツ シ キ
4 4 2 4
6
10
5 7 3 5 7 6
3 3 0
ル ー ム エ ア コ ン
6 4 2 4
6
《資産の種類、細目》
資産に対応する「資産の種類」
・
「細目」
を記入してください。
◎詳しくは、16ページをご覧くださ
い。
11
* * * 6 シ ユ ケ イ * * *
* *
12
1 1 5 4 0
コ ンク リ ー トヘイ
1 4 2 7 1 0
13
6 1 5 8 0
タ ク ハ イ ホ゛ ッ ク ス
1 4 2 4
4
14
6
パーソナルコンピユータ
4 4 2 8
9
15
2 7 1 4 0
5 3 0
テ ツ ク ス゛ シ ョ リ セ ツ ヒ゛
記入する必要はありません。
注意
1 4 2 8 1 1
小
計
2 1
1 7
・ 「 増加 事由」 の欄は 、1 新 品取得 、2 中 古取得 、3 移動 によ る 受入れ 、4 そ の他
《
「*」が印字されている場合》
のいず れ か に○ 印 を 付 け て く ださ い。
な お 、 4 の場
合は 、 必ず「 摘要 」 の欄 に 理由 を 記 載し て く だ さ い 。
番号の左横に「*」が印字されている資産については、
平成20年度税制改正による改正前の
・ ※印 欄は 、 記入し な い でく耐用年数を修正する場合、
ださい。
細目コード・耐用年数が印字されていますので修正をお願いします。
名古屋市公式ウェブサイトに掲載しております「細目コード表(税制改正による耐用年数変更
対応表)」をご参照ください(
「償却資産 耐用年数」で検索いただけます)
。名古屋市公式ウ
ェブサイトをご覧になれない方は、市税事務所にご連絡ください。
-8-
《耐用年数》
耐用年数を記入してください。
耐用年数は原則として法人税又は所得税の申告で用いるも
のと同じ耐用年数を使用してください。
《取得価額》
その資産の取得価額を記入してください。
◎詳しくは、5ページをご覧ください。
(1)16ページの細目コード表を参照し、法定耐用年数を
記入してください。
(2)中古資産について、見積耐用年数によっている場合
は、その耐用年数を記入してください。
(3)短縮耐用年数を適用している場合は、短縮された耐
用年数を記入してください。
◎詳しくは、5ページをご覧ください。
明
細
書
所
全 資 産 用 )
(イ)
得
千
(ロ) ※
減
用
価
年
残
数
存
76 7778
率
円
(ハ) ※
4 1 0 5 2 0 2 0
1 8 0 0 5 2 0 * *
価
課 税 標準
の 特 例
額
率
79
90
百万
千
加
課 税 標 準 額
事
由
コ ー ド
91
94
円
十億
百万
千
円
① 資産が減少した場合
明細書に印字されている該当の資産を
二重線で抹消 ※ してください。
★ただし、資産番号は消さないでくださ
い。
2 2 0 0 0 0 1 5
2 2 3 1 6 7 5 * *
8 0 0 0 0
1 6 0 0 0 0
3 1 5 0 0 0
8
6
② 資産の項目を修正する場合
明細書に印字されている該当の資産の
修正すべき箇所を二重線で抹消 ※ し、
その上に修正後のデータを記入してく
ださい。
★印字されている一行の資産の一部が減
少した場合は、数量と取得価額を二重
線で抹消し、残った数量と取得価額を
その上に記入してください。
4 7 5 0 0 0 * *
9 0 0 5 2 0 1 5
6 0 5 1 5 0 1 0
1 0 5 0 0 0 0
4
1 4 1 5 0 0 0
5
1・2
3・4
目
過
年
度
コ
摘
要
ド
③ 資産が増加した場合
明細書の余白に、記入例にならって記
入してください。
H28.9月
除却
1・2
3・4
省令改正
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
H28.3月
一部廃棄
1・2
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
前年度
申告もれ
1・2
3・4
緑区から
移設
1・2
3・4
7 7 0 7 8 6 5
4 5 0 7 1 9 5
6 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7
名
-9-
古
(1) 資産が減少した場合は、
その年月と理由
(例H28.9月除却)
(2) 課税標準の特例の適用
がある資産については、そ
の適用条項(例 法附則第
15条第2項)
(3) 耐用年数の変更があっ
た場合は、その旨を記載
平成20年度税制改正
による法定耐用年数変更
の場合は、
「省令改正」と
記載
(4) 増加償却を行っている
場合は、その旨を記載
(5) ナンバープレートの交
付を受けている大型特殊
自動車については、そのナ
ンバープレートの番号
1・2
3・4
※二重線で抹消する際に、訂正印を押す必要は
ありません。
増加資産を記入した場合は、増
加事由を○で囲んでください。
1→新品取得
2→中古品取得
3→移動による受け入れ
(摘要欄に移動前の所在地を
記入してください)
4→その他
(摘要欄に理由を記入してく
ださい)
該当する資産について、次のよ
うな事項を記入してください。
1・2
3・4
1・2
3・4
提
出
用
・
電
算
入
力
用
《増加事由》
《摘 要》
1・2
3・4
1・2
3・4
7
8 2 0 0 0 0 1 5
枚
95
5
1 1 9 1 6 7 5
1
)
7 0 0 0 0 0 1 0
枚 の う ち
※
※
増
十億
6 9 0 0 0 0 1 0
1
ナ コ゛ ヤ シ ヤ ク シ ヨ カ フ゛ シ キ カ゛ イ シ ヤ
耐
額
名
ー
百万
価
者
(
取
有
第
二
十
六
号
様
式
別
表
一
屋 市
Ⅲ 償却資産について詳しくお知りになりたい方へ
1
リース資産について
○ ファイナンスリース取引のうち所有権移転外ファイナンスリースについて、国税においては、平成20
年4月1日以降に締結したものは、原則として売買に準じた方法により借主が減価償却を行うものとさ
れましたが、固定資産税(償却資産)においては、従来どおりリース会社等の資産の貸主(所有者)が、
当該資産を申告する必要があります。
○ ファイナンスリース取引にかかるリース資産について、所有者の取得価額が20万円未満である場合は、
固定資産税(償却資産)の申告対象外となります。
2
建物附属設備・特定附帯設備の取扱いについて
(1)建物附属設備の家屋と償却資産の区分について
自己所有家屋に取り付けた建物附属設備は、固定資産税の取扱い上、次により償却資産と家屋とに区
分して課税されます。
償却資産とするもの・・・単に移動を防止する程度に家屋に取り付けられたもの、又は独立した機
器としての性格の強いもの
家屋とするもの・・・・・家屋の所有者が所有し、家屋と構造上一体となって家屋の効用を高める
電気設備、屋内ガス設備、屋内給排水設備、衛生設備、消火設備、空調
設備など
◎ただし、家屋として課税するこれらの設備を賃借している家屋に取り付
けた場合(特定附帯設備といいます。下記(2)参照)は、償却資産になり、
これらの設備の所有者の方に課税されます。
(2)借家にテナントの方が取り付けた特定附帯設備について
特定附帯設備とは、賃貸ビルなどを借り受けて事業をされている方(テナント)が自らの事業を営む
ために取り付けた電気設備、ガス設備、給排水設備、衛生設備等や外壁、内壁、天井、床などの仕上げ
及び建具、配線・配管等のことをいいます。
特定附帯設備は、テナントの方に償却資産として固定資産税が課税されます。
