平成 28 年度青少年赤十字スタディー・センター開催要項

平成 28 年度青少年赤十字スタディー・センター開催要項
1
目的
全国各都道府県支部管内における高等学校青少年赤十字活動の中心となるリーダーの養成
2
目標
上記目的を達成するため、次の具体的な目標を掲げ運営する。
(1) 参加するメンバーが各都道府県における青少年赤十字のリーダーとして求められる意欲、
知識、技術を養う。
(2) 参加するメンバーの自主的、積極的な行動により生活運営を進め、グループ活動とリー
ダーシップの能力を養う。
(3) 参加するメンバーが赤十字の目的を理解し、各都道府県での具体的な行動に結びつける
能力を養う。
(4)青少年赤十字として参加メンバー同士の仲間意識を育む。
3
期間
平成 29 年 3 月 22 日(水)~平成 29 年 3 月 27 日(月)
4
会場
東照館
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野 210
TEL:0555-65-8750 FAX:0555-65-7793
5
主催
日本赤十字社
6
後援
文部科学省(予定)
7
参加者
高等学校青少年赤十字メンバー各都道府県支部から2名(原則として男女1名ずつ)
8
参加者の選定及び資格
参加の選定及び資格として、次の条件をすべて満たしていること。
(1)青少年赤十字指導者協議会と十分協議のうえ、各都道府県青少年赤十字の代表として推薦
する者を参加者として選定すること。
(2) 各都道府県支部主催の青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センターの修了を
必須とし、かつ、ボランタリ-・サービス、先見、ワークショップ等の青少年赤十字の
基本を十分理解していること。
(3)心身ともに健康で、6日間の集団生活による研修に支障なく参加できること。
(4)リーダーとしての資質を備え、将来とも赤十字活動に関わっていこうとする意欲がある
こと。
(5)過去において本社の主催する『青少年赤十字スタディー・センター』への参加経験がな
いこと。
9
参加者の体調不良及び研修継続が困難と判断した場合の対応
インフルエンザ等による体調不良や集団生活に支障をきたすなど、継続して研修を続けるこ
とが困難であると思われる場合は、参加者全員の安全面、運営面を第一に考え、日本赤十字社
及び指導スタッフが協議したうえで、当該参加者の研修を中止し、帰宅措置をとる場合がある
こと。
なお、その際は、当会場まで支部職員もしくは保護者の出迎えが必要になること。
10
オブザーバー参加者
支部あるいはブロックにおいて実施しているトレーニングセンターの参考となるよう、本研
修会ではオブザーバーとして支部職員若干名の参加を認めること。なお、参加はプログラム前
日の3月 21 日(火)からとし、全日程の参加が望ましい。食費・宿泊料・記念写真代等につい
ては後日参加者と共に支部に請求すること。
※ 参加希望者多数の場合は人数を調整させていただきますので予めご了承ください。
11 プログラム内容(予定)
(1)赤十字と青少年赤十字についての学習
(2)グループの活動・運営についての学習と実習
(3)問題の発見・解決の実習
(4)新たな青少年赤十字活動の計画
(5)その他
12
日程
別紙1を参照のこと。
13
参加費(概算)※一人当たり
40,000 円
(内訳) 宿泊費・食費
37,000 円
保険料・雑費
3,000 円
(1)参加費は、研修会終了後に所要経費を精算した上で算定することとし、研修会後に改め
て、その請求額と内訳及び消費税区分について各都道府県支部あて通知すること。
(2)含まれる費用は、宿泊費、食費、保険料、写真代、雑費等を予定していること。
(3)上記参加費には往復チャーターバス代は含まれていないこと。同バス代金についても、
研修会後に各都道府県支部あて通知し、参加費と併せて本社の該当口座に振込むこと。
(4)赤十字ボランティア保険(Bタイプ)を本社にて平成 29 年3月 22 日(水)~27 日(月)
の期間の加入手続きをすること。往路・復路共に自宅から東照館及びその逆の直行時の
経路にのみ適用されるため、これ以外の期間や経路については、支部または参加者本人
で保険に加入すること。
14 参加申し込み必要書類
(1)参加者調書
(2)写真2枚(縦 4.0cm×横 3.0cm。上半身、無背景、脱帽。裏面には都道府県名/学校名/氏名
を記入。1枚は参加申込書に貼付し、1枚はクリップでとめること。
)
15 交通経路等にかかる留意事項
(1)初日の受付は、15:00~15:45 で、プログラム開始時間は 16:00、最終日の終了時間
は9:30 であること。
(2)本研修会は会場となる東照館で、現地集合・解散であること。しかし、同施設が最寄り駅か
ら離れていることから、メンバーの安全で確実な交通手段を確保するため、往路については、
羽田空港、JR 東京駅、JR 三島駅のそれぞれから東照館までのチャーターバスを、復路につい
ても東照館から羽田空港、JR 東京駅、JR 三島駅へのチャーターバスを予め本社で手配するこ
と。
(3)旅程については、原則チャーターバスを利用するものとして組むこと。
(チャーターバスを利用しない場合、東照館の最寄りバス停は徒歩5分の位置にある「平野」
となる。
)
※ 詳細については、後日送付する「参加案内」を参照のこと。