◇申請期間 日(火)まで 山元町は宮城県南東端の太平洋沿岸に位置したのどかな町で す。東日本大震災では震度6強を観測し、大津波によって町内の 4割が浸水、多くの尊い命が犠牲となりました。行橋市では町へ 職員の長期派遣を行っており、 人目の職員として竹本成治主事 を派遣中です。 現在、町の人口は約1万 2千人、 震 災 前 に 比 べ 約 4 千 人 が 減 少 し、 高齢化率 ・4%(全国 ・7%)、 11 私 は、 町 民 生 活 課 で 証 明 書 の 発 行 や 戸 籍 届 書 の 審 査 受 理、 国 民 年 金および健康保険の受付を主な仕 事 と し て い ま す。 町 民 の 方 々 と 接 す る 機 会 の 多 い 場 所 で、 震 災 当 時 のお話を聞きながら業務に当たっ て い ま す。 ま た、 昨 年 月 に 起 き た 地 震 時 に は、 早 朝 に も か か わ ら ず 大 規 模 な 避 難 と な り、 町 民 が 役 場に押し寄せることがありました。 避 難 場 所 の 確 保 や 行 動 力、 職 員 一 人 ひ と り の 意 識 の 高 さ に、 行 政 職 員として見習うべきものが多くあ りました。 震災復興計画も残り数年という 見 解 も あ る 一 方 で、 ま だ ま だ 先 の 見 え な い 事 業 も 残 っ て い ま す。 一 年という任期も残り数カ月となり ま し た が、 山 元 町 再 生 の た め 微 力 ながら尽力したいと思っています。 山元町町民生活課で業務を 行う竹本主事。 派遣期間は3月 31 日まで。 ・ 平 成 年 度 市 県 民 税 が 非 課 税 で、 課税されている方から扶養されてい な い 方( 生 活 保 護 等 を 受 け て い る 方 を除く) ※ 申 請 前 に 亡 く な ら れ た 方 は、 支 給対象となりません。 ◇問合せ ・市地域福祉課 臨時福祉給付金窓口 ℡ 25‐1111 (内線1217) 25‐1400(直通) ℡ ・市税務課 市民税係 (課税、非課税、所得など税金について) ℡ 25‐1111 (内線1131) ※ 課 税 情 報 に つ い て は、 窓 口 に て お問い合わせください。 年 少 人 口 9・1 %( 全 国 ・ 7 %) と少子高齢化が進んでいる状況に あります。 山 元 町 で は「 山 元 町 震 災 復 興 計 画 」 を 基 に 復 旧・ 復 興 お よ び 魅 力 ある新たなまちづくりに取り組ん で い ま す。 復 興 の 要 と な る 新 市 街 地 に は 駅 や 学 校、 復 興 住 宅 な ど の 施 設 が 充 実 し、 コ ン パ ク ト シ テ ィ と し て 機 能 し 始 め て い ま す。 今 年 度 は 山 下 第 二 小 学 校 の 開 校、 J R 常磐線の運転再開に伴う新山下駅 と 新 坂 元 駅 の 開 業 と い う、 復 興 事 業としての核となる大規模なイベ ン ト が あ り ま し た。 ま た、 新 た な 復興住宅が設立されることにより、 数多くあった仮設住宅の集約も視 野に入ってきました。 11 1月 ◇提出書類 申請書、確認書類等、押印 人確認書類 ・本 運 転 免 許 証、 保 険 証、 住 民 基 本 台 帳カード、旅券等の写し ※ 窓 口 で 申 請 さ れ る 場 合 は、 提 示 で 差し支え あ り ま せ ん 。 ・振込先の口座が確認できる書類 金 融 機 関 名( 支 店 名 を 含 む )、 口 座 番 号、 口 座 名 義 人 ( カ ナ ) が わ か る通帳やキ ャ ッ シ ュ カ ー ド の 写 し 27 12 26 震災以来 5 年 9 カ月 ぶりに運行再開した JR 常磐線。 ◇支給対象者 ・ 平 成 年 1 月 1 日 時 点 で、 行 橋 市に住民登録がされている方 行橋市美術展覧会で活躍している作家の力作が一堂に会し展示 されます。この機会に地域の素晴らしい芸術をお楽しみください。 入場無料です! 37 28 ◇日時 月 日(木)~ 日(金) 時 ~ 時(最終日は 時まで) ※火曜日休館 ◇場所 行橋赤レンガ館 ◇ 内 容 日 本 画・ 洋 画・ 陶 芸・ 書・ 写 真 の作品約 点を展示します。 ※写真は昨年の様子です。 10 1 ◇問合せ (公社)行橋市文化振興公社 ℡25‐2711 被災地派遣レポート 31 28 29.1.15 ⑧ ⑨ 29.1.15 12 18 60 15 申請期限が迫っています! 臨時福祉給付金 / 障害・遺族年金受給者向け給付金 第 15 回 行橋市美術展覧会代表作家展
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