の機能拡充について - 東京開業ワンストップセンター

平成28年12月21日
政
策
企
画
局
「東京開業ワンストップセンター」の機能拡充について
東京都は世界で一番ビジネスのしやすい環境を整備し、世界から資金・人材・企業等を集めるこ
とで、産業の国際競争力の強化、国際的な経済活動の拠点形成を促進するため、国家戦略特別区域
制度を活用した様々な取組を進めています。
「東京開業ワンストップセンター」では、外資系企業やベンチャー企業の開業を促進するため、
法人設立の手続を一か所に集約化し、昨年4月から、申請書等の作成支援や受付等を行っています。
今般、平成28年12月22日(木)から、
「日本再興戦略2016」
(平成28年6月2日閣議決
定)に基づき、大幅に機能を拡充させ、再スタートいたしますのでお知らせします。
記
1 開始日
平成28年12月22日(木)
2
場所
日本貿易振興機構(ジェトロ)本部 7階
(東京都港区赤坂一丁目12-32 アーク森ビル)
3
対象者
東京都内で開業する外国企業・日本企業等
4
機能拡充の具体的な内容
(1)これまで受付が出来なかった「国税」や「商業登記」を含め、8種類すべての手続※1 に
ついて、窓口での書類の「受付」を可能とする。また、センター内に電子申請用パソコン
を整備し、相談員のサポートを受けながら、電子での申請も可能とする。
(2)在留資格認定証明書の申請について、
・対象となる在留資格※2 に「技術・人文知識・国際業務」を追加
・センターを利用できる法人の範囲を、設立後6か月以内の法人から5年以内の法人へ段階
的に拡大
※1
※2
定款、商業登記、国税、都税、労働保険、雇用保険、健康・年金保険、入国管理
現在申請できる在留資格は、「経営管理」、「企業内転勤」の2種類
【問合せ先】
政策企画局調整部渉外課
大塚
電話 03-5388-2864(直通)
都庁内線 21-178
報道資料
平 成 28 年 12 月 21 日
内閣府地方創生推進事務局
内閣記者会・経済研究会に貼出
東京圏国家戦略特別区域における
「東京開業ワンストップセンター」の機能拡充について
「東京開業ワンストップセンター」では、外資系企業やベンチャー企業の開
業を促進するため、法人設立の手続を一か所に集約化し、昨年4月から、申請
書等の作成支援や受付等を行っています。
「日本再興戦略 2016」
(平成 28 年6月2日閣議決
今般、12 月 22 日(木)から、
定)に基づき、大幅に機能を拡充させ、再スタートいたしますのでお知らせし
ます。
機能拡充の具体的な内容は、以下のとおりです。
① これまで受付が出来なかった「国税」や「商業登記」を含め、8種類すべ
ての手続※1 について、窓口での書類の「受付」を可能とします。また、同
センター内に電子申請用パソコンを整備し、相談員のサポートを受けながら、
電子での申請も可能とします。
② 在留資格認定証明書の申請について、
・ 対象となる在留資格※2 に「技術・人文知識・国際業務」を追加します。
・ センターを利用できる法人の範囲を、設立後6か月以内の法人から5年以
内の法人へ段階的に拡大します。
詳細については、別添資料を御覧ください。
※1
定款、商業登記、国税、都税、労働保険、雇用保険、健康・年金保険、
入国管理
※2 現在申請できる在留資格は、「経営管理」、「企業内転勤」の2種類
【問合せ先】
内閣府地方創生推進事務局
担当:松下、藤田
TEL:03-5510-2463、2472
FAX:03-5510-1972
新生・東京開業ワンストップセンターが始動します!
【現行センターの概要】
・外資系企業、国内ベンチャー企業等の開業を促進するため、JETRO本部内に開設し、国と都が共同で運営。
・公証人による定款認証、登記、税務、年金・社会保険、在留資格認定証明書等の法人設立に係る手続を集約化。
・ブースには、各省庁及び都が相談員を派遣し、申請文書等の作成支援・受付等を行っている。
機能拡充2
機能拡充1
8種類全ての手続について
書類の受付が可能に!
これまでの書類作成のアドバイス、
書類預かり等に加えて、その場で
「受付」できるように!
入国管理局
法務局
都心で起業したい場合、
8箇所もの「あちこちの
窓口を駆け回る」(※1)必要。
移動時間だけで約1時
間半(※2)
※1
※2
労働基準監督署
開所式での総理挨拶(H27.3.31)
最初の官署から最後の官署までの
移動時間計
税務署
公共職業安定所
手続
これまで
→
これから
定款認証
受付
→
受付
商業登記
相談のみ →
受付※
国税
相談のみ →
受付
都税
受付
→
受付
労働保険
書類預り
→
受付
雇用保険
書類預り
→
受付
在留資格認定証明書の
取扱範囲を拡充!
