各位当院で発生した医療事故（過誤）についてのお詫びと再発防止

各
位
当院で発生した医療事故（過誤）についてのお詫びと再発防止について
平成２８年１２月３１日付西日本新聞朝刊掲載及び一連の報道等のとおり、平成２８
年８月１２日に当院内で医療事故（過誤）が発生し、結果、１ヶ月後の９月９日にご入
院中の患者様がお亡くなりになられました。
まずは、お亡くなりになられた方のご冥福を、心からお祈りするとともに、ご家族をは
じめ、多くの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことに、深くお詫び申し上げ
ます。
当院では、平素より地域の中核病院としての責任と役割を果たすため、安心・安全
な医療を提供することをモットーに、医療安全の推進・徹底を図ってきたところであり
ます。
その中で、今回のような決して起きてはならない医療過誤が起きてしまったこと、そ
して、ご家族への説明を急いだ挙句、当初誤った説明を行ってしまったことは、きわめ
て重く受け止めており、病院としての責任を痛感いたしております。
今後は、当院の信頼回復のため、職員一丸となって医療事故の再発防止により一
層の対策を講じてまいる所存ですので、皆様におかれましては、どうかこれからもよ
ろしくお願い申し上げます。
甚だ簡単ではございますが、取り急ぎ、当院からのお詫びと再発防止のお約束を申
し上げます。
平成２９年１月４日
今津赤十字病院
院長藤井弘二

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