(仮称)日野市における障害者への差別の 解消を推進するための基本方針 (素案) 平成28年12月 日 野 市 目 次 1 目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 定義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (1)障害者 (2)障害を理由とする差別 (3)社会的障壁 (4)市民 (5)事業者 3 市の責務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 4 市民の役割 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 5 事業者の役割 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 6 対象分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 7 不当な差別的取扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 (1)基本的な考え方 (2)不当な差別とならない正当な理由の判断について 8 合理的配慮 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 (1)基本的な考え方 (2)合理的配慮における過重な負担の基本的な考え方 9 市が講ずべき基本的な事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 10 事業者が講ずべき基本的な事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 11 その他障害を理由とする差別の解消の推進 (1)障害を理由とする差別に関する相談等 (2)推進状況の報告等 (3)基本方針の見直し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 (仮称)日野市における障害者への差別の解消を 推進するための基本方針(素案) 1 目的 日 野 市( 以 下「 市 」と い う 。)は 、障 害 を 理 由 と す る 差 別 の 解 消 の 推 進 に 関 す る 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 65 号 。 以 下 「 障 害 者 差 別 解 消 法 」 と い う 。)の 施 行 に 伴 い 、す べ て の 市 民 が 、障 害 の 有 無 に 関 わ ら ず 分 け 隔 て ら れ る こ と な く 、相 互 に 人 格 と 個 性 を 尊 重 し 合 う 、 「ともに生きる ま ち 日 野 」* の 実 現 を 市 民 及 び 事 業 者 と と も に 目 指 し 、ま た 、そ の 取 組 の 推 進 を 図 る こ と を 目 的 と し て 、「( 仮 称 ) 日 野 市 に お け る 障 害 者 へ の 差 別 の 解 消 を 推 進 す る た め の 基 本 方 針 」( 以 下 「 基 本 方 針 」 と い う 。) を策定する。 *「ともに生きるまち日野」は、障害者基本法に基づき策定する「障害者保健福祉ひの 6 か年プ ラン(障害者計画)」の基本理念です。 1 2 定義 この基本方針において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ の当該各号に定めるところによる。 (1)障害者 障 害 者 手 帳 の 有 無 に 関 わ ら ず 、身 体 障 害 、知 的 障 害 、精 神 障 害( 発 達 障 害 を 含 む 。)、 高 次 脳 機 能 障 害 、 難 病 そ の 他 の 心 身 の 機 能 の 障 害 がある者であって、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又 は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。 ( 2 )障 害 を理由とする差別 障害に基づくあらゆる区別、排除又は制限であって、障害者の生 活 に 伴 う あ ら ゆ る 活 動 分 野 に お い て 、他 の 者 と 等 し く 、全 て の 人 権 、 基本的自由を生まれながらにして持つことを認識し、又は行使する ことを害し、又は妨げる目的や効果の有るものをいう。障害に基づ く 差 別 に は 、あ ら ゆ る 形 態 の 差 別( 合 理 的 配 慮 の 否 定 を 含 む 。)を 含 む。 (3)社会的障壁 障害者にとって、日常生活又は社会生活を営む上で、妨げとなる ような社会における事物、制度、慣行、観念その他一切のものをい う。 (4)市民 市内に居住し、又は市内で働き、若しくは学ぶ者をいう。 (5)事業者 市内で商業その他の事業活動を行う者(国、独立行政法人等、地 方 公 共 団 体 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 を 除 く 。)