仕様書 [PDF 232.0 KB]

(別添4)
平成28年度「水俣条約関連イベント」開催支援業務の概要及び企画書作成事項
Ⅰ
仕様書(骨子)
1. 業務の目的
2013 年 10 月に「水銀に関する水俣条約」(以下「水俣条約」という。)が採択された。
水俣条約は、世界各国が国際的な協調の下に水銀の使用量や排出量を減らし、健康や環境
へのリスクを削減することを目的としたものであり、環境省は、我が国の地名を冠したこ
の条約を盛り立てて、条約の実施を促進するため、「水俣条約関連イベント」(以下「イ
ベント」という。)を開催する予定である。
そのため、本業務では、イベントの円滑な運営のための支援業務を行うことを目的とし
ている。
2.イベント概要
本イベントの基本的情報は、企画競争に係る説明会において説明する。なお、イベン
トは1日程度で、開催日は平成 29 年度当初を想定している。また、参加者数は 100 名程度
を想定している。
3.業務の内容
(1)作業の全体計画(マスタースケジュール)の作成・調整
イベントの開催に向けて、請負者は、契約締結後速やかに本業務の作業計画を作成の
上、環境省担当官の了承を得る。作成に当たっては、以下の(2)から(5)までを、
原則として平成 28 年度中に完了できるようなスケジュールとすること。(2)のロジブ
ックの最終稿確定時期はイベントの開催日により平成 29 年度となる場合もありうる。
本作業計画には、各作業の担当者及び目安となる作業量、現地調査及び作業の開始及
び終了予定時期、環境省担当官への報告の時期など、事業の進捗等管理に必要な情報に
ついて明記すること。なお、本作業計画については、請負者、環境省双方による進捗等
管理の下、適宜見直しを行うものとする。
(2)ロジブックの作成
請負者は、業務開始後1か月以内をめどに、イベントの開催に必要な情報を整理した
資料(いわゆるロジブック)を作成する。ロジブックの作成に際しては、環境省担当官
と充分に打合せを行うとともに、環境省担当官と協議の上、主要な関係者と緊密に連絡
を取り合い、充分な調整を行うこと。
ロジブックは、イベントの開催までの間に、修正・情報の更新を随時行い、改訂する
こと。ロジブックの最終稿は、イベント開催日より充分前に完成させ、必要部数を印刷
-1-
し、関係者に配布すること。ただし、その後に修正・変更が発生した場合には、別途環
境省担当官と協議する。
ロジブックへの記載が必要と考えられる情報は、以下のとおりである。なお、⑥及び
⑦については、日本語の資料に加えて、英訳した資料も作成すること。
①
全般的事項(開催日程、開催場所、プログラム等。エクスカーション詳細行程、
レセプション進行計画等を含む。)
②
会場使用計画(フロアプラン、会場レイアウト、設備等の利用案内の配置等を含
む。)
③
機材配置計画
④
ネットワーク構成図(インターネット中継が可能であること。)
⑤
要員配置計画
⑥
参加者等輸送計画(配車、車両等の利用計画及び管理の要領を含む。)
⑦
警備計画
⑧
緊急時対応計画(緊急時対応マニュアル等。医療スタッフの確保など災害、急病
人等の対応に関することを含む。)
⑨
料飲計画(昼食時、休憩時、レセプション等における食事提供の計画を含む。)
⑩
イベント開催事務局運営マニュアル(イベント開催(準備、片付けを含む。)に
関係するスタッフ向けの対応要領等。)
⑪
配布資料等リスト(お土産を含む。)
⑫
その他イベントの開催中に有用な資料・情報
(3)イベントの開催に向けた各種検討・調整及び資料作成
ア
検討・調整
請負者は、主にロジ上の観点から提案等を行いつつ、環境省担当官を含む関係者と
の打合せ等を経て、イベントの実施に必要な各種課題等の検討事項を決定する。請負
者は、環境省担当官から別途指示があった場合には、これらの検討等の終了後速やか
に議事録(概要)を作成する。
イ
資料作成
請負者は、環境省担当官と充分に打合せを行いながら、関係主体へ配布する資料等、
イベント開催のため必要とされるその他の資料を作成する。想定される資料の例は以
下のとおり。なお、海外からの参加者も想定されるため、資料によっては外国語(英
語)版も作成することとする。
①
環境省内及び省外関係者への説明、関係者間での打合せ等に必要な資料
②
海外からの参加者等の関係者への説明に必要な資料
③
参加者の登録・管理に関する資料(参加登録要領、入構許可要領、参加者及び入
構許可者の一覧、その他関係者との調整に係る資料等)
-2-
④
イベントの参加者に向けた資料(入国及び日本国内移動の案内、会場周辺の施設
(ホテル、レストラン等)、その他イベントへの参加に関する補足説明等)
⑤
広報及び普及啓発等に関する資料(環境省からの情報発信に関する資料、その他
ロジに関する資料等)
⑥
通訳に関する資料
通訳者(同時・逐語)について、イベントにおける通訳者候補の選定方法や国連
公用語を含む通訳者間の連携・協力の進め方などについてあらかじめ検討・調整の
上、候補者のリストアップ及び必要費用等について整理する。
⑦
ウ
その他ロジブックの作成及び会議の運営に必要な資料
国外関係者との連絡調整等の実施
請負者は、海外からの参加者等への説明など、環境省担当官と協議の上、外国語(英
語)による情報交換を行う。情報交換に当たって、必要と考えられる場合には請負者
監修の上、適宜ネイティブによる確認や助言を得るものとする。
エ
参加者等に対する情報発信
フライト等の移動手段や開催地に関する情報など、参加者等の関係者に広く共有す
べき情報について、ホームページ等に掲載するためのウェブコンテンツを作成、更新
する。掲載すべき情報及びファイル形式等については、別途指定する。
(4) イベント開催準備業務
ア
スタッフ・機材等の確保
(2)及び(3)で計画、準備した内容をもとに、会場、機材、車両等の輸送手段、
料飲並びに司会者及び通訳者等を含む運営に必要な人員を、イベントの開催のために
予約する。
イ
会議参加者の渡航に関する支援
開催地、開催地への移動手段、宿泊施設及びその他周辺の情報(飲食店等)につい
て、電話、電子メール等による照会等対応のための窓口を設置し、参加者等国内外か