・申請できる在留資格を追加
「技術・人文知識・国際業務」
・開業から5年まで(※)
センターを活用可能に!
現行
「経営・管理」 「企業内転勤」
健康保険
年金保険
入国管理
書類預り
受付
→
→
「技術・
人文知識・
国際業務」
受付
受付
今回
実施
(6か月まで)
※商業登記法第21条の「受付」の手続(受付帳への記載等)は管轄登記所で行われる。
その場で
オンライン申請が可能に(※)!・申請用パソコン、
カードリーダー等を整備します
相談員がサポートします!
※ 入国管理関係は、平成30年度
を目途にオンライン化導入を
検討中
・商業登記に必要な印鑑届書も
その場で提出可能に
(注)通常のオンライン申請時には別送が必要
(開業から)
(1年まで)
29年
4月
目途
(3年まで)
30年
4月
目途
(5年まで)
※平成29年度以降、段階的に申請期限を延長
東京開業ワンストップセンターの見直し
機能拡充1
関係
電子申請
(全国制度)
定款認証
○
○
商業登記
○
○
税務
※1
※1
※2
※2
○
○
○
○
労働保険
○
○
雇用保険
○
○
健康保険
年金保険
○
○
入国管理
※1
※2
※3
※4
×
×
見直し後
現状
オンライン
手続支援
・申請
定款
認証
オンライン
手続支援
オンライン
申請
定款
認証
受付
公証人
書類
作成
支援
司法書士
書類
作成
支援
オンライン
申請
オンライン
手続支援
・申請※3
書類
作成
支援
オンライン
手続支援
・申請
オンライン
手続支援
・申請
受付
職員
書類
作成
支援
オンライン
手続支援
・申請
受付
オンライン
手続支援
・申請
受付
社労士
書類
作成
支援
オンライン
手続支援
・申請
書類
預かり
オンライン
手続支援
・申請
受付
社労士
書類
作成
支援
オンライン
手続支援
・申請
書類
預かり
オンライン
手続支援
・申請
受付
職員
書類
作成
支援
オンライン
手続支援
・申請
書類
預かり
オンライン
手続支援
・申請
受付
行政書士
書類
作成
支援
平成30年度を目途
にオンライン化を
検討中
受付
国税
税理士
都税
オンライン
手続支援
受付
※4
現行の制度では,定款の電子公証制度を利用する場合には事前に打ち合わせておいた日時に公証人の認証に立ち会うことが必要。
登記のオンライン申請については、別途、申請番号を記載した印鑑届書を管轄登記所に持参・郵送で提出する必要。
本センターで登記のオンライン申請を行った場合等において、同センターの登記ブースに印鑑届書を提出することも可能に。
商業登記法第21条の「受付」の手続(受付帳への記載等)は、管轄登記所で行われる。
ビジネス
コンシェルジュ
東京
東京開業ワンストップセンター
実績
(平成28年11月末時点)
①利用者数
健康保険
厚生年金
保険
労働
保険
雇用
保険
入国
管理
相談
都税
国税
(法人設立届等)
法人
設立
登記
1,688名
定款
認証
(1日平均4.2名)
②利用件数
3,294件
相談
申請・届出・相談
(登記721件、税務
627件、健康保険
498件等)
オンライン申請用
パソコン新設
③申請件数
総合受付
106件
東京圏
雇用労働
相談センター
(定款49件、入国管
理38件、都税17件、
その他2件)
区分
取扱い業務(H28.12.22~)
定款認証
公証人による法人設立に係る定款認証
法人設立登記
会社設立登記申請
■ 場所
税務(国税)
①法人設立届出書 ②青色申告の承認 ③給与支払事務所等の開設・移転・廃
止届出書 ④源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル7階
税務(都税)
①法人設立届出書 ②申告書の提出期限の延長の処分等の届出書・承認申請書
エレベーターで、7階の専用受付へ
入国管理
法人設立に係る「経営・管理」、「企業内転勤」及び「技術・人文知識・国際業務」
の在留資格認定証明書交付申請書(同時申請の家族に係る申請書を含む。)
雇用保険
①雇用保険適用事業所設置届 ②雇用保険被保険者資格取得届
労働保険
①労働保険関係成立届 ②労働保険概算保険料申告書 ③適用事業報告 ④就業
規則届 ⑤時間外労働・休日労働に関する協定書
健康保険
厚生年金保険
①新規適用届 ②被保険者資格取得届 ③健康保険被扶養者(異動)届・国民年
金3号被保険者資格取得届 ④ローマ字氏名届
1階コーヒーショップの裏手にあるJETRO専用
■ 相談対応時間
平日 9:30~17:30 ※昼休み12:00~13:00
祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く
Tel 03-3582-8352
Fax 03-5561-4123