で あ り 、目 的 の 営 利 ・ 非 営利、個人・法人の別を問わない。 2 3 市の責務 市は、 「 と も に 生 き る ま ち 日 野 」の 実 現 に 向 け 、障 害 者 差 別 解 消 法 第 7条◆の規定を遵守するとともに、地域における障害及び障害者に関 す る 理 解 の 促 進 を 図 り 、障 害 を 理 由 と す る 差 別 の 解 消 の 推 進 に 関 し て 、 必要な施策を実施しなければならない。また、市は、障害者の利用を 想定し、環境整備等に配慮して取組むものとする。 ◆ 障害者差別解消法第7条(行政機関等における障害を理由とする差別の禁止) 1 行政機関等は、その事務又は事業を行うに当たり、障害を理由として障害者でない者と不当 な差別的取扱いをすることにより、障害者の権利利益を侵害してはならない。 2 行政機関等は、その事務又は事業を行うに当たり、障害者から現に社会的障壁の除去を必要 としている旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、 障害者の権利利益を侵害することとならないよう、当該障害者の性別、年齢及び障害の状態に 応じて、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をしなければならない。 4 市民の役割 市民は、 「 と も に 生 き る ま ち 日 野 」の 実 現 に 向 け 、障 害 及 び 障 害 者 に 関する理解を深め、障害を理由とする差別の解消の推進に市や事業者 とともに努めるものとする。 3 5 事業者の役割 事業者は、 「 と も に 生 き る ま ち 日 野 」の 実 現 に 向 け 、障 害 及 び 障 害 者 に関する理解を深め、障害者差別解消法第8条◆の規定を遵守し、事 業活動を行うとともに、市が実施する施策に協力するものとする。 障害者差別解消法第 8 条(事業者における障害を理由とする差別の禁止) 1 事業者は、その事業を行うに当たり、障害を理由として障害者でない者と不当な差別的取 扱いをすることにより、障害者の権利利益を侵害してはならない。 2 事業者は、その事業を行うに当たり、障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている 旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の 権利利益を侵害することとならないよう、 当該障害者の性別、 年齢及び障害の状態に応じて、 社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をするように努めなければならない。 6 対象分野 障害者の日常生活及び社会生活全般に関わる福祉、保健衛生、子育 て、教育、まちづくり、生涯学習、スポーツ、情報、防災、選挙等、 その他の分野を対象とする。 7 不当な差別的取扱い (1)基本的な考え方 市 及 び 市 以 外 の 行 政 機 関( 以 下「 行 政 機 関 等 」と い う 。)及 び 事 業 者 は、その事務又は事業等を行うに当たり、障害を理由として、障害者 でない者と不当な差別的取扱いをすることにより、障害者の権利利益 を侵害してはならない。 4 不当な差別的取扱いとは、次の事項等をいう。 正当な理由なく、障害を理由として、財・サービスや各種機会の提供を拒否する こと。 財・サービスや各種機会の提供に当たって場所・時間帯等を制限すること。 障害者でない者に対しては求めない条件を求めること等。 行政機関等及び事業者は、前述の行為を行い障害者の権利利益を侵害してはならない。 不当な差別的取扱いの3つの類型と具体例 直接差別 障害を理由とする区別、排除、制限等の異なる取扱いがなされる場合 事例)障害者に貸す物件は取り扱ってないと相談さえも拒否する等。 間接差別 外形的には中立の基準、規則、慣行ではあってもそれが適用されることにより結 果的には他者に比較し不利益が生じる場合 事例)説明会に手話通訳者がいないため、内容が分らなかった等。 関連差別 障害に関連する事由を理由とする区別、排除又は制限等の異なる取扱いがなされ る場合 事例)介助犬を連れていることを理由に入店を拒否された等。 障害者を障害者でない者と比べて優遇する取扱い(いわゆる積極的改善措置)、障害者 差別解消法に規定された障害者に対する合理的配慮の提供による障害者でない者との異 なる取扱いや、合理的配慮を提供等するために必要な範囲で、プライバシーに配慮しつ つ障害者に障害の状況等を確認することは、不等な差別的取扱いには当たらない。 5 (2)不当な差別とならない正当な理由の判断について 不等な差別とならない正当な理由に相当するのは、障害者に対し て、障害を理由として、財・サービスや各種機会の提供を拒否する などの取扱いが客観的に見て正当な目的の下に行われたものであり、 その目的に照らしてやむを得ない場合である。 