基本計画概要説明書(PDF)

Yuki Kamui
ごあいさつ
ユキカムイは、ニセコいわない国際スキー場の運営に参画し、
ニセコ岩内エリアが通年型リゾートへと発展する事を
目指して、新たなゲレンデの整備やホテル・コンドミニアムの建設、
分譲別荘等の事業実現に向け計画を進めて参ります。
■ユキカムイについて
・ユキカムイは2015年、岩内マウンテンヴィレッジを開発する目的で設立されました。
・訪れる全てのゲストが岩内岳のパウダースノーや素晴らしい景観に加え、岩内の人と文化に触れ合い、共に楽しむことがで
るリゾートの開発を推進します。
・ユキカムイのメンバー
社長
兼 CEO
運営部長 兼 CFO
プロジェクトマネジャー
ジョン=グライナー
辻尚之
小阪奈津子
ジョン=グライナー (ユキカムイ 社長兼CEO)
-略歴1982年9月~1986年12月
コロラド大学 文学部
1988年2月~2003年10月
ハドソンソフト エクゼクティブディレクター
ハドソンが設計したターボグラフィックス16ゲームシ
ステムの発売と展開を含む、ハドソン製品の世
界的な事業開発を推進しました。
2003年11月~2008年5月
ハドソン・エンターテインメント 社長兼CEO
ハドソンの世界市場向け販売・開発の前線拠
点として、サンフランシスコにハドソン・エンタ-テイ
ンメントを設立しました。
2009年6月~2012年1月
モンキー・ポー 社長兼CEO
日本製ゲームを世界市場に投入する事業に
特化した専門パブリッシャーを創業しました。
2012年2月~2014年12月
ミレニアルメディア マネージングディレクター
ミレニアルメディアのスマートフォン広告事業の
日本における立上げと展開の責任者を務め
ました。
2015年1月~現在
現職
■事業の実施体制
開発事業
・ユキカムイを中心に共同事業者と共に初心者用ゲレンデの整備、分譲別荘エリアの 開発を行います。
事業はいっきに進めるのではなく、スキー場の発展に合わせて共同事業者を募り、段階的に進めてまいります。
ユキカムイ
共同事業者A
共同事業者B
共同事業者C
共同事業者
海外を含め事業への参画を
検討している企業や投資家が
複数あり
岩内マウンテンヴィレッジ開発事業
業務委託
■岩内マウンテンヴィレッジ 5つの目標
1. 岩内の自然環境を生かし、満喫するスキーリゾートの創造
2. マウンテンヴィレッジに共感するホテルオペレーター等、共同事業者の誘致
3. 岩内の自然や人と共生する長期滞在型施設の開発
4. 市街地の活性化や雇用機会の創出による地域への還元
5. マウンテンヴィレッジを核とする岩内周辺エリアにおける不動産価値の向上
業務委託
ホテルオペレーター
A 社
建築設計
別荘分譲
B 社
土木設計
開発許認可
ホテルオペレーター
海外を含むホテルオペレーター
が複数岩内を訪れ、候補とな
っている
スキー場運営事業
・町と国の所有地で構成される現在のニセコいわない国際スキー場の根幹はそのままに、リフトやヒュッテの営業を
中心にスキー場の運営を行ってまいります。
岩内町
ゲレンデ、リフト : 保有
ユキカムイ
リフト、ヒュッテ、駐車場 : 運営管理
ユキカムイ
リフト、スキーセンター、ホテル他 : 保有・運営管理
既存スキーエリア
新設ゲレンデ他
*スキー場の整備・運営管理に関する詳細は今後、協議・調整を進めてまいります。
01
計画平面図(広域/スキー場) 02
施設
計画規模
ヴィレッジホテル/コンドミニアム
25,000m2
上記付帯屋内外駐車場
8,000m2
ビギナーゲレンデ
900m
ヴィレッジセンター
3,500m2
分譲別荘
約100区画
マウンテンサイドホテル
20,000m2
上記付帯屋内外駐車場
8,000m2
計画概要
250 室 x 35~75m2/室 /レストラン/温浴施設/スキーセンター
ニセコいわない国際スキー場
開発計画全景
ヴィレッジホテル/コンドミニアム
ヴィレッジセンター
200台/ホテル下部及び屋外
新規ビギナーリフト付帯(750m)
物販/飲食/サービス施設
ビギナーリフト 750m
最低区画面積1,000m2
100室x45~75m2/室/物販/飲食/温浴施設/他
200台/ホテル下部及び屋外
分譲別荘
開発プロジェクトエリアの面積 約94ヘクタール
マウンテンサイドホテル
開発プロジェクトエリア
センターペアリフト 703m
■スキー場整備・開発の考え方
・岩内岳を中心とするニセコいわない国際スキー場のポテンシャルを最大限に引出し、コンパクトな運営で初心者から上級者まで幅広く楽しむ事ができ
るスキー場を目指します。
クワッドリフト 1355m
①FIS公認3.2㎞のダウンヒルコースを有する中・上級者向けゲレンデの再構築
→休止中のクワッドリフトを運行し、ダウンヒルコースの上段より山麓まで至るロングコースを再開します。
②ビギナーゲレンデと新たなスキーセンターの整備
→スキーをした事のない海外旅行者や修学旅行受入の拡大に対応する為、既存ヒュッテより山麓に向けてビギナー用のゲレンデを新設します。
新設ゲレンデは新たに整備するスキーセンターやホテル、コンドミニアム、駐車場と共に、来場者のゲートとしてスキー場の新たな「顔」となります。
③パウダースノースキーへの対応
→スノーキャットを増やし、パウダースノーツアーを拡大します。休止中のゲレンデを利用する事で安全にパウダースノーを楽しむ事ができ、ニセコエリア
で増大する海外スキーヤーの期待に応えます。
山頂より東西方向へのルート拡大も検討し、バックカントリースキーの拡大に対応する環境の整備も図っていきます。
計画平面図(開発プロジェクトエリア) 03
ヴィレッジセンター
ヴィレッジホテル/コンドミニアム
ビギナーゲレンデ
現スキー場ヒュッテ
ビギナーリフト
分譲別荘
都市計画公園
開発プロジェクトエリア
マウンテンサイドホテル
開発プロジェクトエリアの現状
開発イメージ
04
開発イメージ
05
開発イメージ
06
開発イメージ
07