～第８３号～ ２０１６年（平成２８年） １１月１６日 〒963-1303 福島県郡山市熱海町玉川字万海田４６番地の７ ☎ 024-984-6688 Fax 024-984-6620 [email protected] http://www.ohta-hp.or.jp/kikyo_1.htm 鍋を囲んで笑顔もほっこり 芋 煮 会 １０月５日、食欲の秋の到来です。すっきりとした秋晴れに恵まれ、心も晴れ晴れと芋煮会が開催されま した。１階・２階・通所とそれぞれにわかれて行いましたが、皆さん下ごしらえから一生懸命取り組んでい ました。 「ウチでは○○も入れんだぁ～」など芋煮の具材の話も聞かれ、目をキラキラさせながら鍋を囲ん でいました。一生懸命作った芋煮は最高においしいと皆さん笑顔で食べていました。皆さん、これからやっ てくる冬を乗り越える『元気』をじゅうぶんに養えたと思います。 子供たちから元気と笑顔と感動のプレゼント 七 夕 会 去る７月６日、七夕会が行われました。熱海桔梗保育園の２歳から５歳まで１６名の元気な園児たちが歌やお遊 戯を一生懸命披露してくれました。アニメのヒーロー・ヒロインの衣装を着たかわいい姿に皆さん目が釘付けでし た。たなばたさまの歌では入所者の方も一緒に口ずさむ姿も見られました。恒例の園児手作りのプレゼントは小物 入れです。一人一人参加者へ握手をして手渡しました。中には子供たちと手をつないだり、握手をしたりしながら 感極まって涙をこぼしてしまうくらい喜ぶ姿も見られ、私達職員も笑顔がこぼれました。掲示してある写真を見る たびに子供たちの姿を思い出されているよう です。来年もかわいい姿を見せてくださいね。 誌面紹介 ●１面・・10 月行事『芋煮会』／7 月行事『七夕会』 ●２面・・9 月行事『敬老会』／8 月行事『夏祭り』／7 月行事『7 月誕生会』 ●３面・・通所リハビリテーション通信／『介護用マッスルスーツ導入・設備リニューアル』 ●４面・・新職員紹介／ボランティア紹介 １ ｚ 民謡の歌と音色がじんわり沁みる★敬老会 ９月１４日、二階大食堂にて利用者様多数ご参加の中、敬老会が行われました。菊池所長より一階・二階の代表 の方へ記念品が贈呈されると、受け取った利用者様からも感謝と喜びの声が聞かれました。今年もボランティアの 『つなぎ民謡会』の方々より迫力ある素晴らしい歌声を披露していただき、歌声や音楽に合わせて笑顔で手拍子を するたくさんの利用者様の姿が見られました。職員一同、利用者の皆様の笑顔に癒された素敵な時間でした。皆様、 いつまでもお元気で長生きして下さいね！ 笑顔と踊りで大盛況♪夏祭り 去る 8 月 20 日(土)恒例の夏祭りが盛大に開催されました。利用者様・家族・ボランティアの皆様、職員合わ せて総勢 190 名が集まり夏真っ盛りの楽しい一時を過ごすことができました。男性職員による神輿が「ワッシ ョイ・ワッショイ」と大きな掛け声で会場を巡り、夏祭りが始まりました。ボランティアの『安藤正光様』によ るひょっとこ踊りにより会場は笑い声であふれました。オープニングの後、桔梗所長より挨拶があり、盆踊りが 始まりました。盆踊りの笛・太鼓は『安子島十二神楽保存会』の皆様、歌は『佐藤マチ子様・田中文子様』。踊り は『あたみ地区ボランティア連絡会』の皆様や『太田看護専門学校』の学生の皆さんのご協力により利用者の皆 様の周りを踊り流して一緒に踊って楽しみました。盆踊りの前半と後半の間に歌謡ステージと称して職員の歌や 踊りが披露され、こちらでも大盛り上がり。歌や踊りを楽しみながらアイスクリームやシュークリーム、フルー ツポンチなどを食べて利用者の皆様も喜んでいました。 今回も多くのボランティアの皆様に支えられて 20 回目を迎えることができました。心より感謝申し上げま す。また、来年は今年よりも利用者の皆様に喜んでいただける夏祭りを目指していきたいと思います。 フラのリズムで南国気分♥誕生会 ７月２７日、月に一度の誕生会が行われました。真夏の陽気にぴったりな『名倉フラダンスクラブ』 の皆さんによるステキなフラダンスを披露していただきました。とてもしなやかな手つきや踊りに、利 用者様も真剣に見入っていました。急遽、職員も参加し、<花は咲く>の歌に合わせて踊りました。うっ とりした歓声や笑い声も聞かれ、とても楽しいひと時を過ごすことができました。 ２ ｚ ～ 異動のお知らせとご挨拶 ～ 看護科長 遠藤 光子 老健桔梗の前に広がる田んぼの稲刈りも終わり、冬の準備をはじ める頃となりました。今回、異動で熱海病院より通所リハビリテー ションに配属になりました。