広報あっけし29年1月号6,7ページ(ズームアップ)

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あ っけ し
徳内サミットと山形周遊の旅
厚 岸とゆかりのある山形県を訪ねる旅
11月23日から26日まで、最上徳内サミットの見学や村山市
民との友好を一層深めるため、町内に住む30人一行が山形県
村山市を訪ねました。
村山市とは最上徳内を縁に平成 3 年に友好都市を結んで25
周年を迎え、また最上徳内が生誕 260 年の節目を迎えたこと
から、最上徳内サミットにあわせ訪問しました。
村山市だけでなく、太田地区開拓にゆかりのある山形県米
沢市なども訪れ、厚岸町の縁をたどりました。
M UP
イベントや活動など、まちのニュースをお届けします
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ホームクッキングリーダー養成講座
11月28日、
『ホームクッキングリーダー養成講座』
が厚岸味
覚ターミナル・コンキリエで行われ、10人が参加しました。
この講座は、皆さんに
『食』
への意識を深めてもらうために
毎年行っているもので、料理実習と食品衛生講習を受講する
と、ホームクッキングリーダーとして登録されます。
この日は厚岸味覚ターミナル・コンキリエの北田総料理長
を講師に迎え、厚岸産のシイタケを使った『椎茸クリームス
ープ』と『椎茸とアサリの丼』の 2 品を作りました。
日 頃の練習の成果を披露
12月 3 日、真龍小学校ホールで厚岸町吹奏楽団『第23回フ
ァミリーコンサート』が行われました。
『津軽海峡冬景色』
『世界に一つだけの花』
『スーパーマリオ
・メドレー』など、23回目となる今回も多彩なジャンルの曲
を披露。途中からは、厚岸翔洋高校吹奏楽部の生徒も一緒に
演奏し、会場に訪れた約 100 人の聴衆を魅了しました。
演奏の合間には抽選会も行われ、選ばれた人には少し早め
のクリスマスプレゼントが贈られました。
11月20日、社会福祉センターで
『厚岸町民文化祭芸能発表』
が開催され、23団体の約 220 人が日頃の練習の成果を発表し
ました。
真龍小学校器楽部の演奏から始まり、フラダンスや日本舞
踊、民謡、詩吟、ストリートダンスなど多彩な演目が披露さ
れ、会場に訪れた約 300 人の観客を楽しませました。
親族や知り合いの発表に、大きな拍手や声援が送られ、会
場は大いに盛り上がりました。
オ リジナルのクリスマスグッズを作りました
12月 4 日、ネイパル厚岸で
『ネイパルクリスマス広場』
が行
われ、多くの親子連れが訪れました。
会場内では、クリスマスの飾りを自分で作ることができる
クラフトコーナーがあり、マツボックリを使ったクリスマス
クラフトやステンドグラスなど、オリジナルの作品を皆さん
作っていました。
他にも、よさこいなどのステージ発表、射的などのコーナ
ーも設けられ、参加した人は楽しい 1 日を過ごしました。
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厚岸町民文化祭芸能発表
聴 衆を魅了
ネイパルクリスマス広場
16年の歴史に幕
11月27日、平成29年 3 月に閉校となる
床潭小学校の閉校式典が行われ、地域の
皆さんや卒業生、教べんをとっていた先
生など約 200 人が出席しました。
明治34年
(1901年)
に開校して以来、20
50人の卒業生を出した床潭小学校。体育
館に続く廊下には、各年代の学校行事を
収めた写真がたくさん飾ってあり、出席
した人は思い出を語りながら、一つ一つ
の写真をゆっくりと眺めていました。
閉校式の最後には、児童会長を務める
じんえつ
長崎尽悦さんが「閉校までの残り 4 カ月、
今までより素晴らしい思い出を作りたい」
とあいさつをしました。
厚 岸産のシイタケで調理
第23回ファミリーコンサート
床潭小学校閉校式典
地域医療を担う青少年育成事業
貴 重な医療体験をしました
11月24日、真龍中学校で
『地域医療を担う青少年育成事業』
が行われました。地域の医療不足に対応するため、町・北海
道・北海道医師会が連携し、医療体験などを通じて、北海道
の地域医療を担う人材を育成する目的で行われています。
医療体験では 5 つのブースが用意され、生徒たちは全ての
ブースを体験。友達のお腹にエコーを当てて、肝臓や腎臓な
どを見る超音波エコーや、お互いに聴診器を当てて心音を聞
く体験をしました。
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