. 光ファイバーモジュールユーザーズガイド 導⼊ このユーザーガイドは、設置、接続、トランシーバーの取り外し の説明と同様、光ファイバートランシーバーモジュールに対する 概要を⽰しています。光ファイバートランシーバーモジュールは ホットプラグ可能で、ホストシステムを遮断することなく光ファ イバーモジュールスロットに差し込むことができます。 光ファイバートランシーバーモジュール 光ファイバーモジュールは 3.3V の電源⼊⼒と LC/SC/MPO など のコネクタを使⽤しています。 確認します。 4.スロット開⼝部の前⾯に光ファイバーを調整します。 5.スロットに光ファイバーモジュールをカチッと⾳がするま で挿⼊し ます。 取扱い、安全性、環境へのガイドライン 光ファイバートランシーバーモジュールを設置・使⽤する前に下 記のガイドラインをお読みください。 取扱注意 光ファイバーは静電気に敏感です。静電気放出からの 影響を防 ぐには、光ファイバーモジュールの取付け取り外しの際、静電気 放電予防リストストラップを着⽤することを推奨します。 光ファイバーは、埃にも敏感です。使⽤しないときは栓をして埃 が付かないようにします。埃や他の異物が光の⼝径に付着するの を防ぎます。埃でふさがれると、モジュールが動作しなくなりま す。 安全上の注意 光ファイバーモジュールは Class 1 レーザーが備え付けられて、 ⽬に⾒えない放射物を放っています。安全上の注意をよくお読み 下さい。 光ファイバートランシーバモジュールは誤挿⼊を 防ぐために、調整して有ります。スムーズに⼊ら ない場合、無理に挿⼊せず、逆にして再度挿⼊し てください。 光ファイバーケーブル接続 光ファイバーケーブルを光ファイバーモジュールに接続するに は、次の⼿順に従ってください。 1.光ファイバーモジュールとケーブルからダストプラグを取 り外します。 2.光ファイバーケーブルの信号伝送⽅向が光ファイバーモジ ュールのそれに合うようにします。光ファイバーケーブルの ⽚端を光ファイバーモジュールポートに挿⼊します。 3.ケーブルのもう⽚端を機器に接続します。 ベイルラッチ光ファイバーモジュール ラッチを引き出し、光ファイバーモジュールのロックを外します。 光ファイバーモジュールの両端を親指と⼈差し指でつまみ、 ゆっくりとモジュールスロットから取出します。 光ファイバーモジュールのプッシュボタン 光ファイバーモジュールの下部のラッチボタンを押して、ポート から外します。 Class 1 レーザー製品 21 CFR 1040.10 と 1040.11 を満たしています。 機器或いはシステムの電源が⼊っているとき、 レーザー放射があります。 訓練された保守要員だけがこれらの モジュールを取付け、交換できます。 環境上の注意 光ファイバーモジュールの破棄は、国内法・規則に 従って⾏ってください。 光ファイバーモジュールの取付け 下記の⼿順に従って取付けて下さい。 1.静電気放電 ESD 予防リストストラップを付けます。 2.パッケージから光ファイバーモジュールを取出し、 ネットワーク構成に適したモデルかどうかを確認します。 3.光ファイバーモジュール上の送信(TX)、受信(RX)マークを 光ファイバーモジュールの取り外し 光ファイバーモジュールの取り外しは下記の⼿順に従ってくだ さい。 1.静電気放電予防リストストラップを付けます。 2.光ファイバーモジュールから全ての光ファイバーケーブル を取り外します。 3.ロックを外して、右記の図のように光ファイバーモジュール を取り外します。 データコントロルズ株式会社 http://www.dci.jp 光ファイバーモジュールの両端にあるタブを親指と⼈差し指で つまみ、ゆっくりとスロットから取出します 4.光ファイバー+モジュールを保護パッケージ、或いは帯電防 ⽌袋で保管します。 お問合せ先 電話:03-3836-5611 E-mail:[email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc