小平市消費生活相談員選考 事例レポート課題 次のような相談があった場合にどう対応するかについて、事例1・事例2それ ぞれレポートを提出してください。(形式は自由、字数制限なし) ≪事例1≫ 一人暮らしの母が、自宅の屋根工事の契約をしたとわかった。契約金額は 150 万円と高額だ。母の話によると、訪問してきた業者から、 「近くで工事をしてい たら、お宅の屋根瓦の一部が壊れているのが見えました。このままでは雨漏り が心配です。無料で診てあげましょう」と言われたようだ。診断の後、屋根工 事を勧められて契約したという。築 40 年の戸建て住宅だが、雨漏りなどの不具 合はなく、工事の必要があるのか疑問だ。解約させたい。 相談者 50 代 女性 契約者 80 代 女性 ≪事例2≫ スマートフォンでアダルトサイトの画像をタップしたところ、 「登録されまし た。料金を支払ってください。今日中に連絡がなければ、法的手段をとる」と いう内容の表示が出た。心配になってインターネットで「消費者センター」と 検索し、最上位に出てきたところに電話をした。消費者センターと似た名前の 相談窓口の担当者は、 「調査をして解決します。あなたは何もしなくてよい」と 言うので、ここに頼めば今後サイトから請求されることもないと思い、依頼す ることにした。相談先に 10 万円を振り込んだが、その後友人に相談したら、公 的な消費者センターとは異なるのではないかと言われた。信頼できないので解 約し、支払った 10 万円を返金してほしい。 相談者・契約者 30 代 男性
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