競泳競技役員及び審判員の育成について

2017 年 1 月 11 日
競泳競技役員様
一般財団法人大阪水泳協会
競 技 委 員 会
競技役員及び審判員の育成について
標記の件について、一般財団法人大阪水泳協会では年一回の競技役員研修会を通じて、競技規則の周知徹
底をおこなってきます。しかしながら、近年選手の競技力向上(スピ-ド化)
・競技規則の多様化に対応し
なければ成りません。
そこで競技委員会として、競技役員の資質向上を図るため、競技役員研修会のみならず実技研修を通し、多
くの競技役員経験をしていただき、選手にとってより良い、公平な競技運営をして頂けるよう、下記のように
競技役員育成を図る。
競技役員・審判員の育成
1, C級審判員資格取得後は、競技役員登録を行い競技役員シャツを購入すること。また最低年間3回(所属
委員会大会を除く)
、4年で12回以上の(一財)大阪水泳協会主催の競技会に義務審判として研修するこ
と。
研修終了と認められた者には、
(一財)大阪水泳協会・競技委員会の審査を経て、B級審判員を申請する
ことができる。
2, B級審判員は、年間4回(各委員会大会を除く)4年で16回以上の実技研修を積み、数回の更新後
さらに(一財)大阪水泳協会主催の競技会において副審判長等の研修を実施する。
3, 上記2の条件を満たした者は、
(一財)大阪水泳協会競技委員会より推薦し、理事会の審査を経て、
(一財)
大阪水泳協会より(公財)日本水泳連盟にA級審判員として推薦する。
4, (公財)日本水泳連盟A級審判員資格認定試験を受験し、合格(認定)されることにより、A級審判として申
請することが出来る。
以上