指定工事店の違反行為等の処分について１．静岡市上下水道局下水道排水設備指定工事店について・静岡市下水道条例第７条第１項（抜粋）（排水設備等の工事の施行）排水設備等の新設等の工事は、管理者が当該工事を適正に施行することができると認めて指定した者(以下「指定工事店」という。)でなければ施行してはならない。・静岡市上下水道局下水道排水設備指定工事店規程第13条第２項（抜粋）（指定の取消し等）管理者は、指定工事店が次の各号のいずれかに該当するときは、その指定を取り消し、又は6月を超えない範囲内において指定の効力を停止することができる。 (1) 下水道に関する法令、条例及びこの規程に違反したとき。 (2) 業務に関し不誠実な行為がある等、管理者が指定工事店として不適当と認めるとき。２．過去５年間の処分状況 H28.12.21 現在処分の内容/年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度文書注意４件３件４件１件１件指定の停止５件３件２件４件２件指定の取消し０件０件０件０件２件３．指定工事店に関する違反行為の処分基準の改正案と今後の処分方法の変更について【改正案】・違反点数の見直し・指定の停止の期間の変更 [変更前]１～６月→[変更後]３～６月・同様の違反行為でも、違反した指定工事店の文書注意や指定の停止等の処分の前歴の回数に応じ、厳格な処分を行う。【今後対応予定】・指定工事店の違反行為等に係る処分情報のＨＰ上の掲載４．最後に静岡市内において、排水設備等の工事を行うためには、市の「指定工事店」である必要があります。そして市が指定した工事店ということで、市民の方々も信頼して工事や届出等を依頼していることと思います。今後もその信頼に応え、また排水設備等工事の安全な施工と下水道の普及にお力添えいただきますようお願いします。