らの各種問合せに対応する。必要に応じて、宿泊施設の留保を行うこと。
ウ
招待状の作成、郵送、出席者取りまとめ
想定される参加者に送付する招待状を作成し、郵送したうえで、出欠の回答を取り
まとめる。
エ
その他
上記のほか、必要に応じて、イベントの実施に関するロジ上の提案を行う。
-3-
(5) イベントの開催に向けた調査等の実施
ア
現地調査の実施
(ア) 調査の内容
(1)~(4)の業務の実施に際し、請負者は、情報収集や現地関係者との調整
を行うため、必要に応じてイベントの開催地での現地調査等を行うこと(調査回数
として計 15 人回以内、1 回当り 1 泊 2 日を想定)。請負者は、その結果を記録し、
調査終了後、環境省担当官に対し速やかに報告する。
(イ) 調査の時期
請負者は、イベント等の準備及びその円滑な運営を行うために必要な上記現地調
査等を随時行うこと。また、現地調査の実施に先立ち、請負者は、あらかじめ調査
計画を作成し、環境省担当官の了承を得るものとする。
イ
その他の情報収集等
(ア) 旅費支払候補者の旅費計算
旅費支払候補者に支払う旅費の計算を行う(旅費は「国家公務員等の旅費に関す
る法律」に従って支給するものとるする。)。
(イ) 謝金支払候補者の謝金計算
謝金支払候補者に支払う謝金の計算を行う。
(6) イベント運営業務
ア イベント運営
(4)アの予約をもとに、会場、機材、車両等の輸送手段等の借り上げ(設置及び
撤去に係る経費及び光熱水費等の諸経費を含む。)、料飲の手配、配布資料の準備(資
料の翻訳及び印刷、お土産の購入等を含む。)、司会者及び通訳者等を含む運営(事
前準備及び撤去を含む。)に必要な人員を確保し、イベントを開催する。
イ 旅費及び謝金の支払い
開催に際して、旅費支払候補者及び謝金支払候補者に対して、それぞれ旅費及び謝
金を支払う(旅費は「国家公務員等の旅費に関する法律」に従って支給するとともに、
謝金は 1 人 1 日当たり 17,700 円を支給するものとする。)。
ウ その他
運営に必要な情報その他開催中の状況判断等に必要な情報の収集を行う。
(7) イベント開催結果の取りまとめ
イベント終了後速やかに開催概要を取りまとめて、環境省担当官に提出すること。
また、ホームページ等に掲載するためのウェブコンテンツを、当日の写真等を盛り込
むなどイベントの状況が視覚的にも分かりやすいよう工夫して作成すること。このウェ
ブコンテンツは、日本語版と英語版の2種類を作成すること。
-4-
合わせて、イベントの開催状況を報じた国内外の新聞記事等を整理すること。
4.業務履行期限
(1)平成 28 年度業務
平成 29 年3月 31 日まで
(2)平成 29 年度業務(予定) 平成 29 年8月 31 日まで
5.成果物
(1)平成 28 年度業務
全体報告書 20 部(A4版
150 頁程度)
報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R)5 式
(2)平成 29 年度業務(予定)
全体報告書 20 部(A4版 200 頁程度)
報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R)5 式
報告書等(業務上発生するパンフレット・冊子等の印刷物を含む。)及びその電子デ
ータの仕様及び記載事項等は、別添によること。
提出場所 環境省総合環境政策局環境保健部環境保健企画管理課水銀対策推進室
6.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下
「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)請負者は自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行使し
ないものとする。
(3)成果物の中に請負者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」という。)が含
まれている場合、その著作権は請負者に留保されるが、可能な限り、環境省が第三者
に二次利用することを許諾することを含めて、無償で既存著作物の利用を許諾する。
(4)成果物の中に第三者の著作物が含まれている場合、その著作権は第三者に留保され
るが、請負者は可能な限り、環境省が第三者に二次利用することを許諾することを含
めて、第三者から利用許諾を取得する。
(5)成果物納品の際には、第三者が二次利用できる箇所とできない箇所の区別がつくよ
うに留意するものとする。
(6)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物の
使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
-5-
7.情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその実施
方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2)請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性
の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官からの指
示に応じて適切に取り扱うこと。
(3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の履
行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事
故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対策に関す
る監査を受け入れること。
(4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要になっ
た場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官からの指
