ボートレース下関内食堂・売店等事業者公募要領 1 趣旨 ボ ー ト レ ー ス 下 関 は 、平 成 2 9 年 度 か ら ナ イ タ ー レ ー ス 場 へ と 移 行 す る に あ た り 、フ ァ ン サ ー ビ ス 向 上 を 図 る こ と を 目 的 に 、公 募 型 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 により食堂・売店等の事業者を公募するために必要な事項を定めるもの。 2 共通事項 (1)募集店舗 食堂 1店舗 食堂D号(1F) 売店 3店舗 売 店 A 号( 1 F ) ・売 店 C 号( 3 F ) ・売 店 D 号( 4 F ) ( 2 ) 施 設 概 要 ( 各 店 舗 の 図 面 は 『 店 舗 の 図 面 』 の と お り 。) 食堂D号 床面積42㎡ 売店A号 床面積21㎡(自動販売機4台設置箇所あり) 売店C号 床面積16㎡(自動販売機2台設置箇所あり) 売店D号 床面積15㎡(自動販売機3台設置箇所あり) (3)営業日 原則としてボートレース下関の本場レース開催日及び場外発売の開 催 日( 本場 186日 、場外発売10 日前後 の 合計196日 前後( 平 成 2 9 年 度 ・ 予 定 )) (『 平 成 2 9 年 度 開 催 日 程 表 』 参 照 ) (4)営業時間 原則として開門(概ね14時)から20時まで (場外発売の日は概ね午前10時前後に開門、中央スタンド1階のみ 営業) (5)許可期間 平成29年4月1日から原則1年間 (平成29年3月31日以前に営業開始の準備が整い、本場開催時に 営業可能な場合は、使用許可申請を妨げない。また、許可期間満了後 は、使用許可上の違反等がなく良好な運営状況と認められる場合は、 1 年 毎 の 許 可 申 請 を 認 め る も の と す る 。) た だ し 、 来 場 者 数 等 の 動 向 により場内の店舗数や配置状況を再編する場合はこの限りではない。 (6)来場者数(平成27年度実績) 164,292人/年(1日平均918人) ( 4 F 有 料 席 : 2 5 , 3 1 4 人 / 年 ( 1 日 平 均 1 4 1 人 )) ※デイレース・薄暮レースでの実績です。 (7)月額使用料 食堂D号 21,000円/月 売店A号 10,500円/月 売店C号 8,000円/月 売店D号 6,000円/月 自動販売機 1,800円/月(1台あたり) (8)光熱水費(電気・水道)※ガスは直接契約 3 食堂D号 2 5 , 5 0 9 円 / 月 ( 参 考 )( 平 成 2 7 年 度 実 績 ) 売店A号 1 2 , 3 7 8 円 / 月 ( 参 考 )( 平 成 2 7 年 度 実 績 ) 売店C号 10,000円/月(参考) 売店D号 9 , 6 5 5 円 / 月 ( 参 考 )( 平 成 2 7 年 度 実 績 ) 自動販売機 1 , 9 8 4 円 / 月 ( 参 考 )( 平 成 2 7 年 度 実 績 ) 全体スケジュール 日時 内容 平 成 28 年 12 月 26 日 ( 月 ) 午前 9 時 平 成 29 年 1 月 13 日 ( 金 ) 午後 5 時 平 成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) 午 前 10 時 公告期間 現地内覧会 午後 2 時 平 成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) 午後 5 時 質問票提出期限 平 成 29 年 1 月 13 日 ( 金 ) 午後 5 時 参加申請書等の提出期限 平 成 29 年 1 月 17 日 ( 火 ) 午後 5 時 参加資格要件の確認結果通知期限 平 成 29 年 1 月 17 日 ( 火 ) 午後 5 時 質問票に対する回答期限 平 成 29 年 1 月 20 日 ( 金 ) 午後 5 時 事業提案に係る書類の提出期限 平 成 29 年 1 月 下 旬 本審査の実施 平 成 29 年 1 月 下 旬 審査結果の通知 平 成 29 年 1 月 下 旬 使用許可申請 ※ 上 記 ス ケ ジ ュ ー ル は あ く ま で も 予 定 で あ り 、変 更 に な る 場 合 も あ り ま す 。 