<例:テナントの方の場合>
3ページの主な償却資産のほかに、特定附帯設備が償却資産に該当します。
ガス設備
電気設備
給排水設備
内装・外装
造作
建具
テナントの方が自ら事業を営むた
めに取り付けた場合は、償却資
産として申 告の 対象 になり ます
(特定附帯設備)。
-10-
(参考)建物附属設備の家屋と償却資産の区分表
家屋の所有関係
番
号
設
1
受変電設備、発電設備、蓄電池設備
○
○
2
中央監視制御装置、電話交換機
○
○
3
ルームクーラー、パッケージエアコン(家屋と構造上一体であるものを
除きます)
○
○
4
ネオンサイン、スポットライト、広告塔、袖看板、ブラインド
○
○
5
家屋から独立した給水塔・煙突、屋外に埋設されたガス・水道等の配管
○
○
6
電気設備(1、2に該当するものを除きます)
○
○
7
給排水設備、衛生設備、ガス設備(5に該当するものを除きます)
○
○
8
冷房、暖房、通風設備(3に該当するものを除きます)、ボイラー設備
○
○
9
昇降機設備
○
○
10 消火設備、排煙設備、災害報知設備
○
○
11 エアカーテン又はドア自動開閉設備
○
○
12 床、壁、天井等仕上げ
○
○
備
等
の 内
容
自己所有
家屋 償却資産
借 家
家屋 償却資産
※太枠で囲った部分が特定附帯設備となります。
(注)次のような特定の生産又は業務用設備については、上記の区分に関わらず、償却資産として課税されます。
① 特定の生産用の設備
・ 工場における機械の動力源としてのボイラー、動力配線、ガスバーナー用のガス配管、工業用水道配管
・ 紡績業、精密機械工業、フィルム製造業等における製造工場内の空調設備及び集塵設備
② 特定の業務用の設備
・ 工場等の生産ライン用リフト及びベルトコンベアー設備
・ 冷凍・冷蔵倉庫、製氷業、アイススケート場の冷凍・冷蔵設備(配管を含み、断熱材及び防熱ドアーを
除きます)
・ ホテル、旅館、飲食店、病院等において顧客の求めに応じて飲食物を調理するための厨房設備又は衣類
の洗濯をする洗濯設備等のサービス設備
・ 映画館、演劇場、興行場のスクリーン(映写用)設備、スポットライト、スピーカー及びフィルム処理
設備
・ 証券会社に設けられる株式価格表示設備
3
増加償却
通常の使用時間を超えて使用される機械及び装置について、法人税法もしくは所得税法の規定による増加償
却が認められた資産は、償却資産についても増加償却が適用されます。その際、税務署長への届出書の写しを
償却資産申告書とともに提出してください。
ただし、租税特別措置法において規定されている特別償却・割増償却は、償却資産については認められませ
んのでご注意ください。
◎増加償却とは、機械及び装置について通常の使用時間を超えて使用する場合に所轄税務署長に届出書を提
出することにより、償却限度額を一時的に増加させることです。
-11-
4
法人税・所得税との比較
項
目
固定資産税の取扱い(償却資産)
国税の取扱い(法人税・所得税)
償 却 計 算 の 期 間
暦年(賦課期日制度)
事
減 価 償 却 の 方 法
定率法のみ
(減価率は平成 19 年3月 31 日以前
取得資産に適用していた「旧定率法」
で使用する償却率と同じ)
定額法、定率法(平成 10 年4月以降
取得の建物を除く)の選択制
前年中の新規取得資産
半 年 償 却(1/2)
月
圧縮記帳の制度
認められません。
認められます。
特 別 償 却 ・割 増 償 却
認められません。
認められます(租税特別措置法)
。
認められます。
認められます(法人税・所得税法)。
評価額の最低限度
取得価額の 100 分の 5
備忘価額(1 円)まで
改
良
費
(資本的支出)
区分評価(改良を加えられた資産と
改良費を区分して評価)
原則区分評価
少額の減価償却資産
(使用可能期間が1年未満か
取得価額が10 万円未満の資産)
損金又は必要な経費に算入したもの
は課税対象外です(注1)。
損金算入が可能
(法人税法施行令第 133 条)
必要な経費に算入するものとする
(所得税法施行令第 138 条)
一 括 償 却 資 産
(取得価額が20 万円未満の
減価償却資産)
損金又は必要な経費に算入したもの
は課税対象外です(注2)。
3年間で損金又は必要な経費に
算入が可能
(法人税法施行令第 133 条の 2・
所得税法施行令第 139 条)
増
加
償
却
中小企業者等の方が租税特別措置法
を適用して取得された 30 万円未満の 課税対象になります(注3)
。
減価償却資産
業 年 度
割 償 却
損金又は必要な経費に算入が可能
(租税特別措置法第 28 条の 2・
同法第 67 条の 5)
(注1) 法人の方は本来の耐用年数を用いて毎年減価償却することもできますが、この場合は固定資産税(償却
資産)の課税対象となりますので、耐用年数省令に応じた耐用年数を記入のうえご申告ください。
個人の方は、平成10年4月1日以後開始の事業年度に取得した10万円未満の資産はすべて必要経費
となるため、個別に減価償却することはありません。
(注2) 本来の耐用年数を用いて毎年減価償却することもできますが、この場合は固定資産税(償却資産)の課
税対象となりますので、耐用年数省令に応じた耐用年数を記入のうえご申告ください。
(注3) 中小企業者等に該当する法人(資本金若しくは出資金の金額が 1 億円以下又は従業員数が1,000人
以下)又は個人の青色申告者の方が、平成30年3月31日までの間に30万円未満の減価償却資産を取
得された場合、その全額を損金又は必要な経費に算入することができます。
ただし、固定資産税(償却資産)上は、この規定により損金又は必要な経費に算入された減価償却資産
については課税対象になりますので、耐用年数省令に応じた耐用年数を記入のうえご申告ください。
-12-
5
マイナンバー(個人番号)の取扱いについて
○社会保障・税番号制度が導入されたことに伴い、申告書の提出にあたって本市がマイナンバー(個人番号)
の提供を受ける場合、法律に基づいた本人確認(身元確認及び番号確認)を毎回行います。マイナンバー
を記載した申告書を窓口で提出される場合は、下記の身元確認書類及び番号確認書類を提示してください。
本人
提出者
代理人
税理士
個人番号カード、運転免許証、
個人番号カード、運転免許証、
身体障害者手帳、在留カード、
身体障害者手帳、在留カード、
特別永住者証明書
特別永住者証明書、
の中から1点(※代理人のもの)
健康保険証、年金手帳、
身元確認
書類
税務代理権限証書
または
児童扶養手当証書、
健康保険証、年金手帳、
特別児童扶養手当証書
児童扶養手当証書、
の中から1点
特別児童扶養手当証書、敬老手帳、
+
税理士証票
(税理士事務所の職員
の場合は、税理士証票の
敬老パス、社員証、学生証
または
敬老手帳、敬老パス、社員証、
写し)
の中から2点(※代理人のもの)
学生証等
+
委任状、
の中から2点
法定代理人であることを証する書類
番号確認
書類
個人番号カード、通知カード、個人番号が記載された住民票の写し
(本人以外の方が提出する場合は写し)
(※本人のもの)
○郵送提出の場合は、上記の身元確認書類及び番号確認書類の写しを同封してください。
○電子申告の場合は、申告書に添付される電子証明書等により確認を行います。
○法人番号の提供を受ける場合、確認書類の提出は不要です。
地方税ポータルシステム
電子申告(エルタックス)により償却資産申告書・種類別明細書が提出できます
◆電子申告(エルタックス)により償却資産申告書・種類別明細書を提出するメリット