示に応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告す
ること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
8.その他
(1)業務の遂行に当たっては、環境省担当官と密に連携し、打ち合わせ等を行うこと。
また、業務着手に当たっては、作業スケジュール表を作成し、環境省担当官の確認の
のち、業務を開始する。業務開始後、スケジュール等に変更が生じた場合には速やか
に環境省担当官に報告し、必要な措置をとること。
(2)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、
あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその
指示に従うこと。
(3)静的コンテンツのみのホームページ作成に当たっては、
「環境省ウェブサイト作成ガ
イドライン」及び受注後に提供される「環境省ホームページ対応基準書」に基づくこ
と。
また、
「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」
は以下の URL において公開している。
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/web_gl/
-6-
(4)会議運営を含む業務
会議運営を含む業務にあっては、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平
成 28 年2月2日閣議決定)の「会議運営」の判断の基準を満たすこと。
-7-
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 28 年2月2日
閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタ
ル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 205 頁、表4参照)を提出す
るとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考
に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準に
したがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製してい
ます。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な
表示を行うこと。
英語サマリーについては、以下により作成すること。
(1) 以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。
① 環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/)
② 法令用語については、日本法令外国語訳データベースシステムの標準対訳辞書
(http://www.japaneselawtranslation.go.jp/)
(2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使用
しないこと。特に以下に注意すること。
・丸数字は使用不可。「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」
・記号はすべて半角。例:「“ ”」→「" "」、「`」「’」→「'」、「-」→「-」
・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降は化
学記号のみでも可。例:carbon dioxide (CO2)
・環境省の略称は「MOE」(大文字)
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章; Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
( 3 )( 2 )に よ る 成 果 物 に 加 え 、「 PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及
-8-
び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速や
かに必要な措置を講ずること。
-9-
Ⅱ
企画書作成事項
請負者は、イベントの開催に向けて、企画書等を提案すること。イベントの開催は、2017
年度(平成 29 年度)当初の開催を想定していることから、企画書等の作成に当たっては、
本年度に行う開催準備業務及び次年度に行うイベント開催業務の両方について合わせて提
案を行うこと。
企画書は、以下の項目について、別紙様式に従い作成すること。
企画書等の作成に当たっては、平成 28 年度・平成 29 年度の業務内容を合わせて提案す
るものとする。ただし、2.(1)作業の全体計画に係る提案においては、項目ごとに、
年度ごとの作業スケジュールを明らかにすること。
企画書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項については、
企画書中に「△については、別添資料○参照」と記載して、資料添付を行うことは差し支
えない。ただし、添付資料が大部にわたる場合は、必ずその要点を企画書中に記載するこ
と。
1.業務に対する理解度
本業務に対する専門的知見の有無と理解度を審査するので、イベント開催の目的、内
容の理解度、開催地の特性に応じた会議運営方針等について別紙様式 A に記述すること。
2.業務実施方法等の提案
本イベントは、2017 年度(平成 29 年度)当初の開催を想定しており、適切な全体計画
に基づいて作業を進める必要がある。また、イベントの実施に当たっては、参加者、会場、
内容等に適した計画等を立てる必要がある。そのため、以下の提案事項について、別紙様
式 B に記述すること。
(1)作業の全体計画(マスタースケジュール)の作成・調整(Ⅰ仕様書(骨子)3.
