P12-17 - 阿蘇市ホームページ

ま ちの 話 題
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阿蘇の空中散歩楽しむ
わだい
アソ
動 画
人権フェスティバル
地震で被災した市民を励まそ
うと熱気球の無料搭乗体験会が
月 日、農 村 公 園 あ ぴ か な ど
2 会 場 で 開 か れ、親 子 連 れ な ど
が空中散歩を楽しみました。
阿蘇温泉観光旅館協同組合が
主 催 し、九 州 各 地 の バ ル ー ン ニ
ストや北海道上士幌町役場職員
な ど が 協 力 し 行 わ れ た も の で、
四季彩いちのみやの会場には2
機 の 熱 気 球 が 停 留。ゴ ン ド ラ に
「がんばろう熊本」とメッセージ
が 書 か れ た 熱 気 球 は、約 ㍍ の
高 さ ま で 上 が り、搭 乗 し た 子 ど
も は「 ワ ク ワ ク し て と っ て も 楽
わだい
人権意識の高揚目指して
熱気球飛ばし復興支援
WebTV
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しかった」
と満足した様子でした。
早朝の青空に上がる熱気球(場所:四季彩いちのみや)
叙勲を受章した髙藤氏(左)
地方自治の伸展に功績があっ
た と し て、元 阿 蘇 市 議 会 議 員 の
髙藤拓雄氏
(永草)
が旭日双光章
を 受 章 さ れ 月 6 日、市 役 所 に
受章報告に訪れました。
髙 藤 氏 は、平 成 6 年 に 阿 蘇 町
議 会 議 員 に 初 当 選 以 来、町 村 合
併後は阿蘇市議会議員として平
成 年 ま で の 間、4 期 年 余 り
に わ た り 在 職。阿 蘇 町 議 会 議 員
時 代 は 総 務 常 任 委 員 会 委 員 長、
平成 年から4年間は阿蘇市議
会 議 長 を 歴 任 し、当 時、三 位 一
体改革に伴い市の厳しい行財政
運 営 の 健 全 化 に 向 け、市 民 の ニ
ーズに応えるべく議会運営に努
め、
地域社会の発展に尽力し、大
きく貢献されました。
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彰
表
地方自治の伸展に功績
CityTopics
「 ま ち の 話 題 」 の 情 報 は、 総 務 課 秘 書 広 報 係( ☎ 22-3111) ま で お 寄 せ く だ さ い
元阿蘇市議会議員の髙藤拓雄氏に旭日双光章
防災に関する講演を行う柳原氏
2016阿蘇市人権フェステ
ィ バ ル が 月 1 日、阿 蘇 体 育 館
で 開 か れ、3 0 0 人 を 越 す 来 場
がありました。
人 権 週 間 に 併 せ、人 権 意 識 の
高揚を図るために毎年開かれて
い る も の で、講 演 会 や 人 権 劇 な
ど の ス テ ー ジ 発 表 の ほ か、人 権
絵 画 や ポ ス タ ー、標 語 な ど の 展
示、障 害 者 就 労 支 援 施 設 な ど に
よる販売が行われました。
講 演 で は、『 歌 う マ マ 防 災 士 』
として活動している柳原志保氏
(和水町在住)
が、熊本地震などの被
災 体 験 を 交 え「 災 害 時 に は さ ま
ざ ま な ニ ー ズ、考 え が あ る こ と
を認識し、認め合うことが大切」
などと話しました。
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2017.01 広報あそ
感謝状を受け取る市社会福祉協議会会長の佐藤市長と
陸上自衛隊の明月聖幸第5大隊第 3 係主任
地震支援に感謝の思いを
わだい
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阿蘇中学校で「感謝祭」
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アソ
動 画
ゴミのない街を目指して
わだい
月
阿蘇市と産山村の建設業の若
手経営者で構成する阿蘇中部建
設振興会(髙橋直文会長)は
日、車 帰 ~ 的 石 間 の 市 道 沿 い
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社と行政機 関
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名で作業を行いました。
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ラ ン テ ィ ア で 実 施 し て お り、今
同会は地域貢献活動の一環と
し て、不 法 投 棄 現 場 の 撤 去 を ボ
など約
し た が、同 会 員
行量が多くごみが散乱していま
を行いました。現場は、車両の通
物など150㌔のごみ撤去作業
に不法投棄された空き缶や可燃
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回で 回目の活動となりました。
市道沿いのごみ収集に当たる会員の皆さん
倒壊した楼門を前に
詩吟を披露する香雲堂吟詠会の皆さん
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わだい
神社への復興の願いを詩吟に
熊本地震で支援を受けた人た
ちに恩返ししようと阿蘇中学校
で 月 日、「感謝祭」
が開かれ、
物販やステージ発表などを行
い、来 場 者 に 感 謝 の 気 持 ち を 届
けました。
バ ル ー ン リ リ ー ス で は、生 徒
や地域住民が校舎バルコニーに
