(昭和27年5月22日認可) (PDF 196KB)

社会福祉法人
恩賜
財団 済生会
(昭和二七年
改正
定
款
五月二二日認可)
昭和二七年一二月二七日一部改正認可
昭和二九年 二月一三日一部改正認可
昭和三一年一〇月 三日一部改正認可
昭和三五年 九月二四日一部改正認可
昭和三六年 三月二七日一部改正認可
昭和三六年 四月一五日一部改正認可
昭和三六年 五月一〇日一部改正認可
昭和三八年 五月二一日一部改正認可
昭和三八年一一月一〇日一部改正認可
昭和三八年一二月一七日一部改正認可
昭和三九年 七月 一日一部改正認可
昭和三九年 七月二九日一部改正認可
昭和四〇年 五月 七日一部改正認可
昭和四三年一〇月二二日一部改正認可
昭和四四年 七月二三日一部改正認可
昭和四四年一一月二八日一部改正認可
昭和四四年一二月 五日一部改正認可
昭和四五年 四月一四日一部改正認可
昭和四六年 三月 六日一部改正認可
昭和四六年一〇月一三日一部改正認可
昭和四七年 一月二六日一部改正認可
昭和四七年 四月 一日一部改正認可
昭和四七年 九月二一日一部改正認可
昭和四八年 四月 三日一部改正認可
昭和六一年 三月三一日一部改正認可
昭和六二年 三月一八日一部改正認可
昭和六三年 五月一七日一部改正認可
平成 二年一二月一七日一部改正認可
平 成 九 年 八月二七日一部改正認可
平成一〇年 三月三一日一部改正認可
平成一〇年 六月 一日一部改正認可
平成一〇年 九月一八日一部改正認可
平成一一年 五月二六日一部改正認可
平成一二年 三月 七日一部改正認可
平成一二年 三月二二日一部改正認可
平成十六年 九月 六日一部改正認可
平成十九年 三月三〇日一部改正認可
平成二〇年 二月二七日一部改正認可
平成二二年 三月 五日一部改正認可
平 成 二 二 年 九月二一日一部改正認可
平成二三年 三月一〇日一部改正受理
平成二四年 三月二六日一部改正認可
平成二四年 八月一三日一部改正認可
平成二四年一二月 三日一部改正認可
平成二五年 三月二六日一部改正認可
平成二五年一〇月二三日一部改正認可
平成二六年 三月一○日一部改正認可
平成二六年 六月二七日一部改正認可
平成二七年 六月一八日一部改正認可
平成二七年一〇月二三日一部改正認可
平成二八年 三月二八日一部改正認可
平成二八年 六月二九日一部改正認可
平成二八年 九月 六日一部改正認可
平成二八年一二月一六日一部改正認可
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第一章
(目 的)
総則
恩賜
第一条 本会は 財団 済生会創立の趣旨を承けて済生の実を挙げ、社
会福祉 の増 進 をは かることを 目的 と して 全国にわ た り 医 療機関
及びそ の 他 の 社会 福祉 施設 等を設 置 して 次 の 社会福 祉事 業 等を
行う。
一 医療機関及び介護老人保健施設を経営して、生活保護法患者
の 診 療 及 び 生 計 困 難 者 の た め 無 料 又 は 低 額 診 療 等 を 行う こ と 。
二 救護施設の経営
三 乳児院、児童養護施設、障害児入所施設、障害児通所支援事
業、障害児相談支援事業、放課後児童健全育成事業、子育て短
期支援事業、地域子育て支援拠点事業、一時預かり事業、病児
保育事業、保育所及び児童家庭支援センターの経営
四 養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老
人居宅介護等事業、老人デイサービス事業、老人短期入所事業、
小規模多機能型居宅介護事業、認知症対応型老人共同生活援助
事 業、複 合 型 サー ビ ス 福 祉事 業、 老 人デイサ ー ビ ス セ ン ター 、
老人短期入所施設及び老人介護支援センターの経営
四の二 障害者支援施設、障害福祉サービス事業、一般相談支援
事業、特定相談支援事業、移動支援事業、地域活動支援センタ
ー及び福祉ホームの経営
五 盲人ホームの経営
六 削除
七 前各号に掲げる事業の連絡調整及び目的の普及徹底又は補
整に必要なる事業
2 第一項の事業を行うに当たっては、多様な福祉サービスがその
利用者 の意 向を尊重して 総合的に提供さ れる よう 創意工 夫する
ことにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健
やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した日常生活を
地域 社 会 に お いて 営む こ と がで き る よう 支援す るこ と を 目 的と
して行うものとする。
本会は社会福祉法人
恩賜
財団
済生会(英語表記は
