第 40 回全日本少年サッカー大会 決勝大会 大 会 要 項(第 2 稿)

JAPAN FOOTBALL ASSOCIATION
第 40 回全日本少年サッカー大会 決勝大会
大 会 要 項(第 2 稿)
1.
趣
旨
日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理
解を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、
クリエイティブでたくましい人間の育成を目指し、その研修の場として本大会を開催
する。将来に向けて大きく成長するための準備として、この年代にふさわしいゲーム
環境を提供することにより、育成年代で年代に応じた豊かな経験を積み重ねる中で自
ら成長していくことのできるようサポートする。子どもたちや周囲の大人が、サッカ
ー、スポーツの素晴らしさに触れ、生涯にわたって楽しみ、関わっていけるよう、文
化として醸成していくことを目指す。
2. 名
称
第 40 回全日本少年サッカー大会 決勝大会
3. 主
催
公益財団法人日本サッカー協会
公益財団法人日本体育協会
日本スポーツ少年団
読売新聞社
4. 主
管
一般社団法人鹿児島県サッカー協会
5. 後
援
スポーツ庁 / 日本テレビ放送網 / 報知新聞社 / 鹿児島市 (調整中)
6. 特別協賛
YKK / 花王 (調整中)
7. 協
日本マクドナルド / コカ・コーラ / 日清オイリオグループ / ゼビオ
賛
ゆうちょ銀行 / ベネッセコーポレーション (調整中)
8. 協
力
9. 日
程
モルテン (調整中)
開催日:
2016 年 12 月 26 日(月)~12 月 29 日(木)
会場:
1 次ラウンド・ラウンド 16
鹿児島ふれあいスポーツランド(鹿児島県鹿児島市)
準々決勝
鹿児島県立鴨池補助競技場(鹿児島県鹿児島市)
準決勝・決勝
鹿児島県立鴨池陸上競技場(鹿児島県鹿児島市)
組合せ:
2016 年 12 月 5 日(月)に発表する。
代表者会議:2016 年 12 月 25 日(日)
鹿児島市民文化ホール(鹿児島県鹿児島市)
開会式:
鹿児島市民文化ホール(鹿児島県鹿児島市)
2016 年 12 月 25 日(日)
10. 参加資格
(1) 「参加チーム」は、大会実施年度に日本サッカー協会(以下「本協会」)第 4 種に加盟登録し
たチ-ム(以下「加盟チーム」
)であること(準加盟チ-ムを含む)
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(2) 上記「参加チーム」の構成は、単一「加盟チーム」に限られ、その「加盟チーム」は年間を通
じて継続的に活動していること。
(3) 「参加選手」は、上記「加盟チ-ム」に所属する選手であること。
(4) 都道府県大会から決勝大会に至るまでに、同一「参加選手」が異なる「加盟チーム」への移籍
後、再び参加することはできない。
(5) 女子選手については、
(クラブ申請を承認された)同一クラブ内の他の「加盟チーム」から参
加させることも可能とする。
(6) 「参加チーム」及び「参加選手」は、都道府県大会で優勝したチーム・選手とする。
当該チームの都道府県大会への登録選手数が 16 名に満たない場合は、
「加盟チーム」内の選手
から補充することができる。
(7) 「参加チーム」は U-12 リーグに参加していること。
(8) 引率指導者は「参加チーム」を掌握指導する責任ある指導者であること。また、内1名以上が
本協会公認コーチ資格(D 級コーチ以上)を有すること。
(9) 「参加選手」は健康であり、且つ保護者の同意を得ること。
11. 参加チームとその数
参加チームは、以下により選出された 48 チームにて行う。
(1) 都道府県代表として各1チーム 計 47 チーム
(2) 前年度優勝チーム枠として 1 チーム(第 39 回大会優勝チーム都道府県:埼玉県)
※単一「加盟チーム」から 2 チームが出場しても構わない。
12. 大会形式
(1) 1 次ラウンド:出場 48 チームを 4 チームごとの 12 グループに分けリーグ戦を行う。
なお、前年度優勝チーム枠による同都道府県出場チーム同士は、同グループでは対戦しない。
(2) 1 次ラウンドにおける順位の決定方法は、勝利 3 点、引分 1 点、敗戦 0 点の勝点により、勝点
の多い順に決定する。なお、勝点の合計が同一の場合は、以下の項目に従い順位を決定する。
① 全試合の得失点差(総得点-総失点)
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
④ ①~③の全項目において同一の場合は、抽選により決定する。
