資産形成層の資産運用サポートの更なる強化に向けた

2016 年 12 月 21 日
プレスリリース
フィデリティ投信株式会社
資産形成層の資産運用サポートの更なる強化に向けた取組みについて
~投資教育・啓蒙を通じた投資信託販売の拡充~
フィデリティ投信(代表取締役社長 チャック・マッケンジー)では、長期の資産形成を必要とする現役世代
の個人のお客さまに対する投資啓蒙活動や、資産運用サービスの強化に近年取組んでいます。その一環
としてこのたび、りそなグループのりそな銀行(社長 東 和浩)、埼玉りそな銀行(社長 池田 一義)、近畿大
阪銀行(社長 中前 公志)において、当社の『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(アクティブ/ベーシッ
ク) 2050 / 2040 / 2030』6 本をご採用いただいたほか、りそな銀行および埼玉りそな銀行で職場積立
NISA※を利用されるお客さまに対し、新商品に加え、投資や商品に対する理解を深めていただくための投
資教育・啓蒙コンテンツを共同で開発し、新たに提供を開始いたしました。
※職場積立 NISA: 口座振替や給与天引等により、NISA 口座を利用して投資できる仕組み
1. ターゲット・デート型ファンドの新規採用
当社が現役世代の中長期の資産形成サポートを主眼に設定・運用している『フィデリティ・ターゲット・デー
ト・ファンド(アクティブ/ベーシック) 2050 / 2040 / 2030』の 6 商品が、2016 年 12 月 19 日よりインターネ
ット専用ファンドとして新たにりそなグループ 3 行に採用されました。今回の採用にあたっては、当社が長年
取り組んでいる資産形成層向け資産運用サービスや各種投資啓蒙の取組みと、海外における同分野での
豊富な知識・経験を高く評価いただきました。
2. 職場積立 NISA を利用されるお客さまに向けた投資教育・啓蒙コンテンツの拡充
若年層や投資未経験者などへのアプローチにあたっては、単に商品を提供するだけではなく、投資の必要
性の喚起や投資の基礎知識などとあわせ、包括的なアプローチが必要となります。こうしたニーズからりそ
な銀行、埼玉りそな銀行と協業し、2016 年 12 月 20 日からりそな銀行で職場積立 NISA を利用されるお客さ
まに向けて、資産形成層の中長期的な資産形成をサポートするための投資教育・啓蒙コンテンツを新たに
追加しました。同サイトは 2017 年1月中旬より埼玉りそな銀行でも提供開始される予定となっています。
拡充にあたっては、当社が独自に開発したコンテンツを元に各行と資産形成層に馴染みの深い動画や、デ
ジタルを使った資産運用シミュレーション・ツールを共同で構築しました。
フィデリティ投信では、中長期の視点で資産形成が必要となる資産形成層への資産運用サービスを強化し、
お客様に有益となる質の高いサービスの提供に向けた取組みを引き続き行ってまいります。
(サイトイメージ)
以上
フィデリティ投信について
フィデリティ投信株式会社は、独立系資産運用グループのフィデリティ・インターナショナルの一員として、投資信託および、企業年
金や機関投資家向け運用商品やサービスを提供する資産運用会社です。1969 年に外資系運用会社として初めて本邦に拠点を設
け、日本企業の調査を開始。1990 年より日本の年金向け運用業務に参入、1995 年に証券投資信託委託業務免許を取得し、同年
12 月に最初の国内投資信託を設定しました。公募投資信託の純資産残高は約 3 兆 3 千億円、外資系運用会社では首位となりま
す(2016 年 9 月末日現在)。
フィデリティ・インターナショナルについて
フィデリティ・インターナショナルは、アジア太平洋、欧州、中近東、ラテンアメリカの 24 か国において投資家向けに資産運用サービ
スを展開しています。運用資産 29 兆円※、従業員数約 7,000 名を有し、世界有数の資産運用会社としてさまざまなアセットクラスを
網羅する投資商品や、リタイアメント・ソリューションを提供しています。資産運用に特化し、優れた運用ソリューションとサービスに
よって、お客様の求める資産形成を実現することを使命としています。フィデリティ・インターナショナルは 1946 年米国ボストンで創
業された「フィデリティ・インベスメンツ」の国際投資部門として 1969 年に設立されました。1980 年に米国の組織から独立し、現在は
経営陣と創業家が主要株主となっています。(※1 ドル=101.265 円で計算、データは 2016 年 9 月末日現在 )
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当資料は、信頼できる情報をもとにフィデリティ投信が作成しておりますが、正確性・完全性について当社が責任を負うもので
はありません。
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た、いずれも将来の傾向、数値、運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。
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の株式等の売買を推奨するものではありません。