行政機関等及び事業者においては、正当な理由に相当するか否か について、個別の事案ごとに、次の観点から具体的場面や状況に応 じて総合的・客観的に判断する*ことが必要である。 障 害 者 、 関 係 事 業 者 、 第 三 者 の 権 利 利 益 (例 : 安 全 の 確 保 、 財 産 の 保 全 、事 業 の 目 的・内 容・機 能 の 維 持 、損 害 発 生 の 防 止 等 ) 行政機関等の事務・事業の目的・内容・機能の維持等 行 政 機 関 等 及 び 事 業 者 は 、個 別 の 事 案 ご と に 具 体 的 な 検 討 を 行 っ た う え で 正 当 な 理 由 が あ る と 判 断 し た 場 合 に は 、障 害 者 に そ の 理 由 を 説 明するものとし、理解を得るよう努めるものとする。 *「客観的に判断する」とは、主観的な判断にゆだねられるのではなく、その主張が客観的 な事実によって裏付けされ、第三者の立場から見ても納得を得られるような「客観性」が 必要とされるものである。合理的配慮の提供に係る過重な負担の基本的な考え方にある「客 観的に判断する」も同義。 6 8 合理的配慮 (1)基本的な考え方 合 理 的 配 慮 と は 、障 害 者 が 、他 の 者 と 等 し く 、全 て の 人 権 及 び 基 本 的 自 由 を 生 ま れ な が ら に し て 持 つ こ と を 認 識 し 、行 使 す る こ と を 確 保 す る た め に 必 要 で あ り 、適 当 な 調 整 や 変 更 を 行 う こ と で あ っ て 、行 政 機関等及び事業者に過重な負担が生じないものをいう。 行 政 機 関 等 及 び 事 業 者 は 、障 害 者 か ら 、社 会 的 障 壁 の 除 去 を 必 要 と し て い る 旨 の 意 思 表 明 が あ っ た 場 合 に お い て 、障 害 者 の 権 利 利 益 を 侵 害 す る こ と が な い よ う 、話 し 合 い を 通 じ て 、当 該 障 害 者 の 性 別 、年 齢 、 障害の状況等に応じた合理的配慮の提供を行うものとする。ただし、 事業者については合理的配慮の提供を行うよう努めるものとする。 知 的 障 害 や 精 神 障 害 ( 発 達 障 害 を 含 む 。) 等 に よ り 本 人 の 意 思 表 明 が 困 難 な 場 合 に は 、障 害 者 の 家 族 、介 助 者 等 、日 頃 よ り コ ミ ュ ニ ケ ー ションを支援する者が本人を補佐して行う意思の表明も含む。 7 合理的配慮は、 「社会モデル」*の考え方を踏まえたものであり、障害者の権利利益を 侵害することとならないよう、障害者が個々の場面において必要としている社会的障壁 を除去するための必要かつ合理的な取組であり、その実施に伴う負担が過重でないもの である。 *「社会モデル」とは、障害者が日常生活又は社会生活において受ける制限は、障 害のみに起因するものではなく、社会における様々な障壁(いわゆる社会的障壁) と相対することによって生じるという考え方 合理的配慮の具体例 物理的環境への配慮 例)建物の入り口の段差を解消するため、スロープを設置して、車いす使用者が建 物内に入れるようにする等。 意思疎通の配慮 例)手話、筆談、点字、読み上げ、拡大文字等のコミュニケーション手段を用いる。 例)わかりやすい話し方・文書、写真、絵、絵文字(ピクトグラム)、コミュニケー ションボード等のコミュニケーション手段を用いる等。 ルール・慣行の柔軟な変更 例)順番を待つことが苦手な障害者に対し、周囲の者の理解を得た上で、手続きの 順を入れ替える等。 合理的配慮は、行政機関等及び事業者の事務・事業の目的・内容・機能に照らし、 必要とされる範囲で本来の業務に付随するものに限られること、障害者が障害者でな い者と同等の機会の提供を受けるためのものであること、事務・事業の目的・内容・ 機能の本質的な変更には及ばないことに留意する必要がある。さらに、合理的配慮の 内容は、技術の進展、社会情勢の変化等に応じて変わり得るものである。 8 (2)合理的配慮における過重な負担の基本的な考え方 合理的配慮における過重な負担とは、事業に係る負担が大きくな り過ぎる場合や成り立たなくなる場合をいい、行政機関等及び事業 者は、個別の事案ごとに、以下の要素を考慮し、具体的な場面や状 況に応じて総合的・客観的に判断することが必要である。 事務・事業への影響の程度(事務・事業の目的・内容・機能を損 なうかどうか) 実 現 の 可 能 性 の 程 度( 物 理 的 ・技 術 的 制 約 、人 的・ 体 制 上 の 制 約 ) 費用や負担の程度 事務・事業の規模 財政・財務状況 合理的配慮の提供について、申出のあった方法では、過重な負担 となり、対応が難しい場合であっても建設的な対話を通じて、代わ りの方法の選択も含め、柔軟に対応する必要がある。なお、代わり の方法について検討しても過重な負担となる場合は、当該事案に関 わる障害者等にその理由を説明し、理解を得るように努めるものと する。 9 9 市が講ずべき基本的な事項 市は、市の責務に基づき、その事務・事業の公共性に鑑み、障害を 理由とする差別の解消に率先して取り組む主体として、次の事項を行 う。 (1)全ての市職員が適切な対応ができるよう、障害者の意見等を踏ま えた、障害者差別解消法第10条に規定される「職員対応要領」の 作成及び市職員等への障害を理由とする差別の解消の推進に資する 研修を実施する。また、障害を理由とする差別に関する相談等に対 応する職員は、専門性の向上を図るための研修を受講するものとす る。 (2)障害を理由とする差別が、本人だけではなくその家族等にも深い 影響を及ぼすことを、市民、事業者が認識し、障害者差別解消法の 趣旨について理解が促進されるよう、様々な手段により障害者も含 め、広く周知・啓発を行う。 障害者基本法第9条に規定される『障害者週間(毎年12月3日 ~ 9 日 )』 に 合 わ せ た 障 害 、 障 害 者 理 解 に 関 す る 啓 発 を 行 う 。 市以外の行政機関にも基本方針の周知を行い、連携・協力により 障害を理由とする差別の解消の推進に資する取組を行う。 (3)障害者が意思表示やコミュニケーションを確保するためのサービ ス・介助人等の整備、円滑な情報の取得・利用・発信のための情報 アクセシビリティ*の向上のための施策を検討し、特に不特定多数 の市民を対象とする情報発信については、多様な方法による情報提 供がなされるように配慮するものとする。また、市政への参画の機 会においても、多様な方法が確保されるよう努めるものとする。 *「情報アクセシビリティ」とは、年齢や障害の有無に関係なく、誰でも必要とする情報に 簡単にたどり着け、利用できることをいう。 10 (4)市民誰もが自らの意思で自由に行動し、あらゆる活動に参加し、 人生を楽しみながら希望を持って生きられる社会を築くことを目 的 に 制 定 さ れ た 日 野 市 ユ ニ バ ー サ ル デ ザ イ ン 推 進 条 例( 平 成 2 1 年 4月1日施行)に基づき、策定されたユニバーサルデザイン*まち づ く り 推 進 計 画 を 推 進 し 、ハ ー ド 、ソ フ ト 、ハ ー ト が 連 携 す る 仕 掛 けを充実(実施)する。 *「ユニバーサルデザイン」とは、能力、年齢、性別、人種等に関わらず、多様な人々が可 能な限り最大限に使いやすいように、生活環境を構築する考え方をいう。 (5)公共施設等を長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化等 を計画的に行うことを目的として策定する日野市公共施設等総合管 理計画及び施設ごとの個別の計画等に基づく、公共施設等の修繕・ 更 新 の 際 に は 、多 様 な 人 々 が 可 能 な 限 り 最 大 限 に 利 用 し や す い よ う 、 修繕・更新等を行う。 (6)市は、部署ごとに、この基本方針の視点により、障害者の活動分 野における障害を理由とする差別の解消に向けた取組方針を作成す るものとする。 (7)障害者基本法第11条の規定に基づき策定する障害者計画(障害 者保健福祉ひの6か年プラン)に障害を理由とする差別の解消の推 進に係る施策を記載し、計画的に取組を推進する。 (8)市は、相談事例の共有や、障害を理由とする差別の解消に関する 様々な課題を協議するため、障害者差別解消法第17条第 1 項の規 定に基づき、障害者差別解消支援地域協議会を設置する。 11 10 事業者が講ずべき基本的な事項 事業者は、事業者の役割に基づき、各主務大臣が作成する、対応 指針を参考に障害を理由とする差別の解消に向けた取組を主体的に 進めるものとする。 11 その他障害を理由とする差別の解消の推進 (1)障害を理由とする差別に関する相談等 市 は 、障 害 者 及 び そ の 家 族 、後 見 人 そ の 他 の 関 係 者 又 は 事 業 者 か ら の 障 害 を 理 由 と す る 差 別 に 関 す る 相 談 を 受 け 、的 確 な 対 応 を す る も の とする。 障害を理由とする差別に係る相談等に的確に対応するため、相談 窓口を明確にする。相談等に対応する際には、障害者の性別、年齢、 状 態 等 に 配 慮 す る と と も に 、対 応 す る 職 員 の 専 門 性 の 向 上 を 図 る も の とする。 (2)推進状況の報告等 市 は 、障 害 を 理 由 と す る 差 別 の 解 消 に 関 す る 取 組 の 推 進 状 況 に つ い て、各 年度 終了 後 に部署 ごと の確 認 後、障 害者 福祉 計 画の推 進管 理委 員会に報告を行う。 併 せ て 、障 害 者 差 別 解 消 支 援 地 域 協 議 会 に も 情 報 の 共 有 を 行 う も の とする。 (3)基本方針の見直し こ の 基 本 方 針 は 、障 害 者 差 別 解 消 法 の 見 直 し 、市 の 取 組 の 推 進 状 況 、 社会情 勢の 変化 等 を勘案 し、必要 が あると 認め ると き は、障 害者 及び 障害者差別解消支援地域協議会の意見等を踏まえて見直しを行うも のとする。 ・・・・・・ 12
© Copyright 2024 ExpyDoc