投稿規程

《交流分析研究編集委員会》
編集委員
(五十音順)
浩
副編集委員長
内詰木本村上
吉端荒瀧中村
編集委員長
東京大学医学部心療内科
一
勝敬
東邦大学医学部心身医学講座
登茂子
九州大学大学院医学研究院
禎之
東京大学医学部心療内科
延江
桜美林大学名誉教授
正人
国際医療福祉大学・山王病院心療内科
巻頭言は副編集委員長に就任された東邦大学の端詰勝敬先生にお願いし
た。交流分析の教育面での活用に触れられ,特に医学教育の中での医師一
編集後記
患者関係への利用が期待されると述べられている。特集は第40回学術大
会と第38回日本自律訓練学会の合同大会におけるシンポジウム「現場に
活かす交流分析・自律訓練法」を掲載した。田副真美先生が大学教育の中
での両理論と技法の講義と実際について発表し,その有用性にっいても述
べられている。小澤真先生は臨床的に両技法を用いる場合の治療者の認識
の違いや技術的折衷などにっいて述べ,両技法併用の効果的利用法の探索
にっいて解説している。大平泰子先生は集団自律訓練法の終r後における
エゴグラムの変化にっいて述べ,両技法の併用が心身両面からのアプロー
チとして効果的であった症例を報告している。江花昭一先生は臨床で両技
法をどう用いるかをケース検討を軸に対象者の心理ゲームや脚本の分析,
再決断など詳しく検討し,両技法を結合的に適用しその相乗効果を確認し
たと述べている。特集の他,投稿論文を1本掲載した。 (中村延江)
■投稿規定
1)本誌への投稿は日本交流分析会会員に限り受け付けます。他誌に掲載された論文の投稿はご遠慮
下さい。交流分析およびその近接領域に関係した未公刊の原著論文,資料,意見,実践報告(4
頁以内),書評,ならびに総会のための資料,記録,その他を掲載します。
ただし,理事会もしくは,編集委員会決定により,会員外の著者に投稿を依頼することができま
す。論文の採否,掲載順などは,編集委員会が決定します。
2) 論文投稿は,本学会のホームページに載っている「倫理要綱ならびに運用細則」に則るものであ
ることを要します。
3) 原稿は400字横書き原稿用紙またはA4用紙,常用漢字,算用数字を用いて下さい。欧文はすべ
てタイプでうって下さい。外国の人名,薬品名は原語,術語は邦語を用い,必要なら( )内
に原語を入れて下さい。和文抄録400字以内とKey words 5語以内をっけて下さい。
4) 引用(参考)文献は本文の終りにまとめて番号をつけ,これを本文中に引用するときは,1)・2)
のようにして下さい。文献は必要な最小限度とし,著者名,題名,誌名,巻数,頁(初めと終わ
り),発行年次,単行本のときは著者名,書名,発行所名,発行地(外国のみ),発行年次を記載
して下さい。雑誌名の記載に際しては,和・欧いずれの場合でも,略さず正式名を用いて下さい。
5) なるべく多くの論文を収録するために,当分の間以下のごとく掲載料を定めます。本誌10頁(400
字詰原稿用紙30枚)までは無料,それを越えるときは1頁にっき5,000円,また図表,アート,
写真などで製版,用紙,印刷にとくべつの費用を要するときは,実費を投稿者の負担とします。
なお,図表は1頁におさまるものとします。別刷は,30部まで無料にてお受けしますので,必
要な場合は30部以内の希望部数を論文のはじめに朱書明記の上お申し込みドさい。
6) 本誌に掲載された著作物の著作権は,本学会に帰属します。
7) 原稿の送付先:〒112−0012 東京都文京区大塚3−3−7 株式会社金子書房内
「交流分析研究」編集委員会 TEL O3−3941−0113 FAX 03−3941−0163
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