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用・複製は固くお断りいたします。
投資信託のお申し込みに関しては、下記の点をご理解いただき、投資の判断はお客様自身の責任においてなさいますようお
願い申し上げます。なお、当社は投資信託の販売について投資家の方の契約の相手方とはなりません。
投資信託は、預金または保険契約でないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。
販売会社が登録金融機関の場合、証券会社と異なり、投資者保護基金に加入しておりません。
投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。
投資信託は、国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の
市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資1単位当たりの価値が変動します。従ってお客様のご投資された金
額を下回ることもあります。また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象
国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては目論見書や契約締結前交付書面をよくご
覧ください。
投資信託説明書(目論見書)については、販売会社またはフィデリティ投信までお問い合わせください。なお販売会社につきま
しては以下のホームページ(http://www.fidelity.co.jp/fij/fund/japan.html)をご参照ください。
ご投資いただくお客様には以下の費用をご負担いただきます。
申込時に直接ご負担いただく費用: 申込手数料 上限3.24%(消費税等相当額抜き3.00%)
投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用: 信託報酬(実質的な概算値/税込)※
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050
第1期~第26期:年率0.36%~0.40%、第27期~第35期:年率0.35%~0.40%、第36期以降:年率0.13%~0.23%
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(アクティブ)2050
第1期~第16期:年率1.42%~1.56%、第17期~第31期:年率1.14%~1.38%、第32期~第35期:年率0.68%~0.98
%、第36期以降:年率0.20%~0.52%
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2040
第1期~第15期:年率0.37%~0.41%、第16期~第24期:年率0.35%~0.40%、第25期以降:年率0.13%~0.23%
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(アクティブ)2040
第1期~第5期:年率1.42%~1.53%、第6期~第20期:年率1.14%~1.38%、第21期~第24期:年率0.68%~0.98
%、第25期以降:年率0.20%~0.52%
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2030
第1期~第5期:年率0.38%~0.40%、第6期~第14期:年率0.35%~0.40%、第15期以降:年率0.13%~0.23%
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(アクティブ)2030
第1期~第10期:年率1.14%~1.33%、第11期~第14期:年率0.68%~0.98%、第15期以降:年率0.20%~0.52%
※投資者の皆様が実質的に負担する信託報酬の概算値であり、上記6ファンドが組入れる投資対象ファンドの信託報
酬の変動を受けて変化し、実際の実質信託報酬率とは異なる場合があります。
その他費用・手数料:上記以外に保有期間等に応じてご負担頂く費用があります。目論見書、契約締結前交付書面等で
ご確認ください。法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等は、ファンドの純資産総額に対して年率0.10%(税込)
を上限とする額がファンドの計算期間を通じて毎日計上され、毎計算期の最初の6ヵ月終了日(当該日が休業日の場合
は翌営業日)及び毎計算期末または信託終了のときに、ファンドから支払われます。
※当該手数料・費用等の上限額および合計額については、お申込み金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示
することができません。ファンドに係る費用・税金の詳細については、各ファンドの投資信託説明書(目論見書)をご覧くだ
さい。
フィデリティ投信株式会社 金融商品取引業者
登録番号: 関東財務局長(金商)第 388 号
加入協会: 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
BCR 161221-1