【小平市立学童クラブ】 1 選定方法 特例 2 指定管理者の概要 指定管理者名 葉隠勇進株式会社 代 表 者 名 代表取締役 所 神奈川県川崎市中原区下小田中3丁目34番1号 在 地 大隅 太嘉志 設 立 年 月 日 平成4年10月1日 運 営 実 績 ・小平市立十小学童クラブ第二の指定管理業務 ・小平市立児童館(小平市立小川町一丁目児童館、小平市立小川町二 丁目児童館、小平市立花小金井南児童館)の指定管理業務 3 特例選定の理由 葉隠勇進株式会社は、平成26年度から小平市立十小学童クラブ第二の指定管理者と して、計画どおりに適切な事業運営や施設の管理運営を行っており、児童、保護者、直 営で運営している小平市立十小学童クラブ第一及び学校との連携が取りやすく、平成 29年4月開設において切れ目なく学童クラブの管理運営につなげられるなど、総合的 に勘案して最も効果的であることから、特例で選定した。 4 審査の内容 葉隠勇進株式会社が、小平市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5 条による指定管理者の候補者として適切であるか審査するため、小平市立学童クラブ指 定管理者審査委員会を設置し、下記の審査基準に基づき、書類審査及び面接審査を行っ た。 (1) 審 査 基 準 ① 市民の平等な利用が確保されること。 ② 公の施設の設置の目的が効果的に達成されること。 ③ 効率的な管理が行われること。 ④ 適正かつ確実な管理を行う能力を有すること。 ⑤ 公の施設の設置の目的又は性質に応じ、市長が必要と認めて定める基準 (2) 審 査 委 員 会 の 構 成 会 委 委 委 委 長 員 員 員 員 職 務 名 副 市 長 弁 護 士 公 認 会 計 士 有 識 者 子ども家庭部長 教 村 兼 竹 石 氏 山 山 谷 川 名 裕一郎 千鶴子 金刀圀 廣 子 進 司 5 審査の結果 (1) 書 類 審 査 ・ 面 接 審 査 得点 審 査 項 目 審査の視点 配点 葉 隠 勇 進 株式会社 ① 市民の平等な 利用が確保される こと。 市民の平等な利用の 確保 公の施設として、一部の市民の 利用を不当に制限し、又は優遇 していないか。 100 95 ② 公の施設の設 置の目的が効果的 に 達 成 さ れ る こ と。 設置目的に合致した 管理運営にかかる基 本方針の策定 基本方針が施設の設置目的に合 致しているか。 100 95 50 45 50 42.5 50 47.5 50 42.5 50 47.5 50 47.5 100 85 600 547.5 ア 営 ③ 効率的な管理 が行われること。 効率的な管理運 イ 利用者に対する サービスの向上 ウ 管理にかかる経 費の適切な見積り ④ 適正かつ確実 な管理を行う能力 を有すること。 ⑤ 公の施設の設 置の目的又は性質 に応じ、市長が必 要と認めて定める 基準 ア 人的能力 イ 経営・物的能力 ウ 危機管理能力 課題の把握と将来へ の展望 合 計 事業計画書の内容が、具体的・ 現実的であり、かつ創意工夫や 積極性が見られるか。 施設の利用を促進させる方策が とられているか。また、利用者 の要望・意見・苦情を把握し、 改善に結びつける方策がとられ ているか。 各経費において、適切かつ現実 的な見積りがなされているか。 また、経費の効率化の工夫等が なされているか。 労働関係法規を遵守し、施設の 管理運営を適正に行う組織体制 が整備されているか。また、職 員の能力の育成を行うための研 修体制が講じられているか。 財政状況は良好か。また、施設 の維持管理に関する計画は適切 か。 事故・災害等発生時の対処能力 を有しているか。個人情報の保 護に関する法令等を理解してい るか。また、その措置は適切 か。 学童クラブ事業に関する課題の 把握に努め、将来への展望と事 業実施に向け、熱意を持ってい るか。 (2) 書 類 審 査 ( 事 業 者 の 信 頼 性 ・ 社 会 性 ) 得点 審 査 公の施設の 設置の目的 又は性質に 応じ、市長 が必要と認 めて定める 基準 項 事 信 社 関 目 目 業 頼 会 す 者 性 性 る 審査の視点 の ・ に 項 事業者の信頼性・社会性 が高く、加点の対象とな るか。 配点 葉 隠 勇 進 株式会社 48 26 (3) 審 査 結 果 ( 上 記 (1)・ (2)の 合 計 点 ) 得点 審 査 内 容 ① 書類審査・面接審査 ② 書類審査(事業者の信頼性・社会性) 合 計 配点 葉 隠 勇 進 株式会社 600 547.5 48 26 648 573.5 書類審査及び面接審査の結果、小平市立学童クラブ(小平市立十小学童クラブ第三) の指定管理者の候補者として、葉隠勇進株式会社を選定した。
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