(固定資産税)申告の手引き

平成 29 年度
償却資産
(固定資産税)
申告の手引き
前 橋 市
市税につきましては、平素から格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
さて、固定資産税は土地や家屋のほか償却資産についても課税されます。償却資産を所有して
いる方(個人及び法人)は、毎年1月1日(賦課期日)現在に所有している償却資産をその年の
1月末日までに申告することになっています。この手引きをご覧の上、必ず期限内に提出されま
すようお願いします。
なお、申告後、申告漏れや申告誤りが分かったときは、修正申告を随時受け付けますのでお申
し出ください。
申告書の書式は前橋市のホームページ http://www.city.maebashi.gunma.jp/ からもダウンロー
ドできます。
「前橋市ホームページ/オンラインサービス/申請書をダウンロード/「申請書ダウンロード」
の一覧/資産税課/固定資産に関する各種申告・申請・届出について/申請書ダウンロード/ 償
却資産の申告について」
☆ も
く じ ☆
1.償却資産とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2ページ
2.申告していただく方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3ページ
3.償却資産の申告方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3ページ
4.償却資産の課税対象となる資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4ページ
5.償却資産の課税対象外となる資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5ページ
6.固定資産税の賦課期日と事業年度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5ページ
7.リース資産について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6ページ
8.国税との違いについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6ページ
9.非課税となる資産について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7ページ
10.課税標準の特例が適用される資産について ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8ページ
11.評価及び固定資産税額について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9ページ
12.実地調査への協力のお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9ページ
13.主な償却資産と耐用年数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ページ
14.家屋と償却資産の区分について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 ページ
15.申告書の作成方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 ページ
マイナンバーの記載について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 ページ
■ 提出期限 平成 29 年1月 20 日(金)
☆ 法定の提出期限は1月31日(土曜日又は休日にあたる時は、休日等の翌日がその期限と なります。
)ですが、事務処理の都合上、上記期日までの提出にご協力をお願いします。
☆ 郵送により申告書を提出する方は、16 ページをご覧ください。
■ 提出先及び問い合わせ先
提出先 前橋市役所 資産税課(2 階 32 番窓口)
、大胡・宮城・粕川・富士見支所税務課
※支所の窓口では、申告書の受付のみとなります。
電 話 027-898-5854(直通)
申告書を郵送で提出される場合は、
『宛名
ラベル』として切り取って封筒に貼付し、
ご利用ください。
—1—
〒 371 - 8601
前橋市大手町二丁目 12 番 1 号
前橋市役所 資産税課 償却資産係
(2 階 32 番窓口)
1.償却資産とは
会社や個人で工場や商店などを経営している方や、駐車場やアパートなどを貸し付けている方が、
その事業のために用いている建物附属設備、構築物、機械、工具・器具・備品などの固定資産を償
却資産といい、土地・家屋と同じように固定資産税が課税されます。下表「償却資産の種類」の例示
を参照してください。
ただし、鉱業権・特許権・営業権・ソフトウェア・その他無形の減価償却資産及び自動車・軽自動
車税の課税客体である自動車・軽自動車・小型特殊自動車などは除きます。
償却資産の種類
資産の種類
資 産 の 例 示
構 築 物・ 受変電設備、自家発電設備、広告塔、駐車設備、門、塀、煙突、庭園、緑化設備、舗装路
建 物 附 属 設 備 面など
機 及 び
太陽光発電設備、モーター、旋盤、ボール盤、ボイラー、プレス、コンベア、ホイスト、クレー
械 ン、立体駐車場の機械装置、土木建設用機械(ブルドーザー・パワーショベル・ロードロー
装 置 ラー・アスファルトフィニッシャーなど)、工作・木工機械等各種製造加工機械、印刷機械、
化学装置、電動機・起重機、その他各種業務用機械及び装置など
船 舶
ボート、はしけ、釣船、クルーザーなど
航 空 機
ヘリコプタ-、グライダーなど
車 両
及 び 運 搬 具
大型特殊自動車
(農耕作業用は最高速度が 35㎞ /h 以上のもの。その他の車両は、長さ 4.7 m、
幅 1.7 m、高さ 2.8 m、最高速度 15㎞ /h をひとつでも超えるフォークリフトなど。登録
車は車種番号が 9、90 ~ 99、900 ~ 999 のもの)、各種運搬車など。自動車税、軽自動
車税の対象となるものは除く
工 具 ・ 器 具
及 び 備 品
パーソナルコンピュータ、医療用機器、歯科診療ユニット、理容・美容機器、看板、ネオ
ンサイン、厨房機器及び用品、冷凍・冷蔵庫、机・椅子、ロッカー、応接セット、陳列ケース、
ガス湯沸器等ガス機器、テレビなどの映像音響機器、室内装飾品、絨毯・カーテン、計算
機、複写機、レジスター、光学機器、遊戯器具、自動販売機、放送機器、各種工具、観賞用・
興行用の生物、金庫、事務用機器など
償却資産の例示(主な業種別)
業種共通の対象となる償却資産
駐車場設備、受変電設備、舗装路面、庭園、門、塀、外構、外灯、ネオンサイン、中央監視制御装置、看板、
簡易間仕切、応接セット、ロッカー、キャビネット、エアコン、パソコン、コピー機、レジスター、金庫など
業 種
小 売 店
飲 食 店
医院、歯科医院、施術所
理容業、美容業
ホテル・旅館業
パチンコ店、ゲームセンター
農
業
印 刷 業
建 設 業
工
場
自動車整備業、ガソリン販売業
駐車場事業
対象となる主な償却資産
商品陳列ケース、陳列棚、陳列台、自動販売機、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍・
冷蔵ケース、肉切機、ミンチ機、日よけなど
接客用家具、備品、自動販売機、厨房設備、カラオケセット、テレビ、放
