仕 様 書 北海道立江差病院 1 工 事 名 貫流ボイラー1号機入替工事 2 工事場所 北海道立江差病院 3 工 契約締結の翌日から平成29年3月30日まで 4 工事概要 期 檜山郡江差町字伏木戸町484番地 貫流ボイラー1号機を入替する。 (1)既設ボイラー撤去工事 既設貫流ボイラー 1式 荏原ボイラ製 ST1001KM 型 ボイラー・自動軟水器・薬注装置・煙道・給水ポンプ フレキシブルジョイント 2個 仕切弁(25A) 1個 鋼管(65A) 0.5m 鋼管(32A) 1m 鋼管(25A) 40m 鋼管(15A) 1m 保温材(φ250) 3m 発生材撤去・運搬・廃棄 1式 (2)ボイラー及び配管設備工事 貫流ボイラー 1缶 換算蒸発量 1,000kg/h 燃料消費量 A 重油焚 58kg/h 電源 3φ200V 4.1kW 日本サーモエナー製 EQS-1002KM と同等品 薬注装置(イワキ製 CT-U25N と同等品)及び給水ポンプを含む 自動軟水器 2基 最大通水量 1.1m3/h 採水量 18m3/再生 減水圧力 0.15~0.5MPa 電源 1φ100V 日本サーモエナー製 ES-18J と同等品 給水ブースターポンプ 1基 口径 32A 電源 3φ200V 0.4kW 荏原製作所製 32LPD5.4E と同等品 ブースターポンプ起動回路 1台 油用炭素鋼鋼管(黒)(15A) 1m 蒸気用炭素鋼鋼管(黒)(32A) 1m 蒸気用炭素鋼鋼管(黒)(65A) 1m 排水用炭素鋼鋼管(白)(15A) 1m 排水用炭素鋼鋼管(白)(25A) 2m 給水用炭素鋼鋼管(黒)(32A) 40m ボール弁(32A) 1個 フレキシブルジョイント 1個 煙道工事 1式 煙道断熱 蒸気菅塗装(32A) 蒸気菅塗装(65A) 排水菅塗装(15A) 排水管塗装(25A) ボイラー搬入・据付 (3)自動制御設備 ケーブル(CV-8sqx3) ケーブル(IV2sq) 計装及び電気工事 3m2 1m 1.5m 2m 2m 1式 50m 50m 1式 ※ボイラー入替に伴う諸官庁への届出等に係る書類の作成を行うこと。 ※既設ボイラー撤去工事において、次の部品については撤去後、廃棄は 行わず、発注者に引き渡すこと。 CPU 基盤 1台 給水ポンプ(2号機へ移設すること)1 台 薬注装置(タンク・ポンプ) 1台 噴射ポンプ 1個 油圧計 1個 燃料ストレーナ 1個 バーナー 1式 カプラージョイント・電極棒・ノズルチップ・電磁弁 炎検出器 1個 点火トランス・ケーブル 1式 液面電極棒(0~4 番) 1式 5 工事仕様 本工事の施工に関しては、この仕様書によるほか、国土交通省公共工事標準仕 様書や関係法規・規則等を遵守して行うものとする。 (1)請負業者は、往来人及び工事現場の事故防止に充分努めること。 (2)患者等への影響を最小限に抑えるよう工事監督員と密接に連携をとること。 ①現場での工事期間は極力短期間で終了するよう、事前の準備を十分に行うこと。 ②騒音、ほこり等の発生には特に留意し、最小限に抑えること。 ③患者のプライバシー保護に配慮すること。 (3)作業中及び工事完了に関しては、整理・清掃を行うこと。 (4)工程写真及び完成写真は、北海道建設部建築局建築保全課監修営繕工事記録写真撮影 要領による。ただし、軽微な工事においては、監督員の承諾により省略できる。 (5)施工に際しての不明な事項については事前に監督員に確認すること。また、施工中に 支障が生じた場合は、監督員に確認のうえ対処すること。
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