(経営の原則)
第二条 本会は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事
業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の
強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上及び
事業経営の透明性の確保を図るものとする。
(名称)
第三条
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)という。
総裁
(事務所の所在地)
第四条 本会の主たる事務所を東京都港区三田一丁目四番二十八
号に置く。
2 本会の従たる事務所を別表第一に掲げる支部所在地に置く。
第二章
会長及び役員並びに職員
(総裁)
第五条 本会に総裁を推戴する。
第三章
(会長及び役員)
第六条 本会に会長を置く。
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ととし、役員の地位にあることのみによっては、支給しない。
2 役員には費用を弁償することができる。
3 前二項に関し必要な事項は、理事会の議決を経て、理事長が別
に定める。
(理事会)
第七条 本会の業務の決定は、理事をもって組織する理事会によっ
て行う。
2 理事長は理事会を代表し、業務執行の責に任ずる。
3 理事長は理事会を招集しその議長となる。
4 理事長は理事総数の三分の一以上の理事又は監事から会議に
付議すべき事項を示して理事会の招集を請求された場合には、そ
の請求 のあ った日 から 一週間 以内 にこ れ を招 集しな けれ ばなら
ない。
5 理事会は理事総数の三分の二以上の出席がなければその議事
を開き、議決することができない。
6 前項の場合において、あらかじめ書面をもって、欠席の理由及
び理事会に 付議される事項についての意思を 表示した者は出席
者とみなす。
7 削除
8 理事会の議事は、法令に特別の定めがある場合及びこの定款に
別段の定めがある場合を除くほか、理事総数の過半数で決し、可
否同数のときは議長の決するところによる。
9 理事会の決議について、特別の利害関係を有する理事は、その
議事の議決に加わることができない。
議長及び理事会において選任した理事二名は、理事会の議事に
つ いて 議 事 の 経 過 の 要 領 及 び そ の 結果 を 記載 し た議 事 録 を 作成
し、これに署名又は記名押印しなければならない。
(理事長の職務の代理)
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2 会長は本会を統裁する。
3 会長に事故あるときは理事長がその任務を行う。
4 本会に次の役員を置く。
一 理事 十七名
二 監事
三名
5 理事又は監事のうち、その定数の三分の一を超える者が欠けた
ときは、遅滞なくこれを補充しなければならない。
6 理事のうち一名は、理事の互選により、理事長となる。
7 理事長は、本会を代表し会務を統理する。
8 第七条の二の規定により指名された理事は本会を代表する。
9 役員の選任に当たっては、各役員について、その親族その他特
殊な関係がある者が、理事のうち三名を超えて含まれてはならず、
監事のうちこれらの者が含まれてはならない。
(会長及び役員の選任)
第六条の二 会長は理事会において選任する。
2 理事は評議員会において選任し、理事長がこれを委嘱する。
3 監事は評議員会において選任する。
4 監事は、この法人の理事、評議員、職員及びこれらに類する他
の職務を兼任することができない。
(役員の解任)
第六条の三 次の各号に該当した役員は、評議員総数の三分の二以
上の同意を得て、解任することができる。
一 本会の名誉を著しく傷付けた者
二 本会に多大の損害を与えた者
三 前二号に準ずる行為のあった者
(役員の報酬等)
第六条の四 役員の報酬については、勤務実態に即して支給するこ
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第七条の二 理事長に事故あるとき、又は欠けたときは、理事長が
あらかじめ指名する他の理事が、順次に理事長の職務を代理する。
2 理事長個人と利益相反する行為となる事項及び双方代理とな
る事項については、理事会において選任する他の理事が理事長の
職務を代理する。
(権限の委任等)
第八条 理事会は、理事長が従たる事務所につき、その業務を行う
者として委任することができる者(支部長と称する。)を定めな
ければならない。
2 理事長は、従たる事務所に属する業務について、その業務を支