送設備、冷蔵庫、冷凍庫、日よけ、室内装飾品など
ベッド、消毒設備、滅菌器、各種医療機器、各種事務機器、待合室用椅子
など
パーマ器、消毒殺菌器、サインポール、理・美容椅子、洗面設備、タオル
蒸器、テレビなど
ルームインジケーター設備、調光設備、放送設備、洗濯設備、厨房設備、
カラオケセット、カーテン、テレビ、ベッド、冷蔵庫、ボイラーなど
パチンコ台、パチスロ台、ゲームマシーン、両替機、玉貸機、島台、店内
放送設備、防犯監視設備、事務機器など
ビニールハウス、農耕用車輌(小型特殊自動車を除く)
、農業用機械設備、
農業用器具など
各種印刷機、活字盤鋳造機、裁断機等
ブロックゲージ、ポンプ、ポータブル発電機、ブルドーザー、パワーショ
ベル、コンクリートカッター、ミキサーなど
旋盤、ボール盤、プレス機、金型、洗浄給水設備、構内舗装、溶接機、貯
水設備、福利厚生設備など
プレス、オートリフト、オイルチェンジャー、充電器、洗車機、コンプレッ
サー、卓上ボール盤、ジャッキ、溶接機、地下槽、ガソリン計量器、照明
設備、独立キャノピーなど
柵、電気設備、駐車装置、駐車場料金精算機など
—2—
2.申告していただく方
前橋市内で工場や商店を営んでいる方、賃貸ビルなどを借り受けて事業をしている方(テ
ナント)、 駐車場やアパートを貸し付けている方など事業用の償却資産を所有している方、
又は前橋市内の事業所に償却資産をリースしている方は、地方税法第 383 条の規定により毎年
1月1日現在の所有状況を申告していただくことになっています。
※太陽光発電設備について
太陽光発電設備を設置された方で以下の課税対象
に該当する場合は償却資産の申告が必要です。 ただ
し、 個人(住宅用)の余剰売電であっても発電出力が
10kw 以上のものは課税の対象となります。
全量売電
余剰売電
法人
課税対象
課税対象
個人(事業用)
課税対象
課税対象
個人(住宅用)
課税対象
課税対象外
太陽光
3.償却資産の申告方法
提出書類
前年度に引き
続き申告され
る方
初めて
申告される方
資産に増減の
ある場合
本市から送付した申告書と種類別明細書に、平成 28 年 1
月 2 日から平成 29 年 1 月 1 日までの増加資産(申告漏
れ分も含め)と減少資産を記入して提出してください。
資産に増減の
ない場合
申告書『18 備考』の「2. 資産の増減なし」に○を付けて
提出してください。
廃業・解散・転
出等された場合
申告書『18 備考』の「5. 閉鎖・廃業・解散・転出等」に
○を付けその年月日を記入し提出してください。
申告書のみ
資産のある場合
平成 29 年 1 月 1 日現在に所有されている資産の全てを
記入してください。
申告書
種類別明細書
資産のない場合
申告書『18 備考』の「3. 該当資産なし」に○を付けて提
出してください。
申告書のみ
平成 29 年 1 月 1 日現在に所有されている資産の全てを
申告してください。増加資産及び減少資産用の種類別明細
書についても提出してください。
申告書
種類別明細書
企業の電算処理による
全資産申告をされる方
電子申告(eLTAX)による
申告手続をされる方
申告書
種類別明細書
インターネットを利用した償却資産の電子申告ができます。
電子申告をご希望の方は、事前に準備及び手続が必要です。
また、電子申告の利用をやめる場合は、廃止の手続が必要となります。
電子申告の全資産申告をする場合は、増加資産及び減少資産の種類別明
細書を添付して提出してください。
電子申告に関しましては、eLTAX(エルタックス)ホームページをご覧
ください。(http://www.eltax.jp/)
☆ 次の点にご注意ください
①詳しい記入方法は 13 ページから 15 ページをご覧ください。
②正当な理由がなく申告しない場合、 又は虚偽の申告をした場合には、 地方税法によ
り罰則規定が適用されることがあります。
③ 該当の資産がない場合でも、事業所把握のために必要となりますので、申告書のみ
(種類別明細書は不要)ご提出いただきますようお願いします。
—3—
4.償却資産の課税対象となる資産
固定資産税の課税対象となる償却資産とは、土地、家屋以外で事業の用に供することがで
きる有形減価償却資産です。
(1)税務会計上減価償却の対象となる資産
(法人税又は所得税を課されないものが所有する資産を含みます)
(2)耐用年数1年以上で、取得価格が10万円以上の資産。ただし、10万円未満であっても、 税務会計上固定資産として計上しているものは対象となります。
(3)次のような資産も1月1日現在において事業の用に供することができる状態であれば
申告の対象となります。
ア 決算期以降に取得した資産でまだ固定資産勘定に計上されていない資産
イ 建設仮勘定で経理されている資産
ウ 一時的に遊休している資産又は未稼働の資産
エ 簿外資産及び償却済資産
オ 減価償却を行っていない資産でも、本来減価償却が可能な資産
(4)清算中の法人が所有する資産で、清算事務の用に供しているもの及び他に貸しているもの。
(5)資本的支出としての改良費は、1個の償却資産とし、本体部分と分離して申告してく
ださい。
(6)トラックショベル、ブルドーザー、クレーン車などの大型特殊自動車で、分類番号が
0、00~09、000~099、9、90~99、900~999 の番号のもの。また、標札プレート
の番号登録をしていないもの。
(例)
【建設機械の場合】
群馬 0
あ
12−34
【建設機械以外の場合】
分類番号
群馬 99
い
45−67
(7)資 産 の 所 有 者 が、 他 の 者 に 貸 し 付 け て そ の 貸 付 先 で 事 業 の 用 に 供 さ れ て い る 資 産。
ただし、その所有者が資産の貸付を業としている場合は、貸付られた資産が貸付先で
事業の用に供しているか否かに関わらず、申告が必要です。
(8)賃貸ビルなどを借り受けて事業をしている賃借人(テナント)が取り付けた内装、造作、
建築設備等の事業用資産(特定附帯設備)は、テナントの償却資産として申告の対象と
なります。(地方税法第343条の第9項、前橋市市税条例第55条第7項)具体的には
次のようなものがあります。
○ 内外装 ・・・ 天井、床、内部・外部仕上げ、間仕切りなど
○ 設 備 ・・・ 電気、ガス、衛生、給排水、冷房、暖房、厨房など
○ その他 ・・・ 造り付け家具、建具、カウンター、畳など
(9)租税特別措置法の30万円未満損金算入の特例適用資産であっても、地方税法上は固定
資産税(償却資産)の課税対象となります。
(10)家屋の所有者がその家屋に施した建物附属設備には家屋で評価するものと償却資産で
申告するものがあります。 償却資産に該当するものは申告が必要です。 具体的には、
次に掲げるものです。
○ 特定の生産又は業務の用に供しているもの…工場等の動力源である電気設備、
冷凍倉庫における冷凍設備及び工場の空調設備など。
○ 独立した機械及び装置としての性格の強いもの…発・変電設備、中央監視制御
装置、蓄電池設備、電話交換機、ネオンサイン、スポットライトなど。
○ 顧客に対するサービス設備としての性格の強いもの…ホテル・病院等における厨
房設備、洗濯設備など。
—4—
◇ 家屋との区分の主なもの
表中「家屋に含めないもの」のうち、償却資産の用件を満たすものは申告の対象になります。
詳しくは 11、12 ページをご覧ください。
区 分
家屋に含めないもの
家屋に含めるもの
電気設備
自家用発電設備、
受変電設備(キュー
ビクル)
、中央監視装置、ネオンサ
イン、投光器、スポットライト、屋
