←＜最優秀賞＞【流通起点】高野裕一様貨物線として作られた武蔵野線、南越谷貨物鉄道ターミナル、鉄道輸送からトラック輸送に押されさびしくなりましたが、いつまでも残したい場所です。広角レンズを使いターミナルの広さを表した作品です。＜優秀賞＞→ 【神輿還御】堀之内稔様４年ぶりの「越ヶ谷秋祭り」２日目、神様が神社へお帰りになることを「還御」と言います。巫女たちに迎えられ行列が神社に着いた所です。神社のシンボルの大鳥居と神輿、夕暮れの条件の悪い中、綺麗にまとめた作品です。 ←＜優秀賞＞【夕暮れ時】大沢誠様祝い料理には欠かせない「クワイ」越谷の名産であることが、一般的には知られていないようです。収穫は初冬の寒い中、泥まみれになりながらの作業だそうです。なかなか目に留まらない風景ですが、良く見つけました。時間が少し遅かったので畑が暗くなったのが残念です。＜優秀賞＞→ 【静寂】豊田己八様レイクタウンが出来る前は、田んぼが広がる田園地帯、この様な景色になると誰が思ったことでしょう。風の無い薄曇りの日の出前、水面に空とビル群が映り込み水上都市のような幻想的な写真です。第 7 回越谷市景観写真コンクール（平成 28 年度） ←＜入選＞【春の石】山本信男様大雨による急な増水から堤防を守る波消しブロックの役目をする石だと思います。秋から春に見られる景色ですが、桜の季節は花びらが石に積もり、水に浮かぶ花びらも綺麗ですね。＜入選＞→ 【暮れなずむ葛西用水】藤谷明様越谷市のメインスポット、市役所横を流れる葛西用水に水が入ると花菖蒲が咲き、越ヶ谷高校の放課後、ボート部の生徒たちの練習風景と夕焼け空、画題通り作者の思いが伝わる作品です。 ←＜入選＞【休日のくつろぎ】吉田弘様暖かくなると休日には、父子でつりを楽しむ姿も見られます。どこか田舎に帰ったような癒される写真です。＜入選＞→ 【紅い清澄】鈴木孝一郎様水辺の木々が夕日に赤く染まり晩秋の姿を水面に映し、秋を名残惜しむような写真です。 ←＜入選＞【初夏の朝】北井和夫様早朝の紫陽花、生き生きしています。見慣れた写真のようですが、しらこばと橋バックにバランス良くまとめた作品です。紫陽花は梅雨空に合いますね。第 7 回越谷市景観写真コンクール（平成 28 年度）