第 7 回「Muon 科学と加速器研究」研究会 1.日時・場所 日時:2017 年 1 月 5 日(木)10:00~1 月 7 日(土)16:00 場所:理化学研究所 RIBF 棟 2 階大会議室 2。概要 本研究会は、muon を利用した科学や応用利用、また関連した技術開発について 広く議論する研究会です。近年、muon 分野には著しい進歩があり注目を集めて います。理研 RAL 施設は 1994 年以来安定し利用されており、新しい実験提案 が数々出されています。大阪大学核物理研究センターでは、世界最高の新方式 muon 源 MuSIC を使用した国内初の連続状 muon ビームラインが完成し利用 が開始しています。J-PARC においては、物質生命科学実験施設で稼働中のパル ス muon ライン(D-ライン)に加えて、大強度パルス muon ライン(U-ライン)と付 随する超低速 muon ライン、muon 物性専用ライン(S-ライン)にてビームが得 られています。さらに、基礎物理用ライン (H-ライン)も建設されつつあります。 また、J-PARC ハドロンホールでは、MuSIC を発展させた µ-e 転換事象探索実 験 COMET 用の新 muon ビームライン建設が進んでいます。これらの muon ビ ーム設備を活用する muon 実験が広い分野から提案されており、muon 科学が 新しい段階へ飛躍しようとしています。本研究会では、muon ビーム開発グルー プとユーザーが一堂に会し、従来にない性質の muon ビームの利用やそれに必 要な新しい技術などについて情報交換し、今後の muon 科学の発展を議論しま す。国内外での muon 施設・実験に関する最新情報に関する講演も歓迎です。 なお、1 月 6 日午後は「J-PARC H-line で展開する物理」とした特別セッション とし、7 日は DeeMee 実験と MUSEUM 実験にフォーカスした議論を行う予定 です。 皆様のご参加をお待ちしております。 3.世話人 佐藤朗(阪大理)、三宅康博(KEK)、青木正治(阪大理)、石田勝彦(理研)、江 尻宏泰(RCNP)、門野良典(KEK)、河村成肇(KEK)、久野良孝(阪大理)、 嶋達志(RCNP)、下村浩一郎(KEK)、高久圭二(RCNP)、鳥居寛之(東大)、 西口創(KEK)、福田光宏(RCNP)、松田恭幸(東大)、三部勉(KEK)、森義 治(京大原子炉)、吉田誠(KEK)、吉村浩司(岡山大)、渡邊功雄(理研) 4.連絡先 石田勝彦 E-Mail: [email protected] 5.参加申し込み 参加・講演をご希望の方は以下の情報を上記連絡先までお送りください。 講演申込み〆切:2016 年 12 月 5 日 参加申込締切:2016 年 12 月 5 日 ======================================================= 「Muon 科学と加速器研究」参加申し込み 氏名: 所属: 身分: 電話: E-mail: 講演希望: 有/無 講演題名: 懇親会(1 月 5 日夜)参加希望: 有/無 (参加の場合、会費 2 千円を当日現金にてお支払ください) 理研内宿希望: 有/無 (不要な方を消去してください) H 棟( )、仁科ロッジ( )、どちらでも( ) チェックイン日( )、チェックアウト日( 朝) (H 棟 2500 円/泊、仁科ロッジ 1500 円/泊) (理研内宿を希望の方は 12 月 5 日までにお知らせください。) (鍵受け取りは西門守衛室(24 時間対応)、 支払いは勤務時間内に各自 H 棟でお願いします。) ========================================================= 和光市近辺のホテルの情報を載せます。 ホテルをご希望の場合は各自ご手配ください。 東横イン和光市駅前 http://www.toyoko-inn.com/hotel/00090/index.html スーパーホテルさいたま・和光市駅前 http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/wako/ 池袋(和光市駅まで電車 15 分)にも多数ホテルがあります。
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