外照明設備
電灯コンセント配線設備、照明器具(蛍光灯用・白熱
灯用)
、電話配線設備、出退表示設備、呼出信号設備、
インターホン配線設備、拡声器配線設備、テレビジョ
ン共同聴視設備、ナースコール設備、工業用テレビ配
線設備、電気時計配線設備
給 排 水
衛生設備
屋外給排水設備、局所式給湯設備
給水設備、排水設備、中央式給湯設備、衛生器具設備、
セントラルバキュームクリーナー
空調設備
ルームエアコン
冷暖房設備、床暖房設備、換気設備、換気扇、天井扇、
ベンチレーター
防災設備
消火栓設備の消火器、ホース、ノズ
ル
火災報知設備、避雷設備、消火栓設備、スプリンクラー
設備、ドレンチャー設備
運搬設備
工業用ベルトコンベアー
気送管設備、事務用ベルトコンベアー設備、エレベー
ター、ダムウェーター、エスカレーター
5.償却資産の課税対象外となる資産
(1)商品、貯蔵品等の棚卸資産
(2)家屋、建物附属設備のうち家屋調査で評価されているもの
(3)自動車税、軽自動車税の課税対象となるもの
自動車(大型特殊自動車を除く)
、原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自動車及び二輪
の小型自動車は二重課税を避けるため固定資産税の課税対象から除かれます。
(4)絵画、骨董品等の美術品・芸術品で、減価償却していないもの
(5)無形固定資産(鉱業権、営業権、特許権、電話加入権、ソフトウェア等)
(6) 耐用年数1年未満又は取得価格 10 万円未満の資産で、一時に損金算入したもの若しくは
取得価格 20 万円未満の資産を3年間で一括償却したもの
6.固定資産税の賦課期日と事業年度
固定資産税(償却資産)の賦課期日は1月1日です。企業の事業年度の末日が賦課期日と異
なる場合で、事業年度末以降、賦課期日までに資産の増加、減少がある時は、その資産につい
ても申告してください。
(例)決算日が9月 30 日の場合
過年度に取得した資産でも、
未申告の資産は申告対象となります
H29 年度 申告対象期間
H27. 9. 30
決算日
H28. 1. 2
H28. 9. 30
決算日
H29. 1. 1
賦課期日
事業年度以降賦課期日(記載例では H28. 10. 1 ~ H29. 1. 1)までに取得した資産で、平成 29
年度の申告に間に合わない場合は、当初申告後に修正申告をお願いします。
この資産が翌年度以降の申告となった場合は、申告漏れ分が遡って課税されることがありま
すので、あらかじめご承知おきください。
—5—
7.リース資産について
リース資産は契約の内容により、資産を貸している方が申告対象になる場合と、実際に資
産を借りて事業をしている方が申告対象になる場合があります。詳しくは、以下の表のとお
りです。
リース契約の内容
資産を借りている方
資産を貸している方
通常の賃貸借契約によるリース資産
(所有権移転外ファイナンスリース等)
×
(申告不要)
○
(資産の貸出先の市町村へ申告)
売買にあたるようなリース資産
○
(自己の資産として申告必要)
×
(申告不要)
※「売買にあたるようなリース」とは、ファイナンスリースのうち、リース期間経過後に
その資産を無償又は名目的な対価によって譲渡、若しくは無償と変わらない名目的な再
リース料で再リースする条件の取引です。
○平成 19 年度の税制改正により平成 20 年4月1日以降に締結した所有権移転外ファイナン
スリースについては、所得税・法人税における所得の計算上、原則として売買に準じた方
法により借主が減価償却を行うものとされましたが、 固定資産税(償却資産)においては、
従前とおり所有者である賃貸人(リース会社等)が当該資産を申告する必要があります。
○ファイナンスリース取引にかかるリース資産(法人税法第 64 条の2第1項・所得税法第
67 条の2第1項)について、所有者の取得価額が 20 万円未満である場合は、固定資産税
(償却資産)の申告対象外となります。
8.国税との違いについて
操業時間の超過によって増加償却を行っている場合は、評価上控除額の加算を行いますの
で、税務署長に提出した「増加償却の届出書」の写しを、また、陳腐化資産について国税局
長の承認を受けたときは「短縮耐用年数承認書」の写しを申告書と一緒に提出してください。 国税との主な違いは、以下のとおりです。
固定資産税の取扱い
項 目
国税の取扱い
暦年(賦課期日制度)
償却計算の期間
事業年度
一般の資産は旧定率法
減価償却の方法
一般の資産は定率法・
旧定率法又は定額法・
旧定額法の選択制度
半年償却(1/2)
前年中の新規取得資産
月割償却
認められません
圧縮記帳の制度
認められます
認められません
特別償却・割増償却
(租税特別措置法)
認められます
認められます
増加償却(所得税・法人税)
認められます
取得価格の 100 分の5
評価額の最低限度
1円(備忘価格)
区分評価
(改良を加えられた資産と改良
費を区分して評価する)
改良費
原則として区分評価
認められません
中小企業等の少額減価償却
資産の取得価格の損金算入
の特例(租税特別措置法)
認められます
—6—
9.非課税となる資産について
(地方税法第 348 条及び同法附則第 14 条)
次に掲げるような償却資産を所有している場合は、 固定資産税が非課税となります。 償
却資産申告書(13 ページ参照)の備考欄、種類別明細書(全資産用)(14、15 ページ参照)
の摘要欄にその旨を記入するとともに、「固定資産税非課税申告書」ご請求のうえ必要事項
を記入し、必要書類と一緒に提出してください。
非課税となる資産の例示(固定資産税が非課税となります)
根拠規定
(地方税法第 348 条)
資産の種類
宗教法人が本来の用に供する境内建物及び境内地
第 2 項第 3 号
必要書類等
定款、法人登記簿謄本等
学校法人等が設置する直接保育又は教育の用に供
する資産
公益社団法人若しくは公益財団法人、宗教法人又
は社会福祉法人が設置する幼稚園で直接保育の用
に供する資産
第 2 項第 9 号
定款、認可証等
公的医療機関の開設者、政令で定める医療法人、
公益社団法人及び公益財団法人、一般社団法人及
び一般財団法人の非営利型法人、社会福祉法人等 第 2 項第 9 号の 2
が設置する看護師、准看護師等の医療関係者養成
所において直接教育の用に供する資産
社会福祉法人が生活保護法第 38 条第 1 項の保護
施設の用に供する資産
第 2 項第 10 号
社会福祉法人等が児童福祉施設(児童福祉法第 7
条第 1 項)の用に供する資産
第 2 項第 10 号の 3
社会福祉法人等が老人福祉施設(老人福祉法第 5
条の 3)の用に供する資産
第 2 項第 10 号の 5
社会福祉法人等が障害者支援施設(障害者総合支
援法第 5 条第 11 項)の用に供する資産
第 2 項第 10 号の 6
社会福祉法人等が上記の他に社会福祉法第 2 条第
1 項に規定する社会福祉事業の用に供する資産
第 2 項第 10 号の 7
更生保護法人が更生保護事業(更生保護事業法第
2 条第 1 項)の用に供する資産
第 2 項第 10 号の 8
社会福祉法人等が包括的支援事業(介護保険法第
115 条の 46 第 1 項)の用に供する資産
第 2 項第 10 号の 9
—7—
定款、認可証又は指定書、
法人登記簿謄本等
(施設例)
保育所
児童厚生施設
児童養護施設
児童発達支援センター
老人デイサービスセンター
老人短期入所施設
(特別)養護老人ホーム
老人介護支援センター
障害者支援施設
生活困難者のための無料
又は低額診療を行う施設