○オフィスやご自宅から複数の市区町村へまとめて申告できます。
○エルタックス対応の市販税務・会計ソフトで作成した申告書をそのまま提出できます。
○エルタックス対応の市販税務・会計ソフトがない方は、エルタックスのホームページから
無料のエルタックス対応ソフトウェア「PCdesk(ピ-シーデスク)
」をダウンロードできます。
◆名古屋市における償却資産(固定資産税)の電子申告(エルタックス)の提出先
電子申告(エルタックス)の提出先は、資産の所在する区ごとに設定していただく必要があります。
資産所在区
提出先
千種区分、東区分、北区分、中区分、守山区分、名東区分
名古屋市栄市税事務所
西区分、中村区分、中川区分、港区分
名古屋市ささしま市税事務所
昭和区分、瑞穂区分、熱田区分、南区分、緑区分、天白区分
名古屋市金山市税事務所
電子申告(エルタックス)の手続きなどの詳細は、エルタックスのホームページをご覧いただくか、ヘルプ
デスクへお問い合わせください。
エルタックスホームページ
<http://www.eltax.jp/>
ヘルプデスク電話番号
TEL 0570-081459 (IP電話等の場合は03-5500-7010)
ヘルプデスク受付時間
9:00~17:00 (土日祝日、年末年始12/29~1/3を除く。)
◆ 申告の受付時間は、8:30~24:00(土日祝日、年末年始12/29~1/3を除く。)となります。
※償却資産申告書の提出期限を考慮し、下記の日程については土日でも利用可能です。
平成29年1月21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日) 申告受付時間 : 8:30~24:00
-13-
Ⅳ 償却資産の評価から納税まで
1
償却資産の価格決定方法
国が定めた固定資産評価基準に基づいて個々の資産について算出した評価額が償却資産の「決定価格」
となります。
固定資産評価基準に定められた評価額の計算方法
前年中に取得した資産
評
価
額 = 取 得 価 額 × (1 ― 減価率/2)
前年前に取得した資産
評 価 額 = 前年度の評価額 × (1 ― 減価率)
以後、毎年この方法により計算し、取得価額の5%まで減価します。
【計 算 例】 取得価額 3,000,000 円、取得年月 平成28年4月、耐用年数3年の資産の場合
※ 耐用年数3年に応ずる減価率は0.536 (下表の「減価率表」参照)
平成29年度 = 3,000,000 円 × ( 1-0.536÷2 ) = 2,196,000 円
平成30年度 = 2,196,000 円 × ( 1-0.536 )
= 1,018,944 円
平成31年度 = 1,018,944 円 × ( 1-0.536 )
=
472,790 円
平成32年度 =
472,790 円 × ( 1-0.536 )
=
219,374 円
平成33年度 =
219,374 円 × ( 1-0.536 )
=
101,789 円 < 150,000 円
◎平成33年度で取得価額の5%(150,000 円)を下回りますので、以降は 150,000 円になります。
減価率表
耐用年数
減 価 率
耐用年数
年
2
3
4
5
6
7
8
9
10
減 価 率
耐用年数
年
0.684
0.536
0.438
0.369
0.319
0.280
0.250
0.226
0.206
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
減 価 率
年
0.189
0.175
0.162
0.152
0.142
0.134
0.127
0.120
0.114
0.109
25
30
35
40
45
50
55
60
0.088
0.074
0.064
0.056
0.050
0.045
0.041
0.038
※固定資産評価基準の別表第15の「耐用年数に応ずる減価率表」からの抜粋です。
-14-
2
納税義務者・課税標準額・免税点・税額
(1)納税義務者
毎年1月1日現在の償却資産の所有者をいいます。
(2)課税標準額
毎年1月1日現在の資産の決定価格をいいます。
ただし、課税標準の特例の規定が適用される場合は、その資産の決定価格に特例率をかけた
ものが課税標準額となります。
(3)免税点
同一区内の課税標準額の合計が、150万円未満の場合は課税されません。
ただし、150万円未満であっても申告は必要です。
(資産を共有している場合は、共有名義で税額の計算及び免税点の判定を行います。)
(4)税 額
税
額
=
課税標準額
(100円未満切捨)
(1,000円未満切捨)
3
×
税
率
(100分の1.4)
課税標準の特例について
地方税法第349条の3、同法附則第15条、第15条の2及び第15条の3の規定により、一定の要件
を備える償却資産については、課税標準の特例が適用されます。
詳しくは資産の所在する区を担当する市税事務所固定資産税課償却資産係までお問い合わせください。
(例) 内航船舶、公共の危害防止用施設・設備、中小事業者等が取得した経営力向上設備等
4
減免について
名古屋市市税減免条例等で定める要件を満たす資産をお持ちの方は、原則平成29年1月31日(火)ま
でに減免申請書を、資産の所在する区を担当する市税事務所固定資産税課償却資産係へ提出してください。
5
納税について
4月初旬に納税通知書と納付書を送付しますので、金融機関等で、納付をお願いします。納期は、1期(4
月)、2期(7月)、3期(12月)、4期(翌年2月)の年4回です。
(免税点未満の場合は納税通知書は送付されません。)
◎固定資産税(償却資産)の納付は、便利な口座振替・自動払込みをご利用ください。
口座振替のお申込みは、市内の金融機関の窓口で行うことができます。お申込みの際は、下記の①~③を
ご持参ください。
① 納税通知書又は領収書
② 預貯金口座の口座番号がわかるもの
③ 預貯金口座のお届け印
詳しくは、名古屋市市税収納事務センターまでお問い合わせください。
☆ 振替の開始は、お申込み月の翌々月以降の納期が目安となります。
名古屋市市税収納事務センター(財政局収納管理・特別徴収事務センター収納管理係)
TEL:(052)957-6931(お問い合わせ時間 月~金(祝休日除く)8:45~17:15)
-15-
Ⅴ 細 目 コ ー ド 表
1
目
的
この細目コード表は、償却資産申告書作成の資料として耐用年数省令(「減価償却資産の耐用年数
等に関する省令」をいいます)の別表に定める「資産の種類」、「構造又は用途」(「機械及び装置」
にあっては「設備の種類」)及び「細目」ごとにコード番号を設定し、これを一覧表としたものです。
本市では、このコード番号を資産データ入力用コードとして使用しています。
2 内
容
(1)この細目コード表は、地方税法上の資産の種類(第1種~第6種)の順に編成し、各種類のうち
では、原則として耐用年数省令別表の編成順序にしたがって編成しました。
(2)耐用年数省令別表第1のうち「建物附属設備」は第2種「機械及び装置」に含めました。
(20ページ参照)
(3)耐用年数省令別表第5、第6の資産は、地方税法上の資産の種類にしたがって分類し、それぞれ
該当する種類の末尾につけ加えました。
(4)耐用年数省令別表第1の「建物」(簡易建物を除く)、「航空機」及び別表第3、第4の資産に
ついては、細目コード番号は設定していません。
3 使い方
償却資産種類別明細書の作成にあたっては、この細目コード表を次のように使用してください。
(記入例については8ページを参照)
