11.通信 運用指標(Operation Indicator) 区 分 基本 指 標 名 指標作成方針・方法 ターゲット 目 的 利用率(%) 交換設備の運用中回線数(N)と 実施機関との 実際に利用されている機材の割 (Telephone Main Lines in Operation 交 換 設 備 の 容 量 (N) と の 割 合 協議により設 合により、設備(交換設備)の使用 – Exchange Capacity Ratio) (N/N) 定 状況を示す トラヒック量(市内・市外・国際) <市内トラヒック量> 需要予測値 ユーザの利用時間・利用回数によ [Call * Minutes] 市内交換機のエリア内で交換 り、実際に提供している通信量を (Telephone Traffic) されるトラヒック 示す <市外トラヒック量> 市内交換機のエリア外を経由 して交換されるトラヒック <国際トラヒック量> 当該国から海外へ発信される トラヒック及び海外から当該 国へ着信するトラヒック <トラヒック量> (トラヒック量)=(呼量)×(平均 保留時間) 補助 通話完了率[%] 電話をかけた回数(N)のうち相 実施機関との 通信の接続の良さにより、設備容 (Call Completion Rate) 手方につながった回数(N)の割 協議により設 量、保守状態を示す 合(N/N) 定 障害発生率[%] 年間100電話あたり障害発 実施機関との 障害発生件数により、技術的安定 (Fault Ratio) 生件数 協議により設 性、保守状況等を示す 定 翌稼動日内障害回復率 翌稼動日内までに障害が回復 実施機関との 28 障害発生から回復するまでの時 備 考 (Faults Cleared By Next Working する割合 Day) 協議により設 間により、保守状況、保守能力等 定 を示す 効果指標(Effect Indicator) 区分 基本 指 標 名 電話普及率[%] 指標作成方針・方法 人口100人当たりの電話数 ターゲット 目 需要予測値 (Telephone Density) 的 備 考 当該国(地域)における電話の普及 電話普及度の観点から設備整備の効果を示す指 率にどれだけ貢献したかを示す 標。 積滞数[Lines] 電話を申し込んでまだ開通し 実施機関との 当該国(地域)における積滞数減少 利用者が直ちに通信サービスを受けられるかど (Waiting List For Main Lines) ないで待たされている状態の 協議により設 にどれだけ貢献したかを示す うかの観点から設備整備の効果を示す指標。 回線数 定 (運用指標と同じ) 需要予測値 通信量増大にどれだけ貢献した 通信量がどれだけ増加したかの観点から設備整 かを示す 備の効果を示す指標。 トラヒック量(市内・市外・国際) [Call * Minutes] (Telephone Traffic) 補助 通話可能エリア面積 Or 通話可能エリ <通話可能エリア面積比> 実施機関との 当該国(地域)において、通信がで 電話がかけられる場所がどれだけ増加したか、申 ア人口[M2 Or 人] 申し込めば電話加入ができる 協議により設 きる地域、当該地域に在住する通 し込めば電話がかけられるエリアに居住してい (Area/Population Ratio Who Can エリアの面積(N)と当該地域面 定 話可能人口の増大にどれだけ貢 る人口がどれだけ増加したか。 Use Telephone Services) 積(N)との割合(N/N) 献したかを示す <通話可能エリア人口比> 申し込めば電話加入ができる エリアに在住している人口数 (M)と当該地域に在住している 人口数(M)との割合(M/M) インターネット利用者数及びプロバ (指標名と同じ) 実施機関との インターネットの普及にどれだ 通信設備(ハード)の整備により、インターネット イダ数 協議により設 け貢献したかを示す 利用者等がどれだけ増加したか。 (Internet Uses/Providers) 定 29
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