(3) また、1 次ラウンドの各グループ 2 位チームのうち、決勝ラウンドに進出する 4 チームは、以
下の順序により決定する。
① グループ内での勝点合計
② グループ内での得失点差
③ グループ内での総得点数
④ ①~③の全項目において同一の場合は、抽選により決定する。
(4) 決勝ラウンド:1 次ラウンド各グループ 1 位チーム及び各グループ 2 位チームの上位 4 チーム
計 16 チームによるノックアウト方式にて優勝以下第 3 位までを決定する。(第 3 位決定戦は行
わない)
なお、1 次ラウンド同組同士はラウンド 16、準々決勝では対戦しない。
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13. 競技規則
本協会「8 人制サッカー競技規則」による。
14. 競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
(1) 競技のフィールド
フィールドの表面は、天然芝とする。
フィールドの長さ(タッチライン)は 68m、幅(ゴールライン)は 50m とする。
ペナルティエリア等:
・ペナルティエリア
12m
・ペナルティーマーク
8m
・ペナルティアークの半径
7m
・ゴールエリア
4m
・センターサークルの半径
7m
(2) 試合球:モルテン社製「ヴァンタッジオ 5000 キッズ」
また、準決勝および決勝はマルチボールシステムを採用する。
(3) 競技者の数
・競技者の数:8 名(8 名に満たない場合は試合を開始しない。試合中に怪我等による人数足
により 8 名に満たなくなった場合には、そのまま続行する。)
・交代要員の数:8 名以内
・交代を行うことができる数:制限なし(交代して退いた競技者は交代要員となり、再び出場
することができる。)
(4) ベンチ入りできる役員の数:3 名以内
(5) 交代の手続き
① 交代して退く競技者は、交代ゾーンからフィールドの外に出る。
② 交代要員は、交代ゾーンからフィールドに入り、競技者となる。
③ 交代は、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず行うことができる。
ただし、交代で退く競技者が負傷している場合は、主審の承認を得た上でどこからフィー
ルドを離れてもよい。
④ 交代は、主審、補助審判の承認を得る必要はない。
⑤ ゴールキーパーは、事前に主審に通知した上で、試合の停止中に入れ替わることができる。
(6) テクニカルエリア
設置する。その都度ただ 1 人の役員のみが、戦略的指示を伝えることができる。
(7) 競技者の用具(ユニフォーム)
・大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
・選手番号については、参加選手ごとに大会に登録されたものを使用する。
・ユニフォームへの広告表示については、日本サッカー協会 第 4 種大会部会が別途定める規
定に基づくものでなければならず、2016 年 12 月 19 日(月)までに本協会に承認された場合に
のみ認められる。
(8) 試合時間
① 試合時間は 40 分(前後半各 20 分)とする。
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ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで)
:原則 10 分間
② 規定の試合時間内に勝敗が決しない場合
1 次ラウンド:引き分けとする。
ラウンド 16・準々決勝:ペナルティキック方式により勝利チームを決定する。
準決勝・決勝戦:10 分間(前後半各 5 分)の延長戦を行い、なお決しない場合はペナルテ
ィキック方式により勝利チームを決定する。
延長戦に入る前のインターバル:原則 5 分間
ペナルティキック方式に入る前のインターバル:原則 1 分間
③ アディショナルタイムの表示:行う
(9) その他
・1 次ラウンドについては 1 人の主審と補助審判が指名される。決勝ラウンドについては 1 人
の主審と 2 人の副審と第 4 の審判員が指名される。
・負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大 2 名ピッチへの入場を許可される。
15. 懲
罰
(1) 本大会の予選(都道府県大会)は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で退場・退席
による未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。