(1)「資産の種類」の欄には、表に掲げる「種類」の番号を記入してください。
(2)「資産コード」の欄には、表に掲げる「細目コード」の番号を記入してください。
(3)「耐用年数」の欄には、表に掲げる耐用年数(中古見積耐用年数又は短縮耐用年数を適用してい
る場合はその耐用年数)を記入してください。
なお、賃貸ビルなどを借り受けて事業をされている方(テナント)が、自らの事業の用に供する
ために取り付けられた特定附帯設備(外壁、内壁、天井、床などの仕上げや建具、配線・配管等)
の耐用年数は、法人税または所得税の申告で用いるものと同じ耐用年数を使用してください。
(20ページ参照)
4 平成20年度税制改正における耐用年数の改正について
平成20年度税制改正において、減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和40年大蔵省令第
15号)の改正が行われ、耐用年数が大幅に変更されました。特に、「機械及び装置」につきまして
は390区分を55区分に見直す全面改正が行われました。
それに伴い、名古屋市では、平成20年度税制改正により耐用年数が変更になった資産につきまし
て、平成20年1月1日以前に取得された資産と平成20年1月2日以降に取得された資産に異なる
細目コードを設定しております。
そこで、「機械及び装置」につきましては、平成20年1月2日以降に取得された資産の細目コー
ドを掲載しております。
平成20年1月1日以前に取得された「機械及び装置」の細目コードにつきましては、名古屋市公
式ウェブサイトに掲載しております「細目コード表(税制改正による耐用年数変更対応表)」をご参照
ください(「償却資産 耐用年数」で検索いただけます。)。名古屋市公式ウェブサイトをご覧にな
れない方は、市税事務所にご連絡ください。
*** 掲載ページ ***
第
第
第
第
第
1
2
3
5
6
種
種
種
種
種
構築物
機械及び装置(建物附属設備)
船舶
車両及び運搬具
工具、器具及び備品
-16-
17ページ
20ページ
23ページ
24ページ
25ページ
第1種 構 築 物
別表第1 構 築 物
構造又は用途
細 目
鉄道業用又は軌 軌条及びその附属品
道業用のもの
まくら木
その他の鉄道用
又は軌道用のも
の
発電用又は送配
電用のもの
電気通信事業用
のもの
木製のもの
コンクリート製のもの
金属製のもの
種
類
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
分 岐 器
通信線、信号線及び電灯電力線
信 号 機
送配電線及びき電線
電車線及び第三軌条
帰線ボンド
電線支持物(電柱及び腕木を除く)
木柱及び木塔(腕木を含む) 架空索道用のもの
その他のもの
前掲以外のもの
線路設備
軌道設備
道 床 1
その他のもの
1
土工設備
1
橋りょう
鉄筋コンクリート造のもの
1
鉄骨造のもの
1
その他のもの
1
トンネル
鉄筋コンクリート造のもの
1
れんが造のもの
1
その他のもの
1
その他のもの
1
停車場設備
1
電路設備
鉄柱、鉄塔、コンクリート柱及びコンクリート塔
1
踏切保安又は自動列車停止設備
1
その他のもの
1
その他のもの
1
軌条及びその附属品並びにまくら木
1
道
床
1
土工設備
1
橋りょう
鉄筋コンクリート造のもの
1
鉄骨造のもの
1
その他のもの
1
トンネル
鉄筋コンクリート造のもの
1
れんが造のもの
1
その他のもの
1
その他のもの
1
小水力発電用のもの(農山漁村電気導入促進法に基づき建設したものに限る) 1
その他の水力発電用のもの(貯水池、調整池及び水路に限る)
1
汽力発電用のもの(岸壁、さん橋、堤防、防波堤、煙突その他汽力発電用の
ものをいう)
1
送電用のもの
地中電線路
1
塔、柱、がい子、送電線、地線及び添架電話線
1
配電用のもの
鉄塔及び鉄柱
1
鉄筋コンクリート柱
1
木 柱
1
配電線
1
引込線
1
添架電話線
1
地中電線路
1
通信ケーブル
光ファイバー製のもの
1
その他のもの
1
地中電線路
1
その他の線路設備
1
-17-
細 目
コード
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
110
120
130
耐用
年数
20
8
20
20
15
30
30
40
20
5
30
15
25
140
150
160
170
180
190
200
210
220
230
240
60
16
57
50
40
15
60
35
30
21
32
250
260
270
280
310
320
330
340
350
360
370
380
390
400
510
520
45
12
19
40
15
60
50
50
40
15
60
35
30
30
30
57
530
540
550
560
570
580
590
600
610
620
630
640
650
660
41
25
36
50
42
15
30
20
30
25
10
13
27
21
構造又は用途
細 目
種
類
1
1
1
1
1
1
細 目
コード
710
720
730
740
750
760
耐用
年数
30
40
42
10
10
10
放送用又は無線 鉄塔及び鉄柱
円筒空中線式のもの
通信用のもの
その他のもの
鉄筋コンクリート柱
木塔及び木柱
アンテナ
接地線及び放送用配線
農林業用のもの 主としてコンクリート造、れんが造、石造又はブロック造のもの
果樹棚又はホップ棚
1 2910 14 ※
その他のもの
1 2920 17 ※
主として金属造のもの
斜降索道設備
1 3010 14 ※
その他のもの
1 3020 14 ※
主として木造のもの
1 3110
5 ※
土管を主としたもの
1 3210 10 ※
その他のもの
1 3310
8 ※
広告用のもの
金属造のもの
1
810 20
その他のもの
1
820 10
競技場用、運動 スタンド
主として鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コ
場用、遊園地用
ンクリート造のもの
1
910 45
又は学校用のも
主として鉄骨造のもの
1
920 30
の
主として木造のもの
1
930 10
競輪場用競走路
コンクリート敷のもの
1
940 15
その他のもの
1
950 10
ネット設備
1
960 15
野球場、陸上競技場、ゴルフコースその他のスポーツ場の排水その他の土工
施設
1
970 30
水泳プール
1
980 30
その他のもの
児童用のもの
すべり台、ぶらんこ、ジャングルジムその他
1
990 10
の遊戯用のもの
その他のもの
1 1000 15
その他のもの
主として木造のもの
1 1010 15
その他のもの
1 1020 30
緑化施設及び庭 工場緑化施設
1 1100
7
園
その他の緑化施設及び庭園(工場緑化施設に含まれるものを除く)
1 1110 20
舗装道路及び舗 コンクリート敷、ブロック敷、れんが敷又は石敷のもの
1 1210 15
装路面
アスファルト敷又は木れんが敷のもの
1 1220 10
ビチューマルス敷のもの
1 1230
3
鉄骨鉄筋コンク 水道用ダム
1 1310 80
リート造又は鉄 トンネル
1 1320 75
筋コンクリート 橋
1 1330 60
造のもの(前掲 岸壁、さん橋、防壁(爆発物用のものを除く)、堤防、防波堤、塔、やぐら、
のものを除く) 上水道、水そう及び用水用ダム
1 1340 50
乾ドック
1 1350 45
サイロ