部長に委任することができる。
(支部長の選任等)
第八条の二 支部長の選任、解任及び任期については、それぞれ定
款第六条の二第二項、第六条の三並びに第十条第一項及び第四項
を準用する。この場合、理事又は役員とあるのは支部長と、評議
員 会と あ る の は 理 事 会と 、評 議 員と あ る の は 理 事 と 読 み 替 え る 。
ただ し 、 解任 の議 決 をす ると き は 、第七 条第 六項 は 適用 しな い。
(監事による監査)
第九条 監事は、理事(支部長を含む。次項において同じ。)の業
務 執 行 の 状 況 及 び法 人 の 財産 の 状 況を 監 査 しな け れ ばな ら な い 。
2 監事は、理事の業務執行の状況又は法人の財産の状況について、
理事に意見を求めるものとする。
3 監事は、毎年定期的に、又は必要があると認めるときは、監査
報告書を作成し、理事会、評議員会及び厚生労働大臣に報告する
ものとする。
4 監事は、前項に定めるほか、必要があると認めるときは、理事
会及び評議員会に出席して意見を述べるものとする。
5 監事は、必要があると認めて前二項の報告をし、又は意見を述
べるときは、理事長に対して理事会及び評議員会の招集を請求す
るものとする。
(役員の任期)
第十条 役員の任期は二年とする。ただし、再任されることができ
る。
2 会長の任期は、会長として在任する期間とする。
3 理事長の任期は、理事として在任する期間とする。
4 補欠の役員の任期は、前任者の残任期間とする。
評議員及び評議員会
(職 員)
第十一条 本会に事務及び事業を処理するため職員を置く。
2 職員は理事長が任免する。
3 前項のうち、理事長が定める本会の施設の長は、理事会の議決
を経て、理事長が任免する。
4 理事長は規則の定めるところにより第二項の権限(前項に定め
るものを除く。)を支部長に委任することができる。
第四章
(評議員会)
第十二条 評議員会は、三十五名の評議員をもって組織する。
2 評議員会は、理事長が招集する。
3 理事長は、評議員総数の三分の一以上の評議員又は監事から会
議 に 付 議す べき 事 項 を 示 して 評 議 員会 の 招 集 を 請 求 さ れ た場 合
には、その請求のあった日から二十日以内に、これを招集しなけ
ればならない。
4 評議員会に議長を置く。
5 議長は、その都度評議員の互選で定める。
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6 評議員会は、評議員総数の過半数の出席がなければ、その議事
を開き、議決することができない。
7 評議員会の議事は、評議員総数の過半数で決し、可否同数のと
きは、議長の決するところによる。
8 評 議 員 会 の 決 議 に つ いて 、 特 別 の 利 害 関 係 を 有す る 評 議 員 は 、
その議事の議決に加わることができない。
9 議長及び評議員会において選任した評議員二名は、評議員会の
議事について議事の経過の要領及びその結果を記載した議事録
を作成し、これに署名又は記名押印しなければならない。
評議員の報酬については、勤務実態に即して支給することとし、
評議員の地位にあることのみによっては、支給しない。
(評議員会の権限)
第十三条 評議員会は、次に掲げる事項を審議する。
一 予算、決算、基本財産の処分、事業計画及び事業報告
二 予算外の新たな義務の負担又は権利の放棄
三 定款の変更
四 合併
五 解散(合併又は破産による解散を除く。以下この条において
同じ。)
六 解散した場合における残余財産の帰属者の選定
七 その他、この法人の業務に関する重要事項で、理事会におい
て必要と認める事項
2 理事会は、前項に掲げる事項を決定しようとするときは、原則
として、あらかじめ評議員会の意見を聴かなければならない。
(同前)
第十四条 評議員会は、この法人の業務若しくは財産の状況又は役
員の業務執行の状況について、役員に対して意見を述べ若しくは
その諮問に答え又は役員から報告を徴することができる。
(評議員の資格等)
第十五条 評議員は、社会福祉事業に関心を持ち、又は学識経験あ
る者で、この法人の趣旨に賛成して協力する者の中から理事会の
同意を経て、理事長がこれを委嘱する。
2 評議員の委嘱に当たっては、各評議員について、その親族その
他特殊の関係がある者が三名を超えて含まれてはならない。
会
員
(評議員の任期)
第十六条 評議員の任期は二年とする。ただし、補欠の評議員の任
期は 前任者の残任期間とする。
2 評議員は、再任されることができる。
第五章
第十七 条 本会の目的に賛同し事業の支持発達に尽力する者を会
