評 価 対 象 年 度 平成 編 成 区 分 記 入 29 年度 事務事業評価【事前】表 当初 日 H28.11.11 担 当 課 福 祉 長 寿 課 課 長 名 萬 屋 三 男 担 当 者 尾 上 真 樹 評価対象事業名 地域包拢支援センター移転事業 基 本 姿 勢 1 安心で魅力ある「定住のしま」 分 野 1 安心して暮らし続けられるまちづくり 政 策 3 高齢者が暮らしやすい地域づくり 基 本 施 策 3 介護福祉基盤の整備・充実 事業期間 ● 事 業 費 単年度 金額(千円) 単年度繰り返し 国 県 継続事業( 年度~ 年度) 起債 その他 一般財源 当 年 度 7,610 7,610 総 7,610 7,610 額 事業目的 (誰を対象に、ど の様なやり方で、 どの様な効果を得 ようとしてるの か) 地域包拢支援センター設置の目的である「総合相談・権利擁護・介護予防ケアマ ネジメント・ネットワーク構築・ケアマネジャーをはじめとする介護サービスの 事業所支援機能」等の機能を強化することにより、高齢者が安心して住みなれた 地域で生活を続けるための地域包拢ケアシステムの姿(めざす地域像)に近づけ ることができる。 ◆全体事業計画又は業務フロー 高齢者や家族及びその関係者が利用しやすく親しみやすい地域包拢支援センター を目指し、役場のセクションの一部ではなく「センター」として独立する。町内 1箇所の設置となるため利用者の利便性を考慮し中核病院にも近い温水プール内 へ移転する。 これを機に地域包拢支援センターの愛称を募集決定する。 将来的には施設を利用した健康増進や介護予防活動にも活用する。 事業概要 ◆当年度事業計画 温水プール内への移転 【施設改修建築】事業費:5,026千円 【イントラ回線】事業費:1,120千円 【備品購入】事業費:908千円 【事務機器リース】事業費:556千円(523千円/年) 事業の必要性 (現状における問 題点、その要因、 今後の課題) 地域包拢支援センターは高齢者の総合相談窓口と位置づけられながらも、現在の 事務所は福祉長寿課内の奥まった狭いスペースとなっており、窓口カウンターや 相談室もない状況である。 今後地域包拢支援センターの役割は対象をますます拡大していくことが予想さ れ、様々な相談に総合的に対応し、必要なサービスを包拢的・継続的に調整する 町内唯一の拠点としての確立が早急に望まれている。 成 果 ( 活 動 ) 指 標 指標(単位) 相談、対応件数の目標達成率(%) 年 度 目 標 値 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度以降 100以上 100以上 100以上 100以上 100以上 移転することによって、様々な相談に総合的に対応できる環境が整備されるため 成果指標及び 相談、対応件数の目標達成率(当年度実績/前年度実績)が成果指標と考える。 目標値の説明 ● 採択 事業の方向性 2 次 評 価 評価理由 住民等の意見 3 次 評 価 町の対応 所管案のとおり 事業のやり方改善 事業規模縮小 事業統廃合 不採択 企画不十分 一部不採択 企画不十分 事業規模拡大 ● その他 移設場所については、介護予防支援業務体制を強化し、質の高いサービス基盤整 備を図るうえで適当である。 ただし、実施にあたっては、移転費用の計画を十分精査したうえで必要最小限の 経費に努めること。
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