1 1360 35
下水道、煙突及び焼却炉
1 1370 35
高架道路、製塩用ちんでん池、飼育場及びへい
1 1380 30
爆発物用防壁及び防油堤
1 1390 25
造船台
1 1400 24
放射性同位元素の放射線を直接受けるもの
1 1410 15
その他のもの
1 1420 60
コンクリート造 やぐら及び用水池
1 1510 40
又はコンクリー サイロ
1 1520 34
トブロック造の 岸壁、さん橋、防壁(爆発物用のものを除く)、堤防、防波堤、トンネル、
もの(前掲のも 上水道及び水そう
1 1530 30
のを除く)
下水道、飼育場及びへい
1 1540 15
爆発物用防壁
1 1550 13
引湯管
1 1560 10
鉱業用廃石捨場
1 1570
5
その他のもの
1 1580 40
※が付いているものは、平成20年度税制改正により新設された資産、または耐用年数が変更された資産になります。
-18-
構造又は用途
細 目
種
類
1
細 目 耐用
コード 年数
1610 50
種
類
細 目
コード
れんが造のもの 防壁(爆発物用のものを除く)、堤防、防波堤及びトンネル
(前掲のものを 煙突、煙道、焼却炉、へい及び爆発物用防壁
除く)
塩素、クロールスルホン酸その他の著しい腐食性を有する
気体の影響を受けるもの
1 1620
7
その他のもの
1 1630 25
その他のもの
1 1640 40
石造のもの
岸壁、さん橋、防壁(爆発物用のものを除く)、堤防、防波堤、上水道及び
(前掲のものを 用水池
1 1710 50
除く)
乾ドック
1 1720 45
下水道、へい及び爆発物用防壁
1 1730 35
その他のもの
1 1740 50
土造のもの
防壁(爆発物用のものを除く)、堤防、防波堤及び自動車道
1 1810 40
(前掲のものを 上水道及び用水池
1 1820 30
除く)
下水道
1 1830 15
へい
1 1840 20
爆発物用防壁及び防油堤
1 1850 17
その他のもの
1 1860 40
金属造のもの
橋(はね上げ橋を除く)
1 1910 45
(前掲のものを はね上げ橋及び鋼矢板岸壁
1 1920 25
除く)
サイロ
1 1930 22
送配管
鋳鉄製のもの
1 1940 30
鋼鉄製のもの
1 1950 15
ガス貯そう
液化ガス用のもの
1 1960 10
その他のもの
1 1970 20
薬品貯そう
塩酸、ふっ酸、発煙硫酸、濃硝酸その他の発煙
性を有する無機酸用のもの
1 1980
8
有機酸用又は硫酸、硝酸その他前掲のもの以外
の無機酸用のもの
1 1990 10
アルカリ類用、塩水用、アルコール用その他の
もの
1 2000 15
水そう及び油そう
鋳鉄製のもの
1 2010 25
鋼鉄製のもの
1 2020 15
浮きドック
1 2030 20
飼育場
1 2040 15
つり橋、煙突、焼却炉、打込み井戸、へい、街路灯及びガードレール
1 2050 10
露天式立体駐車設備
1 2055 15 ※
その他のもの
1 2060 45
合成樹脂造のも
の(前掲のもの
を除く)
1 2110 10
木造のもの
橋、塔、やぐら及びドック
1 2210 15
(前掲のものを 岸壁、さん橋、防壁、堤防、防波堤、トンネル、水そう、引湯管及びへい
1 2220 10
除く)
飼育場
1 2230
7
その他のもの
1 2240 15
前掲のもの以外 主として木造のもの
のもの及び前掲
1 2310 15
の区分によらな その他のもの
いもの
1 2320 50
※が付いているものは、平成20年度税制改正により新設された資産、または耐用年数が変更された資産になります。
別表第5 公害防止用減価償却資産
種 類
細 目
構 築 物
耐用
年数
旧別表第5 汚水処理用減価償却資産
槽、塔、水路、貯水池その他のもの
鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造又は石造のもの
1 2730
18 ※
れんが造のもの
1 2740
コンクリート造、金属造又は土造のもの
1 2750
木造又は合成樹脂造のもの
1 2760
※が付いているものは、平成20年度税制改正により新設された資産、または耐用年数が変更された資産になります。
-19-
種 類
細 目
種
類
細 目
コード
耐用
年数
構 築 物
旧別表第6 ばい煙処理用減価償却資産
槽、塔、水路及び貯水池
鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造又は石造のもの
1 2860
れんが造のもの
1 2870
18 ※
コンクリート造又は金属造のもの
1 2880
煙突(高さが70メートル以上のものに限る)
鉄筋コンクリート造のもの
1 2890
金属造のもの
1 2900
※が付いているものは、平成20年度税制改正により新設された資産、または耐用年数が変更された資産になります。
別表第6 開発研究用減価償却資産
種 類
細 目
構 築 物
風どう、試験水そう及び防壁
ガス又は工業薬品貯そう、アンテナ、鉄塔及び特殊用途に使用するもの
種
類
1
1
細 目 耐用
コード 年数
3410
5
3420
7
種
類
細 目
コード
1
1
3510 10
3520
7
種
類
2
2
2
細 目
コード
4010
4020
4110
別表第1 建 物(一部)
構造又は用途
簡 易 建 物
細 目
木製主要柱が10センチメートル角以下のもので土居ぶき、杉皮ぶき、ルー
フィングぶき又はトタンぶきのもの
掘立造のもの及び仮設のもの
耐用
年数
第2種 機械及び装置(建物附属設備)
別表第1 建物附属設備
構 造 又 は 用 途
電気設備(照明設備を含む)
給排水又は衛生設備及びガス設備
冷房、暖房、通風又はボイラー設備
細 目
蓄電池電源設備
その他のもの
耐用
年数
6
15
15
冷暖房設備(冷凍機の出力が22キロワッ
ト以下のもの)
その他のもの
エレベーター
エスカレーター
2 4210 13
2 4220 15
昇降機設備
2 4310 17
2 4320 15
消火、排煙又は災害報知設備及び格納式避難設備
2 4400
8
エヤーカーテン又はドアー自動開閉設備
2 4510 12
アーケード又は日よけ設備
主として金属製のもの
2 4610 15
その他のもの
2 4620
8
店用簡易装備
2 4710
3
可動間仕切り
簡易なもの
2 4720
3
その他のもの
2 4730 15
テナントの方が施工された上記以外の特定附帯設備
2 4829
※
前掲のもの以外のもの及び前掲の区分によらないも 主として金属製のもの
2 4810 18
の
その他のもの
2 4820 10
※特定附帯設備の耐用年数については、法人税または所得税の申告で用いるものと同じ耐用年数を使用してください。
別表第2 機械及び装置(平成20年1月2日以降取得の資産)
設 備 の 種 類
食料品製造業用設備
飲料、たばこ又は飼料製造業用設備
繊維工業用設備
細 目
炭素繊維製造設備
その他の設備
-20-
黒鉛化炉
その他の設備
種
類
2
2
2
2
2
細 目
コード
7010
7020
7030
7031
7032
耐用
年数
10
10
3
7
7
設 備 の 種 類
木材又は木製品(家具を除く)製造業用設備
家具又は装備品製造業用設備 パルプ、紙又は紙加工品製造業用設備
印刷業又は印刷関連業用設備
化学工業用設備
石油製品又は石炭製品製造業用設備
プラスチック製品製造業用設備(他の号に掲
げるものを除く)
ゴム製品製造業用設備
