資料 第3次吉川市男女共同参画基本計画 後期計画策定における主な見直し点について 第3次吉川市男女共同参画基本計画を見直し、後期計画を策定するにあたり、見直した 点のうち主なものは次のとおりです。 ① 女性活躍推進計画の位置づけ 女性活躍推進法により、市町村において推進計画を策定すること(努力義務)とされ たため、従来の男女共同参画基本計画のうち女性活躍推進法に関連する部分を抜き出し て当市推進計画として章立てた。中でも、新たに加えた内容は次のとおり。 新規 市が先頭に立って発信する男女共同参画・女性活躍推進 女性活躍推進法に定める特定事業主推進計画による推進の内容や、埼玉県「女 性活躍推進リーダー」認定職員による推進など、市が先頭に立って男女共同参画・ 女性活躍について発信することとした。 ② 計画の見直し、進捗状況に合わせた活動指標の見直し 計画見直しに伴う新たな活動指標の設定や、目標値を達成した活動指標の後期計画に 係る活動指標の設定し直しなど、活動指標の見直しを行った。 ③ 「おあしす」の男女共同参画推進センターとしての機能強化 おあしす職員の男女共同参画に関する研修等受講、男女共同参画講座の開催など、お あしすの機能を強化する。 ④ LGBTなど性の多様性に関する啓発の推進 性的少数者に対する偏見や人権侵害をなくすため、啓発に努める。 ⑤ デートDV予防啓発、性暴力被害者支援体制の充実 若年者に対するDV予防啓発の一環として、デートDVの防止の啓発を行い、また、 困難である性暴力被害者への支援について、相談員の研修受講などにより支援体制の充 実を図る。
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