4 提示書類 No. 5 提示書類 1 ボートレース下関内食堂・売店等事業者公募要領(本書) 2 プロポーザル参加申請書(様式1) 3 企業概要書(様式2) 4 事業提案書(様式3) 5 プ ロ ポ ー ザ ル ( 企 画 ・ 提 案 )( 様 式 4 ) 6 質問票(様式5) 7 プロポーザル参加資格確認通知書(様式6) 8 ボートレース下関 9 店舗の図面 平成29年度開催日程表 参加資格要件 本プロポーザルに参加できる者は次に掲げる要件をすべて満たす者とする。 (1)個人の場合、本市に1年以上住所を有し、かつ、現に住民基本台帳 に登録されている者。法人の場合、現在市内に事業所を有する者。 (2)飲食物を販売する業種にあっては、当該業種を現在まで引き続き3 年以上営業している者で、かつ、行政庁の許可又は認可を有する者 (3)市税を滞納していない者 ( 4 ) 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の 4 の 規 定 に 該当しないこと。 6 参加申請書等の提出 (1)提出書類 ア プロポーザル参加申請書(様式1) イ 企業概要書(様式2) ウ 住民票(法人にあっては法人登記書の写し) エ 食品衛生許可証 オ 納税証明書(市税滞納なし) カ 身分証明書 (2)参加申請提出書類受付期間 平成29年1月13日(金)午後5時まで(必着) (3)参加資格要件の決定 参 加 資 格 の 審 査 結 果 は 、プ ロ ポ ー ザ ル 参 加 資 格 確 認 通 知 書( 様 式 6 )に より平成29年1月17日(火)までに通知する。 7 質問票及び現地内覧会 (1)質問票(様式5) ア 受付期間:平成29年1月12日(木)午後5時まで(必着) イ 回答:質問に対する回答は、平成29年1月17日(火)までに 参加資格要件を満たした応募者全員に対し回答する。 (2)現地内覧会 希 望 者 に 対 し 、平 成 2 9 年 1 月 1 2 日( 木 )午 前 1 0 時 及 び 午 後 2 時 よ り現地内覧会を実施する。希望者は電話連絡すること。 厨 房 機 器 等 既 存 設 備 に つ い て は 、許 可 時 点 に お い て は 、撤 去 さ れ る こ と を 考 慮 す る こ と 。た だ し 、現 在 の 既 存 設 備 を 申 請 者 の 申 出 に よ り 引 き 続 き使用する場合は別途協議する。 8 事業提案に係る書類の提出 本プロポーザルに参加する者は、以下により書類を提出すること。 (1)提出書類 ア 事業提案書(様式3) イ プ ロ ポ ー ザ ル ( 企 画 ・ 提 案 )( 様 式 4 ) ウ 個人事業主にあっては、直近3年分の所得税の確定申告書及び決 算書(青色申告)又は収支内訳書の写し 法 人 に あ っ て は 、直 近 3 年 分 の 法 人 税 確 定 申 告 書 及 び 決 算 書 の 写 し ( 2 ) プ ロ ポ ー ザ ル ( 企 画 ・ 提 案 )( 様 式 4 ) 以下のテーマについて、A4用紙10枚以内で記載してください。 (※写真、イラスト、手書き、パソコン可) ①主な取扱品目と価格 ②従事体制、営業日と営業時間 ③来場客が集中するGⅠレース等での対応 ④下関市オリジナルの商品の販売 ⑤場内への食事の配達ができるかどうか(※食堂のみ) ⑥180~200日営業での持続可能な経営計画 ⑦営業開始までの工程計画 ⑧その他アピールすべき事項、優位性のあるもの、強み (3)受付期間 平成29年1月20日(金)午後5時まで(必着) 9 審査 (1)審査実施方法 ア プ ロ ポ ー ザ ル ( 企 画 ・ 提 案 )( 様 式 4 ) に 基 づ く 書 面 審 査 を 行 う 。 