なめし革、なめし革製品又は毛皮製造業用設
備
窯業又は土石製品製造業用設備 鉄鋼業用設備
非鉄金属製造業用設備
金属製品製造業用設備
はん用機械器具(はん用性を有するもので、
他の器具及び備品並びに機械及び装置に組み
込み、又は取り付けることによりその用に供
されるものをいう)製造業用設備(第20号
及び第22号に掲げるものを除く)
生産用機械器具(物の生産の用に供されるも
のをいう)製造業用設備(次号及び第21号
に掲げるものを除く)
業務用機械器具(業務用又はサービスの生産
の用に供されるもの(これらのものであつて
物の生産の用に供されるものを含む)をい
う)製造業用設備(第17号、第21号及び
第23号に掲げるものを除く)
電子部品、デバイス又は電子回路製造業用設
備
細 目
デジタル印刷システム設備
製本業用設備
新聞業用設備
モノタイプ、写真又は通信設備
その他の設備
その他の設備
臭素、よう素又は塩素、臭素若しくはよう素
化合物製造設備
塩化りん製造設備
活性炭製造設備
ゼラチン又はにかわ製造設備
半導体用フォトレジスト製造設備
フラットパネル用カラーフィルター、偏光板
又は偏光板用フィルム製造設備
その他の設備
表面処理鋼材若しくは鉄粉製造業又は鉄スク
ラップ加工処理業用設備
純鉄、原鉄、ベースメタル、フェロアロイ、
鉄素形材又は鋳鉄管製造業用設備
その他の設備
核燃料物質加工設備
その他の設備
金属被覆及び彫刻業又は打はく及び金属製ネ
ームプレート製造業用設備
その他の設備
金属加工機械製造設備
その他の設備
光ディスク(追記型又は書換え型のものに限
る。)製造設備
プリント配線基板製造設備
フラットパネルディスプレイ、半導体集積回
路又は半導体素子製造設備
その他の設備
電気機械器具製造業用設備
情報通信機械器具製造業用設備
輸送用機械器具製造業用設備
その他の製造業用設備
農業用設備
林業用設備
漁業用設備(次号に掲げるものを除く)
-21-
種
類
2
2
2
2
2
細 目
コード
7040
7050
7060
7070
7071
耐用
年数
8
11
12
4
7
2
2
2
7072
3
7073 10
7074 10
2
2
2
2
2
7080
7081
7082
7083
7084
5
4
5
5
5
2
2
2
7085
7086
7090
5
8
7
2
2
7100
7110
8
9
2
2
7120
7130
9
9
2
7140
5
2
2
2
2
7141
9
7142 14
7150 11
7151
7
2
2
7160
6
7161 10
2
2
7170 12
7180
9
2
7181 12
2
7190
7
2
2
7200
7201
6
6
2
2
2
2
2
2
2
2
2
7202
7203
7210
7220
7230
7240
7250
7260
7270
5
8
7
8
9
9
7
5
5
設 備 の 種 類
水産養殖業用設備
鉱業、採石業又は砂利採取業用設備
総合工事業用設備
電気業用設備
ガス業用設備
熱供給業用設備
水道業用設備
通信業用設備
放送業用設備
映像、音声又は文字情報制作業用設備
鉄道業用設備
道路貨物運送業用設備
倉庫業用設備
運輸に附帯するサービス業用設備
飲食料品卸売業用設備
建築材料、鉱物又は金属材料等卸売業用設備
飲食料品小売業用設備
その他の小売業用設備
技術サービス業用設備(他の号に掲げるもの
を除く)
宿泊業用設備
飲食店用設備
洗濯業、理容業、美容業又は浴場業用設備
その他の生活関連サービス業用設備
娯楽業用設備
教育業(学校教育業を除く)又は学習支援業
用設備
細 目
石油又は天然ガス鉱業用設備
坑井設備
掘さく設備
その他の設備
その他の設備
電気業用水力発電設備
その他の水力発電設備
汽力発電設備
内燃力又はガスタービン発電設備
送電又は電気事業用変電若しくは配電設備
需要者用計器
柱上変圧器
その他の設備
鉄道又は軌道業用変電設備
その他の設備
主として金属製のもの
その他のもの
製造用設備
供給用設備
鋳鉄製導管
鋳鉄製導管以外の導管
需要者用計量器
その他の設備
その他の設備
主として金属製のもの
その他のもの
自動改札装置
その他の設備
石油又は液化石油ガス卸売用設備(貯そうを
除く)
その他の設備
ガソリン又は液化石油ガススタンド設備
その他の設備
主として金属製のもの
その他のもの
計量証明業用設備
その他の設備
映画館又は劇場用設備
遊園地用設備
ボウリング場用設備
その他の設備
主として金属製のもの
その他のもの
教習用運転シミュレータ設備
その他の設備
主として金属製のもの
その他のもの
自動車整備業用設備
その他のサービス業用設備
-22-
種
類
2
細 目 耐用
コード 年数
7280
5
2
2
2
2
2
2
2
2
2
7290
7291
7292
7293
7300
7310
7311
7312
7313
3
6
12
6
6
22
20
15
15
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
7314
7315
7316
7317
7318
7319
7320
7321
7322
7323
7324
7325
7326
7330
7340
7350
7360
7370
7380
7381
7390
7400
7410
7420
15
18
22
15
17
8
10
22
13
13
15
17
8
17
18
9
6
8
5
12
12
12
10
10
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
7430
7431
7440
7450
7451
7452
7460
7461
7470
7480
7490
7500
7510
7511
7512
7513
7514
7520
7521
7522
7530
7540
13
8
9
8
17
8
8
14
10
8
13
6
11
7
13
17
8
5
17
8
15
12
設 備 の 種 類
細 目
前掲の機械及び装置以外のもの並びに前掲の
区分によらないもの
機械式駐車設備
その他の設備
主として金属製のもの
その他のもの
種
類
2
2
2
細 目
コード
7550
7551
7552
耐用
年数
10
17
8
種
類
2
細 目 耐用
コード 年数
4910
種
類
細 目
コード
2
6610
5
2
2
6620
6630
7
4
種
類
細 目
コード
別表第5 公害防止用減価償却資産
種 類
細 目
機械及び装置
旧別表第5 汚水処理用減価償却資産
機械及び装置(金属製のもので、機械及び装
5 ※
置と一体と認められる排気管及び放出筒を含 旧別表第6 ばい煙処理用減価償却資産
2 5010
む。)
※が付いているものは、平成20年度税制改正により新設された資産、または耐用年数が変更された資産になります。
別表第6 開発研究用減価償却資産
種 類
建物及び建物附属設備
機械及び装置
細 目
建物の全部又は一部を低温室、恒温室、無響室、電磁しゃへい室、
放射性同位元素取扱室その他の特殊室にするために特に施設した内
部造作又は建物附属設備
汎用ポンプ、汎用モーター、汎用金属工作機械、汎用金属加工機械
その他これらに類するもの
その他のもの
耐用
年数
第3種 船 舶
別表第1 船 舶
構 造 又 は 用 途
細 目
船舶法第4条から第19条までの適用を受ける
鋼船
漁船
総トン数が500トン以上のもの
総トン数が500トン未満のもの
油そう船
総トン数が2,000トン以上のもの
総トン数が2,000トン未満のもの