など
10.課税標準の特例が適用される資産について
(地方税法第 349 条の 3 及び同法附則第 15 条)
次に掲げるような償却資産を所有している場合は、課税標準の特例(固定資産税の軽減)の
適用が受けられます。償却資産申告書(13 ページ参照)の備考欄、種類別明細書(全資産用)
(14、
15 ページ参照)の摘要欄にその旨を記入するとともに、必要書類を申告書と一緒に提出して
ください。
課税標準の特例が適用される資産の例示(固定資産税が軽減されます)
資産の種類
公共の
危害防
止設備
再生可
能エネ
ルギー
ノン
フロン
製品
中小企
業経営
力向上
設備
根拠規定
適用条件等
条
項号
必要書類
軽減割合
汚水又は廃液の処理
施設
第2項
第1号
除害施設届出受
理証
3 分の 2
※わがまち特例
特定有害物質の飛散
の抑制装置
第2項
第3号
除害施設届出受
理証
2 分の 1
※わがまち特例
第2項
第4号
一般廃棄物処理
施設設置許可証
2 分の 1
第2項
第5号
一般廃棄物処理
施設設置許可証
3 分の 1
産業廃棄物処理施設
第2項
第6号
産業廃棄物処理
施設設置許可証
3 分の 2
公共下水道を使用する
者が設置した除害施設
第2項
第7号
除害施設計画確
認申請書の写し
4 分の 1
※わがまち特例
ごみ処理施設
一般廃棄物最終処分
場
平 成 30 年 3 月 31 日
までの間に取得したも
の。
平 成 28 年 3 月 31 日
までに取得したもの。
再生可能エネル
第 33 項
ギー発電設備認
(平成 27 年
定通知書、電力
度地方税法)
受給契約のご案
(※)
内等
3 分の 1
(3 年間)
固定価格買取制度の
認定を受けていない
太陽光発電設備
平成 28 年 4 月 1 日以
降に取得したもの。か
つ、 再 生 可 能 エ ネ ル
ギー事業者支援事業費
に係る補助を受けて取
得したものに限る。
再生可能エネル
第 33 項
ギー事業者支援
(平成 28 年
事業補助金交付
度地方税法)
決定通知書、引
(※)
渡書等
3 分の 1
(3 年間)
※わがまち特例
固定価格買取制度の
認定を受けて取得さ
れた再生可能エネル
ギー発電設備(太陽
光以外)
平成 28 年 4 月 1 日以
降に取得したもの。
第 33 項
再生可能エネル
(平成 28 年
ギー発電設備認
度地方税法)
定通知書
(※)
3 分の 1
(3 年間)
※わがまち特例
自然冷媒のみを使用
する一定の業務用冷
凍・冷蔵機器
平成 26 年 4 月 1 日か
ら 平 成 29 年 3 月 31
日までの間に取得した
もの。
第 40 項
見積書、契約書
等
4 分の 1
※わがまち特例
中小企業者等が取得
した認定経営力向上
計画に基づき取得を
した経営力向上設備
平成 28 年 7 月 1 日以
降に所得したもの。か
つ、認定経営力向上計
画に基づき取得をした
経営力向上設備等で以
下の全てに該当する機
械及び装置。①一台の
価格が 160 万円以上の
もの。②販売開始から
10 年以内であること。
③生産性が年平均 1%
以上向上するもの。
第 46 項
経営力向上計画
に係る計画申請
書、計画の認定
書、経営力向上
設備等に係る仕
様等証明書
※リース資産の
場合は別途必要
書類がありま
す。
2 分の 1
(3 年間)
固定価格買取制度の
認定を受けて取得さ
れた再生可能エネル
ギー発電設備
法附則
第 15 条
※ 平成 28 年度地方税法改正により、
太陽光発電設備に関する課税標準の特例が変更になりました。
資産の取得日によって特例の適用条件が異なりますのでご注意ください。
※ 特例適用条件や、適用資産の詳細はお問い合わせください。
—8—
11.評価及び固定資産税額について
(1)評価
申告していただいた資産を次の計算式により一件ずつ計算し、資産の評価額を算出しま
す。それらの合計額が決定価格となり、それを課税標準額として課税されます。課税標準
の特例が適用される資産がある場合は、特例による減額後の額が課税標準額となります。
減価率(r)
評価額 初 年 度 取 得 価 額 × 1 - ―――――
2
次年度以後 前年の評価額 × ( 1 - 減価率(r))
以後、毎年この方法により計算し、評価額が取得価額の5%になるまで償却し、評価額
が取得価額の5%未満になる場合は、5%でとどめます。
耐用年数に応ずる減価率表(評価基準別表第 15)
耐用年数
減価率
(r)
耐用年数
減価率
(r)
耐用年数
減価率
(r)
耐用年数
減価率
(r)
2年
3年
4年
5年
6年
7年
8年
9年
10 年
11 年
12 年
13 年
0.684
0.536
0.438
0.369
0.319
0.280
0.250
0.226
0.206
0.189
0.175
0.162
14 年
15 年
16 年
17 年
18 年
19 年
20 年
21 年
22 年
23 年
24 年
25 年
0.152
0.142
0.134
0.127
0.120
0.114
0.109
0.104
0.099
0.095
0.092
0.088
26 年
27 年
28 年
29 年
30 年
31 年
32 年
33 年
34 年
35 年
36 年
37 年
0.085
0.082
0.079
0.076
0.074
0.072
0.069
0.067
0.066
0.064
0.062
0.060
38 年
39 年
40 年
41 年
42 年
43 年
44 年
45 年
46 年
47 年
48 年
49 年
0.059
0.057
0.056
0.055
0.053
0.052
0.051
0.050
0.049
0.048
0.047
0.046
耐用年数
減価率
(r)
50 年
51 年
52 年
53 年
54 年
55 年
56 年
57 年
58 年
59 年
60 年
0.045
0.044
0.043
0.043
0.042
0.041
0.040
0.040
0.039
0.038
0.038
(2)評価の閲覧について
申告により決定した価格を登録した課税台帳は、平成 29 年4月に予定している縦覧の期
間中は無料で閲覧できます。詳しくは、2月以降の「広報まえばし」に掲載します。
(3)税額について
○ 税率及び税額
税率 1.4%
税額 土地・家屋・償却資産の課税標準額の合計×税率
○ 免税点 (償却資産)
免税点 150 万円 課税標準額が 150 万円未満の場合は課税されませんが、申告書の提出は必
要となります。
12.実地調査への協力のお願い
地方税法第 408 条の規定に基づき、実地調査を行うことがあります。
その際は、帳簿書類等の提出・確認、実地調査にお伺いする場合がありますので、ご協力
をお願いします。
また、実地調査に伴って追加申告をお願いすることがありますが、その場合には現年度だ
けでなく、 過年度に遡及して(最長 5 年間) 課税することもありますので、 あらかじめご
承知おきください。
—9—
13.主な償却資産と耐用年数 ※この表は対象資産を一部掲載したものです。
※国税 (税務署) の確定申告に使用した耐用年数と同じ年数を記載してください。
※耐用年数に変更がある場合、 改正で耐用年数を変更したことが分かるような記載をしてください。
※平成 20 年度の税制改正において、減価償却資産の耐用年数等に関する省令が改正され、機械及び装置を中心に
実態に即した使用年数を基に資産区分が整理されるとともに、 法定耐用年数の見直しが行われました。
資産の種類
構築物
構築物
1
細
建物