員と称する。
会員の種類及び待遇は別にこれを定める。
2
第六章 資産及び会計
(資産の区分)
第十八条 本会の資産は、これを分けて基本財産、運用財産、公益
事業用財産及び収益事業用財産の四種類とする。
2 基本財産は第一条(目的)にいう社会福祉事業の用に供する財
産とする。この明細は、別表第二に掲げる。
3 運用財産は、基本財産、公益事業用財産及び収益事業用財産以
外の財産とする。
4 公益事業用財産は、第二十九条にいう公益を目的とする事業の
用に供する財産とする。
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5 収益事業用財産は、第三十条に掲げる収益を目的とする事業の
用に供する財産とする。
6 寄附金品については、寄附者の指定がある場合にはその指定に
従って基本財産、公益事業用財産、収益事業用財産又は運用財産
に編入する。
(基本財産の処分)
第十九 条 基本 財産を処分 し、又は担 保に供 しようとす るときは 、
理事総数の三分の二以上の同意を得て、厚生労働大臣の承認を得
なければならない。ただし、次の各号に掲げる場合には厚生労働
大臣の承認は必要としない。
一 独立行政法人福祉医療機構に対して 基本 財産を担保に供す
る場合。
二 独立行政法人福祉医療機構と協調融資(独立行政法人福祉医
療 機 構 の福 祉 貸 付 が 行う 施 設 整備 の た め の資金 に 対 す る融 資
と 併 せて 行う 同 一 の財産 を 担 保とす る 当 該施設 整備 のため の
資金に対する融資をいう。以下同じ。)に関する契約を結んだ
民間金融機関に対して基本財産を担保に供する場合(協調融資
に係る担保に限る。)
(公益事業用財産の処分の制限)
第二十条 公益事業用財産のうち不動産は、理事会の承認を得なけ
れば処分又は担保に供することができない。
(資産の管理)
第二十一条 本会の資産は、理事会の定める方法により理事長が管
理する。ただし、第三十三条第一項の用に供する資産については、
同条第二項に定めるところにより支部が管理する。
2 資産のうち現金は、確実な金融機関に預け入れ、確実な信託会
社に信託し、又は確実な有価証券に換えて、保管する。
(支部管理資産の処分の制限)
第二十二条 支部は、その管理に属する運用財産である不動産であ
って理事会が定める金額以上のものを処分したときは、理事会に
その旨を報告するものとする。
2 支部がその事業を縮小又は廃止する場合、当該資産又はその対
価は、支部の意見を聴取の上、本会の経営する他の社会福祉事業
又は施設の所要経費にふりむけるものとし、本会内において適当
な使途がないときは、当該都道府県内の適当な社会福祉事業にふ
りむけるものとする。ただし、特別の事情があると認められる場
合は、これによらないことができる。
( 予 算)
第 二 十 三 条 本 会 の 事 業 は 予 算 に よ って 経 理 し な け れ ば な ら な い 。
2 本会の予算は毎会計年度開始前に理事長において編成し、理事
総数の三分の二以上の同意を得なければならない。
3 支部長は、毎会計年度開始二カ月前にその支部の事業計画を作
成し、これに予算を添えて理事長に提出しなければならない。
4 理事長は前項の資料に基づいて翌年度の事業計画を作成し、理
事会の同意を得なければならない。
(決 算 )
第二十四条 本会の事業報告書、財産目録、貸借対照表及び収支計
算 書 は 、 毎 会 計 年 度 終 了 後 二 カ 月 以 内 に 理 事 長 に お いて 作 成 し 、
監事の監査を経てから、理事会の認定を得なければならない。
2 支部長は、毎会計年度終了後一カ月以内に事業報告書、財産目
録、貸借対照表及び収支計算書を作成し理事長に提出しなければ
ならない。
3 第 一項 の 認定を 受け た 書類及びこ れに関す る 監事の意 見を 記
載した書面については、各事務所に備えて置くとともに、本会が
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提供す る福 祉サー ビス の利用 を希 望する 者その他の利害関係人
から請求があった場合には、正当な理由がある場合を除いて、こ
れを閲覧に供しなければならない。
4 会計の決算上繰越金を生じたときは、次会計年度に繰り越すも
のとする。ただし、必要な場合には、その全部又は一部を基本財
産に編入することができる。
(臨機の措置)
第二十五条 予算をもって定めるもののほか、新たに義務の負担を
し、又は権利の放棄をしようとするときは、理事総数の三分の二
以上の同意を得なければならない。