薬品そう船
その他のもの
総トン数が2,000トン以上のもの
総トン数が2,000トン未満のもの
しゅんせつ船及び砂利採取船
カーフェリー
その他のもの
船舶法第4条から第19条までの適用を受ける
木船
漁船
薬品そう船
その他のもの
船舶法第4条から第19条までの適用を受ける
軽合金船(他の項に掲げるものを除く)
船舶法第4条から第19条までの適用を受ける
強化プラスチック船
船舶法第4条から第19条までの適用を受ける
水中翼船及びホバークラフト
-23-
耐用
年数
3
3
3
3
3
3
10
20
30
40
50
60
12
9
13
11
10
15
3
3
3
70 10
80 11
90 14
3
3
3
100
6
110
8
120 10
3
130
9
3
140
7
3
150
8
構 造 又 は 用 途
細 目
種
類
細 目
コード
耐用
年数
その他のもの
鋼船
木船
その他のもの
しゅんせつ船及び砂利採取船
発電船及びとう載漁船
ひき船
その他のもの
とう載漁船
しゅんせつ船及び砂利採取船
動力漁船及びひき船
薬品そう船
その他のもの
モーターボート及びとう載漁船
その他のもの
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
160
7
170
8
180 10
190 12
200
4
210
5
220
6
230
7
240
8
250
4
260
5
第5種 車両及び運搬具
別表第1 車両及び運搬具
構造又は用途
細 目
鉄道用又は軌道用車両
(架空索道用搬器を含
む)
種
類
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
細 目
コード
10
20
40
50
60
70
80
90
100
110
120
130
140
耐用
年数
18
13
11
10
12
15
20
10
15
10
5
8
20
電気又は蒸気機関車
電 車
内燃動車(制御車及び附随車を含む)
貨 車
高圧ボンベ車及び高圧タンク車
薬品タンク車及び冷凍車
その他のタンク車及び特殊構造車
その他のもの
線路建設保守用工作車
鋼索鉄道用車両
架空索道用搬器
閉鎖式のもの
その他のもの
無軌条電車
その他のもの
特殊自動車(この項に 消防車、救急車、レントゲン車、散水車、放送宣伝車、移動無線車
は2種機械及び装置の 及びチップ製造車
5
210
5
自走式作業用機械を含 モータースィーパー及び除雪車
5
220
4
まない)
タンク車、じんかい車、し尿車、寝台車、霊きゅう車、トラックミ
キサー、レッカーその他特殊車体を架装したもの
小型車
5
230
3
その他のもの
5
240
4
運送事業用、貸自動車 自動車
小型車
3
業用又は自動車教習所
その他のもの
大型乗用車
5
用の車両及び運搬具
その他のもの
4
(前掲のものを除く) 乗合自動車
5
自転車及びリヤカー
5
350
2
被けん引車その他のもの
5
360
4
前掲のもの以外のもの 自動車
小型車
4
その他のもの
貨物自動車
ダンプ式のもの
4
その他のもの
5
報道通信用のもの
5
その他のもの
6
二輪又は三輪自動車
3
自転車
5
470
2
鉱山用人車、炭車、鉱車及び台車
金属製のもの
5
480
7
その他のもの
5
490
4
フォークリフト
5
500
4
トロッコ
金属製のもの
5
510
5
その他のもの
5
520
3
その他のもの
自走能力を有するもの
5
530
7
その他のもの
5
540
4
※大型特殊自動車に該当するフォークリフト等(ナンバープレートの分類番号が「0」「00~09」「000~099」及び
「9」「90~99」「900~999」のもの)は、償却資産(固定資産税)の課税対象となります。
-24-
第6種 工具、器具及び備品
別表第1 工 具
構造又は用途
細 目
測定工具及び検査工具
(電気又は電子を利用
するものを含む)
治具及び取付工具
ロール
金属圧延用のもの
なつ染ロール、粉砕ロール、混練ロールその他のもの
プレスその他の金属加工用金型、合成樹脂、ゴム又はガラス成型用
金型及び鋳造用型
その他のもの
型(型枠を含む)、鍛
圧工具及び打抜工具
切削工具
金属製柱及びカッペ
活字及び活字に常用さ
れる金属
前掲のもの以外のもの
購入活字(活字の形状のまま反復使用するものに限る)
自製活字及び活字に常用される金属
白金ノズル
その他のもの
白金ノズル
その他の主として金属製のもの
その他のもの
前掲の区分によらない
もの
種
類
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
細 目
コード
10
20
30
40
耐用
年数
5
3
4
3
50
2
60
3
70
2
80
3
90
2
100
8
110 13
120
3
130 13
140
8
150
4
別表第1 器具及び備品
構造又は用途
家具、電気機器、ガス
機器及び家庭用品(他
の項に掲げるものを除
く)
事務機器及び通信機器
細 目
事務机、事務いす及びキャビネット
主として金属製のもの
その他のもの
応接セット
接客業用のもの
その他のもの
ベッド
児童用机及びいす
陳列だな及び陳列ケース
冷凍機付又は冷蔵機付のもの
その他のもの
その他の家具
接客業用のもの
その他のもの
主として金属製のもの
その他のもの
ラジオ、テレビジョン、テープレコーダーその他の音響機器
冷房用又は暖房用機器
電気冷蔵庫、電気洗濯機その他これらに類する電気又はガス機器
氷冷蔵庫及び冷蔵ストッカー(電気式のものを除く)
カーテン、座ぶとん、寝具、丹前その他これらに類する繊維製品
じゅうたんその他の床用敷物
小売業用、接客業用、放送用、レコード吹込用
又は劇場用のもの
その他のもの
室内装飾品
主として金属製のもの
その他のもの
食事又はちゅう房用品
陶磁器製又はガラス製のもの
その他のもの
その他のもの
主として金属製のもの
その他のもの
謄写機器及びタイプライター
孔版印刷又は印書業用のもの
その他のもの
-25-
種
類
細 目
コード
耐用
年数
6
6
6
6
6
6
6
6
6
210 15
220
8
230
5
240
8
250
8
260
5
270
6
280
8
290
5
6
6
6
6
6
6
6
300 15
310
8
320
5
330
6
340
6
350
4
360
3
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
370
3
390
6
400 15
410
8
420
2
430
5
440 15
450
8
510
3
520
5
構造又は用途
事務機器及び通信機器
時計、試験機器及び測
定機器
光学機器及び写真製作
機器
看板及び広告器具
容器及び金庫
細 目
電子計算機
パソコン(サーバー用のものを除く)
その他のコンピューター
複写機、計算機(電子計算機を除く)、金銭登録機、タイムレコー
ダーその他これらに類するもの
その他の事務機器
テレタイプライター及びファクシミリ
インターホーン及び放送用設備
電話設備その他の通信機器
デジタル構内交換設備及びデジタル
ボタン電話設備
その他のもの
時 計
度量衡器
試験又は測定機器
オペラグラス
カメラ、映画撮影機、映写機及び望遠鏡
引伸機、焼付機、乾燥機、顕微鏡その他の機器
看板、ネオンサイン及び気球
マネキン人形及び模型
その他のもの
主として金属製のもの
その他のもの
ボンベ
溶接製のもの
鍛造製のもの
塩素用のもの