附属
設備
目
耐用
打ち込み井戸
10
コンクリート路面、砂利道
15
工場緑化施設
7
金属製塀
10
庭園
ブロック塀
15
プレハブ・仮設物置
7
受変電設備
15
屋外消火栓
8
可動間仕切り(簡易なもの)
3
屋外給排水設備
15
荷役用昇降機
17
食料品製造業用設備
10
臭素、よう素又は塩素若しくは
飲料、煙草又は飼料製造業用設備
10
よう素化合物製造設備
製造業
建設業 電気事業
機械及び装置
通信事業
小売業
サービス業
その他
船舶
航空機
車両及び
5
工具
10
(その他)
農業用ハウス(鉄骨造)
〃
(その他)
アーケード・日よけ設備(金属)
〃
(その他)
冷暖房設備
15
8
15
8
15
金属被覆及び彫刻業又は打はく及び
6
5
はん用機械器具製造業用設備
12
5
金属加工機械製造設備
5
その他の生産用機械器具製造業用設備
4
活性炭製造設備
5
木材又は木製品製造業用設備
8
ゼラチン又はにかわ製造設備
家具又は装備品製造業用設備
11
半導体用フォトレジスト製造設備
パルプ、紙又は紙加工品製造業用設備
12
フラットパネル用カラーフィルタ
9
12
デジタル印刷システム設備
4
偏光板又はフィルム製造設備
業務用機械器具製造業用設備
7
製本業用設備
7
その他の化学工業用設備
8
光ディスク製造設備
6
新聞業(モノ、写真又は通信)設備
3
石油製品又は石炭製品製造業用設備
7
プリント配線基板製造設備
6
プラスチック製品製造業用設備
8
フラットパネルディスプレイ、半導体
5
ゴム製品製造業用設備
9
集積回路又は半導体素子製造設備
なめし革、なめし革製品又は毛皮製造業用設備
9
その他の電子部品、デバイス又は電子回路製造業用設備
8
窯業又は土石製品製造業用設備
9
10
5
9
フェロアロイ、鉄素形材又は鋳鉄管
核燃料物質加工設備
電気機械器具製造業用設備
7
製造業用設備
その他の鉄鋼業用設備
7
情報通信機械器具製造業用設備
8
輸送用機械器具製造業用設備
9
その他の製造業用設備
9
その他の鉱業、砕石業又は
6
14
農業用設備
掘さく設備
7
6
11
その他の石油又は天然ガス鉱業用設備
電気事業用需要者用計器
12
15
砂利採取業用設備
その他の送電又は電気事業用変電
電気事業用柱上変圧器
18
若しくは配電設備
その他の電気事業用設備
水道業用設備
8
18
ガス供給用鋳鉄製導管
熱供給業用設備
17
ガス供給用鋳鉄製導管以外の導管
ガス製造用設備
10
22
総合工事業用設備
6
鉄道又は軌道業用変電設備
15
主として金属製のその他の設備
17
22
その他のガス供給用設備
15
13
主として金属製のガス供給用設備
17
13
5
その他のガス業用設備
倉庫業用設備
8
12
通信業用設備
9
ガス供給用需要者用計量器
自動改札装置
放送業用設備
6
その他の鉄道業用設備
12
運輸に附帯するサービス業用設備
10
道路貨物運送業用設備
ガソリン又は液化石油ガススタンド設備
12
8
飲食料品卸売業用設備
10
主として金属製のもの
17
飲食料品小売業用設備
9
その他の小売業用設備
8
映像、音声又は文字情報制作業用設備
石油又は液化石油ガス卸売用設備
その他の建築材料、鉱物又は
金属材料等卸売業用設備
その他の生活関連サービス業用設備
8
13
8
6
教習用運転シュミレータ設備
映画館又は劇場用設備
11
その他教育業又は学習支援業用
ボウリング場用設備
13
設備で主として金属製のもの
その他の娯楽業用設備で主として
17
その他の教育業又は学習支援業用設備
金属製のもの
自動車整備業用設備
その他の娯楽業用設備
機械式駐車設備
飛行機(金属造)
8
10
4
フォークリフト
4
2
測定又は検査工具
事務机・いす(金属製)
5
15
5
17
8
15
計量証明業用設備
14
宿泊業用設備
10
飲食店用設備
洗濯業、理容業、美容業又は
その他のサービス業用設備
12
浴場業用設備
17
前掲機械、装置以外のもの並びに
設備で主として金属製のもの
ボート、ヨット
8
その他の技術サービス業用設備
前掲の区分によらないその他の
8
13
8
5
前掲の区分によらないもの
和船
8
5
グライダー
5
台車(金属製のもの)
7
台車(その他のもの)
4
切削工具
2
冶具及び取付工具
3
5〜10 ヘリコプター
金型
10
自動販売機、両替機
5
広告器具(金属製)
(その他)
8
インターホン、放送設備
6
〃 (その他)
応接セット(接客業用)
5
電話設備、通信機器
8
試験、測定機器
5
6
カメラ、映写機、望遠鏡
5
理容美容機器
5
8
写真制作機器
8
レントゲン(移動式・救急医療用)
4
テレビ、ステレオ等音響機器
5
看板、ネオンサイン
3
冷暖房用機器
6
焼却炉
5
歯科診療用ユニット
電気冷蔵庫、洗濯機
6
パーソナルコンピュータ
4
ドラムかん、コンテナーその他の容器
その他電気ガス機器
6
電子
サーバー用のもの
5
大型コンテナー(長さが 6m 以上のものに限る)
7
複写機、計算機
5
計算機
〃 5
その他のもの(金属製のもの )
3
レジスター、タイムレコーダー
5
〃
器具及び備品
工具及び備品
6
20
〃
10
塩化りん製造設備
7
モーターボート
運搬具
年数
野立看板(金属)
その他の金属製品製造業用設備
3
その他の設備
4
耐用
目
金属製ネームプレート製造業用設備
その他の繊維工業用設備
純鉄、原鉄、ベースメタル、
3
5
炭素繊維製造設備(黒鉛化炉)
又は鉄スクラップ加工処理業用設備
水道
ガス
業
20
15
〃 (その他のもの)
細
年数
10
表面処理鋼材若しくは鉄粉製造業
2
耐用
目
アスファルト路面
その他の印刷業又は印刷関連業用設備
農業
細
年数
〃
(その他)
陳列棚、ケース(冷凍機付)
〃
(その他)
10
(その他)
金庫(手提げ金庫)
〃 (その他)
〃
〃
— 10 —
(その他)
(その他のもの)
5
5
20
6
7
2
14.家屋と償却資産の区分について
(1) 事業用家屋(店舗、 アパートなど) の所有者がその家屋に施した建物附属設備には
家屋で評価するものと償却資産で申告するものがあり、 償却資産に該当するものは申
告が必要です。 税務署に提出する所得税青色申告決算書等の「減価償却費の計算」 欄
で資産を確認し、 償却資産申告書を作成して下さい。 家屋と償却資産の区分は下図及
び 12 ページの家屋と償却資産の区分表をご覧ください。
なお、所得税青色申告決算書等が未作成の場合や、
「減価償却費の計算」欄に「建物」
として、 建物附属設備、 構築物等を合算して記載した場合には、 建物建築請負契約書
の見積書を基に、償却資産に該当する資産を抜き出し、申告書を作成して下さい。
(2) 賃 貸 ビ ル な ど を 借 り 受 け て 事 業 を し て い る 賃 借 人(テ ナ ン ト) が 取 り 付 け た 内 装、
造作、 建築設備等の事業用資産(特定附帯設備) は、 賃借人(テナント) が所有する
償却資産として申告する義務があります。(地方税法第 343 条の第9項、前橋市市税条
例第 55 条第7項)
— 11 —
家屋と償却資産の区分表
※ 下の表は、主な設備等の例示です。
家屋と設備等の所有関係
設備等の種類 設備等の分類
設備等の内容
同じ場合
異なる場合
家屋 償却資産 家屋 償却資産
建築工事
内装・造作等
床・壁・天井仕上、店舗造作等工事一式
受変電設備
設備一式
◎
◎
予備電源設備
発電機設備、蓄電池設備、無停電電源設備等
◎
◎
中央監視設備
