2017年の恵方は、北北西!~節分巻き寿司 実態調査から見る

2017年1⽉10⽇
2017年の恵⽅は、北北⻄!
今年の節分巻き寿司は、
『海鮮』&『ちょっとぜいたく』を楽しもう!
~節分巻き寿司 実態調査から見る傾向~
<内容>
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
調査概要
調査結果ポイント
認知率と喫食率の経年推移
喫食シーンの変化
購入シーン
今後の喫食について
今年のおすすめ節分巻き寿司
この件に関するお問い合せは……
株式会社Mizkan Partners 広報部
本社 電話0569-24-5087
FAX 0569-24-5011
担当 今井・猪飼・大村
東京 電話03-3555-2607
FAX 03-3297-8578
担当 花園・佐伯・ミラーナ
1
1.調査概要
■調査主体:株式会社Mizkan
■調査テーマ:節分の⽇における巻き寿司についての喫食状況
■調査委託先:株式会社マクロミル
■調査方法:インターネット調査
■対象エリア:全国
■調査対象:20〜69歳 男⼥ 3,268名(詳細は、以下の割付表にて)
■調査実施期間:2016年2⽉4⽇(⽔)〜2⽉5⽇(木)
【割付表】
北海道
東北
青森・秋田・岩手
山形・宮城・福島
関東
茨城・栃木・群馬
山梨・新潟・長野
首都圏
東京・千葉
埼玉・神奈川
中部
岐阜・愛知・三重
静岡・石川・富山・福井
近畿
大阪・京都・奈良
滋賀・和歌山・兵庫
中国
島根・鳥取・山口
広島・岡山
四国
徳島・香川
愛媛・高知
九州・沖縄
福岡・佐賀・長崎・宮崎
大分・熊本・鹿児島・沖縄
合 計
性別
20代
30代
40代
50代
60代
合計
男性
女性
男性
女性
男性
女性
男性
女性
男性
女性
男性
女性
男性
女性
男性
女性
男性
女性
26
26
26
26
26
26
93
93
26
26
52
52
26
26
26
26
25
26
653
26
26
26
26
26
26
93
93
26
26
52
52
26
26
26
26
26
26
654
26
25
26
26
26
26
93
93
26
26
52
52
26
26
26
26
26
26
653
26
26
26
26
26
26
93
93
26
26
52
52
26
26
26
26
26
26
654
26
26
26
26
26
26
93
93
26
26
52
52
26
26
26
26
26
26
654
130
129
130
130
130
130
465
465
130
130
260
260
130
130
130
130
129
130
3268
2
その年の恵方に向かって無言で巻き寿司を1本食べると幸運を迎えられるという節分。
食習慣として根付いてから早⼗数年経過しましたが、実際どのように「節分巻き寿司」
が喫食されているのか、ミツカンの調査結果をご紹介いたします。
2.調査結果のポイント
認知率と喫食率
「節分巻き寿司」の認知は、全体で82.8%。昨年から横ばいで安定。
喫食率は全体で62.4%で、過去最高スコアをマークした前回の⽔準をキー
プ。
昨年に引き続き、近畿が最も喫食率が高く、8割近い。
中国・四国約7割であり、他のエリアよりも高い⽔準だった。
喫食シーンの変化
喫食場所は「⾃宅」が9割以上、
一緒に食べた人は「配偶者」「子供」の割合が高く、大きな変化はない。
食べた種類は「和風海苔巻き」「海鮮巻き」がそれぞれ50%を越え、拮抗し
ている。
購入シーン
今後喫食意向
当⽇購入者は5割以上、購入先はスーパーが圧倒的に多い。
「手作り」は2割強を占める。
手作りの理由としては、「経済性」と「おいしさ」が主な理由。
近畿・中国・四国の喫食意向は8割以上。その他エリアも7割前後と高い。
食べたいものとして、どのエリアも「おいしい」「価格が手頃」が好まれる。
喫食意向の高い近畿・中国・四国では「オーソドックスな巻き寿司」が高い。
●節分巻き寿司の認知は8割、喫⾷率は6割といずれも横ばいで推移している。
関⻄にとどまらず全国の⼀般家庭に浸透し、安定期に入っている様子。
●⾃宅で家族との喫⾷割合が⾼く、購入先はスーパーが圧倒的に多い。