(会計年度)
第二十六条 本会の会計年度は毎年四月一日に始まり、翌年三月三
十一日に終わる。
(会計処理の基準)
第二十七条 本会の会計に関しては、法令等及びこの定款に定めの
あるもののほか、理事会において定める経理規程により処理する。
(特別会計)
第二十八条 本会は特別会計を設けることができる。
2 公益を目的とする事業及び収益を目的とする事業に関する会
計は特別会計としなければならない。
3 第二十三条から前条の規定は特別会計に準用する。
第七章 公益を目的とする事業
(種 別)
第二十九条 本会は、社会福祉法第二十六条の規定により、利用者
が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営
む こ と が で き る よ う 支 援す る こ と な ど を 目 的 と して 次 の 事 業 を
行う。
一 看護師養成所の経営
二 指定訪問看護ステーションの経営
三 乳児地域交流事業
四 独立行政法人自動車事故対策機構法の療護センターの経営
五 企業委託型保育サービス
六 削除
七 居宅介護支援事業
八 訪問入浴介護事業
九 福祉用具貸与事業
十 在宅生活復帰 支援のため日常訓練が 必要な者等に対し短期
間そのための住居を提供する事業
十一 訪問リハビリテーション事業
十二 福祉有償運送事業
十三 過疎地有償運送事業
十四 特定福祉用具販売事業
十五 介護実習・普及センターの経営
十六 地域包括支援センターの経営
十七 削除
十八 有料老人ホームの経営
十九 発達障害者支援センターの経営
二十 地域生活定着支援センターの経営
二十一 日中一時支援事業
二十二 特定施設入居者生活介護事業
二十三 ハンセン病療養所入所者社会復帰等支援事業
二十四 サービス付き高齢者向け住宅の経営
二十五 認知症総合支援事業
二十六 済生会保健・医療・福祉総合研究所の経営
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収益を目的とする事業
2 第一項の規定によって行う事業から剰余金が生じた場合は、本
会の行う社会福祉事業又は公益事業に充てるものとする。
3 第一項の事業の運営に関する事項については、理事総数の三分
の二以上の同意を得なければならない。
第八章
(種 別)
第三十条 本会は社会福祉法第二十六条の規定により、収益事業と
して次の事業を行う。
一 薬品(毒物、劇物を含む)、医療機械器具、化粧品及び衛生
材料を製造頒布する事業
二 物品販売業
三 不動産貸付業
四 スポーツ及び文化的活動を支援する事業
前項の事業の運営に関する事項については、理事総数の三分の
二以上の同意を得なければならない。
2
支 部
(収益の使用)
第 三 十 一 条 前 条 第 一 項 の 規 定 に よ って 行 う 事 業 か ら 生 じ た 剰 余
は、本会の行う社会福祉事業又は公益事業(社会福祉法施行令(昭
和三十三年政令第一八五号)第四条及び平成十四年厚生労働省告
示第二八三号に掲げるものに限る。
)に充てるものとする。
第九章
恩賜
財団
支部は 社会福祉法 人
(
)
済 生 会 支 部 都 道 府県 名 済 生 会 〔 略 称
(
)
都道府県 済生会〕と称する。
恩賜
財団
第三十二条 本会は支部を都道府県に置く。
2
¨
解散、合併、定款改正
(担任事項)
第三十三条 支部は第一条、第二十九条及び第三十条の事業を行う
ため、理事会の承認を得た施設を管理し、事業の実践に属する事
項を担当する。
2 支部は、前項の用に供する資産を管理し、自ら予算を定め、理
事会の承認を得て会計を経理する。
3 支部は理事会の定める所に準拠して その組 織及び前二項の実
施のため必要な規則を定めることができる。
第十章
(解散事由)
第三十四条 本会は社会福祉法第四十六条第一項第一号及び第三
号から第六号までの解散事由により解散する。
(残余財産の帰属)
第三十五条 解散(合併又は破産手続き開始の決定による解散を除
く)した場合における残余財産は、理事総数の三分の二以上の同
意を得て社会福祉法人のうちから選出されたものに帰属する。た
だし、支部において管理する資産の帰属者は当該都道府県におい
て社会福祉事業を経営する者でなければならない。
(合 併)
第三十六条 合併しようとするときは理事総数の三分の二以上の
同意を得て厚生労働大臣の認可を受けなければならない。
(定款の変更)
第三十七条 この定款を変更しようとするときは、理事総数の三分
の二以上の同意を得た上、厚生労働大臣の認可(社会福祉法第四
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公告の方法その他