設備一式
◎
◎
◎
◎
電灯コンセント 屋外設備一式
設備
照明器具設備 屋内設備一式
電力引込設備
動力配線設備
電気設備
電話設備
LAN 設備
放送・拡声設備
監視力メラ
(ITV)設備
○
○
引込工事
◎
◎
特定の生産又は業務用設備
◎
◎
上記以外の設備
○
電話機、交換機等の機器
◎
配管・配線、端子盤等
○
◎
◎
設備一式
◎
◎
マイク、スピーカー、アンプ等の機器
◎
◎
配管・配線等
○
受像機(テレビ)、カメラ、録画装置等の機器
◎
◎
◎
◎
避雷設備
設備一式
○
◎
火災報知設備
設備一式
○
◎
屋外設備、引込工事、特定の生産又は業務用設備
配管、高架水槽、受水槽、ポンプ等
◎
○
局所式給湯設備(電気温水器・湯沸器用)
ガス設備
衛生設備
消火設備
空調設備
空調設備
換気設備
局所式給湯設備(ユニットバス用、床暖房用等)、中央
給湯設備
○
屋外設備、引込工事、特定の生産又は業務用設備
運搬設備
厨房設備
◎
◎
◎
◎
屋内の配管等
○
◎
設備一式(洗面器、大小便器等)
○
◎
消火器、避難器具、ホース及びノズル、ガスボンベ等
消火栓設備、スプリンクラー設備等
◎
○
ルームエアコン(壁掛型)
、特定の生産又は業務用設備
上記以外の設備
◎
特定の生産又は業務用設備
上記以外の設備
◎
◎
◎
◎
○
顧客の求めに応じるサービス設備(飲食店・ホテル・百
貨店等)、寮・病院・社員食堂等の厨房設備
◎
◎
○
エレベーター、エスカレーター、小荷物専用昇降機(ダ
ムウェーター)等
◎
◎
○
上記以外の設備
外構工事
◎
◎
◎
工場用ベルトコンベア、垂直搬送機
外構工事
◎
○
給湯設備
その他の
設備等
◎
配管・配線等
給排水設備
給排水衛
生設備
◎
◎
◎
◎
○
◎
◎
冷凍・冷蔵倉庫における冷却装置、ろ過装置、POS シ
ステム、広告塔、ネオンサイン、文字看板、袖看板、簡
易間仕切(衝立)、機械式駐車設備(ターンテーブルを
含む)、駐輪設備、ゴミ処理設備、メールボックス、カー
テン・ブラインド等
◎
◎
工事一式(門・塀・緑化施設等)
◎
◎
— 12 —
— 13 —
∼実際の所有者と違う名称で届いた場合∼
前年中に取得した償却資産と、前
年より前に取得して申告漏れと
なっていた償却資産の合計額を
資産の種類別に記入してくださ
い。
(イ)に含まれる償却資産のうち前
年中に減少した資産の合計額を
資産の種類別に記入してくださ
い。
既に申告してある償却資産の種
類ごとの合計額が印字されてい
ます。
法人の場合は代表者名を記入し、
押印(代表者印)してください。
個人の場合は認め印を押して余
白に屋号を記入してください。
相続等で所有者が変更になった
場合は新しい名義を記入してく
ださい。
所有者が法人の場合は、主
たる事務所、又は主たる事
務所以外で固定資産税に
関する事務を行っている
場合にはその事務所の所
在地が印字されています。
修正がある場合には正し
い住所を余白に記入して
ください。
⯧
ィ
赤 城 太 郎
ろう
代表
者印
䠓 ⛯ ⌮ ኈ ➼ 䛾
Ặ
ྡ
䜛⪅䛾ಀཬ䜃Ặྡ
䠑 ஦ᴗ㛤ጞᖺ᭶
䠒 䛣䛾⏦࿌䛻ᛂ⟅䛩
䠄㈨ᮏ㔠➼䛾㢠䠅
䠐 ஦ ᴗ ✀ ┠
㻣 ྜ
ィ
㻢 ཬ䜃ഛရ
ᕤල䚸ჾල
㻡 㐠 ᦙ ල
㌴୧ཬ䜃
㻠 ⯟ ✵ ᶵ
㻟 ⯪
⯧
ᶵᲔཬ䜃
⨨
㻞 ⿦
㻝
ᵓ ⠏ ≀ 䞉
ᘓ≀タഛ
㈨⏘䛾✀㢮
3 663 400
300 000
2 500 000
䠆
䚷䚷䚷ホ౯㢠䚷䚷㻌䠄䝩䠅
273 400
10 000
263 400
䠆
䠆
䠄᭷䚷䞉䚷↓䠅
⏦
࿌
᭷䚷䞉䚷↓
䠄䚷䚷䚷䠉䚷䚷䚷䚷䚷䠅
䠄䚷䚷䚷䠉䚷䚷䚷䚷䚷䠅
283 0000
䠄䚷䚷䚷䠉䚷䚷䚷䚷䚷䠅
223 0000
⮬䚷ᕫ䚷ᡤ䚷᭷䚷䞉䚷೉䚷ᐙ
榛名リース株式会社
㈚୺䛾ྡ⛠➼
䐡
䐠 河原浜町 9999
䠍䠓 ஦ᴗᡤ⏝ᐙᒇ䛾ᡤ᭷༊ศ
䠍䠒
೉䚷⏝䚷㈨䚷⏘
㈨⏘䛾ᡤᅾᆅ
䛡䜛஦ᴗᡤ➼
๓ᶫᕷෆ䛻䛚
Ⰽ
䐟 朝日町三丁目 99-99
䠍䠐 㟷
䠍䠏 ⛯ ົ ఍ ィ ୖ 䛾 ൾ ༷ ᪉ ἲ ᐃ⋡ἲ䞉ᐃ㢠ἲ
ཷ௜␒ྕ䠖
該当事項を○で囲み、必要事項を
記入してください。
「3. 該当資産
なし」の場合にはその理由を備考
欄に記入してください。
(例:法
人所在地は前橋市内であるが、工
場等は全て○○市にあり。/すべ
てリース資産である。
)
リース資産がある場合には必ず
家屋・
記入してください。ただし、
自動車は含みません。
(イ)−(ロ)+(ハ)の種類ごとの合計額
を記入してください。
必ず記入してください。
なお、資産の所在地が「1. 住所」
と同じ場合には記入の必要はあり
ません。資産所在地が3つを超え
る場合は、別用紙(様式自由)に
記入して添付してください。
8 から 14 までは、それぞれ該当す
る方を○で囲んでください。
事業の廃止、法人の解散、市外移転等があった場合には、
余白に記入してください。また売却先があれば、売却先の
名称・住所・電話番号も記入してください。
受付印
䚷ᖹᡂ䚷䚷ᖺ䚷䚷᭶䚷䚷᪥
29
1 20
をされる人は記入してください。
๓䚷ᶫ䚷ᕷ䚷㛗
䠄㐺⏝᮲㡯䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䠅
)
䠔䠊≉౛ヱᙜ㈨⏘䛒䜚
䛒䚷䛶䚷ඛ
䠄㐺⏝᮲㡯䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䠅
)
䠓䠊㠀ㄢ⛯ヱᙜ㈨⏘䛒䜚
➨
஧
༑
භ
ྕ
ᵝ
ᘧ
ただし、自社電算処理による申告
ᪧྡ⛠䠖
䠑䠊㛢㙐䞉ᗫᴗ䞉ゎᩓ䞉㌿ฟ➼䚷䠄ᖹᡂ䚷䚷䚷䚷ᖺ䚷䚷䚷䚷᭶䚷䚷䚷䚷᪥䠅
(平成 年 月 日)
ᪧఫᡤ䠖
䠒䠊ఫᡤ䞉ྡ⛠➼ኚ᭦
䠐䠊ಟṇ䛒䜚䠄⪏⏝ᖺᩘ➼䠅
䠍䠊㈨⏘䛾ቑῶ䛒䜚䚷䚷䚷䚷䚷䚷䠎䠊㈨⏘䛾ቑῶ䛺䛧䚷䚷䚷䚷䚷䚷䠏䠊ヱᙜ㈨⏘䛺䛧
䚷ㄢ⛯ᶆ‽㢠䚷㻌㻌䠄䝖䠅 䠍䠔 ഛ⪃䠄ῧ௜᭩㢮➼䠅䠉ヱᙜ䛩䜛␒ྕ䛻䕿༳䜢௜䛡䛶䛟䛰䛥䛔䠉
4 220 000
620 000
2 500 000
1 100 000
記入する必要はありません。
䚷䚷Ỵᐃ౯᱁䚷䚷䠄䝦䠅
830 000
330 000
500 000
䠍䠑
経理部 甲 野 一 郎
䠄䚷䚷䚷䚷䚷㻙䚷䚷䚷䚷䚷㻙䚷䚷䚷䚷䚷䠅
027
224
1111
榛名経理事務所 富山
䠄䚷䚷䚷䚷䚷㻙䚷䚷䚷䚷䚷㻙䚷䚷䚷䚷䚷䠅
027
263
0000
᭷䚷䞉䚷↓
䠍䠍 ㄢ ⛯ ᶆ ‽ 䛾 ≉ ౛
1
昭和 53䚷ᖺ䚷䚷䚷䚷䚷䚷᭶䚷䚷䚷䚷
䠍䠎 ≉ ู ൾ ༷ ཪ 䛿 ᅽ ⦰ グ ᖒ
᭷䚷䞉䚷↓
᭷䚷䞉䚷↓
䠍䠌 㠀 ㄢ ⛯ ヱ ᙜ ㈨ ⏘
20
䠄䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷ⓒ୓෇䠅
建設業
᭷䚷䞉䚷↓
᭷䚷䞉䚷↓
䠕 ቑ ຍ ൾ ༷ 䛾 ᒆ ฟ
๓ᖺ๓䛻ྲྀᚓ䛧䛯䜒䛾䠄䜲䠅 ๓ᖺ୰䛻ῶᑡ䛧䛯䜒䛾䠄䝻䠅 ๓ᖺ୰䛻ྲྀᚓ䛧䛯䜒䛾䠄䝝䠅 ィ䠄䠄䜲䠅䠉䠄䝻䠅䠇䠄䝝䠅䠅䠄䝙䠅
863 400
ᡤ᭷⪅䝁䞊䝗
0 1 2 3 4 5 6 7
ಶே␒ྕཪ䛿
䠔 ▷⦰⪏⏝ᖺᩘ䛾ᢎㄆ
॓ 䠏 ἲ
ே ␒ ྕ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
䠄ൾ༷㈨⏘ㄢ⛯ྎᖒ䠅
䠄ᥦฟ⏝䠅
償却資産の申告書の作成にあたって、税理士等
が関与している場合に記入してください。
個人番号又は法人番号を記入してください。な
お、個人番号を記入する場合には左側を1文字
空けて記入してください。
29
ᖹᡂ䚷䚷ᖺᗘ䚷ൾ༷㈨⏘⏦࿌᭩
