戦評 - 日本ハンドボール協会

結果報告
平成２８年度第６８回日本ハンドボール選手権大会
大会名
競技日
種別
12 月 20 日
男子・女子
得点合計
（
火
会場
）
試合番号
イ
回戦
1回戦
ｴｽﾌｫﾙﾀ八王子・駒沢体育館
Ａチーム
Ｂチーム
FOG
大阪体育大学
小計
13
8
21
小計
前半
後半
第１延長（前半）
第１延長（後半）
第２延長（前半）
得点合計
15
13
28
第２延長（後半）
７ｍＴＣ
【戦評】
記載者氏名
FOGと大体大の１回戦は、大体大のスローオフで開始。FOGの
GK田中の好セーブもあり、お互いに５分間得点が無い。大体
大・中谷のカットインなどの３連続得点、FOGは７分に酒井の
得点で試合が動き出す。FOGは5-1、大体大は6-0のでフェン
スを展開するも、その後は、一進一退を繰り広げる。大体大・中
谷が７ＭＴを確実に得点し大体大が有利に試合を進める。粘る
FOGは前半の中盤に池田の得点など４連続得点で逆転へ。大体
大は堪らずにタイムアウトを請求し、その直後に橋本、立石の連
続得点で再び逆転する。FOGも酒井、佐野の連続得点で再逆転
するも、大体大も負けづに連続得点で再び優位に立つ。前半の終
盤には大体大・立石の連続得点で差を広げ、前半は大体大が２点
差をつける。後半、立ち上がりに、大体大は退場者を出
すものの、ＧＫ乾の好守備で応戦し点差が縮まらない。その後
も、大体大は立石（本日８得点）、FOGは宇田（本日４得点）
などの得点で試合が展開する。後半２０分には５点差となったと
ころで、FOGがタイムアウトを請求するも、大体大は深井の７
ＭＴなどで引き離し、スピードで上回った大体大が終わってみれ
ば７点差を付けて２回戦に勝ち上がった。

Download Report