男 女平等推進セ ン タ ーだよ り

町田市
男女平等推進センターだより
個性と能力を発揮して自立して生きる社会をめざしましょう
第1
7号
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平塚らいてう
1886年東京生まれ。
明治時代、女性は良妻賢母であるべきとされ、必要以上の学問は不要とされていました。しかし、平塚ら
いてうは勉学に興味をもち、性差別や男尊女卑の社会に疑問を抱きます。
その後、彼女は日本で最初の女性による女性のための文芸誌「青鞜」を発行しました。創刊時の「元始、
女性は実に太陽であった。真正の人であった。今、女性は月である。」という辞は女性解放の宣言と言われ
ています。この言葉は、女性は太陽のように自分から輝くことができるのに、今は太陽がないと輝けない月
のように人に依存しているといった意味で、女性の才能発揮や自立を促したものでした。
平塚らいてうは、才能は性別に関係ないのであるから、女性も活躍するべきだと訴えていました。近年、
様々な分野で女性が活躍しています。4面では、町田市で活躍する女性にお話を伺いました。
詳細は中面で
2/4(土)、2/5
(日)
第17回まちだ男女平等フェスティバル開催 !
2面・3面 第1
7回まちだ男女平等フェスティバルご案内
メイン企画:
「わたしはわたし」を生きて だれも知らない「らいてうさん」を語る
講師:米田 佐代子さん(らいてう研究家)
4面 町田市で活躍する女性にインタビュー
町田市保健所長 広松恭子さん
岡本社会保険労務士事務所 岡本直子さん
株式会社ソフト開発総務部長 佐藤良子さん
一般社団法人日本気象予報士会サニーエンジェルス 島田賀子さん
2017年1月11日発行
シンボルマーク
〈発行・編集〉
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