䚷ྲྀ䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷ᚓ䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷౯䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷䚷㢠䚷䚷䚷
取締役社長
あか ぎ た
前橋建設株式会社
12 番 1 号
前橋市大手町二丁目2番1号
䛈 371-0026
申告書の作成方法
䠆༳ḍ䛿グධ䛩䜛ᚲせ䛿䛒䜚䜎䛫䜣䚹䛯䛰䛧䚸⮬♫㟁⟬ฎ⌮䛻䜘䜛⏦࿌䜢䛩䜛ሙྜ䛻䛿グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹
㻣 ྜ
㻢 ཬ䜃ഛရ
ᕤල䚸ჾල
㻡 㐠 ᦙ ල
㌴୧ཬ䜃
㻠 ⯟ ✵ ᶵ
㻟 ⯪
㻞 ⿦
ᶵᲔཬ䜃
⨨
ᵓ ⠏ ≀ 䞉
㻝 ᘓ≀タഛ
㈨⏘䛾✀㢮
ᡤ
䚷 㻌䠎䚷䚷Ặ䚷ྡ
䚷 ἲேྡ⛠
᭷ ௦⾲⪅ྡ
䚷
䚷
⪅
㻌䠍䚷㻌㻌ఫ䚷ᡤ
納税管理人の届け出をしている方、又は、送付先を法人(又は個人)所在地とは別に希望
している方については、所有者欄には、その方の住所、名称が表示されているため実際の
所有者とは一致しません。
ただし、種類別明細書(全資産用)の所有者名欄には実際の所有者が表示されています。
— 14 —
④
③
②
①
耐用年数省令改正の適用にな
る資産については、摘要欄に二
段書きで表示してあります。表
示と異なる耐用年数を使用す
る場合は朱書きで修正してく
ださい。
例:H 21年 度(上 段)か ら 耐 用
年数が10 年(下段)
に変更。
変更年度からは変更後の耐用
年数の残存率で課税標準額を
計算しています。
修正がある場合は、朱書きで二
本線を引き訂正してください。
減少した年月、原因(例:廃棄、
売却、他の市町村に移動など)
を記入してください。
平成 29 年1 月 1 日現在所有す
る資産を確認し、前年までに減
少した資産について、朱書きで
二本線を引いてください。
6 パソコン
㻜㻤 6
H 1 12
S 60 8
S 61 5
ᖺ
ᖺ ᭶
ྕ
ྲྀᚓᖺ᭶
౯䚷㻌䚷㢠
䝁䞊䝗
13 170
30 000
༑൨䚷䚷䚷ⓒ୓䚷䚷䚷䚷༓䚷䚷䚷䚷෇
ㄢ䚷⛯䚷ᶆ䚷‽䚷㢠
୍
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
㻝㻟
㻝㻠
㻝㻡
㻝㻢
㻝㻣
㻝㻤
㻝㻥
㻞㻜
注意 「増加事由」の欄は、1新品取得、 2中古品取得、
3移動による受入(移動年月日を摘要欄に記入)、 4その他いずれかに○印を付けてください。
䠆༳ḍ䛿グධ䛩䜛ᚲせ䛿䛒䜚䜎䛫䜣䚹䛯䛰䛧䚸⮬♫㟁⟬ฎ⌮䛻䜘䜛⏦࿌䜢䛩䜛ሙྜ䛿グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
㻝㻞
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
④
H28年8月
一台売却
䠍䠊䠎 H21
䠏䠊䠐 10
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
②⾲
ᘧ
H28年6月 ู
廃棄
ᵝ
ྕ
භ
༑
஧
➨
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
᦬䚷せ
ᯛ䚷䚷┠㻌
ᯛ䛾䛖䛱
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
ቑ
ຍ
஦
⏤
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
65 838
6 000
1 500
125 000
記入する必要はありません。
⤊ᖺ
‽䛾≉౛
䠆ㄢ⛯ᶆ 䠆
前橋建設株式会社
䠄䢆䠅
༑൨䚷䚷䚷ⓒ୓䚷䚷䚷䚷༓䚷䚷䚷䚷෇
䠄䢗䠅 䠆
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
0.
0.
0.
0.
0.
0.
ῶ
౯
ṧ
Ꮡ
⋡
㻝㻝
300 000
150 000 4
120 000 5
2 500 000
20 000
30 000 8
③
2 500 000 12
863 400
263 400 15
600 000 10
༑൨䚷㻌䚷䚷ⓒ୓䚷䚷䚷༓䚷䚷䚷෇䚷
㻌㻌㻌ྲྀ䚷ᚓ䚷౯䚷㢠
⪏ 䠆
⏝
ᖺ
ᩘ
ᡤ䚷䚷䚷䚷᭷䚷䚷䚷䚷⪅䚷䚷䚷䚷ྡ
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
ྜ䚷䚷䚷ィ
H 27 6
H 12 2
2
3 H 2 1
ᩘ
䚷
㔞
䠄䡮䠅
䠄 ቑ ຍ ㈨ ⏘ 䞉 ඲ ㈨ ⏘ ⏝ 䠅
䠄ᥦฟ⏝䠅
㻝㻜
第6種 小計
5 テレビ
㻜㻣 6
㻜㻥
4 机
第2種 小計
3 旋盤
㻜㻢 6
㻜㻡
㻜㻠 2
第1種 小計
2 コンクリートベイ
㻜㻟
㻜㻞 1
①
1 舗装路面
㈨䚷䚷⏘䚷䚷䛾䚷䚷ྡ䚷䚷⛠䚷䚷➼
✀ 㢮 ู ᫂ ⣽ ᭩
29
䚷䚷䚷ᖹᡂ㻌㻌㻌㻌ᖺᗘ
㻜㻝 1
⾜
␒
ྕ
㈨ 䠆
⏘
䛾
㈨⏘䝁䞊䝗
✀
㢮
01234567
ᡤ䚷䚷᭷䚷䚷⪅䚷䚷䝁䚷䚷䞊䚷䚷䝗
(全資産が電算で打ち出されているもの)
Ⓐ
〔種類別明細書
(減少資産及び修正用)
の記載例〕
※
平成 29 年度課税標準額の目安
です。税額の参考にしてくだ
さい。なお資産の増減により
実際の課税標準額は変更する
こともあります。
種類別明細書は、
Ⓐ平成 29 年度申告分の減少資産及び修正用(全資産が電算で打ち出されているもの)
Ⓑ増加資産用(白紙のもの)と、二種類の用紙に分かれています。前年中に減少し
た資産や、修正の必要な資産がある場合はⒶの用紙に記載してください。前年中に増加した資産がある場合、あるいは本年度新たに全資産を申告しなければならない場合はⒷの用紙
に記載してください。具体的には下の記載例を参考にしてください。
種類別明細書の作成方法
— 15 —
⑧
⑦
⑥
⑤
資産を取得した年月を記入し
てください。
資産の個数、台数を記入してく
ださい。
新たに取得した資産の名称、品
名等は漢字、かなで記入してく
ださい。
6−工具、器具及び備品
5−車両及び運搬具
4−航空機
3−船舶
2−機会及び装置
1−構築物、建物設備
次の区分に従って数字を記入
してください。
応接セット
㻜㻞 6
H 21 7
H 28 1
ᖺ
ᖺ ᭶
ྕ
ᖺ
ᩘ
⤊ᖺ
䝁䞊䝗
‽䛾≉౛
ㄢ䚷⛯䚷ᶆ䚷‽䚷㢠
୍
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
㻜㻣
㻜㻤
㻜㻥
㻝㻜
㻝㻝
㻝㻞
㻝㻟
㻝㻠
㻝㻡
㻝㻢
㻝㻣
㻝㻤
㻝㻥
㻞㻜
注意 「増加事由」の欄は、1新品取得、
2中古品取得、
3移動による受入(移動年月日を摘要欄に記入)、 4その他いずれかに○印を付けてください。
䠆༳ḍ䛿グධ䛩䜛ᚲせ䛿䛒䜚䜎䛫䜣䚹䛯䛰䛧䚸⮬♫㟁⟬ฎ⌮䛻䜘䜛⏦࿌䜢䛩䜛ሙྜ䛿グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
⾲
ᘧ
H28年9 月 ู
○○市から
ᵝ
ྕ
භ
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
᦬䚷せ
༑
஧
➨
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
஦
⏤
ᯛ䚷䚷┠㻌
ᯛ䛾䛖䛱
⑪ ቑຍ ⑫
༑൨䚷䚷䚷ⓒ୓䚷䚷䚷䚷༓䚷䚷䚷䚷෇
䠆ㄢ⛯ᶆ 䠆
記入する必要はありません。
༑൨䚷䚷䚷ⓒ୓䚷䚷䚷䚷༓䚷䚷䚷䚷෇
౯䚷㻌䚷㢠
䠄䢆䠅
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
0.