その他のもの
ドラムかん、コンテナーその他の容器
大型コンテナー(長さが6メートル以上のものに限る)
その他のもの
金属製のもの
その他のもの
金庫
手さげ金庫
その他のもの
理容又は美容機器
医療機器
消毒殺菌用機器
手術機器
血液透析又は血しょう交換用機器
ハバードタンクその他の作動部分を有する機能回復訓練機器
調剤機器
歯科診療用ユニット
光学検査機器
ファイバースコープ
その他のもの
その他のもの
レントゲンその他の電子装置を使用する機器
移動式のもの、救急医療用のもの
及び自動血液分析器
その他のもの
その他のもの
陶磁器製又はガラス製のもの
主として金属製のもの
その他のもの
娯楽又はスポーツ器具 たまつき用具
及び興行又は演劇用具 パチンコ器、ビンゴ器その他これらに類する球戯用具及び射的用具
ご、しょうぎ、まあじゃん、その他の遊戯具
スポーツ具
劇場用観客いす
どんちょう及び幕
衣しょう、かつら、小道具及び大道具
*が付いているものは、平成13年度税制改正により耐用年数が変更された資産になります。
-26-
種
類
細 目
コード
耐用
年数
6
530
4 *
5 *
6
6
6
6
540
550
560
570
5
5
5
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
580
590
610
620
630
710
720
730
810
820
830
840
910
920
930
6
10
10
5
5
2
5
8
3
2
10
5
6
8
10
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
940
7
950
3
960
2
970
5
980 20
1010
5
1070
4
1080
5
1090
7
1100
6
1150
6
1160
7
1170
6
1180
8
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
1230
4
1240
6
1250
3
1260 10
1270
5
1310
8
1320
2
1330
5
1340
3
1350
3
1360
5
1370
2
構造又は用途
細 目
娯楽又はスポーツ器具
及び興行又は演劇用具
生 物
前掲のもの以外のもの
その他のもの
主として金属製のもの
その他のもの
植 物
貸付業用のもの
その他のもの
動 物
魚 類
鳥 類
その他のもの
映画フィルム(スライドを含む)、磁気テープ及びレコード
シート及びロープ
きのこ栽培用ほだ木
<平成20年1月1日以前取得> 生しいたけ栽培用のもの
その他のもの
<平成20年1月2日以降取得> きのこ栽培用ほだ木
漁 具
葬儀用具
楽 器
自動販売機(手動のものを含む)
焼却炉
無人駐車管理装置
その他のもの
主として金属製のもの
その他のもの
主として金属製のもの
種
類
6
6
6
6
6
6
6
6
6
細 目
コード
1380
1390
1410
1420
1430
1440
1450
1510
1520
耐用
年数
10
5
2
15
2
4
8
2
2
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
1525
3
1526
3
1527
3
1530
3
1540
3
1550
5
1560
5
1570
5
1575
5
1580 10
1590
5
1610 15
種
類
6
6
細 目 耐用
コード 年数
1810
4
1820
4
※
※
※
※
前掲する資産のうち、
当該資産について定め
られている前掲の耐用
年数によるもの以外の その他のもの
6 1620
8
もの及び前掲の区分に
よらないもの
※が付いているものは、平成20年度税制改正により新設された資産、または耐用年数が変更された資産になります。
別表第6 開発研究用減価償却資産
種 類
工 具
器具及び備品
細 目
試験又は測定機器、計算機器、撮影機及び顕微鏡
(事業所税のお知らせ)
本市を含む政令指定都市及び人口 30 万人以上の市等では、都市環境の整備や改善に要する費用に充て
るための目的税として事業所税が課税されますので、下表のとおり事業所税のあらましをご案内します。
納税義務者
免税点
課税標準と税率
申告納付期限
市内において事業を行っている方
資 産 割:市内の事業所床面積の合計が 1,000 ㎡以下
従業者割:市内の従業者数の合計が 100 人以下
※法人の場合は事業年度の末日、個人の場合は 12 月 31 日
現在で判定します。
資 産 割:市内の事業所床面積(㎡)×600 円(税率)
従業者割:市内の従業者給与総額(円)×0.25%(税率)
法人の場合:事業年度終了後 2 か月以内
個人の場合:翌年 3 月 15 日
(注) 本市では、事業所床面積が 800 ㎡以上 1,000 ㎡以下又は従業者数が 80 人以上 100 人以下のかた
は、課税になりませんが申告書のみ提出していただきます。
事業所税の申告書の提出や申告についてのお問い合わせは、栄市税事務所市民税課事業所税係(TEL:
(052)959-3306)へお願いします。
-27-
Ⅵ お問い合わせ先・申告書の提出先
償却資産(固定資産税)についてのお問い合わせや申告書の提出などは、資産の所在する区を担当
する市税事務所固定資産税課償却資産係へお願いします。なお、申告書については、資産の所在する
区ごとに作成し、区名を必ず記載していただきますようお願いします。
資産の所在する区
担当する市税事務所
栄市税事務所
固定資産税課償却資産係
千種区 東 区
北 区 中 区
守山区 名東区
〒461-8626
名古屋市東区東桜一丁目13番3号
(NHK名古屋放送センタービル8階)
TEL
(052)959-3309
FA X
(052)959-3319
地下鉄栄駅4A番出口から400メートル
ささしま市税事務所
固定資産税課償却資産係
西 区 中村区
中川区 港 区
〒450-8626
名古屋市中村区名駅南一丁目27番2号
(日本生命笹島ビル8階)
TEL
(052)588-8009
FA X
(052)588-8019
笹 島 交 差 点 か ら 1 0 0 メ ー ト ル
金山市税事務所
固定資産税課償却資産係
昭和区 瑞穂区
熱田区 南 区
緑 区 天白区
〒460-8626
名古屋市中区正木三丁目5番33号
(名鉄正木第一ビル)
TEL
(052)324-9809
FA X
(052)324-9826
名古屋市公式ウェブサイト
地下鉄金山駅5番出口から500メートル
<http://www.city.nagoya.jp/>
※ 市税事務所へお越しになる方へ
市税事務所へお越しの際は公共交通機関をご利用ください。
*障がいのある方などには駐車スペースをご案内しておりますので、ご連絡ください。
《実地調査協力のお願い》
名古屋市では、減価償却資産明細書(固定資産台帳)の写しの提出をお願いしたり、償却資産の実地調査のために伺う
ことがありますので、その際はご協力をお願いします(地方税法第353条、第408条)。
また、申告漏れ等の場合の課税に際しては、申告していただいた年度だけでなく、5年を限度として資産を取得された
年の翌年度まで遡及することになりますのでご注意ください。
なお、過年度分について追加課税となった場合は、通常の納期とは異なり、納期は1回となりますので、ご留意ください。
(この手引は、平成28年7月現在の法令に基づいて作成しています)
=この冊子は、古紙パルプを含む再生紙を使用しています。=
-28-