イ 審査は下関市ボートレース企業局が選任した選定会の委員が行う。 ウ 選 定 会 の 委 員 が 必 要 と 判 断 し た 場 合 は 、プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン を 実 施 する。その場合、別途プロポーザル参加者に通知する。 (2)審査項目 No. 1 審査項目 事業概要 2 3 企画提案 4 食堂 売店 経営の沿革、従事体制 15 点 15 点 財務状況、経営計画 15 点 15 点 営業日数、営業時間 10 点 10 点 提供されるサービスの内容 10 点 10 点 (取扱品目と価格) 5 営業開始までの業務内容・工程 10 点 10 点 6 ボートレース下関ならではの独自性 10 点 10 点 10 点 10 点 10 点 20 点 10 点 - 100 点 100 点 サービス 7 来場客が集中するグレードレース開 催中の対応ができるか 8 そ の 他 ア ピ ー ル す べ き 事 項・優 位 性 の あるもの・強み 9 場内への食事の配達ができるか 合 計 ※及第点は30点以上とする。 (3)審査結果 平成29年1月25日(水)までに書面にて通知する。 なお、審査結果に対する問い合わせ、異議等には一切応じない。 10 その他の留意事項 ①施設内でサービスを提供するために申請者が持ち込む機材等は全て申 請者の負担とし、ボートレース企業局は、修繕その他一切の費用の負 担を負わない。 ②下関市ボートレース企業局主催のイベントにおいて、フードコート等 飲食の提供がなされる場合があることに留意すること。 ③ 提 出 さ れ た 書 類 は 下 関 市 情 報 公 開 条 例 ( 平 成 17 年 条 例 第 16 号 ) に 基 づく情報公開請求の対象とする。ただし、同条例第 6 条各号に掲げる 事項については非公開とする。 ④本告示時点、アルコールの販売は禁止であること。 ⑤ビン・缶は原則販売しないこと。販売する場合は、空きビン・空き缶 を回収すること。 ⑥許可決定売店等を改造し、又はボートレース下関の建築物若しくは工 作物等に特別な設備を設けようとするときは、管理者の許可を受けな ければならない。 ⑦以下の条件の一に該当する場合は、失格とする。 ア 本要領の規定に違反した者 イ 虚偽の内容を記載した者 ウ 選定委員に対し、下関市ボートレース企業局の許可なく審査以外 の場で個別に提案内容に関する説明を行った者 エ その他、選定委員が不適格と認めた者 ⑧提出された書類等は、返却しない。 ⑨下関市ボートレース企業局が特に認めた場合を除き、提出期限後にお ける事業に係る書類の提出、再提出及び差替えは認めない。 ⑩提案内容に含まれる著作権・特許権など日本国の法令に基づいて保護 される第三者の権利の対象となっているものを使用した結果生じた責 任は、原則として提案者が負う。 ⑪提案に関する費用は、全て参加者の負担とする。 ⑫ 書 類 の 作 成 に お い て 、下 関 市 ボ ー ト レ ー ス 企 業 局 か ら 知 り 得 た 情 報 は 、 第三者に漏らしてはならない。また、提案書類等の作成以外に使用し て は な ら な い 。な お 、本 要 領 に よ る 手 続 き が 完 了 し た 後 も 同 様 と す る 。 ⑬事業者は衛生管理に十分注意を払うとともに、これらにおいて発生し た食品衛生法(昭和22年法律第233号)上の問題等については、 全て事業者の負担と責任において対処するものとする。ごみ、残飯等 の処理については、減量化・資源化に努め、全て事業者の負担で行う こと。 11 提出先 752-8511 下関市長府松小田東町 1 番 1 号 下関市ボートレース企業局 電 話 : 083-246-1161 ボートレース事業課庶務係(担当:田中譲) FAX: 083-246-0225 E-mail: [email protected]
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