●今年の喫⾷意向は7割前後と前年並みに⾼く、おいしくて価格が手頃なものが好まれる。
喫⾷意向の⾼い関⻄圏では「オーソドックスな巻き寿司」が根強い⼈気を持っている。
3
3.<調査の結果>認知率と喫食率の経年推移
節分巻き寿司の認知、喫食率ともに横ばいで安定した推移。
関⻄以外にも着実に浸透している様子。
認知率は、ほぼ横ばい。
喫食率は、ほぼ前年並みに落ち着いている。
エリア別に喫食率をみると、近畿では8割、中国、四国では7割と他エリアよりも高い。
その他のエリアも6割前後であり、習慣として根付いてきていることがうかがえる。
■認知率の経年推移
※2015年から60代まで調査。それ以前は20代〜50代にて調査。
90.3%
89.7%
84.4%
82.8%
100%
86.9%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
2012年
2013年
2014年
2015年
■喫食率の経年推移
2016年
■エリア別喫食率(20-60代)
2016年 /20-60代
100%
2015年 /20-60代
0%
80%
61.5%
60%
58.8%
62.5%
62.4%
20%
40%
60%
80%
100 %
61.4
北海道
62.3
46.3%
61.2
40%
東北
20%
関東
61.5
61.2
61.4
0%
51.1
2012年
2013年
2014年
2015年
首都圏
2016年
53.1
63.1
※2⽉3⽇の気象データは気象庁データを参照
データ
61.5
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
⾦
日
月
火
水
最高気温(東京) 5.9℃
12.6℃
17.8℃
10.3℃
9.2℃
最高気温(大阪) 5.0℃
11.7℃
16.5℃
8.0℃
9.5℃
曜日
2月3日
中部
天気(東京)
快晴
晴
晴
晴
晴
天気(大阪)
晴
晴
曇
曇
晴
79.4
78.0
近畿
69.2
中国
68.5
69.2
四国
68.1
58.3
九州・沖縄
57.1
4
4.<調査の結果>喫食シーンの変化
喫食シーンに目⽴った変化はなく、⾃宅で家族と一緒に食べられている。
食べたものは「海鮮巻き」と「和風海苔巻き」の人気が高い。
喫食場所は「⾃宅」が9割を占める。
複数人で食べた人は8割で、一緒に食べた人は「配偶者」「子供」など家族が中心。
食べたものは、「和風海苔巻き」と「海鮮巻き」がほぼ同率で、「サラダ巻き」が次ぐ。
一緒に食べた人数は「2〜3人」が中心で、食べた本数の平均は1本丸ごと・ハーフともに約2本。
■喫食場所
■一緒に食べた人
2016年/20~50代(n=1,653)
2015年/20~50代(n=1,673)
2014年/20~50代(n=1,535)
※喫食者ベース
0%
2016年 /20~ 50代 (n=1,653)
2015年 /20~ 50代 (n=1,673)
2014年 /20~ 50代 (n=1,535)
※喫食者ベース
0%
20% 40% 60% 80% 100%
20% 40% 60% 80% 100%
42.8
44.5
47.3
34.7
38.1
40.5
28.2
25.6
24.0
配偶者
92.6
92.2
92.4
自宅
実家
2.7
2.7
3.3
親戚や
友人の家
1.0
1.0
0.8
お店
0.4
0.4
0.7
職場
2.8
3.0
2.0
その他
子供
親
孫
親戚
友人
恋人・
パートナー
子供の
友達
仕事仲間
20.4
20.0
19.4
あなた
おひとり
0.4
0.7
0.7
4.5
4.2
3.8
その他
■食べたもの
2016年/20~50代(n=1,653)
※喫食者ベース
0.7
0.4
0.5
2.1
1.1
1.9
1.1
1.6
1.2
2.7
3.3
2.9
0.1
0.1
0.1
1.5
1.7
1.0
■一緒に食べた人数と
人数で食べた総本数の平均
51.7%
53.5%
55.3%
和風海苔巻
き(※)
食べた 平均本数(本)
2015年/20~50代(n=1,673)
2016年/20~50代
