平成２８年度 文教委員会資料 【所管事務の報告】 「川崎市スポーツ・文化総合センター」のホール予約受付開始について 資料１ 「川崎市スポーツ・文化総合センター」のホール予約受付開始について 資料２ 「川崎市スポーツ・文化総合センター」の施設概要 参考資料 「川崎市スポーツ・文化総合センター」パンフレット 市 民 文 化 局 （平成２８年１２月１２日） 資料１ 「川崎市スポーツ・文化総合センター」のホール予約受付開始について スポーツ・文化総合センターは、川崎市体育館と教育文化会館大ホールが、これまで 果たしてきた機能を継承しながら、さらなる機能性の向上を図るとともに、スポーツや 文化芸術の新たな発信・交流拠点となるよう、PFI 手法を採用して整備しているものです。 また、スポーツや文化、レクリエーションの諸活動に加え、市民や来訪者が相互に交 流するコンベンションや各種イベントなどの多目的な市民の活動に対応できる施設とす ることで、公園と一体となった賑わいと活力を創出し、都心における総合公園にふさわ しい富士見公園の再生と活性化を目指しています。 建物は、平成２７年１月から川崎市体育館の解体を行い、同年６月から新築工事に着 手し、平成２９年１０月１日のオープンに向け、現在整備を進めています。 このたび、多くの市民の方々に御利用いただくため、施設の供用開始に先立ち、次の とおりホールの予約受付を開始します。 １ ホールの予約受付 利用月 Ｈ29 年 10 月∼Ｈ30 年 1 月 Ｈ30 年 2 月∼Ｈ30 年 9 月 Ｈ30 年 10 月以降 受付日※１ Ｈ29 年 1 月 4 日∼13 日 利用月の 12 月前の初日※２ 受付場所 開館準備室 スポーツ・文化総合センター 川崎市川崎区駅前本町 12−1 川崎区富士見 1−1−4 川崎駅前タワーリバーク地下１階 受付時間 9 時 00 分∼17 時 00 分 10 時 00 分受付 抽選方法 1 月 16 日に抽選して決定 受付後、抽選を行い決定 ※１：抽選日以降は、随時受付を行います。 ※２：Ｈ29 年 4 月、7 月及び 10 月は土・日に当たるため、翌月曜日となります。 ２ 施設概要（詳細は資料２を参照） 所 在 地 川崎市川崎区富士見１丁目１番４号（富士見公園内） 敷地面積 13,230 ㎡ 構造・階数 鉄骨造、４階建て 延べ面積 25,423.90 ㎡ ３ 施設供用開始までのスケジュール ・平成２９年 １月 ４日∼ ホールの予約受付開始 ・ ２月頃 愛称募集 ・ ４月 １日∼ 体育館予約受付開始 ・ ６月頃 愛称の決定 ・ ６月３０日 竣工（工事終了） ・ ７月 １日∼ 開館準備 ・ ８月∼９月 ・ 内覧会（予定） １０月 １日∼ 施設供用開始、オープニングイベントの開催 ※教育文化会館の大ホールは、平成２９年度末（平成３０年３月３１日）で閉鎖します。 「川崎市スポーツ・文化総合センター」の施設概要 スポーツ施設 文化施設 【川崎市体育館を継承する施設】 ポーツを楽しめ、健康増進を図ることに対応 【会議室・研修室】 「音楽のまち・かわさき」の第２ステージに向けて】 ●教育文化会館の大ホール機能をスポーツ・文化総合センターへ移転し、機 ●各種スポーツ大会や興行にも利用できる大規模スポーツ施設 【多様な用途に利用】 能を継承 施し、様々な世代や利用者ニーズに対応 【市民が主役のホール】 て身近なホール スポーツ施設 ●オペラやバレエをはじめ、クラ 用に限らず、展示会、各種式典、 シック、ジャズ、ポップス、合 表彰式等にも対応 唱祭、吹奏楽などの文化芸術や、 を調整でき、柔軟性のある利 用に対応 【トレーニング室】 ●トレーニングマシンを設置 コンベンション、興行利用など、 し、市民の健康増進や筋力ト 様々なジャンルや多様なニーズ レーニング等の利用に対応 に対応 ール、フットサル等、広く市民が参加できる様々なスポーツ大会の開催に対応 ●約１，５００席の観覧席を有し、興行等の開催に対応 徴 ●２０１３席を有するプロセニアム形式のホールで、優れた音響設備と市内 の公共施設として初となるオーケストラピットを備えた本格的ホール ど、大体育室を補完する機能を持つとともに、 各種球技等での単独利用にも対応 【弓道場と武道室を完備した施設】 ●バリアフリーに配慮した弓道場を設置し、 ●団体利用、個人利用に対応し、様々な形で市民が気軽に利用できるスポーツ施 設としての場を提供 活用方針 ●トレーニング室には専用のマシンを完備し、市民の健康維持・増進をサポート 【とどろきアリーナとの役割分担】 ●とどろきアリーナは国際大会や全国規模の大会について活用し、本施設は、主 に県・市大会レベルの各種スポーツ大会の開催場所として活用 ●各種リハーサルに利用できるととも 高齢者、障がいのある方など、 に、簡易な発表会等で単独での利用 誰もが使いやすくなるよう、 にも対応するリハーサル室を設置 ユニバーサルデザインに配慮 ●キャスビー川崎の最高ランク 等、様々な練習に対応 ホール 【文化芸術発信・交流拠点】 ●市民が主体となって文化芸術を発信・交流できる拠点として提供 【ミューザ川崎シンフォニーホールとの役割分担】 ●ミューザ川崎シンフォニーホールは音楽のまちの象徴として、世界的に評 価の高い音響性能を活かし、引き続きクラシック等を中心とした公演など である「Ｓランク」を取得し ており、再生可能エネルギー 等を積極的に活用するととも に、ビル・エネルギー管理シ ステムを導入しエネルギー消 費の見える化を実施 で活用し、本ホールは多様なジャンルへ対応できる適性を活かし、吹奏楽、 ※CASBEE 川崎：環境負荷の低減を図る ロック、歌謡曲等をはじめ、オペラ・バレエ・ミュージカルなど幅広い舞 ことなどを目的に創設された「建築物環 台演出が必要なものに活用 境配慮制度」で、太陽光発電や風力発電 などの自然エネルギーを活用すること ・吹奏楽コンクールや合唱祭など で、地球温暖化対策やエネルギー対策に ・各種スポーツ教室の実施（ヨガ教室、ダンス教室、エアロビクス教室 など） ・大規模な会議、コンベンション、レセプション 有効な手段として期待され、 ・各種スポーツデーの実施（バドミントン、卓球、バスケットボール など） ・興行（演歌、歌謡曲、ポップス など） S,A,B+,B-,C の５段階のランクがある。 トン、卓球、テニス、ハンドボール、マーチング、チアリーディングなど） 使用用途 【環境配慮型の施設計画】 ・オペラ、バレエ、ミュージカル、演劇 ・県・市民大会の各種スポーツ試合（バスケットボール、バレーボール、バドミン 想定される 【ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙﾃﾞｻﾞｲﾝに配慮】 クトグラムの活用等、子ども、 ●武道室を設置し、柔道、剣道等の格技の利用に対応 【スポーツを通じた健康づくりの活動拠点】 助言を実施 【多様な利用が可能なリハーサル室等】 ●２つの練習室を設置し、音楽や演劇 大体育室 いて、体力測定等を基にした ●集団補聴システムの設置やピ できる多目的ホール ●練習場は、大会開催時の練習やアップ利用な 和弓・洋弓、障害者アーチェリーに対応 か、利用者の健康・体力につ ●音楽や演劇、講演会やコンベンションなど、利用者の多様なニーズに対応 【大体育室との連携や単独利用も可能な練習場】 特 ●ウエイトトレーニングのほ 【本格的・多目的ホール】 ●有効天井高１２．５ｍを確保し、バスケットボール、バレーボール、ハンドボ 健康体操やダンス等の練習に ●利用の規模に合わせて室面積 講演会、大規模な会議を伴った 【本格的なスポーツや興行利用等に対応した大体育室】 ●研修室は、研修・講習会・会 も対応 文化施設 【多様なニーズに対応】 ン等に対応し、また、スポーツ利 備し、利用目的に合った会議 議等多目的に利用するほか、 ●市民が文化芸術を自ら創造、普及・発信し、そして鑑賞できる市民にとっ ●各種球技や体操等の大会や練習の ●大・中・小規模の会議室を整 室の利用に対応 ●更なる音楽のまちづくりを推進するための拠点施設として位置付け ●市民が身近にスポーツを楽しめるよう、各種スポーツデーやスポーツ教室を実 ほか、イベント、レクリエーショ その他の施設等 【教育文化会館大ホール機能の継承と ●川崎区の地区スポーツセンターとして、幼児から高齢者まで誰もがいつでもス コンセプト 資料２ ・興行（プロレス、ボクシング、コンサート など）
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