集 ま り、「 あ り が と う 」の 掛 け 声
に合わせ一斉に風船を放ちまし
た。
その後、
発災時に支援に駆け
付けた陸上自衛隊第8特科連隊
と市社会福祉協議会へ感謝状の
贈 呈 が 行 わ れ、生 徒 会 長 の 伊 藤
照太さんが、「たくさんのことを
学ばせてくださった皆さまに感
謝します」
と、
謝意を伝えました。
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香雲堂吟詠会阿蘇中央支部
( 石 田 武 本 部 長、 人 )は 月
日、阿蘇神社の復興を祈願し、詩
吟を奉納しました。
同 支 部 で は、こ れ ま で に 阿 蘇
神社に関係するさまざまな詩吟
を 詠 ん で お り、奉 納 さ れ た 詩 吟
は、阿 蘇 神 社 の 早 期 復 興 を 願 い
作 ら れ た も の で す。作 詞 は 同 吟
詠会総本部の宗家瓜生田三櫻氏
( 熊 本 市 )で、『 楼 門 を 観 て 感 有
り』と題し、倒壊した楼門前で吟
じました。
石 田 本 部 長 は「 吟 じ る こ と が
で き た こ と を 誇 り に 思 う。再 建
の際にはこの場所で詩吟を披露
したい」と話していました。
広報あそ 2017.01
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ま ちの 話 題
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香雲堂吟詠会が詩吟を奉納
阿蘇中部建設振興会が不法投棄ごみを撤去
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ま ちの 話 題
米・食味分析鑑定コンクールで金賞
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次の大会は優勝だ!
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宮 地 地 区 で 月 日、ミ ニ 駅
伝大会が一の宮中学校グラウン
ド の 外 周 コ ー ス で 開 か れ、小 学
3年生から社会人までの 人が
参加しました。
宮 地 地 区 で は、地 域 対 抗 駅 伝
大会に過去最多の4チームがエ
ン ト リ ー し て い ま し た が、雨 で
中止になったことから次回大会
の優勝に向けて機運を高めよう
と 初 め て 企 画。1 週 7 5 0 ㍍ の
外周コースを5チームに分か
れ、それぞれが力 走し、タスキを
つなぎました。
最高齢 歳で出場した塚本敬
三 さ ん( 町 2 区 )は「 子 ど も た ち
と 走 れ て 若 返 っ た 気 持 ち。こ の
よ う な 催 し を 続 け て ほ し い 」と
話していました。
保護者らに見守られながらスタートを切る選手たち
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災害時に役立つレトルト食品
な ど の「 簡 便 食・保 存 食 」試 食 会
が 月 8 日、道 の 駅 阿 蘇 な ど で
開 か れ、試 食 を 通 し て 来 場 者 に
日頃の備えを呼びかけました。
災害時における緊急時の備え
と し て、防 災 意 識 を 高 め 非 常 用
物資の備蓄について考えてもら
(一社)
民間活力開発機
お う と、
構の協力により市が主催したも
ので、会場では、県内外の食品メ
ー カ ー 7 社 が、乾 燥 惣 菜 や ア ル
ファ米のわかめご飯などを紹介
し、来 場 者 は 一 つ 一 つ 味 を 確 認
していました。
また、道の駅波野神楽苑では、
市民と企業を交えた意見交換会
も行われました。
テーブルに並んだ保存食を食べる来場者
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アソ
動 画
第 回 米・食 味 分 析 鑑 定 コ ン
クールが 月3・4日、
菊池市で
開 か れ、阿 蘇 市 で 農 業 を 営 む 中
山北斗さん
( 竹 原 )が、大 会 最 高
位の
「国際総合部門」
で金賞を受
賞しました。
米のオリンピックとも言われ
る 同 コ ン ク ー ル に は、全 国 各 地
か ら 5 千 を 超 え る お 米 が 出 展。
中山さんは初めて栽培した粘り
や甘みが強い
『ぴかまる』という
品種で、
高い評価を受けました。
市役所を訪れた中山さんは
「地震や噴火がある中、
この受賞
で阿蘇の人たちに元気を与えら
れ た。美 味 し い 米 を 作 っ て い き
たい」
と喜びを語りました。
災害時に役立つ保存食の試食会
わだい
「簡便食・保存食」試食会開催
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動 画
受賞を喜ぶ中山北斗さん ( 中央右)と
父の美智也さん(中央左)
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表
地震乗り越えた阿蘇の米高く評価
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「 ま ち の 話 題 」 の 情 報 は、 総 務 課 秘 書 広 報 係( ☎ 22-3111) ま で お 寄 せ く だ さ い
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宮地地区でミニ駅伝大会
