資料3 本制度を活用したビジネスモデルの検討(中間報告)(PDF形式

本制度を活用したビジネスモデルの検討
(中間報告)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
平成28年12月
事業者ヒアリングの概要(中間報告)
 これまでにどんぐりの取組が進んでいない製品等について、制度参加に関する
意向や課題点等、ビジネスの実現可能性に係る事業者ヒアリングを実施中。
<ヒアリング対象>
<今後のヒアリングの予定>
• BtoB型の製品・サービス※
• 現行の制度の枠組みをベースに実現可能性が高いと
想定されるもの
• 以下の製品・サービスを扱う事業者を中心として、引き続
きヒアリングを実施する予定。
<ヒアリング対象とする製品・サービスの絞り込み>
以下の方針をベースとして、ヒアリングを行う事業者の
絞込みを実施。
• 使用段階のエネルギー消費(電気等)がある。
• CFPの取得やMiLCAの使用、またはその可能性がある
• 単価が安い(or排出量が小さい)商品であっても、そ
の商品点数が多い。
• 商品のライフサイクル(商品入れ替え)が長い。
• どんぐりマークが商品の差別化につながる。
• サプライチェーン排出量の削減につながる。
※BtoC型の製品・サービスについては、「どんぐりマーク取得に必要なコスト負担が
困難」、「一般消費者への店頭での説明が難しい」等の課題が指摘されている。
製品・サービスの分類
照明
電 気 ・ ガ 家電製品
ス・ガソ
グリーン購 リ ン 等 の OA機器
入法対象商 エ ネ ル 給湯器・温水器
品・サービ ギー消費
公共工事
ス
CFP取得等の可能性が
ある製品
ランプ、照明器具
ガスヒートポンプ式
冷暖房機
コピー機
給湯器、温水器
工事で使用する機材
等のエネルギー消費
紙
消火器、建設資材
飲料水 、食料
エ ネ ル 紙
ギ ー 消 費 資材
以外
災害備蓄用品
サプライ
グリーン購 チ ェ ー ン 製 品 の 輸 送 サ ー ビ 運 輸 ・ 鉄 道 等 の 輸 送
入法対象外 排 出 量 削 ス
事業者
減
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