始めは前勤務地とは違う一日の流れと、 利用者様の介護度の高さに不安ととまどいがありましたが、徐々に慣れてきているところです。通所リハビリテ ーションは在宅で過ごされている利用者様をお迎えに伺い、入浴や食事、リハビリ等のお世話をし、介護者の心 身の負担軽減や利用者様自身の生活のうるおいや楽しみ、そして生活に必要な能力の維持や回復をお手伝いして いくところです。 当通所リハビリでは桔梗ならではの特色をもった誕生会やミニ喫茶など、創意工夫をこらしたイベントを催し ています。また、職員同士で声をかけあい、利用者様の安全・安心に努めています。地域住民から求められる施 設となるよう現状に満足することなく、より一層利用者様が少しでも多く笑顔でいられる時間をご提供できよう 心掛けていきたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します。 リニューアル 福島県が推進する『介護支援ロボット導入モデル事 業』の検証実施施設として当施設も１０月から４か月間 にわたって参加することとなりました。このロボットは 職員の腰痛対策として作られたもので、実施中は背中に 背負って介助を行うようになります。利用者の皆様には 見慣れないものでとまどいもあるかと思いますが何卒 宜しくお願い致します。 介護部 小山 当施設は平成８年にオープンしてから２０年が経過 し、設備も老朽化とともに故障が多くなるものも出て まいりました。メーカーからの修理対応も難しくなっ たこともあり、今年の８月には電話交換機とナースコ ールが更新され、新たに PHS で対応できるようにな り、１０月には１階の機械浴を更新し、以前の機械浴 に比べてもコンパクトで浴室が広く使えるようになり ました。今後も設備の老朽化は進んでいきますが、利 用者様や職員の安全と負担軽減、サービス向上につな がるような建設設備の維持管理ができるよう対応して まいります。 事務部 高橋 ３ 新職員紹介 老健桔梗に勤務しております。よろしくお願いいたします。 （平成 2８年７月より平成 28 年１０月までの間に勤務開始した職員です） 看護部 遠藤 光子 １０月より桔梗通所リハビリテーションの看護科長として熱海病院より 異動となりました遠藤光子です。他の施設への異動は今回が初めてで大変不安でしたが、 桔梗のスタッフの皆さんの温かい声と明るい笑顔で少しずつ慣れてまいりました。利用者 様の気持ちに寄り添い、ご要望に応えられるような明るく楽しい桔梗通所リハビリテーシ ョンをつくりあげていきたいと思いますので宜しくお願い致します。 看護部 田中 フミ子 熱海病院を定年退職し、その後も玉川ホームで４年間、小規模多機能やグループホーム などの介護施設等への勤務を経てまいりました。縁あって１０月より老健桔梗に勤務させ ていただくこととなりました。利用者様とのふれあいを大切にし、スタッフ皆さんのご指 導、ご協力をいただきながら自分自身も健康に留意して頑張りたいと思います。 介護部 遠藤 美佳 ８月に熱海病院から異動になりました。初めは病院との違いに戸惑うことも多々ありま したが、先輩方からご指導いただきながら早く仕事に慣れるよう頑張っています。桔梗で は利用者の皆様が毎日、安心・安全に過ごすことができるよう色々な面でサポートしてい きたいと思っています。宜しくお願い致します。 リハビリテーション部：作業療法士 遠藤 麻美 ７月からお世話になっております作業療法士の遠藤麻美です。約５年間、熱海病院のリ ハビリテーション部で勤めてまいりました。半年間という短い期間ではありますが、病院 では経験できない介護老人保健施設で沢山のことを学ばせていただいております。ご迷惑 をおかけすることもあるかと思いますが、精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。 リハビリテーション部：理学療法士 山本 優 １０月より熱海病院から異動となりました。今まで３年間、病院に 勤務しており、老健での勤務は初めての経験となります。慣れないこと ばかりでご迷惑をおかけすることもありますが、利用者様やスタッフ の方々と楽しく過ごせればと思います。精一杯頑張りますので、これ から宜しくお願い致します。 ～ボランティアのご紹介～ 皆様ありがとう ございました ４ 第８３号 広報ききょう 平成２８(2016)年 11 月 16 日発行 介護老人保健施設桔梗 編集委員 橋本喜一 遠藤寿恵 桑名寿子 佐藤和子 安藤翔治
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