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全国観光圏シンポジウムが
月 日、市 内 ホ テ ル で 開 か れ、
全国 の観光圏関係者など約
300人が参加しました。
観 光 圏 と は、自 然 や 文 化 な ど
密接な関係のある観光地を一体
と し た 区 域 の こ と で、こ の シ ン
ポ ジ ウ ム は、地 震 か ら の 復 興 支
援を兼ねて初めて阿蘇市で開
催。「観光による復興支援と豊か
な地域づくり」
をテーマに、小野
泰輔熊本県副知事による基調講
演や佐藤市長による観光に関す
る 発 表、全 国 の 観 光 圏 担 当 者 に
よるパネルディスカッションが
行 わ れ、観 光 圏 同 士 の 連 携 に 向
けた情報共有が図られました。
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観光圏の連携強化図る
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パネルディスカッションの様子
あその山モン伐木チャンピオンシップ
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わだい
チェンソーの技術競う
チェンソーを使い伐倒に臨む競技参加者
あその山モン伐木チャンピオ
ン シ ッ プ 2 0 1 6 が 月 日、
なみの高原やすらぎ交流館を主
会 場 に 開 か れ、日 ご ろ 仕 事 な ど
で培った林業技術を競いました。
本 大 会 は、阿 蘇 地 域 林 業 担 い
手 対 策 協 議 会 が 主 催 し、林 業 に
おける作業意識の向上と新規就
業者の拡大などを目的に阿蘇市
で 初 め て 開 催 さ れ た も の で、競
技には阿蘇郡市から7名が参
加。伐 倒 位 置 の 正 確 性 や 作 業 の
安 全 性 の ほ か、フ ァ ッ シ ョ ン 性
など を超える審査項目で競技
が行われました。
こ の ほ か、山 の 幸 を 使 っ た 料
理の試食会や林業セミナーが開
か れ、林 業 に 親 し む 一 日 と な り
ました。
理容業者でつくる阿蘇理容ボ
ランティアクラブ(西誠治代表、
4人)は 月 日、特別養護老人
ホ ー ム「 阿 蘇 み や ま 荘 」を 訪 れ、
入所者への散髪ボランティアを
行いました。
同 ク ラ ブ で は、入 所 者 に 正 月
を気持ち良く迎えてもらおう
と、毎年行っており、お盆の時期
に も 実 施。今 回 は 約 人 の 散 髪
を行いました。
ク ラ ブ の 皆 さ ん は、入 所 者 と
会話を弾ませながら要望に合わ
せ て 散 髪 を 行 い、散 髪 を 終 え た
人 は「 お か げ で 正 月 を 前 に ス ッ
キ リ し ま し た 」と 感 謝 し て い ま
した。
【訂正】広報あそ 12 月号 18 ページ
『阿蘇神社の復旧工事に着手』
(誤)平成 34 年 3 月までの再建 (正)
平成 35 年 3 月までの再建 訂正してお詫びします。
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正月前にスッキリと
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CityTopics
ま ちの 話 題
全国観光圏シンポジウムが阿蘇市で初開催
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理容ボランティアクラブが散髪
ま ちの 話 題
「 ま ち の 話 題 」 の 情 報 は、 総 務 課 秘 書 広 報 係( ☎ 22-3111) ま で お 寄 せ く だ さ い
地震の備えを万全に
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自主防災組織モデル地区地震避難訓練
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動 画
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地震を想定した避難訓練が
月 日、一 の 宮 の 3 地 区 で 同 時
に 行 わ れ、避 難 経 路 や 連 絡 体 制
を確認しました。
こ の 訓 練 は、防 災 教 育 研 究 指
定校を受ける一の宮中学校が主
催 し、自 主 防 災 組 織 モ デ ル 地 区
を 対 象 に 行 わ れ た も の で、下 町
地 区 で は、小 中 学 生 人 を 含 む
世 帯 人 を 対 象 に 実 施。朝 9
時にお知らせ端末で訓練放送が
流 れ る と、一 時 避 難 所 と な っ て
いる旧坂梨小学校に徒歩や車で
一斉に避難しました。
訓 練 後、市 消 防 団 の 髙 木 勝 幸
分団長が
「要支援者の搬送など
ス ム ー ズ に で き た と 思 う。日 頃
の 備 え を お 願 い し た い 」と 講 評
しました。
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点呼確認をする地元区長や参加者。12 月 17
日には東区でも同様の訓練が行われました。
全国大会&市民スポーツ大会結果
(左から 2 番目)
●テコンドー
(11.20 /東京都)
第 34 回全日本テコンドー選手権大会(一般の部)
優 勝 森永 修斗(ルーテル高校 1 年/一の宮中出身)
当日は総勢 96 名の
方々に参加いただ
き、スポーツを通し
て親睦を深めてい
ただきました!