(1))
イベントの準備及び開催に係る本業務の作業の全体計画(マスタースケジュール)
について、具体的に提案すること。
(2)ロジブックの作成(Ⅰ仕様書(骨子)3.(2))
ロジブックの作成について、以下の計画等ごとに、具体的な考え方を提案すること。
① 全般的事項
② 会場使用計画
③ 機材配置計画
④ ネットワーク構成図
⑤ 要員配置計画
⑥ 参加者等輸送計画
⑦ 警備計画
⑧ 緊急時対応計画
- 10 -
⑨ 料飲計画
⑩ イベント開催事務局運営マニュアル
⑪ 配布資料等リスト
⑫ その他イベントの開催中に有用な資料・情報
3.業務実施体制
配置予定の管理技術者の経歴、手持ち業務等を別紙様式C-1に、業務の内容ごとの
業務従事者の配置、役割分担等を別紙様式C-2に記述すること。
4.業務実績
過去における国際会議・イベント運営の実績について、別紙様式Dに記述すること。
業務の概要又は技術的特徴、イベント等の規模(参加人数や参加者のレベル等)を記載
すること。
5.組織の環境マネジメントシステム認証取得状況
事業者の経営における主たる事業所(本社等)において、環境マネジメントシステム
認証(別紙参照)を取得している場合、別紙様式Eに名称等を記載し、認証取得を証明す
る書類の写しを添付すること。ただし、企画書提出時点において認証期間中であること。
6.組織のワーク・ライフ・バランス等の推進に関する認定等取得状況
事業者の経営における主たる事業所(本社等)において、女性の職業生活における活
躍の推進に関する法律、次世代育成支援対策推進法、青少年の雇用の促進等に関する法
律に基づく認定等(えるぼし認定等、くるみん認定、プラチナくるみん認定、ユースエ
ール認定)を取得している場合、別紙様式Fに名称等を記載し、認定通知書等の写しを
添付すること。ただし、企画書提出時点において認定等の期間中であること。
7.見積価格・積算内訳(経費内訳書)
提案内容に対する価格及び積算内訳(経費内訳書)を作成すること(様式は任意)。
作成に当たっては、平成 28 年度見込額、平成 29 年度見込額がそれぞれ明らかになるよ
うに作成すること。
- 11 -
(別紙様式A)
業務に対する理解度
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
- 12 -
(別紙様式B)
業務実施方法等の提案
(1)作業の全体計画(マスタースケジュール)の作成・調整(Ⅰ仕様書(骨子)3.(1))
項目
注1
注2
平成29年2月
上/中/下旬
平成29年3月
上/中/下旬
・・・・
上/中/下旬
本表はA3版横向きで作成し、1枚以内で作成すること。
仕様書に係る作業事項を作業進行予定表にまとめること。
(2)ロジブックの作成(Ⅰ仕様書(骨子)3.(2))
① 全般的事項
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
② 会場使用計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
- 13 -
平成29年7月
上/中/下旬
平成29年8月
上/中/下旬
③ 機材配置計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
④ ネットワーク構成図
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑤ 要員配置計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑥ 参加者等輸送計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑦ 警備計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
- 14 -
⑧ 緊急時対応計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑨ 料飲計画
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑩ イベント開催事務局運営マニュアル
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑪ 配布資料等リスト