2014年/20~50代(n=1,535)
2015年/20~50代(n=1,673)
2014年/20~50代(n=1,535)
2016年/20~50代(n=1,653)
0%
※喫食者ベース
20%
40%
60%
80%
1本
丸ごと
ハーフ
サイズ
20.4
1人
20.0
1.2
1.3
1.7
2.0
2.3
2.8
2.9
3.3
3.5
3.2
19.4
30.9
51.3%
51.8%
44.3%
海鮮巻き
0%
20%
26.2
3人
27.0
15.2
18.2%
19.2%
18.2%
その他
28.5
25.2
30.2%
30.9%
26.6%
サラダ巻き
29.6
2人
4人
15.2
17.2
40%
※2014年調査までは「恵方巻き」として聴取
60%
8.2
5人以上
9.0
7.9
5
5.<調査の結果>購入シーン
当⽇購入者が5割を占め、主にスーパーが購入先。
約2割が手作りをしており、「経済性」「おいしさ」が主な理由。
購入予約状況をみると、全体では当⽇購入者が約半数を占める。
予約購入者は1割ほどで、前もって準備をする人は少ない様子。
当⽇購入者はスーパーでの購入が7割と圧倒的。一方、予約購入者はスーパー、コンビニ、寿司屋で
購入しており、購入場所が幅広くなっている。
スーパーの購入理由は「近くにある」が最も多く、「おいしさ」よりも利便性が重視されている。
手作りしたという割合は全体の23%で、その理由は「経済的だから」「手作りの方がおいしいから」「好き
な具が入れられるから」が4割で上位にあがる。
(
■購入予約状況
な当
※ど日
予
約にあ
除購 る
く 入い
しは
た前
日
※喫食者ベース
(
)
)
予
約
し
て
購
入
し
た
(%)
購自
入分
しで
ては
い
な
い
■購入場所
※喫食者ベース
n=
(2,040)
52.5
11.0
73.6%
スーパー
12.0%
コンビニ
すし屋
6.2%
デパ地下
(専門店)
5.2%
その他
4.9%
37.1
0%
20%
40%
(n=2,040 )
0
20
40
60
手作りの方がおいしいから
42.7
好きな具が入れられるから
42.5
17.0
子供が喜ぶから
11.4
料理好きだから
特になし
100
21.1
毎年恒例行事だから
その他
80
48.9
経済的だから
手作りはし
ていない
77.3%
(%)
■手作りの理由
※手作り者ベース
手作りした
22.7%
80%
2016年(n=464)
■手作り状況
※喫食者ベース
60%
2.6
5.0
6
6.<調査の結果>今後の喫食について
近畿・中国・四国で8割以上、その他のエリアも7割前後が喫食意向を持つ。
おいしくて価格が手頃な商品を求める声が多く、海鮮入りも人気が高い。
今後の喫食意向をエリア別でみると、昨年と同様に近畿、中国、四国で8割以上となっている。
その他のエリアでも7割前後と高⽔準を維持している。
食べたいものをエリア別でみると、いずれのエリアも「おいしいもの」「価格が手頃なもの」「海鮮入りのもの」
が好まれる傾向にあるが、喫食意向の高い近畿、中国、四国では「オーソドックスな巻き寿司」が3割に
のぼる。
中国、四国、九州・沖縄では、「価格が手頃なもの」が4割以上と価格に対する要望も強い様子。
しかし、⾸都圏、北⽇本を中心に価格を求める傾向は弱まっている。
■喫食意向
■食べたいもの(TOP10)
(%)
(
首都圏
中部
近畿
中国
四国
(260)
(930)
(260)
(520)
(260)
(260)
71.5
75.0
71.2
72.6
64.6
66.1
71.2
75.0
86.3
87.1
80.8
83.1
80.0
80.0
68.7
九州
(259)
73.7
・沖縄
※2016年より聴取方法が異なるので参考値
サ
ラ
ダ
系
の
も
の
もべ少
のや し
す細
いめ
太の
さ
の食
な具
もの
の種
類
が
豊
富
ズ
長
ハさ
の が
も フ半
のサ分
イ
ー
関東
(260)
73.7
74.6
食飽
べき
らず
れに
る
も
の
、
東北
(259)
)
北海道
n=
なオ
巻
う
・ き ソ
卵
寿ド
・
椎司
茸
ク
