8.計画目標と数値指標 計画の基本理念と基本方針に基づき、本計画の計画目標及び計画の達成状況を評価するための数値指標を次のように定めます。 ■計画目標と数値指標 基本方針 計画目標 評価指標 単位 現況値 目標値 平成 27 年度の実績 合計 1,228,425 人(※) ①地域公共交通利用者数 鉄道、路線バス、コミュニティバス、 乗合タクシーの利用者数 人/年 基本方針1 目標1 市域内外の連携を支 暮らしを支える地域 える地域公共交通 % ③コミュニティバスのカバー圏域 基本方針2 まちづくりと一体と なった地域公共交通 目標2 市域内におけるコミュニティバスの 地域公共交通の充実 カバー圏域 及び接続性強化によ ④道の駅への地域公共交通の整備 る円滑な移動の実現 道の駅への地域公共交通の整備状況 % 系統 ⑤バスのバリアフリー化率 基本方針3 利便性の高い、安全・ 安心な地域公共交通 平成 33 年度の目標値 合計 1,272,400 人(※) 公共交通網の構築 ②地域公共交通に対する市民の満足 度 まちづくり市民アンケート*1 調査による 地域公共交通に満足している人の割合 目標3 市域内を運行する路線バスのノンス ニーズを踏まえた地 テップバス導入率 域公共交通ネットワ ⑥高齢者公共交通共通定期券(おた ークの構築 っしゃパス)の販売件数 基本方針4 目標4 市民と協働で支える 地域公共交通への市 ⑦地域公共交通利用促進事業実施回 数 地域公共交通のPRや活性化イベント、 モビリティ・マネジメントの実施回数 持続可能な地域公共 民の理解や関心を高 ⑧地域公共交通利用の来訪者数 交通 める取組みの推進 イベント開催日における地域公共交 通利用による来訪者数 % 件/年 回 人/年 平成 26 年度の実績 24.3% 平成 33 年度の目標値 38% 平成 28 年度の実績 36.1% 平成 33 年度の目標値 現状よりも拡大 平成 28 年度の実績 0 系統 平成 33 年度の目標値 1 系統 平成 28 年度の実績 47.5%(40 台中 19 台) 平成 33 年度の目標値 67.5%(40 台中 27 台) 平成 27 年度の実績 201 件 平成 33 年度の目標値 300 件 平成 27 年度の実績 6回 平成 29~33 年度までの合計目標 40 回 平成 26 年度の実績(3 日間の合計) 6,972 人 平成 29~33 年度までの合計目標 40,000 人 ※地域公共交通利用者数の現況値及び目標値の内訳 (現況)関東鉄道竜ヶ崎線 878,450 人、路線バス(昼間割引利用者数)157,300 人、コミュニティバス (目標)関東鉄道竜ヶ崎線 *1 *2 893,000 人、路線バス(昼間割引利用者数)172,000 人、コミュニティバス 実施主体 関東鉄道竜ヶ崎線、コミュニティバス 各々、年間 3,000 人増を見込む 路線バス 最高利用者数(H21 168,192 人) 地 域 公 共 交 通 運 を基本として目標とする (H27 実績の約9%増) 行事業者 乗合タクシー 現況値(H27 2,105 人)の約 14% 増を見込む まちづくり市民アンケート調査」に おける「満足」+「やや満足」の合 市 計ポイント ふるさと龍ケ崎戦略プランによる コミュニティバスのバス停留所か ら徒歩 300m以内をカバー圏域と する 新たな施設への運行路線の開設を 見込む 道の駅線:JR常磐線佐貫駅西口 ~道の駅 毎年1台ノンステップバスに切り 替えを見込む (H28 年度については、3台新規導 入予定) 評価スケジュール H29 H30 H31 H32 H33 ● ● ● ● ● ● 地域公共交通運 ● 行事業者、市 地域公共交通運 ● 行事業者、市 地域公共交通運 行事業者、市 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 5年で現況値の約 50%増を見込む 地域公共交通運 行事業者、市 地域公共交通利用促進に関するイ ベント年間8回の開催を目標とす る 関東鉄道竜ヶ崎線の利用者数 (八坂神社祇園祭*2 開催期間) 毎年現況値の約 15%増を見込む 関係団体、市 地域公共交通運 行事業者、関係団 体、市 190,570 人、乗合タクシー 2,105 人 205,000 人、乗合タクシー 2,400 人 まちづくり市民アンケート:市民のまちづくりに関する満足度や市が実施している施策・サービスに対する評価を把握するためのアンケート調査。 八坂神社祇園祭:八坂神社の夏の祭礼。 目標値算出方法 - 83 -
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