佐久市企画部企画課 佐久市公共施設最適化推進方針の目標 資料2 「公共施設白書」、「公共施設マネジメント基本方針」で明らかになった課題を解決するため、公共施設の適正な維持管理や運営等について、下記のとおり、共通目標及び施設分類別の目標を定めます。 【共通目標】 今後40年間で約1,244億円(年間約31.1億円)の更新財源を確保します 【公共建築物の目標】 【公営企業会計施設の目標】 【インフラ施設の目標】 延床面積を約20%(約8.7万㎡)削減(または約520億円の更新財源確保) 更新の平準化等によって約724億円の費用を抑制 病院改革プランや経営戦略等を策定(更新財源確保に向けた施策を推進) 【施設分類別の目標】 延床面積 施設分類 (㎡) 40年間 合計 1年 あたり 37.96 0.9 削減後の 延床面積 (㎡) 1,127.92 226 市民文化系 集会施設 施設 文化施設 31,791.39 6,358 37.96 0.9 7,328.24 1,466 8.84 0.2 5,862.24 市民サービスの向上を図りつつ、人口動向や利用状況を踏まえて規模を適正化する 社会教育系 博物館等 施設 図書館 7,396.85 1,479 8.84 0.2 5,917.85 展示スペースの工夫等によって、サービスの向上を図るとともに、管理・運営の効率化を図るため民間活力を導入する 4,527.95 906 5.20 0.1 3,621.95 サービスの向上及び管理・運営の効率化を行う 26,231.43 5,246 31.72 0.8 レクリエーション施設・観光施設 5,686.26 1,137 6.76 0.2 4,549.26 サービスの向上を図ることを前提として、周辺市町村との連携や、隣接施設との一体的な管理を行う 保養施設 8,278.20 1,656 9.88 0.3 6,622.20 近隣にある同種の施設の統廃合や高齢者施設との複合化、積極的な民営化によって経営状況を改善する 3,629.66 726 4.16 0.1 2,903.66 市民の生活を支えるために必要な保健・福祉サービスを維持し、適正な施設規模と機能を見直す 5,902.29 1,180 7.28 0.2 4,722.29 障がい者の生活を支えるために必要な福祉サービスを維持し、適正な施設規模と機能を見直すほか、民間活力を導入する 28,935.23 5,787 34.84 0.9 23,148.23 高齢者の生活を支えるために必要な福祉サービスを維持し、適正な施設規模と機能を見直すほか、民間活力を導入する 14,888.76 2,978 17.68 0.4 11,910.76 今後の保育需要踏まえ、統合を進めるとともに、民間活力を導入する 8,871.85 1,774 10.92 0.3 153,890.99 学校教育系 学校 施設 その他教育施設 4,652.41 30,778 185.12 4.6 930 5.72 0.1 62,468.90 12,494 74.88 1.9 11,670.23 2,334 14.04 0.4 9,336.23 施設のあり方を見直し、積極的に民間活力を導入する 7,682.89 1,537 9.36 0.01 6,145.89 サービスの向上及び管理・運営の効率化を行う 591.61 118 0.52 0.2 7,118.66 1,424 8.32 0.2 432,813.97 86,562 スポーツ・ レクリエーション 施設 スポーツ施設 保健施設 保健・福祉 障がい福祉施設 施設 高齢福祉施設 子育て支援 保育園 施設 幼児・児童施設 市営住宅 市営住宅 産業系施設 産業系施設 公園 公園 医療施設 医療施設 その他施設 その他施設 合 計 施設分類 道路 イ ン フ ラ 公企 営業 保有数量 2,062km 橋りょう 732橋 農道 35km 林道 235km 国保浅間総合病院 下水道事業 520.00 24,114.25 取組の方向性 6,028 その他行政系施設 公 共 建 築 物 財源目標(億円) 30,142.25 行政系施設 庁舎等 延床面積 削減目標 (㎡) 901.92 25,433.39 近隣施設との統合や複合化及び民間活力の導入等により、市民サービスの向上を図り、施設を有効利用する 20,985.43 利用の少ない施設についてあり方を見直し、統廃合を行うとともに、民間活力の導入によるサービスの向上及び管理・運営の効率化を行う 7,097.85 子どもの福祉を支えるために必要な行政サービスを維持し、適正な施設規模と機能を見直すほか、民間活力を導入する 123,112.99 将来の児童・生徒数に合わせて統廃合を進める 3,722.41 既存施設の有効活用と施設規模の見直しを図るとともに、管理・運営の効率化を行う 49,974.90 入居にあたっての募集要件や定員の適正化を行い、住宅供給量を見直すとともに、民間活力を導入する 473.61 市内の病院との役割分担や施設のあり方を検討し、より効率的な運営を進める 5,694.66 老朽化する施設の更新にあたり必要性を精査する 346,251.97 財源不足の対応 40年間で約724億円の費用を抑制する。 今回追加(現在、試算中) 26,177.66㎡ 基準以上の繰入を生じさせない。 2,9284㎡ 基準以上の繰入を生じさせない。 市民にとって身近な施設となるよう、周辺施設との複合化や出張所の統合等を行い、適正な施設規模とする 取組の方向性 定期的な点検を実施し、利用状況や交通特性を踏まえ、補修等の工法や実施時期、対策箇所の優先順位を見直す 定期的に点検を実施し、損傷が深刻化する前に、計画的に修繕を実施する予防保全的な維持管理へ転換することで長寿命化を図る 定期的な点検を実施し、利用状況や交通特性を踏まえ、更新等の優先順位を見直す 病院改革プランに基づき、病床数や施設規模の適正化を図るなど、長期的な健全経営を進める 未接続世帯の解消を図るほか、生活排水処理施設の統廃合を進め、経営戦略に基づき、経営基盤強化と財政マネジメントの向上に取り組む
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