(2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
(3) 大会規律委員会の委員長は第 4 種大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
(4) 本大会期間中に警告を 2 回受けた選手は、本大会の次の 1 試合に出場できない。1 次ラウンド
終了時点で、累積の警告は消滅するものとする。
(5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の 1 試合に出場できず、それ以降の処置
については大会規律委員会において決定する。
競技者が退場を命じられた場合は、その競技者のチームは交代要員の中から競技者を補充する
ことができる。主審は競技者が補充されようとしている間は、試合を停止する。
(6) 本協会諸規程および本記載事項にない事例に関しては、大会規律委員会にて決定する。
16. 大会参加申込
(1) チームあたり 22 名(役員 6 名・選手 16 名)を最大とする。
(2) 「参加チーム」は、本協会 WEB 登録システム「KICKOFF」 にて必要事項を入力の上、参加申込
手続きを行うこととする。なお、役員のうち 1 名を監督とすること。
(3) 申込期限:2016 年 12 月 1 日(木)15:00
(4) 傷病を理由とする参加選手の変更は認めることとし、別途定める方法にて、2016 年 12 月 19
日(月)15:00 までに本協会へ医師が発行する診断書を添えて提出すること。なお、参加選手
数の追加は認められない。
17. 参加料
無料
18. 選手証
各チームの登録選手は、原則として本協会発行の選手証(カードの選手証または電子選手証)を持
参しなければならない。ただし、写真貼付により、顔の認識ができるものであること。
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※電子選手証とは、本協会 WEB 登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・大会申込書を印刷
したもの、またスマートフォンや PC 等の画面に表示したものを示す
19. 表
彰
(1) 優勝チームには内閣総理大臣杯並びに表彰状、文部科学大臣賞、本協会による表彰状の他、優
勝旗並びにトロフィーを授与する。
(2) 準優勝・第 3 位チームには本協会による表彰状とトロフィーを授与する。
(3) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会が別途定める選考基準に従い、
トロフィー及び副賞を授与する。
(4) その他、本協会第 4 種大会部会が別途定める規程に基づき、表彰を行うことができる。
20. 交通・宿泊
(1) 参加チームの遠征に要する旅費は 1 チームあたり役員 3 名、選手 16 名を上限とし、チーム最
寄り駅より JR 鹿児島中央駅または鹿児島空港までを下記の基準にて本協会が参加チームへ補
助金を支払う。選手は小児運賃を適用し、当該区間分は大人運賃の半額を支払うものとする。
・1 区間 200km 未満:在来線普通料金
・1 区間 200km 以上:特急普通指定料金(含新幹線)
・1 区間 500km 以上:航空機代金
・船:特 2 等料金相当
※1区間とは「チーム最寄り駅より JR 鹿児島中央駅または鹿児島空港」のことではなく、算
出根拠に基づく移動経路における単一の交通手段(鉄道、航空機)の区間のことを指す。
なお、航空機利用は原則として本協会にて航空券を手配し、その代金は本協会より航空会社等
に直接支払う。
(2)宿泊費・食費は、参加全チームに 12 月 25 日(日)夕食から 28 日(水)昼食まで、準決勝進出 4
チームには 12 月 28 日(水)夕食から 29 日(木)昼食までを追加し、本協会にて負担する。
なお、宿泊は本協会にて宿舎を指定し、その代金は本協会より当該宿舎に直接支払う。
21. 傷害保険
チームの責任において傷害保険に加入すること。
22. 応急処置
大会期間中に疾病・障害が発生した場合、大会側は応急処置のみを行うものとする。
23. その他
(1) 協賛社から参加チームへの提供物品については、主催者の指示に従うこと。
(2) 開会式における選手宣誓は、南から北に都道府県を 1 つずつ上がる順番で、都道府県代表チー
ムの選手より行う。
(第 39 回:愛媛県/第 40 回:徳島県)
(3) 大会要項に規定されていない事項については、第 4 種大会部会において協議の上、決定する。
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