十三条第一項に規 定す る厚生労 働省令で 定める事項 に係るもの
を除く。)を受けなければならない。
2 前項 の厚生労 働省令で 定める事項に係る定款の変更をしたと
き は 遅 滞な く そ の 旨 を 厚 生 労 働大 臣 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。
第十一章
(公 告)
第三十八条 本会の公 告は本会の掲示場に掲示す るとともに官報
又は新聞及び本会ホームページに掲載して行う。
(施行規則)
第 三 十 九 条 こ の 定 款 の 施 行に 必 要な 規 則 は 理 事 会 に お いて 定 め
る。
附則
1 資産及び会計については、昭和二十六年度分に限り従前の例によ
ることができる。
2 財団法人済生会寄附行為の施行に関し定められた規則及び細則
は、この定款により、新たに規則及び細則が施行されるまでは有
効とする。但しこの定款の規定に抵触するものはこの限りでない。
3 本会の組織変更当初の役員は次の通りとする。
(役員名省略)
附則
(施行期日)
第一条 この定款の改正中、別表第二に係る改正ついては厚生労働
大臣の認可の日から、本則に係る改正については平成二十三年四
月一日から施行する。
(役員の任期に関する措置)
第 二 条 こ の 定 款 改 正 の 施 行 前に 選 任さ れ た 役 員 の 任 期 に つ いて
は、第十条第一項の規定に関わらず、平成二十三年三月三十一日
までとする。
なお、理事長については、これに関わらず、評議員会で選任し
た 理 事 に よ り 開 催 さ れ る 理 事 会 に お いて 理 事 の 互選 に よ り 理 事
長が定められるまでの間は、従前の理事長が職務を行う。
(評議員会設置に伴う評議員の委嘱)
第三条 この定款改正の施行当初の評議員は、理事長が施行日前に
開催される 理事会の同意を経て平成二十三年 四月一日に 委嘱す
る。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。ただし、第二十九条第一項に第二十号を加える改正について
は、平成二十二年六月一日から適用する。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の受理の日から施行す
る。
附則
-9-
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。
附則
(施行期日)
この定款改正については、厚生労働大臣の認可の日から施行す
る。
附則
(施行期日)
第一条 この定款の改正中、別表第一及び第二に係る改正ついては
厚生労働大臣の認可の日から、本則に係る改正については平成二
十六年四月一日から施行する。
(支部業務担当理事の任期に関する措置)
第二条 こ の定款改正の施行日前に選任され た支部業務担当理事
の任期については、第八条の二の規定に関わらず、平成二十六年
三月三十一日までとする。
(施行当初の支部長の選任に関する措置)
第三条 この定款改正の施行当初の支部長は、施行日前に開催され
る理事会において選任する。
(施設の長の任命に関する措置)
第四条 この定款の施行の際現に施設の長である者は、この定款の
施行の日に、第十一条第三項の規定により施設の長として任命さ
れたものとみなす。
附則
(施行期日)
こ の定 款 改 正 に つ いて は 、 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
附則
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(施行期日)
こ の定 款 改 正 に つ いて は 、 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
附則
(施行期日)
こ の定 款 改 正 に つ いて は 、 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
附則
(施行期日)
こ の定 款 改 正 に つ いて は 、 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
附則
(施行期日)
こ の定 款 改 正 に つ いて は 、 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 の 日 か ら 施 行 す る 。
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