女子決勝リーグ戦評 経営大

戦評用紙
第50回北信越大学バスケットボール選手権大会兼インカレ予選
日時
10/22(土)14:30
新潟経営大学
82
会場
23
22
14
23
福井市体育館Bコート
19
14
16
9
-
記載者氏名
試合
女子決勝リーグ
58
新潟青陵大学
中西輝良々
大学名
金沢大学
戦評
新潟経営大学と新潟青陵大学のインカレ出場をかけた一戦は、経営大学4.5.7.12.13 青陵大学4.6.10.11.15 でスター
トし、経営大学ボールで試合が始まる。開始早々、経営大学#5が速攻のレイアップシュートを決めて先制する。1Qの序
盤、青陵大学はドライブなどで果敢に攻めるも経営大学の激しいディフェンスに苦しめられる。一方、経営大学はうまくゴ
ール下へボールをつなぎ得点していく。お互い激しい攻防を繰り広げ、一進一退の展開となる。1Qの後半、青陵大学の
シュートが決まり始めるものの、経営大学もうまくファールを誘い、フリースローを確実に決め、青陵大学にりーどを譲らぬ
まま、19-2で1Qを終える。2Q,先にシュートを決めたのは青陵大学だったが、すぐに経営大学#4の3Pが決まる。さら
に、#17、#12がゴール下を支配し得点を重ねて、リードを広げえいく。ここで、流れを変えるべく青陵大学はすかさず
タイムアウトをとった。タイムアウトの後、青陵大学#4、#15がゴール下へ攻め込むも、シュートはリングに嫌われてしまう
青陵大学は苦しい展開になるも、33-45で経営大学がリードを広げて前半終了。3Qが始まって早々、経営大学#4の
シュートが決まる。青陵大学#6もすかさず反撃し、レイアップを決める。経営大学が速攻を決めたところで、青陵大学は
2回目のタイムアウトをとる。タイムアウトのあとすぐに青陵大学#11が3Pシュート、リバウンドシュートを連続して決まる。
青陵大学に流れがが傾きかけたところで、経営大学もタイムアウトをとった。タイムアウトのあと青陵大学はDFをオール
コートにかえて激しいDFで経営大学のミスを誘い、差を詰める。しかし、それからしばらくお互いに点数が入らずに苦しい
時間が続き、49-59で経営大学がリードで3Qを終える。4Q、経営大学#5が3Pを決めるも、それからお互いにミスが続
き、うまく攻めることができない。青陵大学は、激しいゴール下のDFで経営大学からボールを奪い、#11が気持ちよく3P
を決めたが、すぐに経営大学#12が3Pを決め返した。青陵大学が外のシュートで攻める一方で、経営大学はうまくゴ―
ル下で攻め込み、確実に点数を決めていく。青陵大学は激しいDFを仕掛け、ボールを奪いシュートを放つも、リングに嫌
われてしまう。終始ゴール下を支配した経営大学がリードを広げて58-82で経営大学が勝利した。