方言の復権 -ミクロ地域主義の流れのなかで

2016 年度日本語教育学会研究集会
第9回
関西地区(大阪)
【講演・研究発表】
日時:2017 年 3 月 11 日(土)13:00-17:15(受付開始 12:30)
会場:大阪YMCA国際専門学校(大阪YMCA会館9・10階)
〒550-0031大阪市西区土佐堀1-5-6
Tel:06-6441-9068
交通:お車でのご来場はご遠慮ください。
大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車徒歩5分
大阪市営地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車徒歩10分
JR大阪環状線「福島」・東西線「新福島」駅下車徒歩15分
詳細は右記URLをご参照ください。 http://www.osakaymca.jp/bunka/access/
参加費(資料代)
:500円 *どなたでも参加できます。当日直接会場へお越し下さい。
問合先(担当地区委員)
:亀田美保(大阪 YMCA 国際専門学校日本語学科)
E-mail: kameda-miho@osakaymca.org (送信時は@マークを半角にしてください)
主催:公益社団法人 日本語教育学会
共催:大阪 YMCA
当日の流れ:
12:30
受付開始(第一会場 9 階 903 教室)
13:00-13:05
開会の辞と開催校挨拶(第一会場 9 階 903 教室)
13:05-14:35
講演(第一会場 9 階 903 教室)
14:35-14:45
2017 年度支部活動事業のご案内(第一会場 9 階 903 教室)
14:45-15:00
休憩
15:00-17:15
研究発表:口頭発表 (第一会場~第五会場)
① 15:00-15:30 ② 15:35-16:05 ③ 16:10-16:40 ④ 16:45-17:15
開会の辞と開催校挨拶
13:00-13:05
第一会場(9 階 903 教室)
司会:亀田美保(大阪 YMCA 国際専門学校)
末岡 祥弘 氏(大阪 YMCA 総主事)
講演
13:05-14:35
第一会場(9 階 903 教室)
司会:亀田美保(大阪 YMCA 国際専門学校)
「方言の復権
講師:真田
-ミクロ地域主義の流れのなかで-」
信治 氏(大阪大学名誉教授)
2017 年度支部活動事業のご案内
和泉元
休憩
千春
14:35-14:45
第一会場(9 階 903 教室)
氏(奈良教育大学)
14:45-15:00
研究発表(口頭発表)15:00-17:15 第一会場~第五会場
各会場
第一会場(9 階 903 教室)
① 日本語学校で学ぶ留学生の日本人イメージに関する調査
―不愉快な経験と愉快な経験に関する記述の分析から―
惟任将彦(関西大学大学院生)
② 日本語学校における進学予備教育の可視化―「到達目標スタンダード」の開発 最終報告―
立和名房子(大阪 YMCA 学院)
・竹田悦子(コミュニカ学院)
③ 日本語中級学習者を中心としたレベル選択に関する意識
―Can-do statement 調査実施後のアンケート調査から―
高橋雅子(早稲田大学)
・伊藤奈津美(同)・毛利貴美(同)
・岩下智彦(同)
・沖本与子(同)
④ 漢字プレースメントテストの誤答分析
―反意語・類義語・語構成多肢選択式問題の母語別の傾向―
山本真理(早稲田大学)
・岩下智彦(同)
第二会場(9 階 902 教室)
① 広告・宣伝文における「~を動名詞です」構文の動名詞について
―動名詞の種類や特徴を中心に―
張菱侑(東呉大学大学院生)
② 中国の日本語教科書における受身文の提示状況に関する一考察
李偉(大阪大学大学院生)
③ CLD 児の「学び」を育む支援とは
―公立小学校に通う一人の CLD 児と他者との関わりに着目して―
米澤千昌(大阪大学大学院生)
④ 外国にルーツを持つ子どもたちが在籍する公立学校での支援体制の在り方
―愛知県でのインタビュー調査からの考察―
伊澤明香(大阪大学大学院生)
第三会場(9 階 904 教室)
① 大正初期の台湾の公学校の「直接法」について-「話し方」教育を中心に―
赤木奈央(拓殖大学大学院生)
② ムスリムフレンドリーな教材開発の試み
―カタールにおける日本語教科書の開発と実践―
東健太郎(国際交流基金関西国際センター)
③ 大学生にとっての日本語教育現場体験のあり方とは
湯本かほり(国際交流基金関西国際センター)
第四会場(10 階 102・103 教室)
① 「縦割りグループ活動」における日本語上位レベル参加者の意義と役割
―日本人学生参加の有無を中心に―
池澤明子(西南学院大学)
② 校内イベントの効果的な活動デザイン―構成主義に基づいたジグソー法をプレタスクに―
土屋理恵(熊本大学大学院生)
③ 映像作品に対する文化解釈-文化認識を活かした言語文化教育のための調査-
保坂敏子(日本大学)・櫻井直子(ルーバン・カトリック大学)
④ ビジネス日本語プログラムにおける複眼的評価の有効性
栗田奈美(立教大学)
・金庭久美子(同)
第五会場(10 階 101 教室)
① 授受表現における人称制限の移り変わり
伊藤直美(名古屋学院大学大学院生)
② イメージ化を用いた格助詞の学習―学習効果と課題―
中村かおり(拓殖大学)
・家田章子(麗澤大学)
③ イタリア語母語話者日本語学習者の名詞複合語習得状況―学習者の作文から―
向井真樹子(高知県立大学)
④ 日本語上級学習者のレポートに見られる副詞語彙の特徴
中嶌容子(京都大学)
以上