一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟 年 月制定 Japan Bicyclist Club Federation フレーム・プレート取り付け方法 JBCF が開催するロード競技では、フレーム・プレートの視認性を高め、迅速かつ正確に審 判するために、以下のように取り付けること。 フレームプレートには、直径5mm の穴がピッチ20mm で2箇所あけられている、この穴 を使い、シートピラー後部と後タイヤ上部の空間に、走行方向と平行にし、器具でプレー ト文字列を可能な限り水平に固定する。 後輪タイヤ上部とは走行振動によって、接触しないように取り付ける。 サドルには直接取り付けない事。 ただし、身体形態上の理由により上記の通り取り付けられない競技者は、ライセンスコン トロール時にコミッセールに申告する。 良い例 悪い例 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟 年 月制定 Japan Bicyclist Club Federation フレーム・プレート支持器具製品・取り付け規定 目的)JBCF は,JBCF の開催するロード競技では、フレーム・プレートの視認性を高め、 迅速かつ正確に審判するために、以下の項目を規定する。 フレームプレートには、直径5mm の穴がピッチ20mm で2箇所あけられている、この穴 を使い、シートピラー後部と後タイヤ上部の空間に器具で、プレート文字列を水平に固定 する。 ①フレーム後部、及びシートピラー後部に、フレーム・プレート支持器具の取付が可能な ること。 ②フレーム・プレートの取付は他の規定項目を遵守し、プレートの文列が可能な限り水平 に取り付ける。 ③後輪タイヤ上部とは走行振動によって、接触しない隙間を有すること。 ④フレーム・プレートはフレーム前三角中心面(前三角各パイプの中心線が構成する面) と平行なること。 ⑤走行時フレーム・プレートが、ずれない構造であること、JBCF フレーム・プレートに はあけられた2個の穴で固定されること。 ⑥ フレーム・プレートの取付構造は、脱着時の繰り返し支持器具ねじ締めによって、プ レートの圧縮変形、破損などを容易に起さないこと。 ⑦ 支持器具が後ろブレーキ軸に取り付ける方式では、器具の取り付け部の肉厚は、ブ レーキ体の固定性能が低下しない肉厚とする(板厚は 1.4mm 以下推奨)。 ⑧取付器具のフレーム・プレートを取付ける機構は、工具レスが望ましい。 ⑨サドルに直接フレーム・プレートは取り付けない事、ただし身体形態上の理由により規 定の通り取り付けられない競技者は、ライセンスコントロール時にコミッセールに申告す る。 注)フレーム・プレート文字列を水平にする為、ブレーキ軸取付部分の器具を曲げて角度 調整しなければならない場合には、曲げ部内側にR当て物等をしてR曲げすること、曲げ 部に角を立てないようにして強度劣化を防ぐ。 以上
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