【資料2】 インターンシップPR媒体作成事業委託業務仕様書 1 事業の目的 県内外に進学した大学生等に向けた県内企業におけるインターシップをPRする各種媒体 を制作し、インターンシップへの参加促進を図る。 2 業務の委託期間 契約締結の日から平成29年3月17日までとする。 3 委託業務の内容 (1) デーブルクロス ① デザインは1パターンとし、サイズは「横幅 1800mm×奥行き 600mm×高さ 700mm」 の一般的な会議用机に設置できるものとし、カラー、20枚を作成すること。 ② 机に装着しやすいように加工すること。加工に伴い、付属品等が必要となる場合はセッ トして、納品すること。なお、ここでいう「付属品」とは、 「テーブルクロスストッパー」 をいう。 ③ デザインは、イラストとし、以下の点に留意すること。 (ア)全国の自治体等が参加する就職説明会、移住関連イベント等において埋没することな く、 「秋田県」であることをわかりやすく、目を引くようなものとすること。 (イ) 「秋田で働く・暮らす」ことに、若者が「希望」や「期待」を感じるようなポジティ ブな内容とすること。 (ウ)移住関連イベント等でも使用することから、【参考資料1】秋田県移住PRポスター と調和の取れた内容とすること。 ④ 文字フォント、色及び布質については、企画提案に基づき、協議により決定する。 (2) 椅子カバー ① デザインは1パターンとし、サイズは「横 470mm×高さ 620mm」とし、カラー、 40枚を作成すること。 ② 一般的なパイプ椅子や会議用の椅子等に装着しやすいよう加工すること。 ③ 本仕様書3(1)により作成するテーブルクロスとの統一感(調和)を考慮し、 デザインすること。 (3) 卓上のぼり旗 ①「のぼり旗」1枚当たりの大きさは「横 100mm×縦 300mm」とし、カラーとする こと。 ② デザインは、次に掲げる2種類を作成し、それぞれの統一感(調和)を考慮するこ と。 (ア)秋田県内就職者向け奨学金返還助成「特定業種」該当企業 ・秋田県PRキャラクター「んだッチ」を使用し、秋田県内就職者奨学金返還助成制 -1- 度の「特定業種該当企業」であることがわかりやすい内容とすること。 なお、 「んだッチ」の使用については、県総務部広報広聴課が示す留意事項等を遵 守すること。 【参照】http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/10212 ・秋田県内就職者奨学金返還助成制度の概要については、秋田県就活情報サイト 「KocchAke!」の特設ページを参照すること。 【参照】https://www.furusato-teiju.jp/kocchake/grant-description (イ)県内就職者優待制度「優待サービス提供企業」 ・県内就職者優待制度のロゴアイコンを使用し、「優待サービス提供企業」であるこ とがわかりやすい内容とすること。 【県内就職者優待制度・ロゴアイコン】 ・事業概要については、 【参考資料2】 「県内就職者優待制度」イメージを参照するこ と。 ③ 「卓上のぼり旗」として活用するため必要な「付属品」を併せて納品すること。 なお、ここでいう「付属品」とは、「のぼり旗」を卓上で安定させるために必要なポ ール及び設置台(ウエイト付き)をいう。 ④ 納品数は「卓上のぼり旗」及び「付属品」を1セットとし、②(ア)については、 120セット、②(イ)については、400セット、計520セットとすること。 (4)トートバック ① デザインは1パターンとし、サイズは「横 360mm×縦 270mm×奥行(船底) 110mm」 、カラー、6,000個を作成すること。なお、持ち手サイズについては、企画 提案に基づき、協議により決定する。 ② デザインは、イラストとし、以下の点に留意すること。 (ア)県が提供する以下の事業ロゴデザイン等を使用し、若者に受け入れられやすい内容と すること。 (イ) 「秋田で働く・暮らす」ことに、若者が「希望」や「期待」を感じるようなポジティ ブな内容とすること。 -2- ③ 布質は、コットンを想定するが、企画提案時に併せて提示し、協議により決定する。 (5)ポケットティッシュ ① デザインは1パターンとし、サイズは「横 120mm×縦 80mm」 、8W(2枚重ね8枚 入り) 、カラーラベル印刷封入、10,000個を作成すること。 ② カラーラベルのデザインは、本仕様書3(4)により作成するトートバックとの統一感 (調和)を考慮し、提案すること。 (6)クリアファイル ① デザインは1パターンとし、サイズは「横 220mm×縦 310mm」 、シート厚 0.2mm、 カラー印刷、10,000枚を作成すること。 ② デザインは、本仕様書3(4)及び(5)で作成するトートバックとポケットティッシ ュとの統一感(調和)を考慮し、提案すること。 4 権利の帰属 (1)本業務によるデザインの著作権は県に帰属するものとする。 (2)受託者は県の承諾無しに、デザインを他に流用することはできないものとする。 5 その他留意点 (1)本仕様書3に示す業務については、提案内容に基づき、県と協議を行い、双方合意し た内容により行うこと。 (2)本業務により作成する各媒体は、同一会場において一体的に活用するものであること から、各媒体間のデザインにおける統一感(調和)を考慮すること。 (3)最終的な内容及びデザインは、県と協議の上、決定するものであること。 (4)本業務の全てを第三者に再委託してはならない。なお、業務の一部を第三者に再委託 することは、予め県に協議を行い、県が承認した場合のみ可とする。 (5)本業務の実施にあたり、著作権、肖像権や個人情報を扱う場合は、関係法令等を遵守 すること。 (6)納入場所及び方法は、別途、県が指定する箇所及び方法により行うこと。 (7)本仕様書3に示した事項に係る全てのデザインデータを収録したCD-R(1枚)を 提出すること。なお、電子データ形式については、県と協議により決定すること。 (8)本仕様書に定めのない事項及び双方の見解が異なる事項については、その都度、事前 協議を行い、県と調整すること。 6 実績報告等 委託業務が完了したときは、遅滞なく県に対して委託業務完了届、実績報告書、収支精算 書、支出に係る領収証等の証拠書類一式、その他県が指示する資料等を提出すること。 -3-
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