FUTURES 24 REPORT DAIICHI COMMODITIES CO.,LTD. 1/13/2017 米大豆、コーン期末在庫予測を下方修正=ともに市場予想下回る ◆米農務省需給報告 ○米国大豆 期初在庫 生産 輸入 ・供給合計 圧砕 輸出 種用 その他 ・需要合計 期末在庫 在庫率 作付面積 収穫面積 イールド ※※2016-2017年度※※ <今月予想> <前回予想> 197 4,307 25 4,528 1,930 2,050 95 33 4,108 420 10.2% 83.4 82.7 52.1 197 4,361 30 4,588 1,930 2,050 95 32 4,108 480 11.7% 83.7 83 52.5 ※※2015-2016年度※※ <今月予想> <前回予想> 191 3,926 24 4,140 1,886 1,936 97 25 3,944 197 5.0% 82.7 81.7 48 191 3,926 24 4,140 1,886 1,936 97 24 3,943 197 5.0% 82.7 81.7 48 ○米国トウモロコシ ※※2016-2017年度※※ ※※2015-2016年度※※ <今月予想> <前回予想> <今月予想> <前回予想> 期初在庫 1,737 1,738 1,731 1,731 生産 15,148 15,226 13,602 13,601 輸入 55 50 67 67 ・供給合計 16,940 17,013 15,401 15,400 飼料用 5,600 5,650 5,131 5,130 食品・工業用等 6,760 6,735 6,635 6,635 内エタノール 5,325 5,300 5,206 5,206 ・国内消費合計 12,360 12,385 11,766 11,764 輸出 2,225 2,225 1,898 1,898 ・需要合計 14,585 14,610 13,664 13,662 期末在庫 2,355 2,403 1,737 1,738 在庫率 16.2% 16.5% 12.7% 12.7% 作付面積 94 94.5 88 88 収穫面積 86.7 86.8 80.8 80.7 イールド 174.6 175.3 168.4 168.4 (単位:100万ブッシェル、面積:100万エーカー、イールド:エーカー当たりブッシェル) ○16-17年度の期末在庫の事前予想平均値(単位:100万ブッシェル) 大豆 468 トウモロコシ 2385 第一商品株式会社 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町 9 番 1 号 神泉プレイスビル フューチャーズ・24 このレポートは、投資の参考となる情報提供を目的としたもので投資勧誘を意図するものではありません。投資の最終的な決定はご 自身の判断と責任でなされますようお願い致します。レポートに記載の内容等は作成時点のものであり、当社はその正確性、完全性 を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。商品先物取引業者 日本商品先物取引協会会員 当社お客様相談窓口(東京・本社)0120-770-266、日本商品先物取引協会相談センター東京本部 03-3664-6243。 1月12日に米農務省から発表された需給報告では、2016-17年度の米国の期末在庫が大豆、 トウモロコシとも事前予想を下回った。同日のシカゴ市場では、大豆が同報告を好感し大幅高、トウモ ロコシも大豆高に連れ上昇して引けた。 ○米国大豆 2016-17年度の期末在庫は、4億2000万ブッシェルで前月から6000万ブッシェルの下 方修正。事前予想の4億6800万ブッシェルを下回った。 供給側では、生産高を5400万ブッシェル、輸入を500万ブッシェルそれぞれ引き下げた。需要 側は、圧砕や輸出など主要項目は据え置いた。期末在庫率は10.2%で、前月11.7%から低下し た。 ○米国トウモロコシ 2016-17年度の期末在庫は、23億5500万ブッシェルで前月から4800万ブッシェルの 下方修正。事前予想の23億8500万ブッシェルを下回った。 供給側では、生産高を7800万ブッシェル引き下げる一方、輸入を500万ブッシェル引き上げた。 需要側では、エタノールを2500万ブッシェル引き上げる一方、飼料用を5000万ブッシェル引き 下げた。期末在庫率は16.2%で前月16.5%から低下した。 Futures 24
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