「新田次郎の妻、藤原てい」を開催します。

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平成 28 年度諏訪市生涯学習講演会
諏訪市プレスリリース
教育委員会 生涯学習課
平成 29(2017)年 1 月 4 日
「新田次郎の妻、藤原てい」を開催します。
諏訪市教育委員会では、下記の日程で諏訪市生涯学習講演会を開催いたします。
1.日時
平成 29 年 2 月 5 日(日)午後 1 時 30 分から(午後 3 時 30 分終了予定)
2.会場
諏訪市文化センター
3.対象、定員
どなたでも結構です。120 名(要事前申込・先着順)
4.内容
◆演題「新田次郎の妻、藤原てい
―激動の時代を生きた生涯を偲んで―」
・2016 年 11 月、諏訪市出身の直木賞作家・新田次郎(1912-1980 年)の妻である作家・藤原ていさんが逝去
されました。講演会では藤原ていさんを偲んで、新田次郎と親交があった講師より、歴史の荒波に翻弄され
ながらも、たくましく生きた藤原ていさんの生涯やお二人のエピソードなどについてお話いただきます。
※藤原てい-1918 年、茅野市生まれ。諏訪高等女学校(現:諏訪二葉高校)卒業。1939 年、新田次郎
(本名:藤原寛人)と結婚。その後、夫とともに旧満州(現:中国東北部)へ渡る。戦後、
夫と離れて帰国した苦闘の記録『流れる星は生きている』を刊行し、ベストセラーとなり
好評を博した。その他、
『いのち流れるとき』
『旅路』
『わが夫新田次郎』
『生きる』
『家族』
などの著書多数。諏訪市図書館には夫の死後、藤原ていさんより寄託された新田次郎の遺
稿や取材ノートなどの遺品、寄贈図書を展示した「新田次郎コーナー」がある。
5.講師
いちかわ
かずお
◆市川 一雄さん(諏訪こぶしの会会長、諏訪市文化財専門審議会委員)
・下諏訪町出身。地域紙の編集長を経て、編集者・文筆家として活躍。新田次郎とは小説『霧の子孫たち』の
取材を通じて親交を深めていく。
・現在は、新田次郎を顕彰する「諏訪こぶしの会」の 会長などを務めている。
6.申し込み
1 月 11 日(水)から電話で申し込んでください。
電話:0266-52-4141(内線 595)諏訪市教育委員会生涯学習課 生涯学習係
PR 欄
〒392-8511 長野県諏訪市高島 1-22-30
長野県 諏訪市教育委員会
生涯学習課 生涯学習係
(担当)中川 聡史
電 話 0266-52-4141(内線 595)
FAX 0266-53-6219
メール [email protected]
諏訪市 HP ⇒⇒⇒ http://www.city.suwa.lg.jp