January 30, 2017 水素・燃料電池革新技術セミナー ~大阪大学ナノテク拠点と施設活用企業の事例紹介~ 燃料電池自動車や家庭用燃料電池の普及に向けた動きが進む中で、水素・燃料電池の普及を加速させてい くには、ナノテクノロジーなど革新的な技術開発による更なる低コスト化や高性能化が求められます。 本セミナーでは、国における水素・燃料電池分野の最新動向のほか、材料の高度な微細加工や微細構造解 析、分子・物質合成の支援サービスを提供する大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点の概要や、これらを活 用した先進事例を幅広く紹介するとともに、実際に拠点が有する最新機器を説明する見学会も開催いたします。 水素・燃料電池分野の取組の一助となる情報が得られる本セミナーにぜひ奮ってご参加ください! ◆日 時:2017年1月30日(月)①ナノテク拠点施設見学会 13:00~ ②セミナー 14:00~ 【定員:100名】 ◆主 催:経済産業省近畿経済産業局、大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点 文部科学省ナノテクノロジープラットフォームセンター、科学技術振興機構 ◆場 所:大阪大学 吹田キャンパス 産業科学研究所 講堂(大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1) ◆参加費:無 料 プログラム 開会挨拶 Program 近畿経済産業局 地域経済部 次長 志賀英晃 (敬称略) (14:00-14:05) 施策紹介 「水素・燃料電池分野の最新動向 ~経済産業省の関連施策など~」 経済産業省 資源エネルギー庁 水素・燃料電池戦略室 係長 前廣悠希 (14:05-14:35) 大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点紹介と活用事例 「固体高分子型燃料電池の電極構造制御による高性能化」 大阪大学 工学部 助教 鈴木崇弘 「大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点の取組と設備紹介」 大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点 ナノテクノロジー活用企業発表 「貴金属フリー液体燃料電池の電極触媒開発」 ダイハツ工業株式会社 技術開発センター 先行技術開発室 岸浩史 「水素貯蔵材料の放射光その場観察」 量子科学技術研究開発機構 放射光科学研究センター長 片山芳則 ナノテクノロジー設備供用拠点と企業の利用事例 「奈良先端科学技術大学院大学の取組と設備紹介」 奈良先端科学技術大学院大学 「ナノ多孔性セラミック分離膜基盤の高度化」 イーセップ株式会社 代表取締役 澤村健一 「ナノテクノロジープラットフォームの利用に際して」 科学技術振興機構 産学官連携推進マネージャー 吉川昭男 *17:00~ 個別利用相談会、名刺交換会 (14:35-15:25) (15:25-15:45) 【各20分】 (15:45-16:05) (16:05-16:25) 【各10分】 (16:25-16:35) (16:35-16:45) (16:45-16:55) 大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点について 大阪大学 ナノテクノロジー設備供用拠点では、・・・ • • • • • 主として独自の装置を持たない若手研究者、中小 企業研究者に対して、ナノテクノロジーに関する最 新設備を利用機会を提供 クラス1000、合計面積413㎡のクリーンルームの利 用機会を提供 大阪大学だけでなく、企業を含む内外の利用者に 対してもナノテクノロジー設備を共用 当拠点で実施できない支援に関してはプラットフォー ム内の他の実施機関の利用紹介 機器利用・技術補助・技術相談・技術代行・共同 研究の5つの利用形態 【申込先】 FAX:06-6966-6097 E-mail:[email protected] 近畿経済産業局次世代産業課 宛 必要事項をご記入の上、上記FAX番号もしくはメールアドレスまでお送りください。 「見学会」の欄には、ご参加について○または×を記入してください。 申込受付後のご連絡や参加証等の発行はいたしませんので、予めご了承ください。 定員を超過した場合のみ、ご連絡いたします。 お申込みに際しご記入いただきました情報は、主催者において厳重に管理いたします。 1/25 申込締切 貴社・団体名 TEL 参加者氏名 FAX 所属部署・役職 Email 見学会 お問い合わせ先 近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業課 TEL: 06-6966-6008 大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点 TEL: 06-6879-4654 【受付・開催場所】 北千里駅 大阪大学吹田キャンパス 産業科学研究所 講堂(管理棟1F) 阪大病院前駅 (大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1) バス停 【アクセス】 阪急千里線 北千里駅より徒歩20分 大阪モノレール 阪大病院前駅より徒歩15分 阪急バス 阪大本部前下車 徒歩約10分 講堂
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