野鳥における高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例(1例目

新潟県報道資料
平 成 2 9 年 1 月 5 日
新潟県鳥インフルエンザ警戒本部
(村上市)野鳥における高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例
(1例目)について
村上市において、野鳥の高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例(1例目)が発生し
たので、その概要をお知らせします。
1 経緯
1月1日
ハヤブサ1羽の死体を回収
1月5日
簡易検査の結果、陽性
1月5日
環境省は上記回収場所から半径 10km を野鳥監視重点区域に指定
2 対応
(1)環境省は、本日、半径 10km 以内を野鳥監視重点区域に指定しました。
(2)簡易検査機関から確定検査機関に検体を移送します。
(結果判明は数日程度かかる見込み)
(3)野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を強化します。
(4)半径 10km 以内の養鶏場では、異常のないことを確認済みです。
(5)県内の養鶏場に対して、異常の有無の確認と防疫の注意喚起をします。
【取材について】
現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いし
ます。
本件についてのお問い合わせ
県民生活・環境部環境企画課 課長補佐 木村
電話(直通)
:025-280-5691
農林水産部 畜産課 課長補佐 仲山
電話(直通)
:025-280-5815