か
他
ん ス
(
n= 0 20 40 60 80 100
の価
格
が
手
頃
な
も
ッ
2016年/20-60代
(%) (%)
2015年/20-60代
海
鮮
入
り
の
も
の
)
ー
ょ
ぴ
お
い
し
い
も
の
よ見
いた
も目
のの
彩
り
が
2016年
(259)
56.0
40.9
32.4
23.6
19.3
17.4
18.9
12.7
15.4
8.1
2015年
(260)
60.0
43.8
49.6
23.8
20.4
18.5
22.3
17.3
17.7
8.1
2016年
(260)
52.3
41.5
32.3
20.4
23.1
15.4
14.6
15.8
12.7
10.8
2015年
(260)
58.1
44.2
50.8
19.6
24.6
18.8
16.2
23.5
15.8
16.5
2016年
(260)
50.8
38.8
37.7
23.1
16.9
18.1
16.5
13.8
16.2
10.4
2015年
(259)
64.9
40.9
51.0
18.5
23.6
15.1
15.4
24.7
11.2
11.2
2016年
(930)
52.5
39.2
31.0
20.6
17.7
14.2
14.5
14.4
13.7
11.3
2015年
(929)
64.5
43.8
48.0
20.5
23.8
14.9
16.5
19.4
14.3
17.3
2016年
(260)
56.9
42.3
32.7
22.3
17.3
18.5
20.0
14.6
12.7
9.6
2015年
(260)
65.4
44.2
49.6
19.2
19.6
21.9
15.0
22.7
11.5
13.1
2016年
(520)
57.1
33.8
36.3
30.4
17.7
18.8
11.2
14.8
11.0
10.4
2015年
(519)
67.1
35.8
48.7
34.9
21.4
19.1
15.2
22.4
12.1
13.1
2016年
(260)
58.5
36.9
41.9
30.4
17.3
15.4
21.5
18.1
15.4
8.8
2015年
(260)
66.9
36.2
43.5
26.2
21.9
16.9
20.0
18.1
11.9
9.6
2016年
(260)
52.7
38.5
41.9
28.5
26.2
18.5
18.5
16.2
13.5
8.5
2015年
(260)
69.2
35.8
49.2
25.0
20.4
17.7
20.4
21.9
10.8
13.8
2016年
(259)
52.9
34.0
43.2
20.8
20.5
20.1
20.5
15.8
13.1
11.2
2015年
(259)
69.1
41.7
54.8
23.9
24.3
22.0
23.6
21.2
17.8
15.1
全国平均より3pt以上高い
全国平均より3pt以上低い
7
7.今年のおすすめ節分巻き寿司
「海鮮入り」人気の高まりと、2⽉3⽇のすし支出が増えている(※)という統計結果から、
ミツカンが考える今年の節分巻き寿司キーワードは・・・
「海鮮入り」「ぜいたく」「華やか」
※2016年の節分巻き寿司では、ローストビーフや熟成⾁を使⽤した「⾁巻き寿司」や具
材を豪快にまいた「メガ巻き寿司」が注目されました。
アボカドとマグロの巻き寿司
サーモンのロール寿司
さらにもう⼀工夫!
食事を楽しむ際には、必ず写真を撮ってSNSへ投稿
するという方も多いのではないでしょうか。
節分巻き寿司も、巻く具材を工夫して彩りを考慮す
ればこんなにおしゃれ!
SNSで話題の
“萌え断”はいかが?
※2人以上世帯の2⽉3⽇のすし支出の推移
600
533
505
500
460
435
すし(弁当)
419
400
すし(外食)
300
総務省「家計調査」によると、2⽉3⽇
節分当⽇のすしに対する支出は中食・
外食ともに増えています。
200
100
26
47
30
19
30
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
0
「家計調査(家計収支編)」(総務省統計局)より作成
8