(11.20 /阿蘇体育館)
第 12 回阿蘇市民スポーツ大会
ミニバレーAの部
(8 チーム参加)
優 勝 阿部牧場
準優勝 ポテトチップス
第 3 位 レッドブルズ
優勝:ミニドルフィン B(ソフトバレーの部)
優勝:阿部牧場(ミニバレーAの部)
ミニバレーBの部
(5チーム参加)
優 勝 エンジェルズ
準優勝 インパルス
第 3 位 チーム阿蘇
ソフトバレーの部
(5チーム参加)
優 勝 ミニドルフィン B
準優勝 ミニドルフィン A
大会の様子
優勝:エンジェルズ(ミニバレーBの部)
第 3 位 アグレッシ部 A
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ま ちの 話 題
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九州森林管理局阿蘇監督職員詰所を開所しました
や食事に関し、おもしろおかしく意見を出し合い、
生活改善について考えました。日常生活の大切さ
を田舎ならではの雑談でテキストの本と照らしな
がら楽しむことができました。 ※メタボメジャー:100センチまでしかないメジャー
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熊本地震により阿蘇市や南阿蘇村を中心
に大規模な山地の崩壊などが発生し、林地
荒廃とともにこれまで整備してきた治山施
設も甚大な被害を受けました。
小春日和の 11 月 18 日、赤仁田集会場で月に
一度の老人会で、食改波野支部会員による学習会
を行いました。
つ
な
ぐ
学習会の内容は、TUNAGU( 生活習慣病予防の
ための減塩スキルアップ)のテキストを参考に、全員
で声を出して読みました。気になる生活習慣病の
ページは何度も大きな声で、内容の理解につとめ
ました。健康チェックでは、メタボメジャー( ※)
を使って、お腹まわりをお互いに測りました。お腹
まわりが大きくて測れない方には、その人の生活
九州森林管理局では、熊本県知事からの
要請を受け、県が管理している治山施設の
うち本地震により被災した治山施設につい
て、
阿蘇市内4地区、
南阿蘇村内 地区で特
地域をつなぐ 世代をつなぐ
定民有林直轄治山施設災害復旧等事業によ
り、
今後、
おおむね3年間の予定で復旧整備
を行います。
事業の円滑な実施を図るため、
局職
今般、
員が関係機関や工事受注者などとの打合せ
などを行う監督員の詰所を旧JA阿蘇黒川
内に開所しました。
支所(阿蘇市黒川 )
今後、
復旧整備工事に際し、
工事関係車両
の通行など、地域住民の皆さまにご迷惑を
おかけしないよう留意しますので、円滑な
事業の実施にご理解とご協力をお願いします。
なお、監督職員詰所には職員は常駐しま
せんので、お気づきの点などがございまし
たら左記までご連絡をお願いします。
問九州森林管理局治山課
☎096‐328‐3632
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改
最後に食改員が調理したあさりとコーンのチャ
ウダー、かぼちゃのきんぴら、豆腐万十、また各家
庭から持参した味噌汁の塩分測定の反省会を行い
ました。近ごろはうす味にも慣れ、1.3パーセン
ト以上( 標準は0.8~1.0パーセント)の方が 32 人
中1人と少なく、嬉しく思いました。
(波野支部長 楢木野浮子)