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
⑫ その他イベントの開催中に有用な資料・情報
(※)本様式は、A4版2枚程度で作成すること。
- 15 -
(別紙様式C-1)
業務実施体制(配置予定担当者)
配置予定担当者
氏
名
生年月日
経験年数
所属
(うち本業務の類似業務の従事年数)
役職
年(
年)
学 歴
(卒業年次/学校種別/専攻)
従事技術分野の経歴(直近の順に記入)
1)
年
月~
年
月( 年 ヶ月)
2)
年
月~
年
月( 年 ヶ月)
3)
年
月~
年
月( 年 ヶ月)
主な手持ち業務の状況(手持ち業務の総数:平成 年 月 日現在
業務名
発
注 機 関
履行期間
件)
契約金額
国際会議運営に関する実績
業務名
契約金額
発注機関
履行期間
○業務の概要
保 有 資 格
○主な資格(技術士など)
(※)本様式は、別紙様式C-2に記載をした配置予定担当者1名に付き A4版1枚以内で記載すること。
(※)手持ち業務は、契約金額が 500 万円以上の業務を対象とし、受注決定後未契約のものがある場合は、
参考見積金額を契約金額と想定するものとすること。
(※)配置予定担当者は、原則として、会議開催期間中も引き続いて本業務の担当者として配置すること。
- 16 -
(別紙様式C-2)
業務実施体制(業務従事者の配置、役割分担等)
※以下に記載されているものは記載例である。
環境省環境保健部水銀対策推進室
その他主催者等
○○○(請負業者)
(配置予定担当者)
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
(役割分担)
全体とりまとめ、
・・・・
○○○(協力業者)
○○○(協力業者)
(配置予定担当者)
(配置予定担当者)
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
(役割分担)
(役割分担)
・・・・
・・・・
○○○
(※)本様式は A4版1枚以内とする。
(※)業務の内容ごとに担当するチームの構成、役割分担、配置予定者の氏名、役職等を記載し、またそのメン
バーとした理由を併せて記載する。
(※)業務の一部について協力業者に依頼する場合、業務実施体制において明らかにすること。
- 17 -
(別紙様式D)
業務実績
業務名
発注機関
(名称、住所)
(受注企業名)
(受注形態)
履行期間
業務の概要
技術的特徴
配置予定管理技術
者の従事の有無
(※)本様式は、A4判4枚以内に記載すること。
(※)業務名は 10 件まで記載できるものとする。
(※)発注機関の受注形態欄には、元請受注か下請受注かの区別を記載すること。
(※)業務の概要の欄には、業務内容を具体的かつ簡潔に記載すること。
(※)実績を証明するものとして、契約書写しを添付し、業務の概要及び技術的特徴に本業務に関わる実績か
否かを判断できるよう詳細に記載すること。
- 18 -
(別紙様式E)
組織の環境マネジメントシステム認証取得状況
認証の有無:
(認証期間:平成○年○月○日~平成○年○月○日 )
認証の名称:
(※)証明書の写しを添付すること。
(※)事業者の経営における主たる事業所(本社等)において取得しており、かつ、企画書提出時点
において認証期間中であるものに限る。
(別紙様式F)
組織のワーク・ライフ・バランス等の推進に関する認定等取得状況
認定等の有無:
認定等の名称:
注1
注2
注3
(認定段階:
)
(計画期間:平成○年○月○日~平成○年○月○日 )
えるぼし認定、くるみ ん認定、プラチナくる みん認定、ユースエー ル認定については認定
通知 書の写し を、女性の職 業生活に おける活躍の 推進に関 する法律に基 づく一般事 業主行
動計画(策定義務のない事業主(常時雇用する労働者が300人以下のもの)が努力義務によ
り届 出たもの に限る。)に ついては 労働局の受付 印のある 一般事業主行 動計画策定 届の写
しを添付すること。
認定段階についてはえ るぼし認定の認定段階 (1~3)を、計画期 間については女性の職
業生 活におけ る活躍の推進 に関する 法律及び次世 代育成支 援対策推進法 に基づく一 般事業
主行動計画に示された計画期間を明記すること。
事業者の経営における 主たる事業所(本社等 )において取得してお り、かつ、企画書提出
時点において認定等の期間中であるものに限る。
- 19 -