0.
䠆
䠄䢗䠅 䠆
㻜㻢
330 000 5
500 000 10
༑൨䚷㻌䚷䚷ⓒ୓䚷䚷䚷༓䚷䚷䚷෇䚷
㻌㻌㻌ྲྀ䚷ᚓ䚷౯䚷㢠
⑩⪏⏝
ῶ
౯
ṧ
Ꮡ
⋡
前橋建設株式会社
ᡤ䚷䚷䚷䚷᭷䚷䚷䚷䚷⪅䚷䚷䚷䚷ྡ
䠍䠊䠎
䠏䠊䠐
ྜ䚷䚷䚷ィ
1
1
䚷
㔞
⑦ ᩘ⑧ྲྀᚓᖺ᭶ ⑨
䠄䡮䠅
䠄 ቑ ຍ ㈨ ⏘ 䞉 ඲ ㈨ ⏘ ⏝ 䠅
䠄ᥦฟ⏝䠅
㻜㻡
㻜㻠
㻜㻟
✀ 㢮 ู ᫂ ⣽ ᭩
29
䚷䚷䚷ᖹᡂ㻌㻌㻌㻌ᖺᗘ
㈨䚷䚷⏘䚷䚷䛾䚷䚷ྡ䚷䚷⛠䚷䚷➼
駐車場舗装
⑥
㻜㻝 1
⾜
␒
ྕ
㈨ 䠆
⏘
䛾
㈨⏘䝁䞊䝗
✀
㢮
⑤
01234567
ᡤ䚷䚷᭷䚷䚷⪅䚷䚷䝁䚷䚷䞊䚷䚷䝗
(白紙のもの)
Ⓑ
〔種類別明細書
(増加資産用)
の記載例〕
種類別明細書の作成方法
⑫
⑪
⑩
⑨
(二)市外の支店等からの移
動により増加した資産
についてはその旨を記
入。
(ハ)増加償却を行った資産
がある場合にはその旨
を記入。
(ロ)短縮耐用年数を適用し
た資産についてはその
旨を記入。
(イ)地方税法上、課税標準
の特例がある資産につ
いて、その適用条項
(例:法第 349 条の3第
1 項)
次のようなことを記入し
てください。
4−その他
3−移動による受け入れ
2−中古品取得
1−新品取得
該当する増加事由の番号
を○で囲んでください。
減価償却資産の耐用年数
等に関する省令別表第1
から別表第6まで(別表
第3及び第4を除く。
)に
掲げる法定耐用年数を記
入してください。
資産の取得価額を記入し
てください。取得価額に
は、償却資産を取得する
ために支出した金額が含
まれます(引取運賃、荷役
費、運送保険料など)
。消
費税を税込処理している
場合は税込価格を、税抜
処理をしている場合は税
抜価格を取得価格として
申告してください。
1 申告書へのマイナンバーの記載について
申告書「3個人番号又は法人番号」欄に、マイナンバー(個人番号は 12 桁のため左1文字をあけてください)
を記載してください。
平成 年度 償却資産申告書
29
所有者コード
(償却資産課税台帳)
個人番号又は
㊞ 3 法
人 番 号
4 事 業 種 目
********
8 短縮耐用年数の承認
有 ・ 無
9 増 加 償 却 の 届 出
有 ・ 無
(資本金等の額)
( 百万円) 10 非 課 税 該 当 資 産
有 ・ 無
5 事業開始年月
6 この申告に応答す
年 月 11 課 税 標 準 の 特 例
有 ・ 無
12 特 別 償 却 又 は 圧 縮 記 帳
有 ・ 無
る者の係及び氏名
2 本人確認について
( - - )
7 税 理 士 等 の
第
二
十
六
号
様
式
13 税 務 会 計 上 の 償 却 方 法 定率法・定額法
14 青
色
申
告
有 ・ 無
氏
名
( - - )
個人番号(法人番号を除く)を記載した申告書に、以下の書類の添付等が必要となります。
得 価 額 中に減少したもの(ロ) (1)本人が提出する場合
前年中に取得したもの(ハ) 計((イ)-(ロ)+(ハ))(ニ)
個人番号の確認
15
窓 口 ・ 郵 送
評価額 (提出用)
*
前橋市内にお
②
( - )
身元の確認
ける事業所等
③
( - )
個人番号カード
貸主の名称等
借 用 資 産
16
電子申告
決定価格 eLTAX
( - )
資産の所在地
通知カード
(ホ)
①
または
(有 ・ 無)
住民票
(番号付き)
等
17 事業所用家屋の所有区分
運転免許証
または
自 己 所 有 ・ 借 家
パスポート
等
*
課税標準額 (ト) 18 備考(添付書類等)-該当する番号に○印を付けてください-
(ヘ)
電子証明書等により確認を行うため、資料の添付は不要です。
1.資産の増減あり 2.資産の増減なし 3.該当資産なし
4.修正あり(耐用年数等)
※ 郵送の場合は、上記書類の写しを提出してください。
5.閉鎖・廃業・解散・転出等 (平成 年 月 日)
6.住所・名称等変更
(2)本人の代理人(税理士)が提出する場合
窓 口・郵 送
代理権の確認(原本)
旧住所:
旧名称:
代理人の身元確認
本人の個人番号確認
7.非課税該当資産あり
(適用条項 )
8.特例該当資産あり
(適用条項 )
平成 年 月 日
税務代理権限証書
あ て 先
前 橋 市 長
税理士証票
通知カード
またはその写し 等
受付番号:
算処理による申告をする場合には記入してください。
電子申告
eLTAX
電子証明書等により確認を行うため、資料の添付は不要です。
※ 郵送の場合は、税務代理権限証書は原本、その他の書類は写しを提出してください。
※ 所有者本人に代わり親族等が申告書を提出する場合は、所有者本人の本人確認(上記(1))が必要となります。
3 郵送で申告書(控)等の返送を希望される場合
返信用として、宛名を記入し切手を貼った封筒を同封してください。なお、簡易書留での返送を希望
される方は、切手の料金にご注意いただき、封筒表面に『簡易書留』と赤字で記載してください。
※ 封筒表面に『簡易書留』と赤字で記載があっても、料金不足の場合は普通郵便での返送となります。
— 16 —